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2013年03月23日

よく書いたなぁ〜この記事。

「アジャイルがダメだと思う7つの理由」
ってブログをarclanpの鈴木さんが書いて、方々で議論になっている。

いや〜実際に思っていても公で書いちゃうと方々でバッシングをくらうことを覚悟しての投稿だけに素直に賛辞だわ。

なんやかんや言っても、本当に顧客のビジネスに貢献できるITを導入したいなら、ITの構想段階、つまり最上流工程から顧客と一緒にやって、インプリまで一貫してやらない限り無理だって。

だからベンダーが向かうべきはアジャイルやらなんやらで、自分たちがコントロールできる工程の範囲で対応策を考えるんじゃなくて、より上流、最上流に食い込めるようにポジションを変えていくしかないのよ。

下請け主義が抜けきらない会社が、いくらアジャイルを連呼しても、少なくとも顧客にはまったく響かないよ。

Posted by GAMMARAY at 10:42 | Comments (0) | TrackBack

2013年02月13日

小売プラットフォーム

昨晩放送された「ガイアの夜明け」で、Stores.jpが出てきた時に「あぁ、前職(R社)でやりたかったことってまさにこれだわ」って思わず声が出た。

当時SalesForce.comのようなWebで簡単にサイトが作れるプラットフォームに可能性を見出していたのと、これにプラスして、R社の強みであるドメイン(小売)に特化した小売プラットフォームを自社で持ち、広範に展開していくって戦略。
Stores.jpはわずか2年あまりで、すでに1万4千の店舗が立ち上がっているんだそうだ。

そういえば当時社内で企画にあがっていたiPad Posもどこぞの会社が実用化し、中小個店を相手に順調にビジネスを拡げているというニュースを見たことがある。

ITビジネスはスピードこそが命、先にやったものが勝つというのは間違いないわ

Posted by GAMMARAY at 08:36 | Comments (0) | TrackBack

2012年10月19日

Windows8 始動!

既に自分の個人用PCにWindows8を入れているのですが、正直Windows8Style(旧MetroUI)が、マウスで使う分には扱いづらく、且つデスクトップとの切り替えが面倒だなぁ〜というのが正直な感想だった。

ただ今日WBSで流れたWindwos8の特集を見て、レノボや日本HPが、カジュアルに使うときはタッチパネル型で、仕事や作業をするときはノートPC型で使用するというハイブリッドなノートを発表されていて、これを見た時になるほどWindows8にはこのOSにあった端末が必要なんだと気付いた。

エンタープライズでどれだけ受け入れられるかはまだ未知数だし、Vista化していく可能性はないとは言えないが、少なくともコンシューマ向けにおいて新規または買い替え需要をうまくとらえるだけのポテンシャルは持っているのかもしれないね。

ってことでWindows8の発売は10月26日なり!!

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2012年04月19日

アジャイル開発検定試験

アジャイル開発検定試験なるものができるそうだ。
アジャイルってもう随分前から言われているが、はっきり言って自分の周りでまともにやっているところを見たことがない。まぁせいぜいがテストの自動化だけ申し訳程度にやってアジャイル的なことをやった気になっている人たちを見かける程度だ。

これって別にXPであれスクラムであれ、この手のアジャイル開発手法が悪いから採用されていないってことじゃなくて、最終的にはプロジェクトを率いるリーダーがこのやり方を貫き通すことができるのかってところに尽きる。
なので検定試験やらなんやらで単にやり方だけを学んでも、そのリーダーが「失敗したら俺が責任を取ります」くらいの覚悟がないと、まともにやりきることなんて出来ないわけで、そういうリーダーが少ないって話に最後は行き着くと思っている。

まぁPMPを持っていたところで、プロジェクトをマネジメントすることの本質を理解せずにテクニックに走ったPMのなれの果てから我々は学ぶべきなんですよ。

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2012年01月20日

IT企業の明暗

アメリカのIT企業の四半期決算が公開されていた。
 ・Microsoft 208億8500万ドル (5%増)
 ・IBM 294億8600万ドル (1.6%増)
 ・Google 105億8000万ドル(25%増)
と御三家?はどこも好調なようだ。

これに対して日本のIT企業については気になる記事が公開されていた。
 ・富士通(SI事業) 1兆円⇒8300億円
 ・NEC(SI事業) 8324⇒8000億円
 ・日本ユニシス 3377億円⇒2529億円
 ・富士ソフト 1707億円⇒1347億円
昨年CSKが住商と合併したことも実質CSK側の経営悪化による吸収合併であると考えると、国内の状況はかなり厳しいと言え、これは経産省が発表している「1社当たりの情報処理関係諸経費」が前年比で15%も減少していることからも伺える。
だからと言っていきなり売れるサービスを開発しろと言っても土台無理な話で、当面のFCFの確保が怪しい状況で、投資CFを増やすという選択肢をとれる経営者がどれだけいるかって話でもある。まぁ仮に投資CFが増えたとしても、プログラマーはビジネスを知らず、コンサルは技術を知らずな状況でまともなサービスを作れるはずがないのだが。

Posted by GAMMARAY at 11:59 | Comments (0) | TrackBack

2011年12月27日

「働いてみたい」企業ランク

日経が毎年やっている「働いてみたい企業」ランキングが今年も公開されました。

このランキング自体はまぁそういうもんだよなってことで特に感想もないのですが、その下にある理由のところで、やっぱり企業ブランドや給料の高さってところが一番なんだなと。
さすがに投資評価じゃないからIR情報からその企業の将来性を計るなんてことで選ぶ人は少ないようだけど、経営戦略やビジョンも見ないで選んじゃうんだぁ〜ってところがね。
これに違和感を感じた自分ってやっぱりこの2年で大きく視点が変わったんだなぁとちょっと実感した次第。
まぁそれだけ。

Posted by GAMMARAY at 12:22 | Comments (0) | TrackBack

2011年09月06日

青空は何が変わったのか

本業で各社の提案を評価しているんやけど、まぁ流行のキーワードというかクラウドって言葉が提案の中によく出てくる。これについてどうのこうのというのはここでは書かないが、そういえば1年前の今頃って自分も結構クラウド(より正確にはAzure)に熱を上げていたなぁ〜ってことを思い出し、そもそもAzureがローンチしたころと、今で何か状況が変わったのだろうかってところが久しぶりに気になった。

結論から言うと正直何も変わっていないようだ。
これは〇×機能が付いたとが従量課金の金額が下がったとかってことではなくて、当時からクラウドに突き付けられた「いったいどこでクラウドを使えば良いのか?」っていう命題に対して、残念なことに未だにその姿が見えていないように思える。
これは季節性がどうとか、一時的な利用とかそういった漠とした話ではなくて、例えば情報系なのか、マスタ管理なのか、生産管理なのか、受発注なのか、ECなのか、インフラに多大なコストを払っている超大手なのか、ITにそれほど予算をかけられない中小なのかってもっと具体的なレベルの話。
もちろんそれは対象企業におけるITのAs-Isの姿であったり、To-Beにおける自社のITの姿をどう考えるかによって、対象が変わってくるということは理解しているが、正直これらを踏まえてまでAzure(というかこの場合はクラウド全般)をまともに提案できる会社が世の中にどれほどあるのかって話になると、はなはだ疑問である。せいぜいがランニングコストが多少安くなります程度の話で終わりであろう。

いずれにせよ、もうそろそろ事例の中からAzureが使用されるシーンが見えてきてもよいと思うのだがが、そもそもエンタープライズレベルの事例自体がなかなか出てこないので、ここからもやっぱり見えてこない。

「なんでもできます」は「なにもできない」と同義なわけで、そろそろ経営層にアピールできるだけのAzure利用のシチュエーションってところを示してもらいたいものだが、それも今の状況を見ている限りでは当面叶いそうにない話か。

まぁ技術論も悪くはないのだが、Azureが使われずに消滅してしまったら技術もへったくれもないわけで、もうそろそろ誰にとってのAzureなのかってところを真剣に議論してほしいところだ。

Posted by GAMMARAY at 00:07 | Comments (0) | TrackBack

2011年05月25日

顧客の真の課題を探り出すには

今のプロジェクトや大学院のPBLなどをやっていてつくづく思ったことは、顧客の真のビジネス課題を引き出していくには、当該業務知識と経営知識が絶対に不可欠であるということ。もっと言えば技術知識があるかないかは、この段階においてほとんど意味をなさない、仮に課題を探る段階で技術知識がそれほど無かったとしても特に問題にならないことの方が多い。これは至極当たり前の話に聞こえるが、世の中の多くのIT屋はこういった知識の習熟よりも、より興味を持てやすい技術知識の方にばかり気を向けて、それがある程度のところまで進むと、その技術的な背景のみで都合よく論理を展開しはじめる。〇×駆動でも△□指向でも☆☆アーキテクチャでもなんでも良いけど、それ以前に最低限顧客(特に現場のユーザー)とまっとうに話が出来て、真の課題を引き出せるだけの業務、経営の知識やスキルを身に付けて、実際に実践して成果をあげてから語るべきだ。なにかの雑誌で「体験無き抽象化は利口なバカの始まり」とあったが、まさにこの利口なバカ状態に陥らないようにしたいものだ。

そもそもITがサービス業であるなら、提供するサービスの価格は、そのサービスによって顧客が得た利益によって決まる。これを理解しないで、ITを如何にうまく作るかってところのみで議論をしている人がほんと多いと感じる。どう作るか以前に、そのITは本当に必要なのか?ExcelやAccessでは本当にダメなのか?ってところから始めるべきだと思う。

Posted by GAMMARAY at 22:27 | Comments (0) | TrackBack

2011年01月07日

ステーキではなく、シズルを売っているのか?

「ステーキを売るな、シズルを売れ」ってのはホイラーなる人が言った有名な言葉である。つまり売りたい商品の機能を説明するのではなくて、それによって得られるメリットを共感できる形でうたうことが重要だと言っているのだ。これを最も効果的に取り入れているのがAppleのiPadのCMだろう。このCMの中でAppleはiPadにはこんな機能があるんですよなんて説明は一切しておらず、ただiPadを使った日常の風景を視聴者に見せて共感してもらうことを重視している。今、自分の周辺でこの差がはっきりと出ているのがWindows Azure と Salesforceのマーケティングの違いだ。前者ははっきり言って機能面の説明しかやれていないように見えるが、後者はツイッターにおけるユーザーらのツイートを見ている限りでは、シズルをうまく見せているという印象を受ける。なにせ後者のツイートで最近よく見かけるのが、ユーザーらが触っていて楽しいと言っている点である。このユーザー体験は大きい。AzureはVMロールやら既存MS資産との連携容易性などどんどん高機能化、洗練化されているのは結構だが、その結果、どのような素晴らしい世界をユーザーにもたらすことができるのかってビックピクチャーを描けないと一向にこの差は埋まらないのではないかと思う。そういえば最近読んだ書籍「良い製品=良い商品か?」にも同じことが書いてあったな。
ただTechほにゃららをはじめいくつかのセッションを見た限りでは、まだまだステーキを売ろうとしているなぁ〜というのが実感だけどね。

Posted by GAMMARAY at 16:26 | Comments (2) | TrackBack

2010年12月07日

CRMクラウド

MSがDynamics CRMのクラウド版「Microsoft Dynamics CRM Online」をリリースしてくるらしい。個人的には遅せーよって感じだけど、その攻撃的な価格設定と移行費用を1人あたり2万円まで補填するという圧倒的な体力にモノを言わせた破壊的な戦略には良い意味で恐れ入った。中小でも十分に導入できるだけの価格設定であればまだまだCRM市場もあるとは思うので、あとはForce.comのようにエンドユーザーでもカスタマイズがある程度は可能になるのであれば結構くるかもしれないねぇ。PDCでVMロールが発表されたがIaaS方面は既に価格勝負の泥沼化にはまりつつあるので、やはりSaaSというソフトウェアとサービスで勝負する分野じゃないとクラウドなんて面白くもなんともないってのが最近の自分のスタンスだし。
「所有から利用」ってのが非競争要因の全ITが対象ってことだと、AzureだろうがGoogleだろうが、そもそも作ること自体がナンセンスなんだよね。

Posted by GAMMARAY at 13:35 | Comments (0) | TrackBack

2010年10月03日

クラウドの選択

友人がITの責任者をやっている某業界の小規模なコンサルタント企業があるんだが、以前からこの友人から新規ビジネスについて相談されているわけ。想定されるビジネスモデルや新規事業であることからクラウドでサクッと構築するのが良いということで、当初はAzureについて色々と相談にのっていたわけだ。ただ同社はすでに中期経営戦略をたてており、ITについても継続的に投資をされるようなのでAzureではそのスピードに対応できないのではないか?という懸念がでてきた。つまりAzureを利用するということは、開発自体は従来と変わりなくSIerがIDEを使ってプログラミングをしてテストしてというステップを踏むことになり、且つ派生開発についてはインフラの調達リードタイムよりも、アプリケーションに追加/修正する時間の方がはるかにかかるというのが主な要因である。つまり同社のユーザーさんでもちょっとした追加/改修ができるようなプラットフォームこそが、同社のビジネス要件を聞く限りでは最適という気がしてくる。

この一連のやり取りから、PaaS型のクラウドはただインフラ構築/運用をどこぞのDCで肩代わりしてくれますだけでは大した価値を生み出せず、それ以上の付加価値がないと戦略実行支援としてのITプラットフォームとしてはあまり価値がないのではないか?という結論にいたるようになった。
まぁそれなりの規模の企業ではIT予算の7,8割がITの維持管理費という統計もあり、例えばインフラのみだったとしてもこの経営を圧迫しかねないITの維持管理費を多少削れるのであれば価値はあるだろうが、せいぜいIT部門が経営幹部に対して効果をあげました!とアピールできる程度の話で、経営層に強いインパクトを与える規模の効果をあげられるかというとまだまだ疑問ではある・・。

とここまで書いて、じゃぁ友人の会社はどうしたら良いのかってことになるが、
・自社運用はNG
・なるべくコストをかけない
 ⇒新規ビジネスを利用するクライアント数は限定されている
・業界的に競合会社とのし烈な争いが予想される
 ⇒とにかく早いビジネス戦略に即応できることが重要
・友人の会社の社員でも追加/改修ができると尚、良い
というざっくりとした要求を聞く限りでは、AzureよりもForce.comということになりそうだ。正直日経に出たファーストリテイリングの大規模Force.com採用の記事が決断を促したってのもあるが。

Posted by GAMMARAY at 14:28 | Comments (0) | TrackBack

2010年09月11日

デザインも大事

Windows Azure Communityに何かほかに付加価値を付けられないもんかと、他のJavaやらクラウドやらRubyやらのコミュニティ系サイトを見てみたんやけど、ほぼ共通して言えるのは割とシンプルというか、大半がメニューだけとかWikiだったりで、あまりデザインとか拘っていないものが多い。今はCMSやらが充実しててシンプルなものなら簡単に作れるってのもあるけど、スキンやCSSテンプレートを当てればすぐにそれなりのデザインになるんだけどね。自分の場合は、可能な限りデザインにも拘るようにしていて、タイトルロゴなんかも元CGデザインやってた友人にお願いして作ってもらったし、スキンもアメリカのサイトから買ってきた。まぁ内容がなければデザインが多少凝ってても無意味なのは間違いないけど(^^;

Posted by GAMMARAY at 11:46 | Comments (0) | TrackBack

2010年09月05日

Windows Azure Communityをどうするか?

8月後半のTechEDにおいてJapan Windows Azure Users Group (JAZUG)というまぁ半分MSさん公認のWindows Azure 専門コミュニティが立ち上がった。自分も立ち上げのコアメンバーの一人なわけで、これからはしっかりと活動を行っていこうと思うかたわら、私とYで個人でやってきたWindows Azure Communityをどうするかという問題も出てきた。自分の場合、学校やらもあるため、正直情報発信としてはMSDNや他Webメディアに任せる方が良い気もしており、コミュニティとしてはJAZUGに今後は任せて発展的に解消するというのも一時は考えた。ただそもそもWACを立ち上げるにあたって目指したのがAzure情報ハブだったことや、今までのそれなりの苦労を考えると何気に惜しいという気もしないでもない。
そこで情報ハブという原点に一度立ち返り、根本的に構想を練り直そうかと思っている。なんでもやろうは、結局何もかも中途半端になるだけなので、ハブ化一本に絞り込むのが良いし、JAZUGともうまく連携していきたい。ってことで9月中を目指して、コンテンツや方向性をリニューアルする予定です。

Posted by GAMMARAY at 17:38 | Comments (0) | TrackBack

2010年07月13日

アプライアンスねぇ

WPCでWindows Azureのアプライアンス製品が富士通、HP、DELLから発売されるそうです。まぁこれはこれで一歩前進と言えなくはないけど、その裏でVMロールやらSystem Center Onlineやらの発表はいつになったらあるんだ?SQL AzureのBI機能も梨のツブテ状態だし。まぁ裏を返せばこういった機能追加よりも、国内にデータセンターを持たないとAzureなんて採用しないよって顧客が多いってことなのだろうか。まぁそれを言ったら、じゃぁなんでセールスフォースがこれだけ国内でも勢いがあるのよ?って疑問を払しょくできないけど。なんだか「We are All in」って今はBPOSやらCRM Onlineに重きを置いていてAzureは二の次じゃね?って気がしてくるなぁ。

Posted by GAMMARAY at 23:51 | Comments (0) | TrackBack

2010年05月07日

Enterprise Library 5.0リリース

まぁリリース自体はもう少し前の話なんですが、InfoQに記事が掲載されたようなのでこちらでも紹介。
MicrosoftがEnterprise Library 5.0をリリース
以前の版と比べてやはりDI周りが結構強化されたところが特徴でしょうか。それ以外については機能的に大きな追加・変更はないみたいです。

Posted by GAMMARAY at 20:17 | Comments (0) | TrackBack

2010年04月24日

落とす

さてここ2週間ほど過酷な状況やったけど、それもいったんは終わったので早速VS2010とTFS2010、Office2010、SharePoint2010を落とし中。通学もようやく再開で、また別の意味で忙しくなりそう。それにしても完全2徹はマジでしんどかった。

Posted by GAMMARAY at 08:46 | Comments (0) | TrackBack

2010年03月09日

Enterprise Library 5.0 β1

が2月にリリースされてましたね。個人的にはEntLibについては早期のAzure対応(特にストレージサービス周りのDAAB)に期待しているけど、この版ではまだオンプレミスがターゲットみたいですね。非同期データアクセスのように多少の機能追加はあるようですが、大きくは変わっていない模様。せっかくなのでUnityとPIABあたりの変更を少し調べてみます。

おっ!Configコンソールが結構カッコよくなってますよ(^^)
あ、Unityがぁ〜Unityのマッピングがぁ〜コンソールで設定できるようになってるがなぁ〜。
(まだβなので機能は使えないけど)

Posted by GAMMARAY at 00:20 | Comments (0) | TrackBack

2010年03月07日

パネルディスカッション終了

今日は雨だったけど神谷町で第2回.NET中心会議にパネリストとして参加してきた。前半の基調講演は、おばかアプリが個人的に妙にはまってかなりウケた、さすがHさん(^^) 後半はパネルディスカッションでモデレータをやって頂いたPublickeyの新野さんのテンポよい進行もあり、結構良い感じだったと思う。なんか私がかなり毒を吐くと警戒されていたみたいですが、そもそもあっしは列記としたAzure肯定派ですよ(^^; その後の打ち合げもかなり盛り上がって、久しぶりかもこういう飲み、なんか最近めっきりこういうのなかったもんなぁ・・。
それからメディア絡みで個人的に大きめの動きがありそうです。自分単独ではやりきれないので、正式に動き出したら有志を募るかもしれませんが、ある意味日ごろ自分が言ってきたことへの挑戦でもあるので、がんばりたいと思いますね。かなり大変だろうけど・・。

Posted by GAMMARAY at 01:32 | Comments (0) | TrackBack

2010年02月25日

TechDays2010終了

昨日から泊まりでお台場に行ってました。もちろんTechDaysへの参加が目的です。今回は我々のセッションも含めAzureセッションがぎっしりでした。結構事例も出てきているようで、しっかりと取り組んでいるベンダーがここにきて増えてきたように思いますね。
2日目の今日はT1-311の「Windows Azure徹底検証」で自分もスピーカーをやらせてもらったんですが、個人的にはそれなりにうまくいったんじゃないかと思います。この手の大きなイベントでの登壇は2年ぶりくらいですが、だんだん場馴れしてきた感じですわ(^^)ただここ数日間の追い込み検証やセッション準備でちょっと疲れていたこともあり、最後のセッションを見たらそのまま帰っちゃいました。まぁ来週土曜にまたもう1つありますしね。
ってことで関係者の皆さん、セッションに足を運んでくれた皆さま、本当にありがとうございました!!

Posted by GAMMARAY at 01:13 | Comments (0) | TrackBack

2010年02月21日

.NET中心会議

おっと、さり気なく公開されてましたが、@IT主催の.NET中心会議にパネリストとして出ることになりました。他のパネリストの皆さんは既に良く知っている方々なので楽しくやれそうですが、モデレータがPublicKeyの新野さんなんですねぇ〜。クラウド全体で今もっとも注目しているブログ「PublicKey」の新野さんがモデレータとなるとこちらもちょっとワクワクです。
まずはTechDaysですが、こちらの方もよろしくお願いします(^^)/

第2回 .NET中心会議

Posted by GAMMARAY at 22:51 | Comments (0) | TrackBack

2010年02月17日

資料完成だけど

TechDaysのセッション資料作成が終わったので送付しておきました。今回色々と検証やってみてほんとAzure坊やはやんちゃな子だなって感想なんやけど、クラウド時代ってやっぱり実装まで見れるクラウドアーキテクトって必須だわ。この実装ってのが特にポイントで、いやほんと額面どおりクラウドを受け取るとやばいですよ。ブラックボックスをなめんなーって感じ。その先を透視できるスキルを持たないと、雲が台風みたいになりまっせ(^^;

Posted by GAMMARAY at 01:14 | Comments (0) | TrackBack

2010年02月04日

こら青空

一昨日前はストレージサービスが作成できず、チョイ前まではアップロードができなくなり、今はInitializing状態のまま・・確か2月から正式サービス開始でしたよねorz まずは兎にも角にも安定させてくださいよ、ほんと。

Posted by GAMMARAY at 22:21 | Comments (0) | TrackBack

2010年01月14日

青空拡大

1月に正式サービスが開始されたからか、Webのブログ界隈でもAzureについて多方面で本格的に取り組み始めてきたなぁと実感するようになってきた。Azureを浸透させていくにはこういった地に足がついた情報がどんどん出てくることが一番大事だと思うので、この状況はとても歓迎です。ただもうちょっと突っ込んだ情報がそろそろ欲しいという欲も結構出てきていて、特にしばし前からAzureを追ってきた自分としてはそろそろ出せよ!と言いたい。まぁこのあたりの事情は色々と伺っているので、本家がダメならあとは・・ってことでアレに向けて我々がってことになるわけなんですが。

Posted by GAMMARAY at 22:30 | Comments (0) | TrackBack

2010年01月07日

ペーパークラフト

久しぶりに本社に帰ったらMSさんからクリスマスプレゼントが届いていた。早速開けてみたらAzureコンテナ用トレーラーのペーパークラフトが10部ほど入ってた(^^) 自宅で早速作成に入ったところ、説明書がないので最初はとっつきにくいものの不器用な自分でも2時間弱でほぼ完成しやした。ペーパークラフトと言っても結構しっかり出来ていて、トレーラーの中に例のコンテナ型データセンターが入っていたりと、なかなかに凝った作りになってますよ。

戦いは数だよ、兄貴!WindowsAzure仕様トレーラー大量配備

ってことで今度有志なメンバーにも送る予定なので、お楽しみにw

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2009年11月30日

SQL Azureのデータベースが無事再作成できた

以前SQL AzureのバグだがなんかでデータベースをDELETEしたら再作成できないって書いたんやけど、今日見たら新規作成できるようになってました。フォーラムでは1週間もこのままだ!って人もいたので、がんばって対応してくれたみたいですわw

Posted by GAMMARAY at 22:55 | Comments (0) | TrackBack

2009年11月25日

クラウドに立ち向かう覚悟

クラウドに真剣に取り組むのであれば、まずクラウドを支える技術やその上のプラットフォームについて習熟することは必須であり、これについてあーだこーだ言う奴はまずクラウドをやらない方がよい。まぁビジネスモデルがどうとか、まだ時期尚早だとか、やらない理由をまくしたてるのは勝手だけど、クラウドはそこまで生易しくはないし、世間はそんな悠長に待ってはくれない。
なにせAzureもしかりだが現時点ではクラウドの制約が既存のオンプレミスなシステムと比べて結構多いため、軽いノリで手を出せば途端にあらゆる非機能面でボロボロな結果に終わるだろう。

IT業界の構図からしてよくあることだが、どこぞの営業やらコンサルやらが適当な売り文句とどうとでも帳尻を合わせられるコスト見積もりでとってきたクラウド案件を「じゃよろしくね」の一言で任されるリーダー、アーキテクトは覚悟した方がよい。基盤ありきのクラウドは、顧客要望がどうとかビジネスがどうとかなんて理屈で基盤そのものの構成や仕様が変わることなんてあり得ないわけだから。まぁスケールアウトくらいならできまっせてノリ以上は無理。

んでもここまで書いてつくづく思うけど、クラウド(Azure)ってデカイよなぁ。ほんと今後も含めるとどれだけの技術領域をカバーしなきゃならんのだか・・と愚痴りたくもなるけどね(^^;

Posted by GAMMARAY at 23:43 | Comments (0) | TrackBack

SQL Azureのバグか?

う〜ん、SQL Azure上でDrop Serverボタンを押したら延々とDropping Server状態で全く状況が変わらず新規作成が全くできんではないか。ってことで早速SQL Azure Forumに行ったら、やっぱりすぐに同じ症状の人たちがたくさんいてどうやら現状の版のバグじゃね?みたいなことで片付いてた(^^;
なので当面Drop系ボタンは押さない方が吉です。
ってかバグもなにもせめてdropくらいちゃんと動かせよぉ〜と言いたくもなるが、そこは広大なクラウドの世界、dropひとつも大がかりなのかもね。それよりこれが早く解決されないと先に進めんがな・・

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2009年11月18日

Windows Azure Virtual Machine

単純に既存のオンプレミスアプリをクラウドに移行する場合、Amazon EC2のようなHaaS/IaaS型の方がコード修正の手間が少ない分断然有利なわけで、そういう意味でWAVMはAzure利用に弾みがつくサービスと期待している。Amazon EC2は簡単にインスタンスを用意できるもののOSなどの各種設定やそれら運用などは完全にユーザー側でやらねばならず、そういう意味ではただのホスティングサービスとも言えるわけ。ただAzureもクラウド用のSystemCenter製品をラインナップに並べてきたということは、これらを使ってある程度の運用をやれるようになるのだろうか。バックアップはやはりSCDPM for Cloudで運用監視はSCOM for Cloudってことかな(名前はもちろん適当)。さすがにSCVMM for Cloudってのはないか(^^;

それから最新のトレーニングキットにはいきなりDallasのラボが入ってるし。そういえばMicrosoft Pinpointってつまり企業向けのAppStoreですかね?AzureでホストされているSaaSアプリをサクッと見つけるみたいな。ってことは、SaaSアプリを作って世界で勝負!ってことが小さな企業でもやれるようになるかもしれず、なんとも夢のある話だわな。まぁこれこそがまさにクラウドの醍醐味だと思うけどね。

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AzureでHaaS/IaaS

さてPDC09が開幕しましたね!これでAzure始動と言っても問題ないでしょう。しかもPDCでは次々と想定を超える新機能が公開されており、特に驚いたのがオンプレミスのVMをそのままAzure上で使用することができるAmazon EC2と同じHaaS/IaaS型のサービス「Windows Azure Virtual Machine」の提供でしょう!!以前私が書いた記事で「将来的にこうなってほしい」と書いた機能、例えばCDNやVM実行などがローンチに合わせて一気にアナウンスされるなど、バルマー氏が言った「MSはAzureに100%コミットしている」という言葉にまったく偽りはないようだ。

にしても・・
・Windows Serve AppFabric
・System Center "Cloud"
・Azure Drive
なんかキーワードが色々と出てきた、しかもシンガポールは既知として香港にもデータセンターですか、これってCDNのエッジじゃなくて本体みたいね。

さてこちらとしても「Azureスゲ〜」と言っているだけで終わってるわけにはいかないわけで、同志らとともに積極的に動いていこうと思っています。まずは作戦会議か。

ってかロール間のダイレクト通信にせよ、結構変わったとこあるので前の記事の続編を書きたくなってきた、まぁPDCレポート記事がでるだろうけど(^^)

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2009年11月06日

CDNキター

だから言ったでしょ〜AmazonやGoogleが提供してきてAzureがやらないことなんて何もない!ってさ。
Using the New Windows Azure CDN with a Custom Domain
既に砂金さんのブログでも情報出てますが、まずはBLOBからってことみたいですね。まぁいずれはストレージサービス全体に拡大しそうな気配ですが、クラウドへの200ある反論の大半は技術の進化によって解決されるってことの良い例だなCDNは。
た・だ・し、Japanはmustよmust!これは絶対!!

ただこれと同じくらいやはり来たなってのがIBMのRational製品を使った開発基盤をクラウドで提供するサービス。
IBM、Webアプリ開発・テスト向けクラウドサービスをβで開始
Azureも今はアプリ実行環境のみやけど、いずれはTFSを軸に据えた開発基盤をクラウドで提供するサービスを始めるだろうと思っていて、まずはIBMが先陣をきってきたってことですな。
とにかくクラウド時代は"はやい、うまい、やすい"の牛丼開発(自称)が更に加速するだろうから、開発基盤なんてゼロから似たようなものをつくるんじゃなくて、既にある良いものを使った方が効率的ってつくづく思ってたのよね。

よしよし良い流れだ(^^)

Posted by GAMMARAY at 22:10 | Comments (0) | TrackBack

2009年10月28日

Windows Azure記事が公開されました

@ITさんで「Windows Azureのローンチに向けて知っておくべき4つのこと」が公開されました。ちょっと長文になってしまいましたが、これでも全然足りないくらいなんですよね。

Azureって11月のPDC09で正式に公開になるわけですが、いざAzureについて知ろうとすると、書籍、雑誌、ブログ、Webメディア、MSDNと方々に情報が散らばっていて、且つ急激に仕様変更が入ったこともあり、どれが古くて、どれが新しい情報なのかの整理もままならないような状況になっていたんですよね。それでとにかく11月のAzure正式公開前にこれら情報を全て整理して晴れてローンチを向かえたい!という個人的な思いから、書かせてもらいました。とにかくこの記事を書くにあたって色々と参考にさせて頂いたリソースを敬意をこめて以下に列挙しておくので、参考にしてもらえればと思います。

【書籍】
・クラウドの衝撃
・今さら聞けないクラウドの常識・非常識
・クラウド大全
・クラウドを実現する技術
・クラウドコンピューティング - ウェブ2.0の先にくるもの
・クラウドコンピューティングバイブル
・.NETテクノロジ入門
・Silverlightで開発するデータ駆動アプリケーション
・4Gbpsを超えるWebサービス構築術
・クラウドの象徴-セールスフォース
【雑誌】
・ASCII.technologies 「Windows Azureの衝撃」
・日経ネットワーク 「ネットワークから見たWindows Azure」
・東洋経済「アマゾンの正体」
・Newsweek 「クラウド知的生産革命」
【その他】
・INTRODUCING THE WINDOWS AZURE PLATFORM
・Web記事多数(@IT、EnterpriseZine、ITMediaエンタープライズ)

今後も色々と仕掛けてAzureを盛り上げていく予定です(^^)

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2009年10月13日

マイクロソフト アーキテクト S+S サミット

このアーキテクトS+Sサミットは招待制なんですが、今回はAzureの鼓動の砂金さんにご招待頂いたの参加してきた。

最初はDavid Chappell氏の講演で、次は複数の部屋に分かれてのラウンドテーブル、そして最後はパネルディスカッションという流れ。NDAを締結していたものの話自体にそれほど目新しいものはなかったんですが、考え方としてはなるほどと思うところもあった。特にコンサルサイドのクラウドにビジネスという付加価値を見出さないといけないという意見と、まずは運用コストの削減を切り口に普及させ、次のステップはそれから考えるという2つの意見に大きく分かれるあたり、どこも試行錯誤中というのが現状なのだろう。個人的には前者は鉄板の正論だけど、まずは「はやい、うまい、やすい」の牛丼モデルに合うところでまずは裾野を広げていかないと、何もないのにビジネスもへったくれもないって考えですけどね。
ただクラウドのメリットをスケーラビリティで語られることは多いけど、例えば社内システムにおいて数年先のワークロードの検討もつかないなんて状況はあまりないと思っていて、トラフィックが急に増大しても柔軟且つ俊敏にスケールできますってのは売り文句としてそれほど訴求されない気がする。それよりもアベイラビリティの観点の方がアピールできるのではないだろうか(ファイブナインクラスの議論はまた別としてね)。

最後は懇親会ですが、ここでは砂金さんや丸山先生、hmoriyaさんとざっくばらんに話ができたのが一番刺激があり、且つ得られたことも多かった。特に砂金さんの内部の人らしからぬキャラクターにはかなり惚れちゃいました(^^;また次の展開でも色々と協力させてください。

さてこれであとはPDC09でのローンチを待つばかりだな。

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2009年09月08日

ある営業さんによると

今日帝国さんとこの営業さんが来たので自分も顔を出すことになった。最初は挨拶がてらなんやかんやと製品の紹介をしてたけど、やっぱり旬は7なんだよなぁ〜と思いつつお茶をすすりながら聞いていた。んでなんかの拍子でクラウドの話がお客さんから出たんやけど、その営業さん曰く「最近はどこに行ってもまずクラウド(AzureやOWA)のことを聞かれるんですよねぇ〜」とのことだった。特にクラウドは情シスというよりも経営層から情シスに問い合わせが来て、その流れで情シス側が営業に聞くというパターンが多いそうだ。実際にそのお客さんもいきなり重役レベルからクラウドについて色々と言われたそうで(^^;
これは日経新聞を取っている人なら分かるだろうが、ここ最近でもN○Cや富○通、グーグルのクラウド記事が一面を飾ったりするので、割と経営層の目にとまることも多いのだろう。技術よりのブロガー以外の著名なビジネスブロガーも割とクラウドをネタにしているのは自分も良く見ている。まぁSOAみたいに実体やメリットが良く見えない売り文句よりは、クラウドや仮想化は分かりやすいってのもあるんだろうけどね。
最後に営業さんが今度担当営業と技術部隊を連れてきましょうかって言ってたので、個人的にはとても興味があったものの、プロジェクトとしては今はクラウドにかまってる余裕なんてないよなぁ〜(^^;

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2009年09月06日

青空訓練キットの翻訳成果物公開

私と数名の有志らで進めてきたWindows Azure Platform Training Kitの翻訳プロジェクトですが、その第1弾をWindows Azure Communityで公開しました。
MSエバンジェリストの砂金さんの呼びかけに応える形で始めたプロジェクトですが、メンバーらで何度かの打ち合わせを経てなんとか公開できました。

コミュニティの底力。新しい時代を切り開くのはベンダーではなく開発者であるべきと実感

今回はダウンロードしてPCに入れる前にトレーニングキットをサクッと見られるように、オンライン版も用意しました。トレーニングキットは今後も変わる予定はあるようですが、とても充実した内容になっているので、是非一度見てもらえれば思います。

と言ってもまだ残っている部分も多いので、今後も順次公開していく予定ですが、まぁ何分ネイティブスピーカーが訳したわけではないので、多少のところは大目にみてやってください(^^;
7月末にコミュニティサイトを立ち上げて、ここまで駆け足でやってきましたが、今後に向けてまだ色々と動いているので、それらについても順次報告していく予定です。

まずは有志メンバーに感謝&引き続きヨロシク(^^)/

Windows Azure Platform Training Kit 日本語リソース

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2009年08月27日

口語は難しい

さて最近は英語の翻訳に追われている日々ですが、なんちゅうか口語体の文章が出てくると結構面倒なのよね。そもそも技術文書なんだからきっちりとアカデミックに書いてくれと思うことも多い。そう考えると「Joel on Software」なんで翻訳するの大変だろうなぁ〜ってつくづく思いますわ。

そういえば突然話が変わるけど、ITアーキテクトって次で休刊になるみたいね・・個人的には超数少ないアーキテクトらしいアーキテクトとの唯一の接点だった気がしていたんですが、残念です。まぁ現実世界にちゃんといてくれればたいして気にもならないんでしょうけどね、なかなかね。

そういえば数年前にお世話になった○先生が、最近青空界隈で活躍されてますね。今度またお会いしてお話を聞かせて頂きたいものですが、意外とそう遠くないうちにあるかも。

Posted by GAMMARAY at 23:49 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月25日

そういえば江戸

明日からTechEdが開催されるようですね。自分はもうここ数年参加していませんが、今年は期間が短くなったり、冊子がダウンロードになっていたりとちょっと節約型になったようで。
セッションラインナップを見ている限りでは、BOFも正規セッションもやはり11月ローンチが予定されているAzure関連が多い感じですが、Azureに関してはTechEdよりも10月のWindows Azure World Tour 2009 in Tokyoがよりメインだろうから、まぁ軽く前祝いってところかと。

さてっと・・

Posted by GAMMARAY at 22:53 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月04日

EntLibのサイトに弊社のロゴがぁ

さて.NET4.0やAzureを見据えてEntLibはどうなるのかと思い、久しぶりにEntLibのサイトに行ってみてビックリ!トップページになんか見たことのある会社のロゴがデカデカと貼ってあるではないか!
http://entlib.codeplex.com/
ロゴをクリックして分かったんやけど、なるほどどうやらアメリカの方ではEntLibの導入/技術支援サービスを開始してたんですね。いつもながらアメリカの方はアグレッシブですわ。
Enterprise Library Service and Support

Posted by GAMMARAY at 22:25 | Comments (0) | TrackBack

2009年05月15日

新生entlib.jp

社内の若手有志らに引き継いだenterpriselibrary.jpですが、ようやくオープンしたみたいです。
EnterpriseLibrary.jp home
まだコンテンツはこれから増えていく感じだと思いますが、前任のつたない管理者(自分)と違って精力的に情報が更新されていくことを期待しています!

ちなみにロゴが結構良いね(^^)

Posted by GAMMARAY at 00:44 | Comments (0) | TrackBack

2009年02月20日

モスの検索

ってそもそも使い物になるか?「トラッキー参上っす」って内容のファイルに対して「参上」で検索してもヒットしねーしよ。そもそも「トラッキー」と「参上っす」しかヒットしないんですが・・リーフ単位だと完全一致しかダメなんだとすると、日本語の場合結構スルーされちまうような。まぁ今度帝国さんが担当者連れてくるらしいので聞いてみるけど、結構お客さんは期待されているのよねぇ・・。

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2009年02月01日

Entlib5.1 kick off

Enterprise Library 5.0 kick-off!」によると、ぼちぼち次期版の開発に向けての取り組みがはじまるそうです。
とここで次期版を書いておいて報告ですが、entlib.jpが既に閉鎖されています。これって自分が意図してやったわけじゃなくて、ホスティング会社の契約更新が前月の25日までらしく、それ以降は契約不可&メンテナンス画面も見れないというビックリなサービス内容だったので更新もバックアップもできずに消滅してしまいましたorz。ここをホストしてくれているロリポップは多少契約が遅れても金を払えばまた元に戻してくれるので良いんですが、まぁこれはそういうものとしてあきらめるしかないですね。
2003年2月くらいから立ち上がっていたサイトだったので、多少感慨もありますが割とあっさりしてたりもします(^^;

んでこれからどうするかなんですが、ドメイン自体はちょっと前に更新したばかりで当分は有効なんやけど、サイトはまたゼロから作る気力も暇もない。一応別件で対応していた社内の某人に完全委譲を依頼しているけど、彼が快諾してくれればまだどこかで復活もあるかもしれません。
まぁ自分としても立ち上げ当初とは状況も立場も変わり、目指すべくものも変わったこともあり、ここは若手のガツガツした人に引き継いだ方がすべてにとって良い方向に動くと思っています。ってことでSKさんよろしく(^^)


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2008年11月08日

S+S=チャンスかも?

昨日は定期MTGで本社へ帰ったんやけど、それが終わってからアメリカのPDCに参加していたafukuiさんから色々と最新テクノロジーについて教えてもらった。まずはM言語やけど、当初話を聞いてた時はyaccなどで構文解析をやったことを思い出したりしたけど、この手の技術が出てくる場合、MSは必ずその先のさらに先までのビジョンを描いて出してくるわけで、結局はライセンスビジネスと考えるとこれがどうMSさんのビジネスに影響していくのか?ってところを、帰りによっしーとカレー麺を食べながらちょっと話したのが面白かった。ただDSL自体がまだまだ定着していない状況にあってMSRの研究対象とかのレベルではなくて、もう次期VisualStudioに搭載されてくるってところがまぁMSの本気度を感じるというか。

あれそれからWeb版OfficeはやっぱりSilverlightベースということで、現在使っているGoogleよりもリッチなGUIを表現できそうやね。やっぱりこっちに乗りかえるかな、コンバータがあると良いけど。っていうかSilverlightってブラウザの外に出てくるらしいね。これはこれで良いことだと思うが、WPFはやっぱり消えるのか?まぁどう見ても今後使われるイメージがわかないからなぁ〜最後は客に訴求できなきゃ意味ないよ。

ただそれ以上に以前からなんかよくわからなかったのがクラウドなりSaaSなりS+Sってつまりどういうこと?ってこと。ただMSが描くS+Sのイメージはわかりやすくて、つまりアプリケーションのホストサービスって考えるとわかりやすい。わかりやすいだけじゃなくて、アバのようなカスタムでアプリを作ることがメインフィールドの企業にとっては、MSさんが描く「あなた方は今まで通りのやり方でアプリを作ってください。作った後はすべて我々が引き受けましょう、だからアプリという最も価値ある領域に注力してください」というイメージはSIerにとっては良いアピールになるだろうと思った。afukuiさんによると果てはインフラ構成などをモデリングしてアップロードすればそのとおりの構成でホストしてくる世界をMSさんは目指しているようだという話も面白かった。まぁSLを握るところの話は今後もずっと付いて回るだろうけど、サーバ統合は時代のトレンドだし、ある程度国内DCと提携すればいろいろとビジネスが出てきそうやね。もう少し早く出てくれていれば、今のプロジェクトでも運用・保守の負荷が相当高いため、ある領域なら提案できたかもしれないと思ったりもした。

いやはやなんか雲が少しずつ見えてきて、新しい何かがちょこっと見えてきた気がして楽しかったひとときでした(^^)

Posted by GAMMARAY at 10:57 | Comments (1) | TrackBack

2008年11月01日

色々と出てきますが

PDCで雲型Windowsやら、雲型Officeやら色々と発表されたそうですね。他にもオスロだのVS2010だの、おいおいちょっと待てよって感じ。ちょっと前はソフト工場だのなんだのと騒いでいたと思ったら、今後は雲だってよ。ほんと一部の尖がった人たちを喜ばせるキーワードベースでは次から次へと出てくるよな、現場もお客さんもこんなのにかまってる暇あんのかねぇ、まぁその気があるのかどうかも不明だけど。まぁなんにせよとにかくシンプルで簡単に組めることを一番に考えとくれ、あまりパスワードに踊らされないようにってことで(^^;

そういえば最近技術書以外で読んでる本は、「マイクロソフト ビル・ゲイツ不在の次の10年」。
GoogleやらAmazonやらの未来を語る本は最近よく見かけるけど、MSは珍しいってことで買ってみた。人物紹介などは読んでても退屈なところもあるけど、筆者が考えるMSの未来像や現実の問題ってところは面白い。ただ上の雲対応も含めて迷走してるんだなってところもよく伝わってきて、なかなか興味深い一冊でしたわ。

Posted by GAMMARAY at 10:50 | Comments (1) | TrackBack

パラレルSCSIはNGかよ

Hyper-Vで仮想化されたVM同士をWSFC構成にすべく検証をしようと思ったら、共有ディスクにパラレルSCSIはNGってことでSANがiSCSIが必須ってことらしい。う〜ん、本番環境ならまぁSANも使うだろうけど、ちょっとした検証環境でSANなんて使うかっつぅの。ってことでどこぞの端末にiSCSIターゲットを入れてやれば動くんだろうと推測したが、次にServer Coreの場合にどうやってやるんだ?ってところで日本語ソースはほとんどない・・。面倒だから全部GUI付の方で組んじゃうかな。

あ、そうそうEntLib4.1がリリースされたようです。自分はもうこの辺触ってる余裕がなく、EntLib4.1よりも今日から正規リリースされるらしいVMM2008とSCOM2007の連携の方が最優先ですわ。ってことで4.1は会社の誰かに後で教えてもらおっとw

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2008年10月15日

レガシーからマネージかよ

どうやらレガシーC言語から.NETコンポーネントをCOM化して呼び出すような仕組みを考えないとダメかもしれないってことになるかも。ってかそれよりもASP.NETがやってくれる仕組みを全て肩代わりできるのか?ほんと正気かぁ??って感じだった今日この頃。
うーん、イベントログにもテキストファイルにも出力できないものをどうやってSCOMで拾うんだ??ほんとオープンシステムはそんな甘くねーよって。なんか課題がいっぱいだ・・

Posted by GAMMARAY at 23:57 | Comments (0) | TrackBack

2008年09月26日

WSSがXP+IE7だと500エラー?

原因はよく分からんがWSS3.0で作ったサイトにWinXP + IE7でアクセスするとどうしても500エラーになるのよね。Vista + IE7やVista + FF、Win2003 + IE7なら問題なくアクセスできるんやけどなぁ〜。特に変なアドオンとかも入れてないし不思議だ。
最近FFばっかり使ってるからヘソを曲げたのだろうかw

【追記】
イントラネットゾーンのユーザ認証を変更したらアクセスできるようになった。なるほどね。

Posted by GAMMARAY at 01:49 | Comments (0) | TrackBack

2008年09月10日

AAfN2.0だと

Tomおじさんが久しぶりにエントリを書いてきたと思ったら、もう旧約聖書なみに古典になってきたAAfN(Application Architecture for .NET)をp&pチームが2.0版に更新するべく動き出したらしい。
Application Architecture for .NET v2 - This time for real!

こんなところがトピックに盛り込まれるかもしれないようです。

Topics
Here's some of the areas we're looking at for the guide:

Macro

* App Types
* Arch Styles
* Patterns
* Layers, Tiers, and Components
* Architectural Hot Spots
* Presentation Layer
* Business Layer
* Data Access Layer
* Services Layer
* Services Design
* Quality Attributes
* Trends
* Security Engineering
* Performance Engineering
* Baseline Architectures
* Deployment Patterns

Micro

* Choosing Presentation Technologies
* Choosing Data Access Technologies
* Choosing Workflow Technologies
* Inline SQL vs. sprocs
* MVC vs. MVP
* Domain model driven vs. structure driven

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2008年08月26日

テストは検出から予防へ

最近周りからテストをもっと効果的にやるにはどうしたら良いのかという話を聞いた。これは後工程のテストにおいて前工程で潰されていて然るべきバグが頻出したことで問題になったことから来ているようだ。そういえば自分が依然深く関わった某プロジェクトでは、障害が発生した際に必ず再発防止策も一緒に提出しないと障害をクローズできなかった。なので周囲からは障害が出るたびに具体的な再発防止策を考えないといけないから、なかなか障害をクローズできないという愚痴が聞こえていた。
しかも防止策を提出した後に、更に同種の障害を出すと再発防止策のための再発防止策を考えるという感じ、しかも結構怒られるのよね・・ちなみに自分はこれについては完璧に対応したけどね(^^)

ただこういった再発防止策の本質は、障害の予防にあることを忘れてはならない。某書籍においてソフトウェアの品質を向上させるには、検出→分析→予防というレベルで考える必要があると書いてある。つまり泥沼化しているシステムの障害をいくら検出して場当たり的に対応していても、なかなかアプリケーション全体の品質は改善しないが、既に検出された障害を分析し、発生原因の本質を分析できれば、それ以後は障害が顕在化する前に先手をうって対処できるという考え方だ。テストをどう考え実施し効果をあげるかというところは、実は結構奥深い話なのだが、何事もまずは本質を見極めしっかり共有することが大事だとつくづく思う。

Posted by GAMMARAY at 01:57 | Comments (0) | TrackBack

2008年08月17日

色々と出してきやがってよぉ

さて今年の初めに友人から頼まれていたアンティークサイト作成ですが、結局その友人が大阪に転勤になったことと、当時まだ.NET3.5をホストしてくれるサービスがほとんど無かったため、2.0で作るというモチベーションが続かずに自然消滅しちゃってたのよね(EntLib4.0もUnityも全てβだったというのもあるが・)。
ただどうやらその友人が秋に東京に戻ってくるらしく、他にもようやく.NET3.5をホストしてくれるサービスが出てきたため、また再開することになった(^^;
もちろんボランティアでの開発なんやけど、そのかわり開発は自由にやれるので勉強がてら色々と取り込んでやってみることに。ちょうどSP1も出たのでEntity FWが使えるのかの検証をやっている状況。ただベース?のLINQをほとんど追ってなかったので、「LINQテクノロジ入門」で使い方というよりはもうちょっと本質的なところを勉強中。
Unityもどれだけ実用に耐えうるか、ここいらでしっかりと評価しておこう。

独学だとなかなかモチベーションが続かないが、なんらかのサイトを作りながらだと意外とのっていけるものなのよね。

Posted by GAMMARAY at 16:35 | Comments (2) | TrackBack

2008年08月06日

UnityとPIABの統合2

弊社メンバーから前のコードだとチェインを辿れないっしょってツッコミが来たので、それ用のコードに変更するとこんな感じ。

public class SampleCallHandler : ICallHandler
{
	private int order = 0;
	public IMethodReturn Invoke(IMethodInvocation input, GetNextHandlerDelegate getNext)
	{
    		Console.WriteLine("前処理実行!");
	    	IMethodReturn returnObject = getNext()(input, getNext);
	    	Console.WriteLine("後処理実行!");

    		return returnObject; 
	}

	public int Order
	{
	    	get { return order; }
    		set { order = value; }
	}
}

これで例えばSampleCallHandler2Attributeという属性クラスを作成し、フックしたいメソッドに多段に属性を設定してやれば呼び出しチェインを辿っていけるようになる。

[SampleCallHandler]
[SampleCallHandler2]
public void Output()
{
    Console.WriteLine("サンプル出力2");
}

もちろんSampleCallHandler2とかって新しいハンドラを作成して、SampleCallHandler2Attributeではそっちの方をインスタンス化する必要があります。

Posted by GAMMARAY at 18:21 | Comments (0) | TrackBack

2008年08月05日

UnityとPIABの統合

livedoor Readerによると今度EntLib4.1とUnity1.2がリリースされ、UnityとPIABが統合されるんだそうです。まぁ既存版でも統合は割と簡単にできるので原稿執筆時に検証で作っていたコートを以下に記述しておきます。

まずサンプル用にコンソールアプリを作成してから以下のクラスを追加していきます。

【SampleExtension.cs】

using Microsoft.Practices.Unity;
using Microsoft.Practices.EnterpriseLibrary.PolicyInjection.ObjectBuilder;
using Microsoft.Practices.Unity.ObjectBuilder;

namespace EntLib4Study
{
    public class SampleExtension : UnityContainerExtension
    {
        public new ExtensionContext Context
        {
            get { return base.Context; }
        }

        protected override void Initialize()
        {
            this.Context.Strategies.AddNew<PolicyInjectionStrategy>(UnityBuildStage.PreCreation);
            this.Context.Policies.SetDefault<IPolicyInjectionPolicy>(new PolicyInjectionPolicy(true)); 
        }
    }
}
【SampleCallHandler.cs】
using Microsoft.Practices.EnterpriseLibrary.PolicyInjection;

namespace EntLib4Study
{
    public class SampleCallHandler : ICallHandler
    {
        private int order = 0;

        public IMethodReturn Invoke(IMethodInvocation input, GetNextHandlerDelegate getNext)
        {
            Console.WriteLine("前処理実行!");
            input.MethodBase.Invoke(input.Target, null);
            Console.WriteLine("後処理実行!");
            return input.CreateMethodReturn(null, input.Arguments); 
        }

        public int Order
        {
            get { return order; }
            set { order = value; }
        }
    }
}
【SampleCallHandlerAttribute】
using Microsoft.Practices.EnterpriseLibrary.PolicyInjection;

namespace EntLib4Study
{
    public class SampleCallHandlerAttribute : HandlerAttribute
    {
        public SampleCallHandlerAttribute()
        {
        }

        public override ICallHandler CreateHandler()
        {
            return new SampleCallHandler();
        }
    }
}
ここまで追加できたら、あとは呼び出しコードを記述して実行するだけです。
class Program
{
	static void Main(string[] args)
	{
	    IUnityContainer myContainer = new UnityContainer();
	    myContainer.AddExtension(new SampleExtension());

	    myContainer.RegisterType<ILog, Log1>();
	    ILog logger = myContainer.Resolve<ILog>();
	    logger.Output();
	    
	    Console.ReadLine();
	}
}
    
public interface ILog
{
	void Output();
}

public class Log1 : ILog
{
	[SampleCallHandler]
	public void Output()
	{
    		Console.WriteLine("サンプル出力1");
	}
}
実行すると、
"前処理実行!"
"サンプル出力"
"後処理実行!"
と表示されると思います。

※古いMTはpreやcodeだと極小フォントになるので見づらいですが、コピペして適当なエディタにはって頂ければ見やすいかと(^^;

Posted by GAMMARAY at 15:21 | Comments (2) | TrackBack

2008年08月01日

ロスジェネ

って言葉を最近知った自分はアンテナ低いんだろうな。
ってよく調べたらまさに自分はこの世代じゃねーかよ(^^;つまり失われた10年の超氷河期時代に社会に出て行った20代後半から30台中盤までの世代なんだとさ。
なんかこのロスジェネって言葉を調べていると、自分たちってバブル世代や超売り手マンセーな現世代と比べて随分と貧乏くじを引いた世代だったんだなぁと思うが、ひとつ言わせてもらえるなら、この世代から特に学生の考え方が変わってきたんじゃないだろうか。
つまりバブル世代は「なんとなく頑張ればもうかる」ってところから、氷河期世代は「頑張らないとマジやばい」って感覚。実際周りでも資格や英語、中国語などほんとコツコツやってるやつが多くて、意外と大学生って勉強するのねって同世代ながら感心することあったし(^^;
社会全体の長い歴史の中では、たまにこういった時代があったほうが未来への活力が生まれて良いのかもしれないとちょっと思った。

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2008年07月29日

新しいコミュニティの形

そういえば先週金曜に会社の枠を超えて有志7人が集まった。
お題は「最近どうもコミュニティにワクワク感ないよね」ってことで、なんか新しいことができないかってことなんやけど、結局色々と話がそれていたもののいくつか案が出た。特にシグマのsugaさんが作ってきたダルマアプリが好評で、やっぱり難しいことは一切抜きにして"作る"ってことが一番のワクワク感じゃないかってことに。
自分としてのキーワードはこの"難しいことは考えないで"っていうところだと思っていて、仕事だと、やれ手続きだの規約だの本来の形だのと色々と縛りやゴタクが多いから、そういうのを一切抜きにしてってところかと。

ただ個人的にはkuroさんの結婚してから丸くなった話とか、Isshikiさんの何故あなたがGoogle APIを推進しちゃってるの?議論がかなり面白かったけど(^^)

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2008年07月25日

懐かしい顔に会った

昨晩はアークウェイ主催の「Silverlight SuberanighTalk」に参加してきた。
サイコロをふって当たったパネラーが次々とネタを披露するという趣旨で、みんな手をかえ品をかえ色んなネタを披露しているのが楽しかった。意外とライトニングトークスの方も濃い内容で、自分が投票した元Adobeの方の「技術の本質を知り、ユーザの要求を見極めろ」ってのが、特にSilverlightのような最新技術をネタにする場合は、心に響きましたね。

あと今回それ以上にびっくりしたのが、二人の旧友との出会い。
一人は元アバのメンバーで、2つのプロジェクトで一緒だったN野さん!当時からとってもスキルのある人だったんですが、現在は三茶にある会社に勤めているんだそうです。その後どうしているんだろうと思ってましたが、とにかく元気そうでホッとしました。
それからもう1人が前職でもっともうまくいったプロジェクトで一緒だったS原さん!まさかこんなところでお会いするとはぁ〜と積もる話も山ほどあったんですが、今度当時のメンバーを集めて同窓会をやるって約束をしました(^^)公使ともに相変わらず活躍されているようで、さすがです!
このお二人は、どうやら自分のブログをまだ見てくれていて、そこからこの会を知り申し込んで再開を果たしたってことのようで、ブログのパワーってすごいと実感。継続することは大事ですね、ほんと。

他にもアークウェイの面々やたつごろーさん(ほんとご無沙汰しておりますm(_ _)m)、sugaさんにもお会いできたので、なんかとっても楽しかったですわ♪

こういった会に会社の損得関係なく全面協力されている会社さんもすばらしいと思ったし、とても魅力的にうつりました。何か面白いことをやりたいってところは皆同じなんですよね、金ばっかりじゃないってことよ。

んで我々ですが、そのあたりの"ワクワク感"ってところの話は今日の会合ででも。

Posted by GAMMARAY at 12:59 | Comments (0) | TrackBack

2008年07月15日

TFS2008のライセンス絡みの変更

どうやらTFS2008では、作業項目の新規作成、作成した作業項目の表示・更新についてはCALが必要ないようですね。ただし他のユーザが作成した作業項目の表示・更新には従来どおりCALが必要であるみたい。
これはユーザが障害やら変更要求をTFSに登録できるようにすることが目的のようですが、まぁ確かにユーザ側に毎回CALが必要だと、結局誰も使ってくれないもんねぇ〜。

まぁなんにせよ、ライセンスは微妙な問題なので、詳細はMSに聞くのが一番ですがね。

Posted by GAMMARAY at 17:12 | Comments (0) | TrackBack

TERASOLUNA Server Framework for .NET

がSourceforgeで公開されたようですね。
TERASOLUNA Server Framework for .NET
Web版とRich版があるようですが、Web版では各レイヤ毎にいくつかの機能が提供されているようで、ソースを見ている限りでは、EntLibのValidationABを使用しているようです。全体的にあまりトリッキーな実装はせずに、Web開発において一般的に求められるであろう機能の実装におちついているイメージです。
ソースもドキュメントも公開されているので、興味のある方はさわってみてはいかがでしょうか。

Posted by GAMMARAY at 12:07 | Comments (0) | TrackBack

2008年07月09日

きな臭いねぇ

以前からJavaとRubyの間で釣り合いの論争が方々で起こっている。事の発端がどこかは知らんが、まぁ書籍でもJavaからRubyへみたいなものが出ているくらいなので、色々とあるのだろう。システムのライフサイクル全体から見て、言語の優劣がどれほど影響があるんだ?と自分なんかはこういった論争をやや冷めてみているのだが、どこかのサイトでR派らしい人が、COBOLからの移行はC#じゃなくてJavaが良い、理由はMS都合で振り回されるからということなんだって。
これに対する反論は釣られた感があるのでやらないけど、やっぱりそういう風に見られちゃうんですねぇ〜MS技術は(^^; C#10.0くらいからMS都合でマネージ廃して、ポインタ復活するかもしれないし、ほんと怖いよねぇ〜。
とそれはそうと、いい加減仲良くすれば良いのにねぇ〜、まぁ阪神と巨人がどうやっても相容れないことを考えると、やっぱり無理なのかな。

Posted by GAMMARAY at 13:28 | Comments (0) | TrackBack

2008年07月03日

Silverlight SuberanighTalk

"尖がり集団"アークウェイ主催のSilverlight SuberanighTalk(すべらないトーク)が開催されるそうです!
Silverlight SuberanighTalk
正直ただの講習会なら参加を見合わせようかなぁと思っていたのですが、まずこの企画のコンセプトが自分の嗜好とあっているだけでなく、Silverlightを核にすえてビジネスをされようとしている方々が登壇・交流できるということでとっても興味が沸きました。

Silverlightは1.0の時はFlashの域を超えてないねってことであまり興味がもなかったのですが、最近2.0のβが出たということで、色々と調べたら「こりゃすげー!」ってことで自分の中の興味ランキングで一気に上位に躍り出てるんですわ(^^;

ってことで先着50名らしいので、ここを見ている弊社メンバーも興味があれば参加してみましょう(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:57 | Comments (0) | TrackBack

2008年05月17日

.NETは相手にされていない?

今日は昼から資格試験を受けに新宿のパソコン教室みたいなところに行って、帰りに紀伊国屋で3冊ほど本を買う。
その内の一冊(他はIIS7.0とセキュリティの新刊)が「アルファギークに逢ってきた」という本なんやけど、この書籍しかり、最近この手の非.NETな方々のブログや記事などを見ていて思うのが、.NETがネタになることがほとんどないってこと。
確かに最近よく話題にでるLLが好きな人たちってJavaについては結構言及されていて、逆にJavaのコミュニティな人たちも良くも悪くもRailsについて言及されていることが多い。でも.NETはない。まさに蚊帳の外みたいな感じ(これは日本だけか?)。
.NETについてはまぁ創世記は結構ほうぼうで.NETとJavaを比較するようなネタが散見されたけど、最近はとんとないのよね。まぁ確かに.NETなブログとかでもRailsあたりが話題に出てくることってほとんどないけど。
この手の非.NETなギークってのは今の.NETってのをどう思っているのか興味がありますね。
あ、ちなみにこの本、結構面白い!ってかギークってやっばりスケール感があるね(^^)

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Enterprise Library4.0 リリース!

やっと出たかぁ〜ってことでEntLib4.0が晴れてリリースされました。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc467894(en-us).aspx
まずは速報だけなので、これから触ってみます♪

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2008年05月07日

バージョン管理の良い記事

NAnduブログで知ったのですが、InfoQに複数チームでバージョン管理を行う際のベストプラクティスが掲載されていました。
複数のアジャイルチームでのバージョン管理
良い内容だったのでこっちでも宣伝しておきます。

小規模で単一のチームの時は、なーなーでも割とやれるものですが、少し規模が大きくなって複数チームに分かれるとよく起こる問題なんですよね。
ただこの記事は前提がアジャイルチームであるため、例えばトランクに公開するためには結合テストを終える必要があると言うルールは、例えばウォータフォールで開発している場合だと、開発フェーズの間はトランクにマージができない(だって開発フェーズの次が結合フェーズだしねぇ)ため、結局ビックバンマージになってしまうということ。
これでは細かくトランクにマージするという同記事の原則と真っ向からぶつかってしまうことになる・・これに対する解決策としてandoが書いているとおり、トランクと作業ブランチの間に緩衝役となる中間ブランチをおいて、あるタイミングで結合テストを早期に実施し、トランクに公開するというのはひとつの解決策だと思う。
こういった明確な問題及びリスクが見えていて、それ故に「次フェーズからはイテレーションでまわしていこう」みたいなことが言えると、多少説得力があるかもとちょっと思った。

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2008年05月03日

アジャイルという言葉を変える

別件でちょっと調べ物をしていたら「良いアジャイルと悪いアジャイル」という面白い話を見つけたので読んでみた。
かなり長文なのと、もともとが英語なのでちょっと表現があっちよりですが自分の考えに割と近いかなぁと思ったので紹介。
この中で自分も少し思っていたけど、ここでいう「良いアジャイル」ってのを実践するのであれば、まず言葉を変えてしまっても良いような気がする。
もうとにかくこのアジャイルって言葉は良くも悪くも氾濫し過ぎていて、それらは往々にして本質がぶれている気がしてならない。とにかく(意味も分らず)やってみたい、商売目的でこの言葉を使おうみたいな感じ・・今じゃRails使えばアジャイルみたいなノリもあるそうだ(^^;

そもそも、今そこに何か問題がある、または問題が予想されるからこそ新しい何かを入れる意味があるわけで、そこを当事者内で徹底的に議論するという前提プロセスをおざなりにして、適当になにかしらのプラクティスをやったって誰も継続しないのよね、いきなり「ペアプロやるか」とか、いきなり「テストを先に書くんだよ」みたいなね、まずそのプロジェクトではこういった問題がある、だからここでペアプロをやればこの問題はいい方向に動くからやってみようみたいに、まず当事者らでちゃんと話さないと。
人やコミュニケーションを重視するはずなのに、前段のコミュニケーションを軽視しちゃいけませんよ。まぁここまでちゃんとやりきれるくらい皆のモチベーションが高ければ、仮に別のやり方(例えばウォーターフォール)でやっても成功するのではないかというジレンマはありますが。

いや、恐らくここで書かれているようなことは大なり小なり皆気付き始めている気がする、あとは誰がどのタイミングで公にするかってところだけかな。

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W兄弟がちらほらと

まったく使われてねぇ〜なぁ〜と思っていたW兄弟ですが、最近アバのジョブでちらほら聞かれるようになってきました。
某Pではかなり本格的にWPFを使ってリッチなUIを作っているようで、他のPではWCF、WFを採用予定、しかもWPFも検討しているとか(どちらも詳細は知りませんが)。
特にWPFは、Y本さんが個人で作っているらしいナレッジ共有ツールを見せてもらった際に色々と聞いたら、確かに昔GDIでゴリゴリ書いていた頃と比べて、例えば当たり判定とかも簡単にできるらしく、書籍も充実してきたことから、そろそろブレイクしてくるカモという感じを受けた。
もちろん採用する必要がないところに敢えて導入する気はまるでないですが、機会があればやってみたいですねぇ

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2008年04月08日

Unityは本格的なDIコンテナへ

Unity1.0が正式にリリースされました。
http://www.codeplex.com/unity
以前のCTPは既存のObjectBuilderをただコンテナを介して使用するだけというもので、まだ構成セクションも物足りないものでしたが、正式リリース版ではタイプマップだけでなく、プリミティブ型のパラメータに対して値を注入できるところまで機能が拡張されており、文字通りの本格的なDIコンテナという位置づけのようです。

ただUnityはEntLibのようなConfigコンソールは存在していないため、マニュアルにあるスキーマ定義にしたがって手書きで構成ファイルを書いていく必要がありますが、この辺りは5月予定のEntLib4.0ではConfigコンソールを使ってコードレスでのインジェクションが可能になると予想されます。
p&pが出してきたDIコンテナということで注目度は高いと思います。

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2008年04月05日

TFS祭り

昨日は会社の勉強会があり、お題はTFSだった。
アバは一応MSの血を受け継いでいることもあり、基本的にプロジェクトではTFS + VSTSという最高スペックで開発していくことが多いのだが、どうもP毎にどこまで使うか、どのように使うかってところが微妙に統一されていないように思える。
帰りによっしーとSUBWAYでこの事について話をしたんやけど、TFS + VSTSなんてリッチな環境を普通に使える会社ってそうはないだろうから、だからこそ段階的にどうやって導入していき、そして使っていくのかってところをまずは一本まとめる必要があるなぁと。

以前から考えていたことやけど、やはり社内分科会構想(ってほとごたいそうではないが)を真剣に立ち上げる必要があるなぁ、ちょっと識者に話をしてみますかね。

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2008年04月01日

Enterprise Library 4.0 March 2008 CTP リリース

されたようです。
Enterprise Library 4.0 March 2008 CTP
さて、後で触ってみるかな。

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2008年03月26日

ここでも使われているEntLib

今日借りた日経ソフトウェアをパラパラと見ていたら、NTTデータがオープン化しているTERASOLUNAフレームワークの事が書かれており、構成概念図の中にさり気なくEnterprise Libraryが含まれているのに気づいた。
詳細は分からないがJava版ではSpring、Struts、iBatisなどいくつものオープンなフレームワークを取り込んでいるようなので、.NET版では最も現実的なEntLibを据えたということなんでしょうね。
弊社のACA以外では公の場で初めてみた拡張フレームワークのようです (まぁEntLib拡張か、ABをそのまま取り込んで使っている程度かは不明ですが)。
夏にはオープン化して.NET版を公開されるそうなので、一度中を見せて頂こう。

Posted by GAMMARAY at 00:52 | Comments (0) | TrackBack

2008年03月19日

Entlib4.0でね〜な

ロードマップでは3/15って書いてあったのに未だリリースされていない模様・・前の土日は何気に家でスタンバっていたんですが(--)
ドキュメント整理あたりが遅れているのか、何かリリースを遅らすような問題が発覚したのか、ただマンパワー的に遅れているのかまったく不明なんやけど、とりあえずCTP以下のβレベルでも良いので、モノを見たいんですけね〜 > PAGさん

Posted by GAMMARAY at 00:25 | Comments (0) | TrackBack

2008年03月09日

2008祭り

さてやるかってことでASIAN KUNG-FU GENERATIONの新譜「ワールドワイドワールド」を聞きながら、自宅PCにWindows Server2008で仮想環境を構築し、SQLServer 2005を入れて、最後にTeam Foundation Server 2008をインストール。前回のTFSと比べるとWSS3.0をインストールした後に2つコマンドを打ち込むところさえ忘れなければ、後はデフォルトのインストールで大概出来てしまうところが良い感じ。なにせ前回は自宅環境に構築するのに3回ほどやり直した気がするし(^^;
しかもTFS2008用に既にPowerToolsが出ているようなので、これも後で入れておくかな。
Visual Studio Team System 2008 Team Foundation Server Power Tools
しかもVSTS2008からはDB Professionalもデフォルト入っているので、楽ですな。

これでPC上のVSTS 2008上で開発している某アンティークサイトをソース管理してしまえば、まぁいっぱしの環境(下手したらそこらの業務開発環境よりもリッチかもね)が揃うわけだ。

SQLServerも2008がやってくるし、いよいよ2008時代の到来ですな♪

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2008年03月01日

祭りじゃ祭り

ってことで今日は社内の勉強会 in LINQでした(^^)
しばらく開催されていなかったけど、やっぱり社内だとなんでも発言できるから良いですね〜幸い以前タッチダウンを受講していたので、比較的内容も分かったしね。
ただC#1.0の時代には「メモリ管理から開放された万歳」という明確なメリットと、後はC++のスモールセットみたいな感じで誰もが容易に書けたものが、C#2.0でジェネリックやら匿名デリゲートやらが入って多少敷居があがり、C#3.0になって確かに面白くもあり惹かれるところはあるが、やや混沌としてきたような気がする。
これがOOの厳格さ万歳の時代から、じょじょに構造化且つ動的というところへ向かっている過渡期特有の難しさ(周囲の理解やら)ということなのだろうか。

明確なメリットと使いどころってところを示さないことには、3.0の機能なんて規約の名の下に現場では完全に閉め出されてしまうだろう。これはなんとももったいないことなので、こういう勉強会でもっと色々と議論してみることが大事なんだよね。

Posted by GAMMARAY at 01:36 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月28日

EntLib4.0のリリース日

どうやら3/15にEntLIb4.0 CTPリリース & Unity 1.0 リリース。
4月中旬にEntLib4.0の正式リリースなんだそうです。

EntLib/Unity roadmap

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2008年02月25日

UnityとPIAB

アンティークサイトの方はUnityをベースに使っているんやけど、これとPolicy InjectionABとを並列させるところで試行錯誤。
単純にUnityのConstractor Injectionを使うと、PIABのFactoryから生成できないので、独自にStrategyを作って、これをUnityのContainer Extensionで拡張すればまぁ一応はうまくいった。今回は汎用性の確保のため既存のUnityのコードに手をいれずに色々やってみるという姿勢なので、Extensionを使ったわけやけど、そもそもUnityを使って且つPIABもってところがなんとも。

まぁ単にUIPをレイヤに組み込んで、UIPのコンストラクタの中でFactoryから生成すれば良いじゃんというツッコミはある。
UIP ⇒ Unityで生成
BizLogic ⇒ UIPからPIABで生成
シンプルだが、無駄にレイヤが増えるのがちょっとね。
基本はやっぱりUI→Biz→Dacで、これをやりたかったんだわ(^^;

Posted by GAMMARAY at 01:37 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月17日

Unityの全体像

Unityを色々と触ってみて大体の全体像が把握できた。メインはもちろんUnityContainerだが、このContainerはUnityContainerExtensionを使って機能の拡張、つまりStrategyやPolicyListへの容易なアクセスが可能であることと、UnityContainer自体が階層構造を持てる。
構成ファイルからはタイプマッピング情報をUnityConfigurationSectionにロードは出来るが、Containerとの結合は自力で書く必要がある。ただExtensionがあることで、Unityをベースに据えてくるEntLib4.0の各ABが自由に構成ファイルとの連結を実現できるわけですか。
まぁ世間で一般的に認知されているDIコンテナというよりは、やはりObjectBuilderのコンテナって位置づけですな。

Posted by GAMMARAY at 21:59 | Comments (2) | TrackBack

2008年02月16日

GAT&GAX(Feb 2008)リリース

GAT&GAXのVS2008対応版がリリースされたようです。
Guidance Automation Extensions (February 2008) Release for Visual Studio 2005 and Visual Studio 2008
これでVS2008でプロジェクトが生成できなくなる問題も解決でしょう。

Posted by GAMMARAY at 19:50 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月13日

Unity始動!

さてEntLib4.0の目玉のひとつであるUnityが使用できるようになったようです。
http://www.codeplex.com/unity

Unity自体は独立したコンポーネントであり、これがEntLib4.0に取り込まれるという形態をとるので、先行リリースとなるわけですな。
さて週末にでも触ってみるかな〜

Posted by GAMMARAY at 20:27 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月11日

なぜだGAXぅぅ〜

VS2008で新しくプロジェクトを作ろうとするとエラーになってしまう現象が発生。
何度やってもNGで修復インストールをしてもダメ・・そこで色々と調べてみると、どうやらGAXがインストールされているとプロジェクトの生成に失敗するらしいことが分かった。
マイPCはVS2005とVS2008が一緒に入っており、ABSFを使用するためにどうしてもGAXが必要なわけやけど、これがダメってことなんだわ。
しょ〜がないので、VS2005の方は仮想環境上に構築するしかないかなぁ〜早く4.0でないかなぁ〜

Posted by GAMMARAY at 16:58 | Comments (2) | TrackBack

誰かがやらねばってことなんだわ

最近がんばってサイトをリニューアルしたり、コンテンツを更新しているentepriselibrary.jpですが、よく周りの人から「何故いきなりやる気が戻ったんですか?」という質問を受ける。
まぁ確かに3.0以降(いやそれ以前から)はすっかりさぼっていたのは確かで、少しテンションが落ちていたのは事実です(^^; 実はそのきっかけは4.0のリリースが近いってことではないんですよね〜。

以前LINQのトレーニングに参加して、まぁこういった外部のトレーニングというかセミナーの類に参加すること自体がかなり久しぶりだったんですが、一番後ろの席からセミナールームを見ていて、多くの人が一生懸命聞いているのを見ていて、ふと思ったんですよね。
MSの公式プロダクトならセミナーでもカンファレンスでも書籍でもWebでもいくらでも調べることができるから、こういったやる気のある人たちは自由に勉強なり調査することができる。
んでもEntLibはそういったのがまるでないんだよなぁ〜と、ってことは誰かがやらないといかんなぁと改めて初心に帰ることができたからなんですよね。

そこで一念再発起して、MTを止めてXOOPSでやろうとしたらインストに失敗したので、DNNを使って新サイトの立ち上げ。
幸い長期にわたって連載をやっていたこともあり、基本的なところは全て@ITにリンクを貼ることで委譲し、カスタムだったりちょっと凝ったところなんかを中心にentlib.jpで解説していくという方針にしたわけだ。これから4.0も出てくるし、今度こそ本当のポータルにすべくがんばっていきますよん。

Posted by GAMMARAY at 13:00 | Comments (0) | TrackBack

なかなかやるねぇ〜

さてEntLibの新サイトですが、よっし〜が担当しているPIABのサンプルソースコードの箇所が凝った作りになっている。
Creating Custom Call Handler
そういえばこれ以前見たことがあるなぁと思い調べてみたら、やっぱり「C# code format」を使っていたか(^^)ってことで、自分担当のところも順次変更してく予定なり。

んで、かな〜〜り久しぶり(1.5年ぶり?)にアクセス解析を見てみると、ユニークユーザの数が旧サイトのアクティブだった時期と比べても3〜5倍に増えていてびっくり!親サイトの勝手のよさが呼び水になっていると良い様に考えたいところやけど、恐らくここ1,2年でEntLibが結構広まってきたということの象徴なんだろうな。肝心の4.0のリリース日はまだアナウンスがないけど、そこまでには一通りの形には持っていけそうだ♪

Posted by GAMMARAY at 12:48 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月09日

仕事でも家でも

昨日から今日にかけてサーバー環境の構築手順書を書いていてふと思ったのだが、最近は仕事で手順書を書いて、家でも手順書を書いている気がする。もちろん家で書いているのはEntLibのほうですけどね。ただ今回は同Pのよっし〜も積極的に協力してくれていて、ABSFは自分が書いてるけど、PIABは任せていて、ちょい前に第一稿が掲載されました(^^)/ それから一応S山さんも協力してくれるらしく、当初ObjectBuilderの担当をお願いしていたんやけど、OBはこれ単独でゼロから使う分には、効果がイマイチ示し辛いということでやはりUnityを待つことにしたほうが良いという判断で保留にしました。
一応p&p Summitで披露されたDependency Containerをネタにするのでも良かったんですが、まぁScottらが開発しているOB2をベースにしたUnityの登場を待つほうが賢明でしょう。

ってことで旧サイトはBLOG形式で正直読むほうも作るほうもなんか億劫なところがあったけど、新サイトは構成なども良い感じじゃないかなぁ〜と思ってます。
やっぱりみんなで作るのは楽しいですな♪ひとりでやるのが孤独な作業だしねぇ

Posted by GAMMARAY at 02:00 | Comments (0) | TrackBack

2008年02月03日

Unityは独立したコンテナ

Unity (Dependency Injectionコンテナ)は、これ自体が単独で使用可能なコンテナであり、EntLib4.0はこれを取り込むことで、現在ソースコードのリファクタリング作業の真っ最中なんだそうです。
以前TomのブログにUnityチームの写真にリンクがはられていたけど、この中に初代EntLibの中心メンバーだったScott Densmore氏が入っていたことで、俄然楽しみになってきました。
それからObjectBuilderも2.0へとメジャーバージョンアップするそうでうですが、これについては詳しい情報はまだ分かりませんねぇ。

entlib.jpも少しずつですが、着々と構築してるので、4.0が出たら大特集を組もう(^^)

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2008年01月30日

新サイトの骨格が完成

さて新entlib.jpですが、自分でいうのもなんですが、動き出すと早いのでDNNをベースに外観は完成させました。
http://enterpriselibrary.jp/DNN
スキンはどこかで見たことのある感じにしていますが、まぁEntLibらしくて良いでしょう(^^)

あとはせっせと記事を書いていくだけですが、今回は前回の失敗を繰り返さないようにテーマを絞ろうと思っていて、やはりカスタム(ABSFも含む)やOB、PIAB、4.0から実装されてくるDIABあたりを集中してやる感じ。
それ以外のABについては、まぁ@ITの方を見てもらうとして(^^;

さて頑張らねば。

Posted by GAMMARAY at 22:11 | Comments (2) | TrackBack

LINGのトレーニングに行ってきた

今日は新宿までLINQのタッチダウンプログラムに参加してきた。
この手のセミナーというかトレーニングは久しぶりなんやけど、LINQとは言えまったくの初心者向けだったら無駄だなぁ〜と心配していたら、講師がアークウェイの奥田さん(TDD勉強会で同じテーブルでしたね〜)だったので、こりゃ内容深そうだと思ってたら、やっぱりガツガツきてました(^^)
終わった後に同僚でMVPのS山さんと話をしたんやけど、今回の資料は構成がとっても良く出来ていて、特に簡単なクエリ式を提示して、それぞれがC#3.5の個々の新機能に対応していることを示してから、コンセプトモデルをだんだんLINQ構文にしていく流れは秀逸でした。いやはや、さすがっす。

LINQについても一通り説明してもらって概要はつかむ事が出来た感じなので、後は自分で触りながら具体的なイメージを膨らませていくしかないですね。最後にS山さんが質問していたレイヤーを意識したLINQの使いどころってところは特に。
ただこれはあくまで要素技術的な位置づけで、これをベースにMVCやらData Servicesとかに発展していくのかなぁ〜と考えると、今後どうなっていくのかとっても楽しみな技術ですな。

ともかくとってもためになったセミナーでした♪

Posted by GAMMARAY at 22:05 | Comments (4) | TrackBack

ドサバ

さて新サイトの引越し場所を探すべく色々とレンタルサーバを探しているんやけど、DNNとCSをインストールしてくれて、月額料金も安く、会社サイトのデザインもOKで、1GBもくれるDOSABAってところが良い感じなので、早速手続きを。
ちなみにEntLib4.0はまだβの公開時期がアナウンスされていないんやけど、大体今までの慣例で2〜3月な気がするが、はて・・。

そういえばどういう経緯かはよう分からんが、今度第2新卒に結合テストとはなんぞや?についてレクチャをすることになった。まぁ今までもいろんなメンバーがネタを変えてレクチャをやっていたんやけど、なぜか結合テストは自分に回ってきたんだなこれが。
確か、誰かと誰かが結合テストのところで「アバにおける結合テストってどんなやり方ですか?」と振られてきたので、「そもそもテストにアバも他社もないでしょ」と返したことで、お株が回ってきた感じ。
まぁこのテストって結構文化や経験によって解釈が違っていたりするため、難しいところではあるけど、そのために本来的にはまずテスト設計などを行い、当該Pにおける「ほにゃららテストとは?」ということころをしっかりと定義する必要があるんだよね。ちなみに前Pではかなりこのあたりやったなぁ〜何故か基盤チームのテスト隊長やってたし、まぁ関連チームがかなり多いってのもあったけど、認識あわせと言う点では規模の大小は関係あるまい。
まぁなんにせよ、よしなにやるとしよう。

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2008年01月27日

entlib.jpの今後

さてentlib.jpについてですが、心機一転ということでリニューアルしようと思っています。以前からMTの更新頻度とアップグレードのまずさに嫌気がさしていたこともあり、プラットフォームごと変える予定です。今後は別のサーバでDNNかCSにして再開する予定で、たぶん4.0リリースと同タイミングくらいでオープンしようかと思ってます。
(既に現サーバーを解約しているので、entlib.jpは閉鎖になっています)

それから新entlib.jpを今後どうしていくかについてですが、そもそもentlib自体がかなり大きくなりすぎて、一人で全ての領域を限られた時間の中でカバーしていくのは不可能に近いということと、基本的な解説は既に@ITにあり、且つ現場でも結構認知されている(最近は顧客でも知ってるくらいだし)ようなので、ここは敢えて領域を広げ過ぎずに面白そうなところを深く掘り下げていくような展開を考えています。感じとしてはどっとねっとふぁんさんのCSサイトのようにピュアブログ形式が理想ですかね。

まぁできればEntLibとは浅からぬ因縁のあるアバ内で分科会などを立ち上げ、それら有志をAB毎に担当を割り当てて、みんなで発信していくような場所・体制が出来れば良いんですけどね〜、ここ最近周囲の連中に声を掛けて思ったのが、ひとつのことを追いかけて、それをWebで発信し続けるって、半端な気持ちじゃできねぇなぁ〜と(次々に新しく面白げな技術がでてくるしね)。
いやほんとMVPの皆さんってつくづく良くやってると思いますわ。

ということで新entlib.jpにご期待ください(^^;

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2008年01月26日

時代のニーズか、はたまた押し付けか

ようやっとVSTS2008を我が家のマシンに入れてみました。
昨日あたりに同チームのよっし〜とS山さんがASP.NET MVCフレームワークについて語っていたり、配列からの検索処理をLINQや匿名メソッドなどを使っていくつかのパターンで書いているサンプルなども見せてもらったりして、ちょっと触ってみようかなぁ〜と思ったことが動機かな。
しかし今の.NET世界の状況をやや俯瞰してみていると、ほんとアプリアーキの担当者は大変な時代だとつくづく思う。昔の.NET1.1あたりの時代はそれほど選択肢がなく、ある程度アプリアーキってパターン化されていたように思うんやけど、今後の世界ではWxFやらAjaxやらASP.NET MVC FW、LINQにData Servicesやら、EntLibも本格的にDIを実装してくるし、他にもキーワード単位で挙げたらまだまだある。これら新技術の波に対応しつつ、業務に最適なアーキを示せなんて、ほんとなんて世の中だと思いますわ(良い物が必ずしも取り入れられるわけでもないしなぁ、実際の現場ってのは・・)。
もちろんこれら技術が本当に時代のニーズとともに登場してきたものなのか、ただの押し付けかって所を見極めるのも大事なわけやけど。

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2008年01月10日

EntLib V4 Product Backlog

EntLIb4.0のバックログが公開されています。
EntLib V4 Product Backlog
今回はDIABが新しく実装されるようで、本格的なDependency Injectionですな。

ちなみに久しく更新がとまっている例のサイトですが、実は色々と考えていて運営自体を他の人にゆだねようと考えています。
何人かに声を掛けているところですが、4.0に向けて何かしらアナウンスできたら良いけどなぁ〜

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2007年12月02日

Acropolisって開発中止になったのね

isshikiさんのブログ(IT+)で知ったんですが、さりげなくAcropolisの開発が中止になったそうですね。
そもそも実験的な取り組みだったのか、それとも本当に業務アプリ向けコンポーネント集を提供する気だったのか今となってはよう分かりませんが、結局正規によるでることなく、終了ってことで。

Posted by GAMMARAY at 21:07 | Comments (0) | TrackBack

データのFWがオープン化らしい

@ITの記事「NTTデータが独自の開発フレームワークをオープンソース化」によると、どうやらSourceForge.jpで自社開発のフレームワークと付随文書を公開されるそうです。
いずれ、「TERASOLUNA Server Framework for .NET」と「TERASOLUNA Client Framework for .NET」も公開されるそうですが、実際の物がどうのこうのというよりも目先の利益のみに注力するのではなく、長期的な視野でこういった決断を下すあたりが、なんとも賢いと感じた次第。

まぁ物が良くても使われなければ意味が無いってのは自分にとってもひとつのテーマだったりするので、オープン化し、より洗練化して広めていくって戦略は悪くないかもしれませんな。

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2007年08月21日

そういえば江戸

そういえばTechEd開催ですね。今のところ3年連続参加していましたが、今年はせっせとお仕事です。まぁ仕事が忙しいから行けないというわけではないのですが、今年はMVP枠がなくなったのと、どうせ参加してもあまりセッションは聞いてないしなぁ〜みたいな。
ただ今年はアバがちょこっとブースを出していたり、水曜朝のセッションでfukuiさんときのっぴが登壇するということで、そちらでの楽しみは結構あったんだけど、9:30にパシフィコは辛いっすわ(^^;

にしても自分はこの手の技術系カンファレンスよりも、もっと違う方向に舵が向いているなぁと、今の自分のテンションを客観的に見てみるとつくづく思うわ。

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2007年06月13日

アバメンがパネルディスカッションに出るようです

@ITが主催する「第3回VB研公開ゼミ 【実践】.NETで変わるVB業務アプリ開発」にアバメンのogiさんとnishiさんが登壇されるようで、koidoさんも出るようですねぇ(^^)
んでディスカッションのテーマは「ソフトウェアの品質、生産性はどう向上できるのか?」ということだそうです。
このテーマはより広義的に捉えるか、あるフェーズに絞って狭義的にとらえるかで、解釈が大きく異なり、且つとても深いテーマであるため、お三方がどのような意見を交えるのか興味ありですなぁ。

と言っても自分はこの日は第2新卒採用のお手伝いをしないといけないので、参加できないのですが、まぁ誰かがmixiあたりでレポをのっけてくれることでしょう(^^)

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2007年05月22日

あれ?3.1って

なんかEntLibの3.1がリリースされたようですって今日ちょうど@ITに3.0の記事が公開されたところやのにぃ〜。
まぁ公開分の機能で追加されたのはDAABくらいっぽいから、あまり影響はないか(^^;

Enterprise Library 3.1 is coming!

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2007年04月13日

ナジャイル飲み

今日は週次を切り上げてナジャイル飲みに遅れて参加。
着くや否やtsuneさんのエロトーク炸裂の後に姫路のお菓子博の話をして、くろさんと今度のフットサル試合の確認と、たまにはこっちも誘ってくれと愚痴を言った後に、moriyaさんのネタだか本音だか相変わらずよう分からん話と、isshikiさんがいつのまにかオグリの子供と別れちゃった話と、koidoさんと何故かマンチェスター・ユナイテッドの話をして、いつものnishizakiさんの恨み節を聞いたという内容だった気がする。
ちなみにfukuiさんは何故かドタキャンだった模様。
そもそもの飲みの趣旨はさておいて、なんだからようわからん話で盛り上がるのがナジャイル飲みなのだ(^^)


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2007年04月04日

どうしたPAG?

そうなんですよ〜3月リリース予定のEntLib3.0がまだリリースされていないんですよねぇ・・。
リリースノートではMarch2007に正式リリースとあったので、PAGの今までのリリースペースから言って、月末には出してくると踏んでたんやけどなぁ。
LogginABとかを見てると、まず新機能周りのドキュメントの記述が少な過ぎて、ブログやらBBSを負わないと用途が分らないものもあるし、困ったもんだ。
ただのバグ修正かドキュメント・サンプルの準備に時間がかかっているのか、FebCTPから大きく変わることはないとは思うんやけどねぇ(^^;

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2007年03月29日

「鉄の蛇」と「力の貝」

ってことで今日は仕事帰りに本屋に寄って以下の2冊を購入。
・IronPythonの世界
・PowerShell宣言!
この本屋はどうやら発売日の次の日に棚に並ぶらしく、赤間本7ndはまだ売ってませんでした(TT)
まぁこれは明日購入ってことで、楽しみはとっておく。

早速自宅PCに両方の環境を入れて動かしてみたんやけど、いや〜どちらもさくっと動きますなぁ♪ちょっとしたスクリプトを組むなら、このどちらも選択肢になりうるわけやけど、どちらも手軽な割りに高機能なので今後は迷いそうだなぁ。
まぁまずは両者を知らないことには始まらないので、少しずつ触っていきますよ。

しかしこの両者はどうやら同じシリーズ(Windows Script Programming)のようやけど、近日中にXAMLプログラミングの書籍も発刊されるようで、ちょっと注目シリーズかもね。

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2007年03月20日

IronPythonの世界

と言う本が出るようです。
IronPythonの世界
へぇ〜と思って著者を見たら、araiさんじゃないっすかぁ〜(^^)
しかも432Pのボリュームながら2800円と割とリーズナブルな値段でうれしいですね♪

発売日は3/28らしいので、この日は本屋に行って買ってみよっと。

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2007年03月16日

ひさしぶりにGAT更新らしい

Tomのブログに書いてましたが、GAT(GuidanceAutomationToolkit)のFeb CTPが出たようですね。
と言ってもバグフィックスとVista対応以外でこれと言った追加などはないんですが、このGATは未だに正規版のリリース予定が分らないままたま〜にCTPが出るという状況。
Tomも言っているように最終的なGoalは将来のVSに載せてくることらしいので、そのあたりの調整もあり安易にリリースを出せないのか、またはClariusという会社が開発に関わっていることから、何かしらの調整が必要なのかなんともよく分らないのだが、GATはソースが公開されていないこともこの2つの理由が影響しているのかもしれませんなぁ。
そもそもClariusが出してきたSoftwareFactoryなんてGATそのものの仕様に機能追加しているわけで、本来であれば今回のCTPに組み込まれてもおかしくないと思うんだけど・・。

まぁなんにせよ個人的にGATを色々と触ってみて思うのは、GAT単体ではあまりにもとっつきが悪過ぎて、おそらく理解するまでに導入を諦めてしまう人がほとんどだと思うので、本気で普及させるにはやはりVSに統合してからになるだろうなぁと思ってます。
まぁその統合というのがOrcasの次なのか、そのまた次なのか、または統合なんてそもそもないのかはまだ分りませんが。

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2007年03月15日

p&pはとんがってるね、やっぱり

現在Global Summitに参加されているafukuiさんの日記によると、本日p&pの仕事場を見学したそうなんですが、
「P&PではXPやスクラムを導入し、TDD、ペアプロ、常時結合、スタンドアップ ミーティング、ストーリーカード、カスタマ プロキシ、バーンダウンチャート等などのプラクティスを行っているそうです。 」
ということなんだそうです。
EntLibのPMであるTomのブログで結構本格的にやっていることは知っていましたが、さすがにあそこは先端を走ってますね。

ってかp&pの現場を見学できるのなら、結構無理してでも行けば良かった・・orz

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2007年02月24日

Policy Injection Application Block

Tomのブログで新型のABについて紹介されていますが、これは今まで暫定でObjectPolicyABと呼ばれていたやつですな。
もう思いっきりRealProxyやらContextBoundObjectとかって表記が見えますが、要は現Pで我々が開発して現在テスト真っ盛りのフレームワークとコアの部分はほとんど同じってことですね(^^)故に大体の実装は分かっちゃってるんですが、まぁぶっちゃけ使ってみるとContextBoundObjectのオーバーヘッドってほとんど感じないし、まぁ.NETにおいては一番現実的な解でしょう。
さて2月CTPはいつ出ることやら。

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2007年02月09日

RealProxy方式みたいですEntLibの選択は

アバのグローバルMLによるとEntLib3.0に実装予定のObjectPolicyABではRealProxyを利用したAspect機能が実装されるようです。
これについてPAGのPMであるTomとアバのメンバーとの間でメールでのやり取りがあったらしく、ほぼ公式見解のようで、そのメールの中ではContextBoundObjectやAssembly Rewriteやらについても言及していて、一番最良な方式を選択したとありました。
これでp&pはAOPについて大きく舵を切ったということになるようですね。

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2007年02月07日

Entlib3.0はByte Code Injection?

以前nishiさんが見つけたのを教えてもらったんですが、アバのグローバルMLに2月にリリース予定のEntLib3.0 Feb CTPから提供されるObjectPolicyApplicationBlockについての投稿があった。どうやらこれは実行時にバイトコードレベルでインジェクションを行うものらしいとも書いてある。
(投稿者はTomと直接話をしたらしいから信憑性は高い?)
つまりAOPを本格的に実装してくるということなんだろうが、バイトコードレベルでのインジェクションってことはSpringあたりがやっている(だったよね?)IL Generatorを使ったILレベルでの注入ってことなのだろうか?それとも単にOBABのことを言っている?
このあたり去年の3月に現Pで開発しているアスペクト指向フレームワークの技術検証で色々と調べてた時の名残でなんとなくの予想なんやけど、さてどうだろうnねぇ。

余談だがアバが持っているACA.NETはEntLib3.0が提供してくるValidationABやObjectPolicyAB(つまりAOPFW)などはとうに実装されていたのだが、EntLib3.0が同様の機能を実装してきたことで、今後はSOAの部分に特化したSOA Factoryなるものへ注力していくらしい。
(ABSFが提供されることで拡張性においてもEntLib3.0が勝ることにもなるし)
これは個人的には当然の成り行きだとは思うが、それよりも今まで多額のリソースを投入して開発されてきたACA.NETをさっさとEntLib3.0に置き換え、今後のロードマップをダイナミックに変えていくグローバルの判断の早さは大したもんですなぁ〜と先ほどnishiさんと話してた次第。

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2007年02月06日

第3回 VSTSで提供される注目すべき単体テスト機能

tsuneさんの記事を読みながら仕事の合間にさくっと検証してみた。こりゃ便利かもねぇ〜現Pでせっせとキューを送信して、受信後のデータをあるだけテストするようなコードやらを色々と書いてたから、こんなのあるんだぁ〜って感じ。
ASP.NET単体テストもそうだけどちゃんとどんなテスト機能があるか試さないとだめだよなぁとしみじみ。
次の連載も期待しております!

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2007年01月26日

アーキテクトセミナーに出てきました

自分のパートはApplicationBlockSoftwareFactoryデモでしたが、今回のセミナーの概要からは少し外れた内容を敢えてやってみので、面白く感じた人とそうでない人と極端に分かれたかもしれませんねぇ。
まぁ途中でOSがハングアップして焦りましたが、デモ自体は無難にやれたのではないでしょうか。

今後の自分としてはABSFの提供によってEntLibが従来持っていたの真の拡張性というものをようやく引き出すことができるようになったと思っていて、そこを如何に広めていくかってところに焦点をあてて活動していければと思っています。
世にあるわけの分らない発想で作られた全てのライブラリをEntLibアーキに統一するという野望を胸に今後も頑張っていきます(言い過ぎ)(^^;

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2007年01月24日

ひとまず連載終了

@ITでEntLib連載の最終回が掲載されました。
Enterprise Library 3.0が見せる共通ライブラリの未来形
最後はEntLib3.0のちょっとした紹介とともに将来への展望なんかも少し書いています。

これをもって連載は終了なんですが、なんだかんだで足掛け1.5年も掛ってしまって、やはりなかなか業務との兼ね合いでなかなか執筆が進まない時期もありましたが、まずは完結してほっとひと息です。

これ以降もEntLibはずっと追っかけていきますぞ!

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2007年01月18日

EntLib3.0 January 2007 CTP

まだCodePlexには挙がってませんが、近日中に出るそうです。
このCTPではいよいよValidationABが本格実装されているらしく、TomのブログではIntegration機能とともに画面イメージが公開されています。
Validation Application Block in the January 2007 CTP

以下がリリースプランですね(こんなのあったんだ・・)
December 2006 CTP
Released: December 23rd, 2006
Highlights:
Application Block Software Factory
Validation Application Block (partial implementation)
Visual Studio-integrated coonfiguration tool
AppSettings in configuration tool
Data Access Application Block: SQL Compact Edition support
Strong Naming Guidance Package

January 2007 CTP
Planned Highlights:
Near-complete Validation Application Block (including configuration tool support and ASP.NET integration)
Application Block Software Factory, including VB support
Data Access Application Block: Improved transaction support
Logging Application Block: WCF integration
Logging Application Block: Rolling Flat File Trace Listener
Visual Studio-integrated configuration tool, with support for multiple sets of EntLib assemblies

February 2007 CTP
Planned Highlights:
Preview of Object Policy Application Block
Release Candidate release of all other blocks and features
Integrated documentation
Environmental Overrides in configuration tool

Final Release: March 2007
Planned Highlights:
All done, including Object Policy Application Block

ってことで正式リリースは3月ってことですね♪

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2007年01月12日

ValidationABとADO.NET Entity FW

MSDNにOrcasのJanuary2007 CTPが挙がったとのメールが会社のMLに流れていたんやけど、そこで出てきたのがADO.NET Entity Frameworkなるもの。
細かい内容までは分からんけど、平たく言うとORマッピングってことらしいが、これを見てValidationABについての会話を思い出した。
一緒に仕事をしているメンバーとVABについて少し話した時に、基本的にVABはカスタムクラスについては有効だが、既存のDataTableなどには使えそうにないだけに果たして利用される機会がありますかねぇ〜みたいな感じ、確かに各レイヤー間をDTで持ちまわるというアーキであれば無用の長物だよなぁ・・と思っていたところでADO.NET Entity Frameworkの登場とあいなった。
これがどれほどのものか全く調べてないので見当違いがあるかもしれないが、任意のエンティティクラスとテーブルとのデータマッパーを生成してくれるような類のもであれば、逆にVABが俄然威力を発揮してくるかもしれないねぇ。

一見微妙に思えたVABも、実はADO.NET Entity Frameworkってところが出てくることを見越してPAGは先手を打ってきたということなんだろうが。
さすがにあそこは早いね〜.NET3.0、GAT、TDDと常に先を行ってあっさり取入れちゃんだから恐れ入る。

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2007年01月10日

ValidationAB

EntLib3.0からValidationABが用意されます。
VABは属性ベースと構成ファイルベースの2種類の方法でバリデーションチェックができるようなんですが、こんな感じの使用方法なんだそうです。
【ルール定義】
public class Sample
{
[NotNullValidator]
[StringLengthValidator(1,50)]
public string name;
}

んで実際にバリデーションを行うコードはお決まりのこんな感じ。

【バリデーションチェック】
Sample mySample = new Sample()
IValidator<Sample> sampleValidator = ValidationFactory.CreateValidator<Sample>();
ValidationResults results = sampleValidator.Validate(mySample);

最初から用意されているValidatorはTomのブログによると11種類みたいですが、簡単にカスタムValidatorを作ることができるそうです。

ちなみに構成ファイルでルールを定義する場合は、当然属性を付加する必要はなく、プロパティの名前とルールをマッチングさせる感じになるようです。

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2006年12月29日

ABSFはまだまだβなようで

リリース以後、まめに触っているABSFですが、結論から言うとまだまだβだなって感じですね。
自動生成コードだけではデフォルトではビルドが通らないのはまぁ良いとしても、IAssembler実装や、typeパラメータを受け取るコンストラクタが生成されないなど、今の状態ではQuickStartなどのサンプルで結構実装を追わないと、ほとんどの人が挫折しまっせ(^^;
まぁこのCTPはなんとしてでも年内に公開するぞ!ってPAGの意気込みの結晶ってことで大目にみましょう〜、次のCTPまたはリリース版ではさくっとうまくいくのを期待!

とりあえずABSFから自動生成(?)されて動くようにしたサンプルをentlib.jpに挙げておきます。

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2006年12月27日

aiNote β2を使ってみた

アークウェイaiNote β2がリリースされたということなので早速ダウンロードしてみた。
まず第一印象としてはなかなかカッコいい!上部メニュー(リボン)のデザインがシンプルに洗練されていて、ひとつひとつが何気に活けてるんだよなぁ〜、日頃VisioやJudeを使ってる自分としては、ここのポイントは個人的に多きい。
特に左上のアイコンを押した時に表示されるメニューは圧巻です!
他にもマップ全体が表示されるように自動的に倍率を調整したり、カラーなどもリアルタイムでプレビュー表示してくれるのも痒いところに手が届くようで良い感じ。

ただこれは好き嫌いがあるだろうが、自分としてはVisioが割と自由にトピックなどを移動できたりしたので、これがないのが惜しいのと、ALT + ホイールで倍率を調整してくれるとうれしいかなぁ〜。
なんにせよ、このaiNoteかなりイケてるので、ひいきなしてJude、Visioからマインドマップツールは乗り換えることにします(^^)
今後のバージョンアップが楽しみだ♪

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CustomABが簡単に作成できるぞ

さてABSFですが、CustomAB用のプロジェクトを新規作成してからさくっとオリジナルのABが作れてしまうあたりは素敵!なのだが、おそらくEntLibの内部をまるで知らない人が作るには少し悩むところがまだあるのは確か。
まぁこれはGATのガイダンスドキュメントを使って手引きしてやれば大して悩むこともないだろうから正規リリースではそのあたりも用意してほしいところ。
あと自動生成されたコードのTODOをこれまたABSFが用意しているスニペッドで埋めていけるようなのだが、自分の環境ではうまくスニペッドが登録できていないようで結局利用することができなかった・・まぁこれもCTPだからだろうってことで軽く流す。

基本的な流れとしては、最初のPackage適用で主だったところは自動生成してくれるので、実装者はProviderとData、Designに実装に専念すれば良く、あとは出来上がったアセンブリをConfigコンソールが配置されているbinフォルダに入れればOK!これでコンソールにオリジナルのABが表示されますよん♪
良いねぇ〜今後のリリースでABSFにしっかりとした実装手順を示すガイダンスが追加されれば、もう誰でもどこでもカスタムAB!なんてことになるかもね〜(^^)

ABSF

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2006年12月26日

EntLib3.0 CTPを触ってみる

さて自分にとっては何気にクリスマスプレゼントなEntLib3.0 CTPですが、やはり今回の目玉はApplicationBlock SoftwareFactoryってことで早速触ってみる。

が、どうやらmsiをインストールしただけではGuidancePackageを利用できるようにならないのだが、System Requiresに.NET3.0とあったため、今まで入れないできた.NET3.0を入れてみてもまだ「新しいプロジェクト」に表示されない・・まぁCTPにはよくあることなので、それならばとソースをビルドすべくVSで開いてみると、一発でビルドOK!
GuidancePackageManagerにもしっかりとCustom Application Block Software Factoryが表示されたので、いよいよだ〜とか思いながら GuidancePackageを有効化するとランタイムエラーが出るじゃねかよ・・例外がFileNotFoundなので参照設定を見てみると、Microsoft.Practices.RecipeFramework.Extensions.dllが見つからないようだ。

ただGAT/GAXをインストールするだけではこのアセンブリは配置されないようなんやけど、いったいどこで手に入れるんだ?と少し諦めモードが入ったのだが、一応ググってみると英語のBBSでWebServiceSoftwareFactory絡みのエントリがあったので、ひょっとしたらと思いローカルに解凍だけしてあるWebClientSoftwareFactoryのSourceフォルダを探したらプロジェクトが見つかったぜ!
ってことでこいつをビルドして生成されたアセンブリを「C:\EntLib3Src\Application Block Software Factory\BlockFactory\bin\Debug」配下に置いて、あらためてGuidancePackageを有効化すると動いた♪

ってことで今日は動いたところまで。

ABSF

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2006年12月21日

Actionに直接スクリプトを記述できるのか

昨日エントリに書いたClarius Software Factories Toolkitですが、どうやらActionに対して直接スクリプトを記述できるようですね。

<Action Name="ShowIntValue" Type="Clarius.GuidanceAutomation.Library.Scripting.ScriptAction, Clarius.GuidanceAutomation.Library">
<Script Language="C#" xmlns="http://clariusconsulting.net/gax/script">
<![CDATA[
System.Windows.Forms.MessageBox.Show ("Items selected: "+selItemsCount);
System.Windows.Forms.MessageBox.Show ("Selected item name: "+selItemName);
System.Windows.Forms.MessageBox.Show ("Solution fullname: "+slnFullName);
]]>
</Script>
</Action>

他にもProject.Before.CloseやProject.After.Loadなどのイベントも記述できるようです。
面白いことをやってきますなぁ、この会社。

Posted by GAMMARAY at 13:49 | Comments (0) | TrackBack

2006年12月20日

Clarius Software Factories Toolkit

アメリカのカンファレンスなどで度々登場するClarius Consultingが独自のSoftwareFactoryToolkitを開発したようです。
まだ試していないためまだ詳細はわかりませんが、英文を読む限りではDSLとGATを使ったSoftwareFactoryの構築プロセスをシンプルにさせるとあります。
GATの情報を追跡してるとClarius Consultingという会社名を良く目にするため、以前から注目していたのですが、外部のp&pとも言えるこの会社は今後も要注目ですなぁ

http://softwarefactoriestoolkit.net/

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p&p Summit 2006のDependencyContainerサンプル

entlib.jpでもエントリを書いてますが、p&p Summit 2006で発表されたObjectBuilderの資料が公開されています。
ObjectBuilder Dependency Injection Framework
このサイトで公開されているサンプルソースは、外部構成ファイルの設定値をOBを利用することでコンストラクタインジェクション形式で注入するDependencyContainerのサンプルなんですが、実際の動きを確認しようにもテストコードに該当コードが含まれていないんですよねぇ・・ってことで私の方で利用方法を示すテストケースを追加してみました。
entlib.jpサイトで公開しています。

DependencyContainerの該当コードはCreateFooTestというテストメソッド内に記述してますが、以下のような設定を構成ファイルに記述しておき、


<ContainerConfig xmlns='container-config'>
<Mappings>
<Mapping FromType='IFoo' ToType='Foo' />
</Mappings>
<BuildRules>
<BuildRule Type='Foo' Mode='Singleton'>
<Constructor>
<Value Type='System.Int32'>14</Value>
<Value Type='System.String'>Hello there</Value>
</Constructor>
<Method Name='Bar'>
<Ref Type='BarBar' />
<Value Type='System.Boolean'>false</Value>
</Method>
</BuildRule>
</BuildRules>
</ContainerConfig>

あとはテストメソッド内の以下のコードで注入することができます。

DependencyContainer container = new DependencyContainer("構成ファイルのXMLドキュメント");
IFoo foo = container.Get<IFoo>();

なかなかいけてますよ。

Posted by GAMMARAY at 01:52 | Comments (2) | TrackBack

2006年12月16日

Development Baseline

どうやらデブサミ2007の登録が始まったようで行ってみたところ、なんか特に惹かれるセッションがないから今回は行かなくて良いやって思ってたら、最後のおおとりでtsuneさんの
Development Baselineで変わる.NET開発 〜 開発者たるもの開発基盤構築スキルをキチンと身に着けよう!〜
が予定されているではないのぉ〜(^^)

自分の言葉で語る真のアジャイラーといえばやっぱりtsuneさんと言う思いがあり、このセッションのために予定を開けて、まずは登録しようと思います。

Posted by GAMMARAY at 12:25 | Comments (2) | TrackBack

EntLib + GAT = ABSF

「Application Block Software Factory」
TomのブログでEntLib V3から提供されるABSFについてのエントリが公開されています。
従来のEntLibは拡張性が高いながらも、いざカスタムプロバイダやカスタムABを作成するには前提として覚えておくべき構造がやや複雑で、十分なドキュメントもなかったことから敷居が高く感じていた人も多いと思う。現に前Pで同じチームのメンバーに試しに調査させたことがあるが、かなり苦労していたのをよく覚えている。
実はこれはある意味ではかなり致命的で、以前ここでも書いたけど例えば共通部品を提供するときにある特定の機能をEntLibで代用した場合、それ以外の機能(つまりEntLibでは提供されていない機能)と根本の設計が違ってきてしまい、これが最終的に導入の足かせになる場合があるのではないかと・・これを解消するには他の機能もEntLibの設計と統一性、一貫性を持たせる必要があるのだが、これをやるには決して単純とは言えないEntLibの構造の理解が必須であると・・そこまでの工数を掛けるのであれば、全部ゼロからつくるという悪循環。
この複雑性についてはPAGチームも同様のことを感じていたようで、その結果彼らが導き出した結論はGAT/GAXを利用することでEntLib用の新しいABSFを提供するということになったらしい。

実はこのエントリをはじめて読んだ時はつい呻いてしまった・・自分は以前からEntLibはその拡張性の高さを維持するためにどうしても複雑性が入り込んでしまいがちで、それを根本から解決するにはドキュメントによる解説以上にGATを使ったガイダンスの自動化という手段が有効ではないかと思っていただけに、PAGがこうやって実際にモノを出してきたことはさすがと言う思いだった。
もしこれがうまくいけば今後FWや共通部品をデベロッパーに配布する際はGATによるGuidancePackegeの配布というのが当たり前になるかもしれないなぁ、いや巨大な開発標準ドキュメントを配ってお終いというやり方から、もう一歩前進できるかどうかはABSFにかかっているといっても過言ではないかもしれないなぁ。

とにかくTomの近日Previewリリースという言葉を楽しみ待っていよう♪(TomのPromiseは割と信頼できるしね)

追記
どうやら同じタイミングでTOMのブログを見ていたようで、nishiさんのブログでもネタがあがってました、たださらに面白かったのは自分もnishiさんもやはりGATの利用という案を持っていたことで、今後のFW、部品の提供においてこれは必須になるという思いに多少確信が持ててきましたよ(^^)

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2006年12月15日

マイクロソフト アーキテクト セミナーに参加

マイクロソフト アーキテクト セミナー 12 月 「モデル駆動開発のキーポイントを実現するツール 『DSL Tools』 のご紹介」へ行ってきた。
以前からDSLという言葉は聞いていたけど、今までまったく追跡してなかったこともあり、今回のセミナーではそのDSLがなんなのかの概要を理解することができ、有意義な時間でした。
以前GATとDSLを連携させる資料(英語)をちまちまと読んでいたんやけど、このセミナーを聞いて、なるほど両者を如何に連携させるのかが見えてきたのも大きい。DSLはアーキテクト→モデラー→デベロッパーであり、GATはアーキテクト→直接デベロッパーという流れになるわけだが、本質は同じってことであり、両者の連携は至極当然の成り行きかもね。
ひさしぶりにaraiさんにお会いできたのもよかったです(^^)

と、それはそうと問題は次回開催なのだが・・

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2006年11月23日

MSDN バーチャルラボとか会社にあると良いかも

中さんのブログから知ったんやけど、MSDNバーチャルラボなるものがあるらしい。
これはオンラインでVS2005を使った演習が出来るらしく、自宅10MBの貧弱なネットでもそれなりに動いているので結構悪くない感じで、なんか提供準備中のところにWPF,WCFなどがあるらしいので、それがはじまったらちゃんとやってみよう。
ただこれをちょっといじってて思ったんやけど、こういった環境が会社内にあると、ちょっとうれしいし気がするなぁ〜とか思ったり、まぁ用途は色々とあるだろうけど、なんかこんな環境がさりげなくある会社ってちょっとかっちょいいかも(^^)

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環境構築もひと苦労

業務のほうでテスト環境を構築すべくマシンルームにこもっていたら、あまりの空気の悪さにさすがのおいらも少し風邪をひいてしまった・・といっても鼻水とちょっとした咳程度で体調はすこぶる良いのだが。
自分が担当するServiceBroker周りの機能は何気に複数台のPCへキューを送信するため、開発段階から3台のデスクトップを借りてCD、UTをやっていたんやけど、次のフェーズでは更にMSCSを利用した環境なので、もうこの3台では同じ環境を再現するのは難しい。
(まぁやりよによっては可能だが、他の人も少しは使うのであまり大きく触れないってのもある)

それならばとアバのノートPCにVirtualServerを使って環境構築をと思い、現在引越しの準備がてら環境を構築中。
まぁどうせ家での検証用に使うわけやから、DCは自宅の2003Serverで良いとしても、それ以外に2ノード作るとなるとやっぱりメモリーが足りないんだよねぇ・・しかも激遅いしよぉ〜また追加機能入れてかなり改善されたけど。
実際には送信側1台に受信側DBが2台必要で、受信側はそれぞれクラスタリングされているわけやから、結構なノード数になっちゃうんだよなぁ〜やっぱり2GBは欲しいところだなぁ。

そもそもなんでわざわざ自宅に環境作ってるのかというと、まぁ自分の場合、やばそうなリスクを早めに調べられるように、自宅にそっくりの環境を作って時間があるときにマメに調査とかやっちゃつ性分なもんで、まぁ心配性なんですかねぇ、本質は(^^;

さて無事に構築できますかな。

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2006年11月09日

優先順位

目標、機能、作業、これらそれぞれに優先順位をつけ、且つこれらはより上位の一覧を引き継ぐように徹底する。
これを読んで、はからずも自分の思考がまずはこの多段の順位付けってところに向くようになっていたのは進歩だな、分かってるようで実はおろそかにしちゃってること多いもんね。

「UMLは手段」を読了。
・UMLにどのような効果を期待してますか?
・UMLを開発工程のどこに(そしてそれは何故に)適用したいのですか?

この質問をしてやれば良かった・・当時の・・おっと、これ系のネタを書きすぎてちょっとした問題になったのを思い出した(^^;
そういえば昔、ある書籍を読んで、UMLは明確な設計手法とともに用いないと、混乱を生むだけだと痛感したことがあったなぁ・・マイナーな本だったけど、気づきの多い良書だった。

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2006年11月02日

ソフトウエア・ファクトリーは「バズワード」か?

というITProの記事「ソフトウエア・ファクトリーは「バズワード」か?」
SFがバスワードか、未来のIT業界を激変させる魔法の杖かについて言及はしないが、この記事で気になったのはNSSOLさんが手掛けんとしているリソースセンターという考え方だ。
詳しくは記事を読んでもらうとして、SPSなどでプロジェクトのリソースを集約することはよくあることだが、ここは全社のリソースを集約するというかなり壮大な取り組みといえるが、特に「利用者の画面には作業指示書も表示される」とあり、これはSCSFなども同様のガイドラインを順次表示することで、次にやるべきことを指示することが可能であるが、属人的に手順を指示していくよりも、より合理的ということなんだろう。
他にも各プロジェクトのデータを全社で共有する方法は別段新しくもないだろうが、しっかりと機能している会社となるとそうはないだろうから、いずれにせよとっても面白い取り組みだと思う。
どこかでパイロットプロジェクトの結果などを公開してくれるとうれしいのだが。

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2006年10月26日

世間はどのエディション?

今週頭に同じPの荻さん、nishiさんと話したのだが、アバナの場合社員全員にMSDNライセンスが付与されるため、よほどのことがない限りはデフォルトでVisual Studio 2005 Team Suiteを業務で使用している。
自分の場合は、特にOSさんと仕事をすることが多いのでVisual Studio 2005 Team Suite + TFSが当たり前のような状況なのだが、そこでふと生じた疑問が、世間一般ではどのエディションが使われているのだろうか?なんとなくProfessional版な気がしないでもないが、はたまたStandard版か、Visual Studio 2005 Team Edition for Software Developersか?

nishiさんから、以前akamaさんのワークショップで見た手動テストのカバレッジ解析は実はSoftware Testersの機能だと聞いて、普通にSuiteを使ってる自分らは意識したことなかったが、Pro版だとそもそも使えないんだなぁ〜ってところからふと生じた疑問でした(^^)

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SQLCLRの不思議

現在ITフェーズ用にDB環境を自動で構築するスクリプトを組んでいるのだが、CLRストアドプロシージャ用のアセンブリをリモートの端末へ登録するスクリプトではまった・・というのもCreate AssemblyのFROM句の後に物理パス(またはUNCパス)を記述してもアクセス拒否になって登録できないのである。
もちろんユーザはAdmin権限のWIndows認証だし、最後はSQLServerサービスにも同じユーザを設定したがNG・・しょうがないのでメンバーにGoogleで調べてもらってたら、同様の問題が2件英語で見つかった(どちらも未解決)。
その後、VS2005がリモートに配置出来ているのだから、Profilerで追跡してみるとなんかFROM句にバス名ではなくてバイナリ配列が入っているではないか・・なんじゃこりゃ?ってことで調べてみると、CLRプロシージャ用のアセンブリのバイナリ配列を設定すればリモートに登録できることがわかった。

ではアセンブリからどうやってこの配列を取得するのかというと、一度ローカル端末に登録を行い、それからスクリプトの生成を行えば良いということが分かったのである。
(もちろんVS2005の配置処理をProfilerでキャッチしても良い)
これについては以下にも記述がある。
CLR データベースオブジェク
トの配置

最初は権限周りだと思い込み、あらゆる手を尽くしたが結局バイナリ配列を設定せよとはなんちゅうこったい・・まぁほかにもいったんXCOPYでリモート端末の共有フォルダ内にアセンブリを置いて、そこへのパスをFROM句に記述してもうまくいったが、これが常に許されるかどうかは運用次第なのでなんともね。

ちなみにどうも信用が置けなかったSBであるが、QueueUserWorkItemの負荷テストも兼ねて、試しに1回の処理で50個のワーカースレッドを起こし、各スレッドからキューを投げてやる処理を3000回繰り返してやってみた。
キューを送信するストアドはWAIT FORで2秒待機させているので、結構スレッドキュー、SBキューともにたまっている(最終的には15万件)と思うが、どちらも問題なく機能していた(^^)
なんかいろいろとやってる内にSBの利用用途やら潜在(顕在?)能力やらが少しずつ見えてきたような気がするなぁ。

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2006年10月11日

p&p Summit 2006

今アメリカではpatterns & practices Summitが真っ盛りです。
patterns & practices Summit

以下がラインナップ

Day 1 - Frameworks
・Dependency Injection Architecture
・Enterprise Library 3.0
・CSLA Framework
・Application Framework Projects in IT
・Architecting for Security
・Generating Skeletal Baseline Applications

Day 2 - Patterns
・Evolving to Patterns
・Agile Presentation Layer Design
・Contractual Zen
・Security Patterns for Services
・Versioning Web Services 2.0
・Re-Engineering to Support Workflow

Day 3 - Development
・"The Agile Talk on Agility"
・Continuous Integration
・Presenting the Model
・Agile Testing Guidance
・Patterns for Connected Systems
・Micro-Pairing

Day 4 - Software Factories
・DSI & Designing for Operations
・Smart Client Software Factory
・Services Software Factory
・Web Client Software Factory
・TDD and Guidance Automation

Closing Keynote "Architecture Evaluation in Practice"

SF系だけで単独3つもセッションかよ・・すげぇ。
ほんとTechEdとかやんなくても良いから、これやろうよ、これ・・

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PRO WCF

以前ここでも紹介したアバのABCD包囲網によるWCF本ですが、アメリカの方でAPRESSから発売されるようです。
まぁこの手の先進技術を使った書籍となるとAPRESSかAdisonのどちらかからの発売だろうなぁとは思ってましたが、やはりでしたね。
とりあえずご報告。

Pro WCF: Practical Microsoft SOA Implementation

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2006年10月06日

プログラミング情報誌受難

ITProの記事「プログラミング情報誌受難の時代

なんと「Windows Developer Magazine」が休刊になるそうです・・これによって現在不定期で発売されている.NET Expert以外の全ての.NET系雑誌が休刊になることになる。
ただこれは業界的に受難の時代のようで、mixiで見たところによるとJava Worldも不定期発売(?)だかなんだかになってしまうらしい。
Windows Developer Magazineは、ターゲットにしているのが割りと初心者よりだったこともあり、自分も購入することはあまりなかったのだが、だからと言って上級者をターゲットにしたMSDNマガジン、SQLServerマガジンが相次いで休刊、Javaの世界だが比較的初、中級者よりと思われるJava Developer、Java Worldが休刊の憂き目にあっていることを鑑みると、全業界的に技術系雑誌の市場が縮小しているということなんだろう。

原因のひとつとしてはWebメディアの台頭が大きいとは思うが、ひと昔前と違ってツールの性能が飛躍的に向上し、あまり考えなくてもモノが作れてしまうため、敢えて雑誌を購入してまで継続的に勉強をしないという昨今の風潮もひとつにはあると思うが、

「雑誌という他人の主観においてまとめられた情報パッケージ(編集物)との間に,言及の浅さや物足りなさといったズレが表面化してしまい,編集者ひいては出版社に対する満足度・信頼感が相対的に低下していることもある」

これは自分にあてはめれば確かにその通りかもしれない。

まぁいずれにせよ、自分が買う買わないに関係なく、数少ない.NET系雑誌として長く続いて欲しいと思っていたが、非常に残念です。

はぁ・・このまま技術雑誌は消滅してしまうのだろうか・・

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2006年10月04日

Web Client Software Factory

どうやらSmart Client Software FactoryのWeb版であるWCSFがドロップされているようですね。
まだDROP 3なのでドキュメントも貧弱ですが、Reference Implementationの中に以下の記述があります。

「The reference implementation uses Windows Workflow Foundation 3.0 RC as the default underlying engine to manage the page flow. 」

まぁ当然来るだろうと予想してはいましたが。

http://www.codeplex.com/Wiki/View.aspx?ProjectName=websf

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2006年10月01日

オフラインセミナー

先週金曜の話だが、MSDNオフラインセミナーに行ってきた。
3時間という長丁場だったが、それに見合う中身の濃いセミナーで、こういったレベルのセミナーを無償で受けられるってのはとてもありがたい。
この手のセミナーで話をされる方は、まずなによりも前段に存在する問題の本質を理解しているか否かってところで話の質が大きく変わってくるものですが、そこはさすがでした(^^)

にしても同様のレベルでServiceBrokerをやってくれないかなぁ〜、ひたすら触っててよく分かったが、これほどデリケートな技術ってそうはないよ・・先週はずっとドメコンとServiceBrokerとSQLCLRを触ってた気がする・・もういつでも自宅で検証ができるように、う自宅でドメインを組んでしまったしなぁ。

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2006年09月28日

EntLib3.0展望

TomのブログでEntLib3.0に組み込まれる機能の候補リストが掲載されていますね。
以下抜粋。

[予定]
・Medium Trust support
・Manageability extensions for configuration (WMI, Group Policy)
・Simple Strong-naming
・Mini-Factory for building your own blocks and providers
・Validation Application Block
・Exception Handling: WCF integration (exception shielding / fault mapping)
・Logging: WCF pipeline integration
・AuthZ: WCF Pipeline integration

[候補]
・Config Tool: Embedded in the Visual Studio IDE
・DAAB: SQL Everywhere support
・DAAB: Richer transactions support
・Docs: More code samples
・Docs: Detailed documentation for ObjectBuilder
・DAAB: Batch support
・Config Tool: Edit AppSettings and other .NET settings
・Config Tool: Environmental Overrides
・Config Tool: Encryption Support
・Config Tool: Improved type loading behavior when assemblies can't be found
・Logging: Rolling flat file TraceListener
・Logging: Local or UTC timestamps in formatted log messages
・Logging: Reflected property tokens
・Ability to create custom production installs
・Ability to create custom developer installs
・Exception Handling: Localization of exception messages
・DAAB: ODP.NET provider support

候補の方はTOPにいくほど優先度が高いということらしいですが、ODP.NET対応って割とニーズが高いと思うんやけど。。

Posted by GAMMARAY at 11:29 | Comments (1) | TrackBack

2006年09月20日

敢えてこちらで書きますよ > E2Pさん

E2Pさんとはじめて会ったのは確かなにかのカンファレンスだったと記憶している(恐らくINETA絡み)。
それから実は小学校、中学校が同じということが分かり、Eを除いては自分にとっては兄貴分のような人だとも勝手に思ってたりもする(^^)
そのE2Pさんが今度新しい船出をされることになった、恐らく今後はアジャイルメンター、アジャイル芸人としてこの大海原の中で大いに暴れまわられるんだろうなぁ〜と思うと、何故か我が事のように色々と夢想してしまうあたりが不思議。

実は今でも会うたびに江戸進出を持ちかけてるんですが、まぁ関西も住むには良いとこですしねぇ〜、聖地もあることだし、たこ焼き美味いし、明石焼きもあるし♪

ってことで新天地でもがんばってください、こちらも負けないように頑張っていきます(^^)/

Posted by GAMMARAY at 13:55 | Comments (5) | TrackBack

2006年09月19日

こりゃ楽だ

@ITでELE2Pさんの記事
第2回 アジャイル開発者から見たVSTSテスト機能
いや、ほんと誰しもが思っていることをズバリと書いてくれたこの記事は個人的にかなり痛快でした!

これらのファイル群はトレーサビリティ(追跡可能性)をサポートするために作成されるものだろうが、テスト駆動開発においてはボトル・ネック以外の何物でもない

例えば現PのようなFWの場合は、テスト用ドライバの変わりにテストコードを使うことが多いわけで、この場合ドライバをわざわざ開発するコストも削れるし、何せ通常の開発やデバッグ時において何度も結果的にテストを行うため、一石二鳥ってことにもまる。

が!

このVSTSなるものは通り一辺よろしく、テスト工程のトレーサビリティのみに拘り、もっとも根本的なところをないがしろにした結果、テストの度に毎回コピー&コピーON/OFF機能もつけないでゴリ押ししてくる始末・・恐らくVSの開発者たちの中でも賛否があったものと信じたいが、以前からNUnit&TestDriven.NETでコードを書いていた人から言わせると、これはもう暴挙に近い!
ちなみにまだ削除用スクリプトを組んでなかったので、記事を見た後で例のTestResultsフォルダを見ると100MBを超えてました・・orz

しかもNUnitでVSTSのテスト動かせるんですねぇ〜これは知らなかったので感謝っす♪
ようやくこの重いテスト機能とも疎遠になれるぜ(^^)/

Posted by GAMMARAY at 19:33 | Comments (1) | TrackBack

2006年09月08日

CRMだと

色んなところで記事になってるけど、Microsoft Dynamics CRM 3.0がリリースされたらしい。
CRMソリューションあたりはそれほど詳しくないので、個人的には別段興味はないのだが、どうもアバナは結構力を入れるらしく、さり気無く3行ほどの記述を見つけた。
MSがCRMを正式発表、パートナー配慮し「何度もいうがプラットフォームだ」
の下段あたりにちょろっと触れてある。

リリースと言えばIronPython1.0が出たとのこと。
以前afukuiさん、nishizakiさんからこいつについてちょこっと教えてもらったんやけど、次期VSに乗っかってくるってことになるとさすがに追わないわけにはいかないかな。
まぁおいおいね。

Posted by GAMMARAY at 13:52 | Comments (0) | TrackBack

2006年09月05日

知らないところでリモーティング

現Pはチーム管理の傍らで実際にモノも作っているんやけど、この自分が担当している機能ってのが、マルチスレッド、Winサービス、ServiceBroker、AOP、.NET Remoting、ダイアログプールと、なんだかかんだとてんこ盛りなスペックで、なかなか大変。
んで今日はRemoting機能をさくっと作ったところ、チャネルについて仕様が決まってなかったことからとりあえず確認してみると、IPCチャネルで行くとのこと・・IPC?確かリモーティングはTCPとHTTPだけじゃなかったっけ?ってことで調べてみると、なるほど2.0から追加されたチャネルなのね(^^;
AppDomain間のプロセス間通信においてファイアーウォールやらポートやらを意識しなくても良いのはOKなのだが、どうもいざ使ってみるとアクセスできないだのIPCポートが接続できないなど、まるで繋がらない・・TCPなら問題なく繋がったのによぉ〜、う〜ん、ServiceBrokerの時もMSMQならなぁ〜って思ったけど、今度もほとんど日本語リソースないしよぉ・・
枯れた技術ってのは問題が起こっても直ぐに対応できるリソースが揃ってるから、安心感があるんだけどねぇ・・まぁしょ〜がないか。

さてさてこの機能は最終的にどうなるのだろうか(^^;

Posted by GAMMARAY at 22:20 | Comments (3) | TrackBack

2006年09月03日

遅ればせながらTechEd

既に終わって数日が過ぎているが先週木曜はTechEd2006に参加した。
いや正確には水曜に前日リハーサルでパシフィコ横浜に入り、メンバーと少し飲んだ後、インターコンチネンタルホテルに一泊。
んで木曜が本番当日ってわけだが、去年は当日の朝からなんとなくそわそわしていたもんやけど、今回はまるでリラックスしていた気がする。まぁ結構自分の中で何度か練習してたのが良かったのだろう。
途中BOFに参加してからいよいよ本番!
と言っても自分の回は開始25分後なので、出番までは待機なんやけど、その間にチラチラと会場を見てたら、結構お客さん入ってたなぁ〜前Pの面々や、コミュの友人など色々と知った顔があったのもやっぱりうれしい(^^)
んで自分の出番に回ってきたんやけど、壇上に挙がってるみると最初はやや緊張するも、話してる内にだんだんノッてくる自分がいたりする。結構事前に練習してたよりもその場でアジャイルに内容を変えたんやけど、割とうまくやれたのではないだろうか(^^)
内容はCopmosite UI ABの概要とMVP、EventBrokerパターンの実装解説であるが、やっぱり時間が少ないよなぁ〜。

セッションが終わったら、コミュニティパーティーに参加したんやけど、ここでは色々な方々とお話が出来たのは、いつものことながら楽しかった♪
今度は合宿やりたいですなぁ〜(^^)


PS
後に知ったのだが、去年に引き続きまた某Fさんは、セッションに来てくれなかったそうです・・

PS2
ELさんにカンチョウされた・・トラウムになった人多数と思われるorz

Posted by GAMMARAY at 22:38 | Comments (3) | TrackBack

2006年08月29日

最終調整

今日は明後日開催予定の「スマート クライントのための最新アーキテクチャ構築技法」の最終打ち合わせを行う。
自分の担当はCABデモだが、持ち時間がMAX15分ということで、その限られた時間内で完了すべく今まで試行錯誤を行ってきたが、なんとかいけそうな感じにはもってこれたようだ。
まぁたかが15分ではCABの一端程度しか解説できないが、まずはこういう場でCABの存在をアナウンスするだけでもかなり意義あることだろう。
(もっともCAB、GAT、SCSFをもっと公の場でアナウンスする機会は別であるんだけどね)

思い起こせば去年のTechEdでは勝手が分からず、今の時期は色々と不安で一杯だったけど、今回は気の知れたメンバー3人でセッションを行うことと、あれからデブサミなども経験して結構場慣れしてきたのもあって、割りとすんなりいけそうな気がする、経験ってのは大事だね(^^)
もしよろしければ聴いてやってくださいましm(_ _)m


話は変わって今日の基調講演で「MSが技術者コミュニティ支援で解決目指す」って話。
まぁ確かにMSさんはコミュ支援ってのを良くやってくれてるなぁって思いますよ、MVPにせよ、INETAにせよね。
でもねぇ、日本のMSさんには、出来ればもう少し違った意味での支援ってのも考えてくれないかなぁ・・と思ったりもする。
以前某エバンジェリストの方から聞いたんやけど、アメリカで毎年開催されている「patterns & practices Summit」って主催はMSさんではなくてコミュニティっていうじゃないですか・・あぁいうのをコミュの主導で開催できたら盛り上がるよ〜ほんと、江戸なんて目じゃないね。
VSUGやPASSJは確かに凄いと思うけど、同様のレベルでp&pコミュってのが本格的に出来てもいい加減良いんじゃないのってつくづく思うのよねぇ。
「使用 < 活用」
ってコミュがそろそろ本格的に出てきてもよいのになぁ〜とつくづく思う。

Posted by GAMMARAY at 21:26 | Comments (0) | TrackBack

2006年08月22日

少し侮ってましたTFS君

いやどうも前Pのソース管理周りの苦い経験と、なんでもかんでもWeb(概ねSPS)で管理っていうデジタルなやり方に若干嫌悪感を感じてTFSに疑問をもっていたんやけど、まぁ前回はアプリアーキと言っても、ほとんどコードを書くこともなく、もっぱらチーム管理、ドキュメント作成、要件調整に徹したが故にいたった見解なんやけど、現Pは自分もチーム管理をしながら、実際にモノを作っていくロールになったわけ。
そこでちょっと本格的にTFSを使ってみると、VS上のみでソース、ドキュメント、課題、タスク、レビュー依頼、バグ管理などなどの登録、参照、更新が全て出来ちゃうってのは慣れてくると結構楽かもしれない。

以前社内で行ったアジャイル勉強会でSPSなどのWeb管理は、実際に見たいものを表示するまでにいくつものステップと長い待機時間、挙句の果てに500エラーなんてことになると気持ちが萎えて、結果誰も使わなくなるけど、紙に張り出せば振り向くだけでOKじゃん!みたいなことを話したことがあるんやけど、TFSを使えばWebよりはステップ数が減りそうだ(^^)
ふむどんな人・・じゃなかった、どんなモノでも多かれ少なかれ長所はあるものなんですなぁ〜

Posted by GAMMARAY at 00:48 | Comments (2) | TrackBack

2006年08月07日

ブローカーと言っても証券関係にあらず

来週から次のPに入るので打ち合わせで頂いたドキュメントにちょっと目を通しておく。
以前フィジビリティ検証で関わっていたこともあるPなのだが、いざ要件をちゃんと見てみると、ぶっちゃけかなり技術的難度が高い・・ただBLからログ出したり、データをキャッシュしておくだけのAOPではなく、これだけやれば外販できるかもなぁってレベルの本格的AOPフレームワークだ。
(まぁそもそもAOP自体に導入する価値があるかないかは別としてね)
う〜ん、非同期が絡むアスペクトはService Brokerが前提なのかぁ・・これってメッセージやらコントラクトやらサービスやらのメタデータ作ったりと色々とややこしいやつだよね?例のDVDをもう一度見ておくけど、どこかでワークショップやって欲しいなぁ・・無料ならベストやけど。

ふむ、現メンバーでこれだけのレベルのものを品質保ってやりきれるだろうか・・そもそもAOPなんて言葉くらいしか知らない人が多いから、まぁどこがやっても苦労はするだろうけど、こりゃ前途多難だね。。

Posted by GAMMARAY at 02:17 | Comments (0) | TrackBack

2006年08月01日

SCSFにおけるInfrastructure

SCSFのパッケージから新規プロジェクトを生成すると大きく以下のプロジェクトが生成される。
・Infrastructure.Interface
・Infrastructure.Layout (Option)
・Infrastructure.Library
・Infrastructure.Module
・Shell
この内Shellはエントリポイントとフォームだが、他のプロジェクトには全て「Infrastructure」が付く。
AAfNにせよなんにせよ、アプリアーキでInfrastructureというワードが出てくることってあまりなかったと思うが、SCSFではこれがベースに位置するようだ。
更にこのソリューションに新規でプロジェクトを追加する場合は、更に2種類のプロジェクトを選択することになる。
・Business Module
・Foundational Module
前者はそのままビジネスコンポーネント系だと想像が付くが、後者の用途がイマイチ分からない。
ドキュメントには他のWorkItemから利用されるServiceを格納するとあるが、それならばService Locatorか?と聞かれるとどうもそれもしっくりこない・・現にBusiness ModuleもServiceを持っているし・・。
この辺りをnishizakiさんと議論している途中でタイムアップになったんやけど、SCSFが示すスマートクライアントアーキテクチャをうまく説明するには、もう少し広げて考える必要がありそう。

Posted by GAMMARAY at 15:06 | Comments (1) | TrackBack

2006年07月31日

スマートクライアント・アーキテクチャ・セッションの日程が確定

どうやら知らない内に「スマート クライントのための最新アーキテクチャ構築技法」セッションの日程が確定したようです。
8/31(木) 17:00 - 18:15
ようするに3日目のしんがりってことですね(^^;
おっ!よく見ると前のセッションがakamaさんの「Visual Studio Team System による ASP.NET 2.0 Web アプリケーションのテスト技法」セッションなのね・・タイミングが悪いなぁ、たぶん次の準備で聞けないかなぁ・・無念orz

Posted by GAMMARAY at 14:42 | Comments (4) | TrackBack

2006年07月26日

SoftwareFactoryは机上の空論か、それとも・・

今週頭に江戸の打ち合わせで担当3人でディスカッション。
自分はCAB担当だが、GAT担当のnishizakiさんって役割で色々と話したんやけど、正直自分は今までSFについて結構懐疑的で、結局なんだかんだ言っても具体的なもんが出てきてねぇじゃね〜かよってことなのよね、机上でぼやくだけなら誰でも出来るって爆弾発言。
(まぁSFの走りがVSTSって意見もあるんだろうけど)

んでもSCSFなんか触ってると、いよいよ具体的な形としてSFが胎動し始めたかってことを痛烈に実感するな。
おまけにSF系の開発ではAgile開発で短期でどんどんDropを挙げてくるし、まったくp&pって連中は底が深いわ.
問題はこれについても日本のOSさんはEntLibと同様全く動かないのだろうか・・結局はコミュ頼みってことになるのなら、こちらで引き受けるけどね。

Posted by GAMMARAY at 12:54 | Comments (4) | TrackBack

2006年07月22日

CABは化け物か

今日は朝の9:30から新宿三越の屋上で社内フットサル。
今日は大体15人くらいが集まって適当にチームに分かれて試合をやったんやけど、まぁ社内試合なのでこっちもマジでやる必要がないから、軽い感じでやってれば良いので、お陰でまったく疲れることも、筋肉痛になることもないので正直楽(^^)
まぁこれが対外試合だとさすがに今回のように適当に流してやることが出来ないから、破滅的にしんどいんやけどねぇ〜んでもやっぱり俺は対外試合の方が気合が入って良いですな。
また8月にコートをレンタルするので、どこぞのチームさんを誘うとするか♪

んで試合が終わったらみんなで飯を食って、帰りに紀伊国屋で技術書を2冊ほど買って帰宅。
今回のフットサルは敢えて体力を使わずに軽く流したのには実はもうひとつ訳があって、直ぐに江戸のデモアプリやら資料作りやら検証やらをやらないといけないのよね。
自分の担当はCAB部分なんやけど、とにかくこいつの潜在能力は計り知れない・・ってかあまりにも自由度が高すぎる。
CABを使ってアプリを作るとなると根本からアプリケーション・アーキテクチャを再考しないことには、レガシーVBなんてかわいく思えてくるぐらいのスパゲッティコードがいとも簡単に出来上がってしまうだろう・・まぁこいつを何も考えずにプロジェクトに展開するようなバカはいないと信じたいが・・。

にしてもUIPABなんてかわいいもんだわ、CABに比べたら・・恐ろしいものを出してきおったなp&pとつくづく思う・・、成果は後日どこかで公開しようと思ってます。

実はUser Sampleには既にWPFを使ってCABの各Elementを動的に組み替えていくサンプルが上がっていたりします。
まぁ自分がWPFを触ってないので、当然これも触ってないんですが、CABのドキュメントには注釈でWPFのロードマップにCABの利用を考えているとあり、いよいよ現実味を帯びてきたってことなのかもしれませんなぁ。

Posted by GAMMARAY at 22:38 | Comments (7) | TrackBack

2006年07月12日

最後は勇気

そういえば先週金曜に行われた全社ミーティングで、今まで実施した勉強会(これをアバでは「祭り」と称している)の中で、もう一度やってほしい回はどれか?というアンケートの結果、自分がやった「アジャイル入門」が一番だったらしい♪ まぁ猿に赤星にマスター・ヨーダとネタ満載だったからねぇ〜(^^;
(他にはAtlas、WF、Office2007、SQLServer2005、BIなど色々と実施されている)

アジャと言えば現PはTFSと共にもうひとつMSF for Agileについても検討されている(検討されていた?)んやけど、これに限らずやっぱりお客さんの反応は「工数の削減」というメリットのみに集約する・・結果要求されるのは導入によるメリットを数値で出せってことに集約されちゃうわけだ。
自分はここの検討には直接絡んではいないが、担当チームはとても熱心に提案していたみたいやけど、やっぱりなかなか理解されるのは難しいようで。
こういう状況を見ているとつくづく思うのだが、今の世、アジャに関するリソースなど方々に転がっているが、結局それを導入へ持っていくまでの議論がプラクティスうんぬんに比べてとても少ない気がする・・特に数値(メトリクス)となると皆無だ・・それをやっちゃアジャイルじゃないぜ!って言うのは容易いが、現実それがないと話にならないのではないだろうか?結局絵に描いた餅と言われても反論しようがない、実際にやれないことにはね。

それにいざやりましょう!ってことになっても現Pのように100人を優に超えるような規模で本当に初志貫徹やり遂げることができるのだろうか?これは担当者の習熟度やスキルの話ではなくて、もし失敗したらその責は一気に担当者のところへ押し寄せるだろう・・それを覚悟してまでも貫き通すだけの強靭な精神力と信念が、ほんとうに今のアジャと言っている人にどれだけいるものか・・。
(顧客からは怒られ、ベンダーからは白い目で見られ、上司にもたぶん怒られるの世の常)

結局本気でアジャるには、論理や知識やツールへの習熟うんぬんではなくて、真の勇気、これ一点を持ちえているかどうかってことなんだよね。

Posted by GAMMARAY at 13:02 | Comments (2) | TrackBack

2006年07月11日

こんなところも2.0

作成しているカスタムコントロールの日付にNULLが入力された場合(非バリデーション)の扱いについてどうするかって話になる。
そうなのよねぇ〜DBの日付型は普通にNULLを許容しやがるから、コードに持ってきた時に面倒なんだわ・・以前は型付きでやれば判定用プロパティがとりあえず生成されるので、それを都度判定してたけどさぁ・・。
ってことでふと「そう言えばC#って2.0から?マークをつけることでなんか出来たような」ってことで、調べると、Nullable(Of DateTime)って構文で、ラッパーが出来ちゃうのね♪
Dim sampleDate As Nullable(Of DateTime) = Nothing
なんてことが可能なんですなぁ〜(^^)

なにげに2.0系を使ったプロジェクトやけど、ASP.NET2.0やADO.NET2.0は注意して新機能を検証するんやけど、どうも言語の方は皆注意が向かないことが多いようで(^^;

そう言えばアプリの設定値を外に出すにあたってweb.configと外部ファイルのどちらが良いか?って話も以前あったんやけど、前者で構成セクションか後者でXmlSerializeかってこと。
修正都度リフレッシュって、運用を考えるとどうなんだろ?ってのと、Xmlスキーマを定義して構文解析と、制約ファセットを使ったインテリ機能ってメリットが後者にはあるんやけど、ASP.NET2.0からはweb.configのセクションを暗号化できるのか〜、こらなんとも多機能ですな。
まぁいずれにせよデシリアライズされたクラスのプロパティを介してアプリは設定値にアクセスしているので、どちらに変わっても影響はないけどね♪

影響と言えばASP.NET2.0のセキュリティ機能のプロバイダモデル(つっても要はStrategyだけど)は、いけてるので、基本はこのパターンで他も実装したわけやけど、この辺りを数ページに渡って解説してくれている先のビック書籍は素敵!

まだまだ深遠なるかな2.0よ・・ってVB.NETは7又は8だぞってツッコミはなしだ。

Posted by GAMMARAY at 01:14 | Comments (0) | TrackBack

2006年07月05日

アバナ人がTechEdでスピーカーをやります

アバナのメンバーが今年8月末に開催されるTechEd2006でスピーカーをやることになりました。
セッション名は以下っす!

スマート クライントのための最新アーキテクチャ構築技法
概要は、
Smart Client Software Factory (SC-SF) は、 Smart Client アプリケーションとコンポーネントのアーキテクトおよびデベロッパーに多くの利点をもたらす様々なツールを提供する最新のベースラインアーキテクチャです。 開発プロセスにおいて、デベロッパーに有益な開発ツール、パターン、ソースコード、および規範的なガイダンスの統合コレクションを提供します。 本セッションでは、 拡張可能で再利用可能な Smart Client アプリケーションを構築するために、SC-SF に含まれる Composite UI Application Block (CAB)、 Guidance Automation Toolkit (GAT)、および Enterprise Library などの統合的な利用方法を学びます。

ってことでSC-BAT改めSC-SF(SmartClient SoftwareFactory)の解説って感じですかね。
んで自分はこれに何か関係するのかというと・・まぁもちろん関係するんですが、主にCABは自分が検証、資料案出し、nishizakiさんはGAT部分の検証、資料案出しでサポートにまわることになります。
場合によっては各々の担当分の開発実演で登壇するかもしれませんが、それはまだ未定っす。
まぁようするにTeamEntLibの両名が今回はサポートに回るというスクラム体制でいきます!

ってことでこのセッションはMS公式プロダクトではない異色系セッションですが、まぁ正直アバナが普通に「WinFXとは?」「TFSは使えるのか?」みたいなノリでセッションやっても意味がないので、らしいと言えばらしいセッションではないでしょうか(^^;

もし会場へお越しの際は、足を運んでやってくださいm(_ _)m

Posted by GAMMARAY at 13:17 | Comments (5) | TrackBack

2006年06月30日

ArchStudioとは!?

アークウェイが現在鋭意開発を進めておられるソフトウェアファクトリ対応ツール「ArchStudio」をアナウンスしています。
ソフトウェアファクトリ対応ツールArchStudio(アークスタジオ)
SODECでデモが行われたそうですが、とにかく8月βのリリースが楽しみですねぇ、まぁ製品版は有償だと思いますが(^^;

Posted by GAMMARAY at 21:53 | Comments (0) | TrackBack

2006年06月28日

EntLib3.0の開発が始動するらしい

Tomのブログによると、先日WinFXの名称が変更されて正式に.NET Framework3.0がアナウンスされたことを受け、EntLibも.NET3.0に対応したバージョンが開発されるそうです。
そこでTomのブログでは、今後EntLib3.0に望むものということで広範に意見を募っているようで、現在100件以上のコメントが入っていますが、様々な意見がありますね。

・ConfigコンソールのWeb対応
・DSLデザイナ、WPF、WCF対応
・ObjectBuilderの詳細ドキュメント
・DAABのODP.NET対応
・XML Manipulation Block
・UIPAB
・LINQやらGATやらCABやら
・.NET on Railsを目指す!
・improve Software Factories
・AtlasのExtension
・Forms Authentication block
・Enterprise Architecture block
・Business components block
・aspect-orientation block
・Workflow Block
・MSBuildやらテストやら
・Windows Workflow Configuration Block
・Oject/Relational Mapper
・New Offline block

などなど。
期待が膨らみますね(^^)

Posted by GAMMARAY at 13:12 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月30日

時間がないとも言ってられない

さて相変わらずのホテル生活で日々の業務も結構忙しい状況(ってか精神的気疲れ)なんやけど、それはそれとしてプライベートでもやらなきゃいけないことが色々とあったりする。
こっちも準備期間が短い上に、相変わらず日本語ソースは皆無なので、ひたすら英語と格闘 しつつ、後はトライ・アンド・エラーなのでホテルで時間を見つけてやっていかないとねぇ。
とか考えてたら今週中に確認しなきゃいけないものが届いた(^^;こっちも仕上げるまでかなり苦労したんだよなぁ〜AzManは使い方次第かなぁ

そう言えば名古屋にいて思ったけど、こっちのタクシーはマナーが比較的良い気がする。なにせ横断しようとすると止まってくれるし、当然クラクションなんて鳴らさないし。
あとどこ行っても味噌カツにかかってるソースがのった料理がある(きしめん入りの名古屋風お好み焼きとか)し、ちなみに山ちゃんにはまだ行っていない。

さてと、まずは届いたものの校正作業からはじめよっと。

Posted by GAMMARAY at 23:56 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月27日

Updater Application Block for NET 2.0 リリース

ようやく.NET2.0対応のUpdaterABがリリースされました。
特に機能面での追加はなさそうですが、オープンソースにとってはやっぱりコンパイルが通るってことが大事なのよね。

Updater Application Block: Downloads: Home

Posted by GAMMARAY at 00:43 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月26日

オープンな壁

現PはニーズがマッチしたこともありEntLibの利用を想定していたわけ。ただここはいろんなベンダーが入っているそれなりの規模ということもあり、言語の統一を図るという方針は以前からあったわけでそれがVB.NETに決まったところで、EntLibがC#であることが問題になった・・いや先方の言い分でもっとも大きいのは言語というよりは実は保守の観点。
ようするに何か問題がでたらどこが面倒みてくれるの?ってことなんやけど、これがJとNとの文化の違いなんだよなぁ・・JならIDEからしてオープンなものが主流なわけで、そもそも保守の観点がちょっと違ったりする。有償のプロダクトにどっぷりつかってると、どうしてもねぇ・・
かと思ったら、以前一緒だったメンバーからEntLibの利用を考えてるPがあるらしいから、なんか資料ある?って質問(あ、返信忘れてた!?)が来るあたり、浸透してきたなぁ〜と思う反面、実際問題の壁ってのも肌で実感した次第である。

Posted by GAMMARAY at 23:30 | Comments (3) | TrackBack

2006年05月24日

やつもようやく日の目を

浴びることになるかもしれない話が舞い込んで来ました。
と言ってもだ仮定の話ですけどね、やり切れるかどうかの最終判断も必要ですし、あくまでサポートとは言え、今回はネタがネタだしなぁ・・さてどうなるか、それからどうやっていくかってことなんやけど。


Posted by GAMMARAY at 02:35 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月08日

あ、先取り記事ですね〜

@ITで「Microsoft Visual Studio 2005によるWebアプリケーション構築技法」が一部掲載されて読めるようになっています。
この記事ではテーブルアダプタを使ったDAC構築手順について詳細に記述されていますが、テーブルアダプタを使ってDACをウィザードで構築していくとなると、DAABはどうなるの?ってところが今後は争点になってくることが予想されますね、まぁこれはODP.NETについても言えることですが。
ちなみにテーブルベースでDACを構築するということであれば、EntLibにもDataTierGeneratorがあります。テーブルアダプタがUIとDACが密に紐付くのに対して、こちらは純粋にテーブルデータゲートウェイを自動生成するわけですが、今後はどのようにこれらを使い分けるのか(これは論理2,3層の策定基準にも関わってきますが)ってところを見極めないといけませんねぇ。
あとpartialを使って機能追加ってのがありますが、まぁGenerationGapでラップなんて選択肢以外にも色々とあるわけですね。

なんにせよ書籍が楽しみです(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:51 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月05日

EntLib2.0用Hands-on Labが公開されました

GW中にHands-onが公開されたようです。
とりあえず全ABを対象にしたサンプルが公開されてますが、EntLib1.1用のHands-onには用意されていた独自ABの開発用のHands-onは含まれていないようです。

Hands On Labs - Enterprise Library for .NET Framework 2.0 - January 2006

Posted by GAMMARAY at 23:22 | Comments (0) | TrackBack

2006年05月02日

C#かVB.NETか、それが問題だ

言語をC#にするのか、VB.NETにするのかで色々ともめているってか決まらない。ここで文法差異やら将来のロードマップなどを挙げても拉致があかないらしく、自分としてはオープンツール系がほとんどC#で書かれているって意見は出しておいたけど、これがまた決まらないんだなぁ〜。
結局VBのエンジニアの数が多いってことでVB.NETに決まりそうやけど、んじゃぁEntLibを使う前提だとどうするんだ?これって全てC#なんですけど(^^;
ってことで自分がEntLibで提供しようとしている機能をVB.NETでゼロから作った場合の工数を参考資料としてあげることになってしまったんやけど・・まぁどれだけ工数掛かるか出せって言うんならステップ数とか叩き出してとりあえず出してもええけど、そもそも無茶でっせ〜。
ほんとC#かVB.NETかって永遠のテーマやなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 01:05 | Comments (5) | TrackBack

2006年04月30日

EntLibを使うってことは

EntLibをプロジェクトで利用する共通機能ライブラリとして利用するという事例を自分の周りでも普通に聞くようになってきた。特にアバナを受けに来ている人や新しく入ってきた人などと話すともはや普通に使われはじめている気がする。
リリース当初は事例集めに苦労したけど、今は普通に事例なんて転がってるしね(^^)

ただいざEntLibを利用するとなると一転して一貫性について考慮する必要が生じてくるのも確か。
ようするにEntLibが提供している機能はConfigコンソールで構成管理ができるのに、それ以外の機能は普通のエディタで構成ファイルを編集してくださいってのもおかしな話なので、やるからには当然可能な限りConfigコンソールを使った一貫した管理ってのが要求されることになる。
そうなると最低限のカスタマイズ方法を知っていないとこまるわけなのよね、特に基盤担当者は。
現Pでも割とスキルのありそうなメンバーにこの辺りのタスクをふっているんやけど、やはり最初は難しいようなので、一度びしっとまとめて公開するとしよう。
できれば連載のどこかに盛り込みたいと思ってます。

んでも自分が作ったカスタムABがちゃんとConfigコンソールで管理して、ちゃんと動くと結構感動するものよ(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:41 | Comments (2) | TrackBack

2006年04月29日

UpdaterAB for .NET2.0が予定されています。

UpdaterAB CommunityのMessageBoardにp&pのClientチームから書き込みがあり、どうやら2週間以内かそれくらいで.NET2.0対応のUpdaterABがリリースされるようです。
自分も仕事で色々と調べたり、一色さんの記事などを読んで徐々にClickOnceの限界と、UpdaterABの適用分野について結構見えてきたこともあり、後は2.0対応次第だなぁ〜と思っていただけにこの報告はうれしいですねぇ。
まぁ機能面では特に増減はないようですが。

Posted by GAMMARAY at 13:19 | Comments (4) | TrackBack

2006年04月27日

Ingenious MVC for .NET 2.0

なんかSourceForgeに挙がってますが、WinとWeb用の.NET2.0対応のMVCフレームワークがリリースされたみたいですよ。
http://www.theserverside.net/news/thread.tss?thread_id=40102

細かい検証は眠いので今日はやらないっす。

Posted by GAMMARAY at 02:02 | Comments (0) | TrackBack

2006年04月23日

サミット終了

今日は日本全国のMSMVPが一同に集うJapan MVP Summit in 新宿!
自分はランチセッションから参加したんやけど、途中で同じく遅刻っぽいhmoriyaさんと合流し開発コミュニティセッションへ。途中参加で結構まじめモードだったこともあり自分はずっとお弁当を食べてました(^^; ただ普通の人に書き込んでもらうには匿名での書き込みってのは絶対に必要だと思うなぁ、何気に掲示板へ書き込むってのは普通の人にとっては怖いことらしいと現場にいるとよく実感する。
それからおなじみのkoidoさん、tsune@ELさん、fukuiさん以外にもonoさん、sugiさん、ぺがさん、AILightさん、えむなうさん、宇宙仮面さん、Mooさん、リバティさん,荻さんなどなど多くの方とひさしぶりにお話することが出来ました〜チームcodeseekもすこぶる健在でしたね〜(^^)
こういた方々と話をしてると、なるべく早期にINETAが活動を再開してくれれば良いなぁ〜とつくづく思います(一体今どうなってるんだ?)。
セッションの方はExpressionとAtlasのDEV系に参加したんですが、まぁ本番はMD3でってことなのかな。

あとえむなうさんや,りばてぃさんからentlib.jpの活動について聞かれたんですが、今は別の方面(というか拡大かな)を着々と準備してまして、もう少ししたらアナウンスしようかと思ってます。
まぁEntLib自体はある程度ランディングできたのではないかと思ってるので、今後はもうちょっと拡げてって感じでしょうか。

来年のグローバルサミットにはどうやらゲイツ氏も来るようなので、なんとか再選されるように頑張らないとなぁ

とにかく懇親会、二次会も含めて本当に楽しい時間でした!

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2006年04月22日

.NET開発者のためのオンライン・リソース・ガイド 2006

@IT/Insider.NETさんの新着記事
.NET開発者のためのオンライン・リソース・ガイド 2006
こういうの助かるよねぇ〜ほんと、まぁドットネッタ〜にとっては半ば常識じゃん!みたいなサイトばかりなんやけど、逆に始めて.NETとかやる人たちにとってはこれほどありがたい記事ってないかもね。
面白いネタ持ってくるなぁ〜(^^)

そう言えば最近のCodeZIneの.NET記事は結構質が上がってきたなぁ〜と思う今日この頃。
ServerSide.NETはPeter Provostの写真が載ってるから、キャプチャしのは一週間以内かなぁ〜って感じで勝手に楽しんでたりする俺(^^;

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アジャイル勉強会

今日は4回目のアバナ勉強会、講師役は自分でテーマは「アジャイル」
この勉強会に向けて色々なネタを盛り込みながら少しずつ資料を作って、最終的には80Pのパワポが出来上がったわけやけど、資料の中には温泉につかってる猿たちや阪神の赤星や犬と猿の写真とか、最後にはマスターヨーダまで登場して、勉強会前はうまくのってきてくれるかちょっと心配やったけど、狙ったところでドッと笑いが取れたのは良し(^^)
今までSQLServer2005、WF、Atlasと勉強会をやってきたから、ここいらでゆる〜い感じの勉強会をって作戦があたった感じかな。
もちろんアジャイルを伝えるためにまずはシンプル、コミュニケーション、フィードバック、勇気、敬意という5つの価値を中心に具体例を出して話したわけやけど、色んな人がそれぞれに気づきを得たようで、終わった後のフィードバックは聞いててうれしかったっす♪
(少しスクラム、アジャイルモデリング、MSF for Agileについても触れたり、マインドマップやTRICHODのデモもやりました)

なんとなく多くの人がアジャイルってそれ自体が何かしらの型にはまったプロセスが何かだと思ってる人が多いようで、本当は上に挙げた5つの価値を踏まえて柔軟に対応していくこと、そう、結局は当たり前のことを言ってるだけなんだよねぇ〜、それに気づいてもらっただけでも今回の勉強会を開いた意義があったと思っております。

ふぅ〜さて土曜はMVP Summitか(^^)
あれ〜MVP IDカードなんてどこにやったっけなぁ・・MCPカードなら直ぐに見つかったのにぃ〜、そんなの箱の中に入ってたっけかなぁ・・う〜ん・・まぁいっか。

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2006年04月18日

そう言えばサミットか

今週土曜は確かJapan MVP Summitがあるんだよね。
まぁ場所が新宿の小田急サザンタワーだし普通に参加する予定。
どれだけの出席率なのかは分からないけど、何気にたくさん来るようであれば久しぶりにお会いする方々も多いのかもね〜自分は今回が初参加になるので、ちょっと楽しみだ♪

そう言えば今月後半にSAのMVPを対象にアーキテクトディスカッションみたいなのがあるという連絡が来てたなぁ、末席に座って重鎮らの話を聞いてるだけでも面白そうやけど、まぁその時期に東京にいるかどうかはなんともねぇ。

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2006年04月11日

お休みだけど忙しい

今日はいきなりお休み!
ってことでのんびりしようかと思ったけど、実はそうも言っていられない、ざっくり挙げただけでもこれだけやることがある。
・新サイト構築 (not EntLib)
・社内勉強会資料作成 (アジャイルね)
・連載の次回分執筆 (SecurityAB)
・書籍を読破 (ユースケースによるアスペクト指向ソフトウェア開発など)
・必須資格取得のお勉強
これだけあると傍から見てる分には、恐らく仕事もプライベートもあまり関係ないように思われるだろうなぁ(^^;

朝からやってる新サイト構築は最終的にやるか迷ってたんやけど、3月に入ったプロジェクトである方とCABについてさらっと話したことでふんぎりがついた。
やっぱり本家とは違って側面から支援するサイトが必要なんだよねぇ〜ってノリで。

さて一休みして、今度は勉強会の資料を作っちゃお♪

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2006年04月08日

Atlas勉強会

今日は社内勉強会があった。テーマはAtlas/Ajaxってことでなかなか興味ある内容。
今回はアバナの若手が講師をやったんやけど、まずデモやる前に「しょぼい」は余計(^^;シンプルなデモほど観てる側は得てして把握しやすいってこともあるわけで、別に何かがグリグリと動くような気合の入ったデモ見せられても、何が起こってるのかわからないってこともあるし。
んでも最後のフローティングコントロールはおもろかったなぁ〜、ちゃんと動いたときは思わず会場から拍手が起こってたし(^^)
こういった経験は大事だよなぁ〜とわが身を振り返ってみてしみじみ思う。

次は自分の担当でテーマはやっぱり「アジャイル」でいきます!

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2006年04月07日

この記事はありがたいなぁ

@ITで「Team Foundation ServerによるTeam System運用の実際」の記事。
なんか今度の仕事でMSF for Agileあたりが漂ってきてるので、調べようかなぁ〜と思っていたところでのタイムリーな記事(^^)
いやぁ〜ありがたい、こっちも多少は理論武装しておかないとねぇ♪
ゆっくり読ませて頂きます。

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2006年04月05日

WFの記事が公開されてますよ〜

アークウェイの黒石さんが@ITで「Windows Workflow Foundation概説」を公開されたようです。
確か連載でMSの方がWCFについての記事も書かれてましたし、いずれWPFも公開されるんでしょうねぇ。

WFってぶっちゃけ本人が直接触ってみないことには、何が良くて何が悪いのかなんとも掴みどころが難しいってのがあるので、黒石さんの記事を参考にしてまずはHands-Onのインストールからですかね。

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2006年03月30日

デブサミ打ち上げ

昨晩はデブサミのメンバーで打ち上げがありました(^^)
メンバーを開催順で挙げていくと、
・福井さん(NET開発者のためのDIコンテナ入門 〜TDDで実装する簡易DIコンテナ〜)
・西崎さん、自分(EnterpriseLibraryの真実)
・森屋さん(次世代.NET開発基盤 WinFxの世界〜 .NET開発の最新技術をすべてお見せします!WPF!WCF!WWF! 〜)
・小井戸さん(XP 2.0)
・黒石さん(.NET開発における品質向上への取り組み〜Visual Studio 2005 Team Systemによる継続的な結合テスト)
という6人で、最初は難攻不落のアークウェイを訪れるのを楽しみにしてたんですが、本社で打ち合わせがあって、30分遅れて幡ヶ谷の会場に到着。

来て早々、小井戸さんから
「タダ酒飲んでると人としての価値が下がるぞ!」
とか、更にみんなから
「から揚げ注文しましょうから揚げ!」
とか散々言われた・・まぁそれはともかく話はデブサミでのアンケート結果のことやら、Partialはウィザードのためにあるんじゃないとか、Life Hacksのことやら、コードが書けないアーキテクトはありえないとか、AIPELが公開されているとか、VSTSのテスト機能へのダメだしやら、現PでやってきたAOP実装についての話やら、RoRの話やら、これまたとにかく色々と出て収集がつかないままに時間切れ(^^;

しかしこの会でのMVPは”こんがり揚がった鳥のから揚げにまったく箸をつけずに乗り切った自分だ!”と思っていることは、ここだけの秘密である(^^)

NAgile合宿vol2 in 東京やりましょう〜

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2006年03月29日

AIPELって公開されているみたい

昨日のエントリで紹介したAvanade Integration Pack for Microsoft Enterprise Libraryですが、どうやら社内の権利ものではないらしく、開発者のブログからmsiをダウンロードできるようです!

Avanade Integration Pack for Microsoft Enterprise Library Released

ちなみにこのブログのURLがhttp://avabloggers.com/になってますが、これはどうやらアバナのメンバーらによるブログコミュニティみたいですねぇ、CSを使って作られてるようです。

ただこのツールをインストールすると構成ファイルを追加すると自動的にEntLibの構成ツリーになってしまうため、EntLibを使わない場合はアンインストールしておいたほうが良いかもしれません。
その辺の切り替えができるのか等の検証を行う必要がありますが。
あとで詳細をEntLib.jpに挙げる予定です。

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2006年03月28日

Avanade Integration Pack for Microsoft Enterprise Library

毎週送られてくるアバナのKB情報メールの中にとっても面白いツールがあったので紹介。
Avanade Integration Pack for Microsoft Enterprise Library
ようするにEntLib2.0のConfigurationコンソールとVS2005を文字通り統合しちゃうって代物で、画像をクリックして拡大してもらえれば分かると思うけど、構成管理をVS2005で出来ちゃいます。
何気にクールです!
が、まぁ会社向けには発言できないんですが、ここは個人用だから書いちゃうと、こんなクールなツールはオープンに公開してくれれば良いのになぁ〜当然権利ものなので画像以上の情報を公開できず・・う〜ん無念(^^;

AvaTool1.JPG

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2006年03月27日

F#やらXNAやらが流れてた

アバナMLに最近F#とXNA Frameworkについてのメールが投稿されていた。
F#の方はなが〜いレスツリーが出来上がってるので、今更追うのはちょっとしんどいんやけど、そこからCωやLINQへと話題が飛んで、最後はRuby for .NETやらRailsの話に行っちゃってる模様(^^:

それから先日発表されたXNA Frameworkについても投稿あり。
確かXNAって360登場以前にも話が出てたなぁ〜360とWinのプラットフォームの違いを抽象化するフレームワークとかどうとかって。まぁ構想としてはArcadeも含めてこれで統一すれば移植も楽やん!ってことなんだろうけど、それをC#でもってのがねぇ・・
.NET登場直後に学生時代に作ったCGレンダリングソフトをC#で書き直したことがあるけど、やはりというかなんというかぶっちゃけ遅かったので、ゴリゴリとアンマネージで書いた記憶がふと蘇るけど、映像系(ゲーム、CG)ってのはパフォーマンスシビアだからなぁ、ほんと(^^;

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2006年03月14日

.NET版Railsこと「MonoRail」

先週土曜のRoR勉強会で実は.NET版のRoRを教えてもらいました。
MonoRail
MonoとRailを足してモノレールってんだからググっても出てこないわけだ(^^;

msiをインストールするとVS2003にアドオンされる形でテンプレートプロジェクトが登録されるため、簡単なサンプルを作って試してみたところ、URLとクラス-メソッドのマッピングというRoRの最初の一歩は出来ています。
MonoRail自体はNHibernateやNVelocityを使っている(オプションで変更可能)らしく、既にWebサイトでも多くの情報が公開されているため、今後もより本格的なMVCフレームワークとして発展する可能性がありそうです。ただRoRの売りである、柔軟なModelの変更までが可能であるかどうかは現在不明なので、時間を作って検証してみる予定です。
可能性は感じますが今後も本格的に検証して公開していくかはもうちょっと調べてからかなぁ〜とりあえずまだ国内ではほとんど紹介されてないようなので、ココでご紹介(^^)

ちなみにJava版のRoRもあるらしく、ますます世界が広がりを見せていこうとしているようですな。

Posted by GAMMARAY at 02:23 | Comments (5) | TrackBack

2006年03月12日

BATがVS日本語版では不具合

今結構興味を持って取り組んでいるSmart Client Baseline Architecture Toolkit(略してBAT)はどうも日本語VS2005ではうまく機能しない(テンプレートが登録されなかったり、構成ツールがエラーになったり)ため、GDNのBoardに投稿してみたところ、どうやら中国版VS2005でも同様の不具合が起こっているらしい。
早速p&pの開発メンバーが調査にあたってくれるという返信が入っていたものの、やや難航しているようだ(^^;まぁサンプルのWorkbenchやGlobalAutomationでもある程度の把握は可能ではあるけど、ToolKitと称するからにはやっぱりアドオンの部分がうまく動いてくれないとBATじゃないしねぇ。
とにかく速やかな不具合修正を期待したいところです。

ちなみに暫定的に動くBATを動かしてみるとModuleにViewを追加すると、それに対応するPresenterが自動的に追加され、当然その辺りの依存性はObjectBuilderが担当するという巧妙さ。
いやほんとBATってWinアプリのアーキテクチャを根底から変えるポテンシャルをもってるわ・・

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2006年03月11日

知らない内に最大の目標が目標でなくなっていた

実は今日のランチ時に教えてもらったんやけど、どうやら自分がIT業界に飛び込んだときに描いていた最大の目標に限りなく近づいていたということを知った。
でもびっくり以上の感傷はなかったなぁ、そりゃまぁ多少はうれしかったけどさぁ、今となってはねぇ・・。
数年前のあの頃最大の目標だったものが、既に自分の中では風化してしまっていることに改めて気づいた。まぁ目標なんてその時々で変わっていくものだし、変わっていかないとそれは成長していないってことにもなるわけだし、自分としてはひとつ納得した瞬間でもあったな。

話は変わって先日発売された「.NET Expert #2」やけど、これおもしろいね♪
いきなりVSTOを使ったExcelソリューションの特集かと思ったら、C#2.0によるデザパタやTSを使ったTDD、他にもMonadやIronPythonまで特集記事が掲載されてるし、明らかにWDMよりレベルが高い。
さすが技評、このペースで次号も期待しています(^^)

Posted by GAMMARAY at 00:36 | Comments (0) | TrackBack

2006年03月10日

Web Unit Testing

アバMLに「Web Unit Testing」というタイトルでメールが流れていた。
まぁようするに画面周りのテストツールってなんかある?って質問なんやけど、ぱっと思いつくならNUnitASP、マーキュリーさんのツール、JSUnit(前教えてもらった)あたりやけど、まぁ世界には色々とあるもので以下のものがMLに投稿されていた。
Watir
SWExplorer Automation
なんか上はRubyベースで下のはGUIもあるらしいが有償かな?

まぁとりあえずご紹介

Posted by GAMMARAY at 18:39 | Comments (0) | TrackBack

ClickOnceだけでは・・

今はClickOnceを中心に色々と検証を行っているところなんやけど、一見万能に見えるCOも飽くなき要求の数々の前にはやっぱり全てには対応できないんだよねぇ。
ここでは詳細は書けないけど、結局UpdaterABも同時に検証することになったわけで、確かにこちらの方が最後は自分らで拡張が出来る分、より柔軟性があるのは確かなんだよなぁ(.NET2.0でリコンパイルする必要はあるけど)。
こういう時にやはりソースが公開されているか否かってのは大きいとおもうわ、ほんと。
まぁCOもブートストラップを使って色々やれば多少はどうにかなる部分もあるんだけどさ。

さてさて4月の社内勉強会をやるにあたって資料も作らないとなぁ〜テーマはアジャイル開発ではあるんやけど、一般論ではなくて如何にアセットとしてもっているツールをアジャイルの基で有効活用していくかってところかな今回は。NUnit、NAnt、CC.NET、FXCop他に何が含まれているんだっけかなぁ。

と思ったら次の日曜はRuby On Railsの勉強会か。
一応ノートPCにRubyとRoRの環境を入れた方が良いのかな、なんかRuby入れるのも久しぶりなんやけど、しっかりとSeaser2の講習もお願いしておいた。
こういう柔軟さは仲間内でやれるからこそだねぇ(^^)

Posted by GAMMARAY at 00:46 | Comments (7) | TrackBack

2006年03月03日

世の中広いね

さてさて通勤ラッシュに悩まされないのんびり通勤で短期Pがはじまる。
ひたすら検証とアプリFW検討みたいやけど、帝国さんからアプリ専任の方々が集まっているので、なかなか刺激のある環境。となりの方のデスクにWPF本が置いてあったり、技術大全のレビューをやった人がいるというだけで察しがつくと思うけど(^^)
その話合いの中で.NETにおけるアスペクト実装において面白いヒントを得た、これはデブサミでfukuiさんが披露したものとも実装が違うこともあり、ちょっと今後のために勉強をしておくことにしよう。
うまくいけばACAに匹敵するアスペクト機能を実装 (ってかACA自体がこちらの実装を行っている可能性もあるけど) できるかもしれない。
あれをあんな用途でも利用できるとは・・やっぱり帝国さんはいろんなネタをもってるね(^^)

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2006年02月26日

技術話色々

@ITで「第3回 ソフトウェアの良い設計を行うコツ」が公開されています。
今回はkoidoさんとくろさんの合作で、MLでのやり取りから見てたので、なるほど完成版はこうなるのか〜と妙に不思議な感覚が。そう言えば先日fukuiさんと「自分たちのやつはどうやってNAgileと繋げましょうかねぇ」って話しをしたのをちょっと思い出した(^^;

本屋の技術書籍コーナーを歩いているとオライリーから「プログラミングC#」が発売されてました.第4版からはC#2.0、VS2005対応ということで思わず買ってしったんですが、C#エッセンシャルズとは打って変わって645Pの巨大本ですが、復習も含めて読んでいく予定。ただ出来ればリッチャーとダン・ボックスの2.0対応版を期待したいところですが。

現在EntLib2.0のドキュメントをひたすら読んでる日々ですが、CompositeUIABについてもドキュメントを読んでいる日々だったりします。CABを説明する時につい「Webパーツみたいな・・」ってところから入ってしまうんですが、これはSmartPartsの一面を説明したに過ぎなくて、CABはMVPパターンをベースのコンテキストに据えた本来の意味で言うアプリケーションブロックなのよね。ここで言うMVPってのはModel-View-Presenterの略で、MVPはModel - Presenter - Viewというように常にPresenterを介して通知を行う、言うなればMVCモデルの1形態と言えば分かると思う。もちろんここでもObjectBuilderを使ったり、属性ベースでEventBroker的にやり取りすることで結合度を低くしているのは容易に想像できるだろうけど。
そう言えばエンタープライズソリューションパターンにもObserverを介したMVCアクティブモデルの解説があったけど、これをOBで実現したらこうなるって見本的な意味合いもある。
ちなみにCABのHELPには
「Microsoft considers the use of this application block and other patterns & practices guidance as part of the roadmap to adopting Windows Presentation Foundation (WPF) in large smart client applications. 」
と書かれており、今後は結構重要な地位を占めてくる可能性もある。

こうやって色々と考えてるところでGATやBATなんてのがどんどん出てくるんだよね。今後はEntLib単体じゃなくて例えばBATレベルのもっと包括的な理解が必要だとつくづく感じる・・まぁ地道にやるしかないね、こればっかりは。
なんか世の動きを見ていると既に次世代へ着実に動いているのを感じるけど、実はp&p(正確にはそれを取り巻くコミュニティも)も着実に動いており、しかもそのスピードはずっと早いように感じることもある。
p&pが一体いつ頃からAgileに対して取り組み始めたのかは分からないけど、EntLibだけを見ても今までメインで開発していたScottからBrianに担当が変わったわけやけど、BrianなんてもろAgile Groupの人間だからねぇ、ひょっとしたら今一番アジャッテル場所かもしれないねぇ。

まぁ今後世の中がWinFXやらC#3.0なんてホットな話題でもちきりになったとしても、せめて自分くらいはp&p(とその周辺)をウォッチしていよう(^^)


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2006年02月24日

これが現実なのかもなぁ

@ITの「テストファーストでユーザーも開発者も幸せに」の記事
ちなみにこのアーキテクト塾でさり気無く(ってか堂々と)クロさんが出てますね〜最近は常時結合、TDDと言えばクロさんみたいなイメージになってきました(^^)

中盤からは著名人らによるパネルディスカッション記事になってるんですが、ちょっと意外だったのはひらなべさんのところでもテストファーストの実施率は全案件の1割程度、完全ピュアなテストファーストを実行したのは今まで1件だけ・・これが現場の実情なのかもなぁ。
そもそも導入による効果を明示化しないことにはなかなか理解は得られないということか

Posted by GAMMARAY at 12:17 | Comments (5) | TrackBack

2006年02月23日

次代の風

本社にいると色々な案件の話やら勉強会やらセミナーやらの話を直で見聞きする機会が多い。
勉強会のラインナップを見てるとWinFXは入ってるし、昨日参加したパートナー向けセミナーでもエバンジェリストの方々がWWFやMonadをテーマに取り上げていた。
ちなみに質問などを聞いてるとWWFはやはりビジネスワークフロー定義として捉えている人が多いようで、BPEL対応とか聞いてるあたりはモロって感じやけど、自分はセミナー終了後にsatouさんとUIPABのようなアプリケーションコントローラに対して有効ではないか?と聞いてみたところ、興味深いMSの考え方を聞かせて頂いた。まぁWWF + UIPAB(個人的にはCABも)ってところはある方面の人ならすぐに思い浮かぶだろうけど(^^)
Monadはなかなか面白い、コマンドだかの拡張をなじみある言語でやっていける辺りが素敵だったり、じっくりと触ってみたい技術ではある。

他にも案件概要やMLを見てるとWinFxやらVistaやらOffice2007やらが出てきている・・
「まだ今は2005系じゃねぇかよぉ〜」
とか一人言ってみたところで時代は着実に動いていると肌で実感・・ってことで自宅のデスクトップはすでにメールマシン化してるので、一気にVistaでもいれてやろうかと思案中。

ほんと早いねぇ〜いろんなものが。

Posted by GAMMARAY at 13:24 | Comments (7) | TrackBack

2006年02月15日

すぐ現実になる技術

まずは一色さんの会心の一撃
C#への期待。アンダースからの返答
これを読んで沸々と思った・・なぜこの場にいなかったのだろうと・・ってくらい濃い内容だったことが、この記事からも伺える。
個人的には宣言型例外処理、typedef、friend修飾子など。。将来。。未来実装が検討される技術よりも、C#に既存の技術を何故組み込まなかったのか?ってところの方が気になっていたため、じっくりと読ませて頂きました。
あと型推論ってコンパイル時に行われるのか、てっきり実行時に動的に行われるものとばかり思ってた(^^;あと型推論をIDEでどのように補完するのかってあたりのアイデアが面白い。
それからAOPに対する氏の見解も・・

それから
ASP.NET "Atlas" のアーキテクチャ
MSエバンジェリスト近藤さん、入魂の一作です(^^)
前のプロジェクトではAjaxを部分的に導入していたんやけど、実際に自分でも色々と触ってみると確かにここぞで使えば結構なインパクトを与えられるという実感を持った。
しかもレガシー技術だけで出来ちゃうあたりが憎らしい(^^)
そしてAtlusは間違いなく要注目になるであろう技術だし、Orcas(次期VisualStudio)以降の世界は既存のどっとねった〜もウカウカしてられないってことね。

Posted by GAMMARAY at 13:55 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月14日

「Virtual Server 2005 R2 の新機能を検証」が公開されています

前のプロジェクトで一緒だったMSMVP for InfraArchitectのKYOさんの記事がMSDNに公開されたのでこちらでもご報告。
Virtual Server 2005 R2 の新機能を検証
10ページに及ぶボリュームのため執筆には相当苦労したと思う・・というよりも直接苦労話を良く聞いていたんやけど、当時は自分も自動更新〜UpdaterABの執筆で苦労していたこともあり、なんか自分としても感慨深いものがあります(^^;
ITProよりの記事ですが、自分も読んでみようと思います。

Posted by GAMMARAY at 00:34 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月12日

デブサミその他

自分のセッション以外にも朝から夜まで通しでいくつかのセッションに参加。
まずはライトニングトークス、ここではとにかくBDDとコメントベース開発がなかなか強烈だったけど、10分では概要程度でも短すぎるんだよなぁ〜ぶっちゃけこれ2つで1セッションで良かったのになぁ〜PostgreSQLはほとんど宣伝だったし。
続いては待ってましたでhmoriyaさんのWinFXセッション!既にいくつかはTechEd DVDでも見ていたんやけど、実際のデモを生で見たときはやっぱりインパクトが違うよなぁ〜WinFX以降の世界に比べたら.NET2.0やVSTSなんて小波に過ぎないよな、ほんと。
あと自分が元CG屋ってのもあるのかもしれないけど、今度MSが新しくβをリリースしてきたExpressも結構キーになるかもしれない。セッションのQ&Aで、あるデザイン会社の人っぽい受講者が「既に時代を見据えてWPFの検証をはじめている」と言っていたのが、ExpressとWPF、XAMLがもたらす変革について如実に物語っているのかも。
それから個人的に一番受けたのがクロさんの継続的インテグレーションセッションの耐震偽装事件ネタ! これって今なら一番分かりやすくブラックなメタファかも(^^)
最後はObject-Oneっていうディベートを観に行ったんやけど、何気に有名どころの会社の若手から中堅クラスのエンジニアが舌戦を繰り広げてましたね。
ただ「アジャイル開発プロセスの導入を決定するのはコンサルかアーキテクトか?」ってところでコンサル側もアーキテクト側もヒトというキーワードを持ってこなかったところは不満。
WHATを担当するのがコンサルでHOWがアーキテクトってところも分からなくはないけど、結局のところあらゆるステークホルダー、ロールをもつ人々ともっとも多く関わりを持ち、コミュニケーションが取れる方って観点だと自ずと結果は見えてくると思うけどね、この議論の場合。

ただ何気に今回地味に収穫だったのはセッションそのものではなくて、自由配布の一枚のチラシ。
これはアジャイルマインド勉強会が作成されたらしいチラシなんやけど、これには2005年10月27日の勉強会で恐らく参加者の方々が書かれたと思われる付箋がホワイトボードに貼られている写真が載っていた。以下はその付箋紙に書かれているアジャイルマインドに対する一言の抜粋、

「意識を共有すること」
「個人の自発性をチームに生かす」
「慣れ親しんだものを捨てる」
「変化を恐れない心」
「人を信じる心」
「自主性と協調」
「勇気」
「連続する変化への挑戦」
「人」
「幸せになるために闘う勇気」

こんな付箋を貼れる人たちと一緒に仕事がしたいもんだ。

Posted by GAMMARAY at 22:35 | Comments (1) | TrackBack

遅ればせながらデブサミ総括

完全に話題に乗り遅れてますが、デブサミネタっす(^^)
木曜は仕事が終わってから雅叙園に急行し西崎さんとリハーサルを行う、雅叙園は日本庭園風の奇麗な内装で会場もまとまった部屋で好印象。TechEdはひろ〜いところで尚且つ客席ともやや遠かったjけどデブサミはやっぱり近い、んでちゃっちゃとリハを終えたらそのままパーティ会場へ。
お〜やっぱりいるいるお馴染みの面々♪あ〜〜今回はtsuneさんもいるじゃないっすかぁ〜ってことで会ってそうそう姫路コンビはハグッてました(^^;前回会ったのが去年のデブサミってんだから、1年ぶりかぁ〜もうそんなに経ってたんですねぇ。
パーティ後は「生ホッピーの生ってなんだ?」って一言で11人で小さな居酒屋を占拠しちゃいました。
1日目でセッションを既に終えた福井さん以外は往々にして準備が完全じゃない中、恐らく誰も何を喋ったのが覚えていないと思われる感じで2次会終了!
今回は組み込みのアジャイラーで有名なsekiさんやshinchan55さんなどまた新しい方々とお会いできました、
楽しい時間でした〜(^^)
余談ですが、以前dotNETマガジンでSさんが所属されているベンダーさんの著名なエンジニアの方が書かれたTDDの記事を私の誤解から酷評したことがあったんですが、ちょうどshinchan55さんがその方をよくご存知ということで、謝っておいてくださいとお願いしてしまいました(^^;

んで一夜が明けていよいよ当日です!
前日は色々と練習をしてたので30分ほど遅刻してしまい、ご迷惑をお掛けしました > スタッフの方々(^^;
自分の場合、去年のデブサミ、TechEdに続いて今回が3回目ってのもあるし、開場当初からk-maruさん、fukuiさん、くろさん、fujiwoさん、それからwakhok組でnakamuraさんの顔が見れたので、それほど緊張することもなく壇上へ。
朝一ってのとEntLibってニッチなネタもあってちょっとお客さんは少なめでしたが、自分としてはそれほどとちることもなく話せたかなぁと思っています、まぁ多少ObjectBuilderの時間がおしてしまって、ACA.NETのデモができなかったのと、最後が駆け足になってしまったのは今後の反省でしょうか(^^;
セッション終了後から「ASK THE SPEAKER」まででSpring.NET.jpのanduさん(予定が変わってすいませんでした〜)やwakhokのtomihariさん、3年生のnishiさん、それからwadaさん(幽霊部員ネタすいませ〜ん)、S2のotaさんとお話が出来たのは本当にうれしかったです!
それからnakamuraさんからは「ACAのデモが見たかったんですよ〜」と言って頂いて、開発デモができなかったのはやっぱり残念でした・・ただwakhokの卒業式後の謝恩会には顔出すので、その時に色々と話が出来ればと思います。

ってか開場で会った人は他にもいて、まずkotaどんも来てましたね〜自分のセッションは寝坊でこれなかったようでしたが、今度RoRを教えてください。それから前の会社で色々とお世話になったm原さんに会えたのはびっくり!都合で自分のセッションを観にこれなかったので非常に残念だとということでしたが、そんなことよりも将来のPM候補としてウチに来てくださいなぁ〜(^^)
そして最後はとっておき、スピーカールームにWAKHOKの丸山先生現る!!
いや〜ほんとびっくりですぐさま挨拶に行っちゃいました、まさかここでお会いするとはなぁ〜ほんと驚き!
他にもスピーカールームには各界の著名な方々がいらしててピーク時はえらいことになってたけど、MS系のカンファレンスと違ってデブサミは日頃まず出会わないであろう方々とお会いできるのが楽しいやね(^^)

全セッション終了後は打ち上げってことでたつごろ〜さん、衣川さんらのチームCodeSeek、それからElさんらと渋谷で飲み!
スピーカールームでtsuneさんから色々と教えてもらったBDDやCodeSeekのコメント駆動というべきコーディング方法など、仕様の見える化、仕様と実装の乖離問題と目指すゴールは同じでもアプローチがまるで違う2つの方法をリアルに見せて頂いて、どちらも今後の開発にやくだてていくための大きなヒントをもらいました。
今回の一番の収穫は実はトークスのネタだったのかも(^^)

自分としてもほんとに楽しい2日間でした。
セッションにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

Posted by GAMMARAY at 20:21 | Comments (7) | TrackBack

2006年02月09日

Congratulations to this community's newest "patterns & practices Champions!"

February 2006のpatterns & practices Championsが選出されたようですね。
今回の受賞者は、
・Olaf Conijn
・Alois Kraus
・Francois Tanguay
のお三方だそうです。
彼らの詳細は近々MSDN内のpatterns & practicesサイトに掲載されると思います。
おめでとうございます(^^)/

Posted by GAMMARAY at 17:36 | Comments (0) | TrackBack

いよいよデブサミ

さてさていよいよDevelopers Summit 2006が開催されました。
今日は残作業があるため会場へは行けませんが、リハーサルがあるため夜には雅叙園に向かいます。
西崎さんと私が担当するセッションは明日の一発目で割と朝が早いのと、まぁEntLib自体が.NETの中でも割りとニッチなところを狙ったテーマなので、本番の受講者は少なめだと思いますが、そのかわりゆったりと聞けると思いますよ〜(^^;
あとは出たとこ勝負ですね、個人的には朝で担当分が終わればそれ以降はずっとセッションを聞いていられるし、また多くのコミュの方々にもお会いできるでしょうから、楽しい一日になりそうです♪

さてさてどうなりますか(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:26 | Comments (5) | TrackBack

2006年02月07日

entlib.jpの今後を考える

enterpriselibrary.jpも1月末をもって晴れて一年を迎えることになりました。
思い起こせばEntLib1.0のリリースにともなってわずか2日ほどで立ち上げたサイトなんですが、なんとかかんとかここまでやってこれた感じです。
ただ元々がMTで構築されているため正直ポータルとしてはかなり機能不足で、それを補うためにMessageBoardはXOOPSを使って構築したけど、やっぱり2つの異なるツールをメンテしていくのも非効率だ。
それにEntLibは数少ないピュア.NET(これ大事!)なアプリなので、やはりサイトも.NETじゃないとねってことで本格的に移行を検討しています。

そこで有力候補として挙がってくるのがDotNetNukeなわけで、なんか情報はないものかと色々探してみるまでもなく、日本語情報サイトがありました。
DotNetNuke.jp
しかも管理者が杉下さんに河端さんなら話が早い(^^)

あと将来的にEntLibユーザーズグループとして一歩踏み出せればと思ったりしてますが、そもそもユーザーズグループの定義ってなんなんでしょう?
規模?どこかに登録?実は勝手に名乗って問題なし?
PASSJとかVSUGとか見てるとやっぱり規模なのかな(^^)

それからちょっと西崎さんとも話したんですが、今後はEntLib以外でp&pが公開しているツール/アプリについても扱っていきたいなぁと思っています。
例えばCompositeUIAB、TestingAB、GAT(GuidanceAutomationKit)などですが、日本のMSさんはp&pのドキュメントについては翻訳されてますが、どうもこの手のアプリ系については対応が激遅い(又は未対応)・・GATなんてなかなか面白そうなのに国内で情報ソースはまるでないってんだから悲劇的。
まぁEntLibも然りでなかなか公式にやれないお家事情があるというのも理解はしてるんですけどねぇ〜ってことで本家がやれないなら、ここは在野の我々がやるだけよってことなんですけどね(^^)

もちろん領域を広げすぎるのは問題だし、あくまでメインはEntLibですが、ここはやはりもっと有志が増えないことにはね(^^;

まぁとりあえずこんなことを今年はやっていければと思ってます。

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2006年02月06日

Spring.NETの翻訳プロジェクトが進んでいます。

anduさんが精力的に情報を発信しているSpring.NET.jpでなんと英語ドキュメントの翻訳プロジェクトが始まっており、現在は第3章まで翻訳されていて、まさにすばらしいの一言です!
英語辞書片手に翻訳していくことの多難さはEntLibで自分も痛いほど知っているだけに、こういった試みはとてもチャレンジングだと思いますが、がんばってください!

Spring.NET Framework リファレンスドキュメント

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2006年02月05日

デブサミ最終打ち合わせ

今日はデブサミへ向けて最後の打ち合わせをすべく新宿へ。
ほぼ時間きっかりに到着するとすでに西崎さんがいて手にはJoel本が。自分もちょうど読み始めたとこだったので開口一番本ネタにはじまり、さらっとプレファクタリングがあまり良くなかったですねぇ〜とふったら西崎さんも当たり前のように読んでて即反応が返ってくるあたりがTeam EntLibだ(^^)

ってな感じで近場のカラオケボックスでお互いのノートPCを持ち寄り打ち合わせ開始。
今日は大体の流れと各々のパート間の連携、それからデモアプリの確認などを行ったんやけど、やはりObjectBuilderについてどのように解説するのかが難しい。
OBは簡単に説明すると何も伝わらない恐れがあり、詳細に説明すると途端に誰もついてこれなくなりそうな気がして、このあたりのさじ加減が大事なのよね。まぁなんとかなるっしょ 、西崎さん任せた(^^)
さて後は本番を向けて調整するだけですな、はてさてどうなりますかねぇ

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2006年01月29日

Effective Use of The Microsoft Enterprise Library

ようやく「Effective Use of The Microsoft Enterprise Library」の発売日が決定したようです。

Effective Use of The Microsoft Enterprise Library: Building Blocks for Creating Enterprise Applications and Services

発売日 : 2006/06/09
出版社 : Addison Wesley Professional
ページ数 : 600P
価格 : $49.99

著者はDataMappingApplicationBlockの開発者でもあるLen Fensterですね。
p&p Champ受賞記念でMSから貰ったAMEXのクレジットカードを使って既にAMAZONで予約済み♪
当然全て英語ですが、絶対攻略アイテムとして楽しみに待つとします(^^)


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2006年01月24日

デブサミセッションちょいネタばらし

なんかタスク振分けの結果、他チームの超重量級のタスクが自分に回ってきたため、やっぱり2月もこのままかよ感たっぷりな状況になったんですが、2月10日は丸々休んで朝から晩までセッション尽くし(^^)/

自分の場合、一発目はスピーカーなので置いておくとしてそれ以降は、

・【10-A-2】デブサミ2006 ! オフィシャルコミュニティによるLightning Talks
・【10-C-3】次世代.NET開発基盤 WinFxの世界〜 .NET開発の最新技術をすべてお見せします!WPF!WCF!WWF! 〜
・【10-C-4】アジャイルとCMMI®を活用したプロセス改善の提案〜Microsoft Solutions Framework v4概要〜
・【10-C-5】.NET開発における品質向上への取り組み〜Visual Studio 2005 Team Systemによる継続的な結合テスト
・【10-A-6】分散アプリケーションの構築における BizTalk Server 2006 の位置づけ
・【10-E-7】Object-One 第2弾「アーキテクト対コンサルタント」〜IT技術者がディベートの技を競うオブジェクト指向の知的格闘技〜

に参加予定です。
ちなみに"【10-D-1】EnterpriseLibraryの真実"ですが、ちょいネタをばらすとこのセッションでは単純なEntLibの使用方法や概要をツラツラと解説するわけではないんですよねぇ〜(^^;
まずnishizakiさんがEntLib2.0の中核コンポーネントであるObjectBuilderを使って結構ダイナミックに拡張したアプリのデモ! それから自分はEntLibを拡張したフレームワークの事例紹介ということpptで構造を触れた後にACA.NETのデモ(時間が許せば)を行う予定です。
特にACA.NETでは属性ベースのアスペクトコンテナについて簡単なデモをやってみようかと思ってます。
(EntLib1.1ベースですが、βが間に合えばEntLib2.0対応の4.1かも)

ってことでよろしくです〜

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2006年01月22日

工場から世界まで

そういえば先日アバナの2006年のアプリケーションロードマップが流れてきた。
アバナはまだ製品化どころか構想レベルに近い先進テクノロジーをいち早くフレームワーク化して供給するのを基本路線にしており、例えばDSI (Dynamic Systems Initiative)については既にアルファ版が挙がっているらしい。そこで個人的に注目しているのが本年中にプレビューがリリースされるらしいACA Factoryなるフレームワークで詳細はまだ分からないが資料によるとDSLベース、アスペクト統合、WCF(Indigo)を利用というところまでは記述されている。

そもそもこういったアプリをグローバルのどこで開発しているのだろう?というのが疑問だったんやけど、どうやらこれらアプリ/フレームワークの開発はグローバルレベルでPMや開発者を募集して、有志らによって開発されているらしい(全てなのか一部なのかは不明)。
そう言えば以前WCFに関する技術書籍をABCD包囲網で執筆するという話を聞いたけど、この外への視点がアバナの原動力なんだろうな。初代EntLibの開発にアバナのエンジニアが協力したのもそういったグローバルの文化があったればこそということなんだろう。

ぶっちゃけ壁はあるだろうけど、やはりこういったプロジェクトには参加してみたいなぁ〜骨までしゃぶりつくせば色々と面白いことをやってくれる、そんなところだねココは(^^)

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2006年01月21日

EntLib2.0りり〜す!

ようやくでましたよ〜ん♪
Enterprise Library for .NET Framework2.0 (EntLib2.0) !!

今日は最近続いてる休日出社デーで恐らく今週くらいからこの多忙さも徐々に和らぐだろうという憶測の元に丸の内オアゾで2冊の技術書と1冊のムックを購入!
しかも最近になって同じアバナの同僚君から「アバナのエンジニアは全員MSDNサブスクリプション(一番高いやつ)が1ライセンスずつ付与されますよ」ってな粋な話を聞いたので、早速登録申請して現在VSTSをフルで落としてるとこ♪
ACA.NETもEntLib2.0対応になるので検証したいし、本は読みたいし、VSTSで遊び倒したいし、去年から抑圧されてきたこの鬱憤を2月から一気にはらしてやる(^^)

EntLibでもAjaxでもVSTSでもフレームワークでも新しいものが出る時は心が躍りますなぁ〜。
(踊るよね?)

Posted by GAMMARAY at 14:09 | Comments (0) | TrackBack

2006年01月18日

「ClickOnceの基本動作を見てみよう」が公開されてますよ〜

@IT/Insider.NETで一色さんの記事
ClickOnceの基本動作を見てみよう
が公開されてます(^^)
なんだかんだとここ数ヶ月いろんな自動更新技術について調査・検証してきたけど、社内システムであればやっぱりClickOnceが一番手軽で機能的って結論かなぁ。
炎の壁を越える要件があり、且つグループウェアパッケージのようなアプリならUABも有効な選択肢だとは思うけど、社内システムでBITSを使うような自動更新をやることってまずないだろうし(^^;

実は今日晩御飯を食べている時にアバナの同僚君と、既存のWebアプリの限界の次に来るのはAjaxか自動更新付きWinアプリかって話にちょっとなっただけに、タイムリーな記事でした(^^)

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2006年01月15日

せっせと作る!

UABの原稿を出したと思いきや、今度はせっせとデブサミ資料を作るべくまたせっせと作成中。
デブサミ2006のメインテーマは「Developer2.0」ってことで会場でも色々な方々が自分なりの2.0を語られると思うけど、では自分にとってのDeveloper2.0とは?って考えると一番分かりやすいのって、アリスター・コバーンの「学習の3レベル」における2段階目ってのが一番しっくりくる感じ。
アークウェイの森屋さんは「守破離」で表現されていたけど、これで言えば「破」の段階でしょうかねぇ〜特に自分のような新人以上ベテラン未満のエンジニアが次の大きなステップとして目指す先と言った按配でしょうか。
それとクロスさせてではEntLibにとっての2.0とは?ってことでそれがセッションでのテーマなんやけど、
・EnterpriseLibrary for .NET Framework 2.0
・そのまま使う段階から、自分なりに拡げていく段階へ
って2つに行き着くと思ってて、前者をnishizakiさん、後者を自分って分け方かな。
自分のパートでは開発実演まで時間が余るか微妙だけど、具体例としていくつか挙げる予定でやはりコアに据えて巨大なフレームワークを構築している例のアレは紹介したいね(^^)

そう言えばアバナの同僚らからEntLibに関する問い合わせメールが時折くるんやけど、どこもそろそろ本格的にVS2005と特にSQLServer2005を使いはじめてる(提案レベルも)らしく、なんともうらやましいなぁ〜俺もカレントが終わったら次は2005系どっぷりのプロジェクトに入りたいもんやなぁ〜
だって2003系はWebアプリ、Winアプリ、Javaとの相互接続(SOAP)、.NET Remoting、COM+サービス、Webサービスと大体はやっちゃったしなぁ〜ってか色々とやったなぁ(^^;


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2005年12月21日

DatabaseUnitTestingFramework

なるものが先日MLに流れてきた。
面白そうと思いとりあえず積読状態で退避してるんやけど、どうやらグローバルのなんかのチームが大規模プロジェクト用に開発し使用していたものらしく、この度ポータルにアップロードし共有されたという感じみたい。
なんかユーザ定義関数やらストアドやらCRUD APIを自動生成したり、データを再利用したりとか概要に書いてあるが中身を追っかけないことにはよう分からん(^^;
ただppt資料によると、CodeSmith、NUnit、TestDriven.NET、NDoc、ACA Test Harness 2.0 (NUnit補完ツール) を内部で使用していることと、ベースに以下のテストパターンを用いているという記述がある。
・Performance Patterns
・Stress-Test Patterns
・Presentation Layer Patterns
・Multithreading Patterns
・Simulation Patterns
さてこれがいかなるものかLaticeやDataTierGenライクなデータ層のCRUD APIの自動生成程度のものなのかはやっぱり触ってみないと分からんな(^^;


なんかソリューションやプロジェクトファイルまで数多くのテンプレートファイルがあり、これとテストパターンを基にして、一気にプロジェクト毎自動生成しちゃうって感じみたいね、SQLServer限定っぽいが。

Posted by GAMMARAY at 14:45 | Comments (0) | TrackBack

2005年12月17日

双璧に酔う

わ〜い、MP3だぁ〜ってことでプロジェクトメンバーらのうらめしそうな顔を横目にちゃっちゃと抜け出し、東京国際フォーラムへ。
といっても職場が丸ビルなのでとっても近いこともあり、サクッとランチを食べたあとは時間まで有楽町のビックカメラへ、おっ!出てるやないの〜「Software Factories」ってことで即買い!先日買った「SOA大全」も圧倒的なボリュームと質で少しずつ頭に叩き込んでいるだけに、SF本を読めるのはもう少し先になりそうだ、この2冊で漠然とした何かがつかめればと。。

実はMP3って開始が13:30だと思ってたらなんと13:00開始だったことが分かり、豪快に20分ほど遅刻・・既に野村さんのセッションがはじまっていたがなんなく前の席へ。
内容はZachmanあたりから聞いたんやけど、p&pセッションらしくパターンフレームを話をされていたのと、そこからEDRA、GAT、POEAA,LanguageFrameworkなどなど、後半でABやEntLibの話も出たりと本当に盛りだくさんだった。最後の技術情報リソースにentlib.jpが入っていたのはちょっとうれしい。

続いては待ってましたのmoriyaさんの登場!のはずがなんか資料を忘れたとかどうとかで、いきなり最前列に陣取っていた自分のところにUSBメモリーを借りにきてました(^^;
そんな感じで始まったセッションは、とにかく面白いことこの上なかった!別に友人だから持ち上げているわけではまるでなく、なんていうかぶっちゃけ内容は濃いけど、エバンジェリストでは決して語れないってところが最高!いや、聞いてるだけで楽しくなってくるセッションって始めてでした(^^)

3つ目はユニシスの尾島さんのセッションでTDDの話。
尾島さんって結構メディアで見かけることがあったけど、想像してたよりも面白そうな方なんですねぇ〜少し早口気味だったけど、自分にはちょうど良い。
出来ればもう少しユニシス流のTDDってのを聞いてみたかったけど、ただVSTSでTDDやる気はないなぁ〜正直、ありゃ遅すぎるよ・・

んで最後はやはり赤間さんね。
赤間さんはとにかく話がうまい!何かを説明した後に恐らく誰もが考えるであろう疑問について即座に反応し話を進めていく様は唸るしかなかった、しかもこんなに話しに引き込まれるセッションも本当に初めてだ。
いやマジでこんなセッションははじめてだ・・

MP3・・ほんとに参加できてよかった。
野村さんにはMSが描く青写真を走馬灯の勢いで見せてらった
森屋さんは楽しい中にも強烈なメッセージが込められたセッションだった
尾島さんは等身大でユニシスが描くテスト駆動、アーキテクトの定義を見せてもらった
赤間さんには恐らく現在MSの中では最高のプリンシパルコンサルタントとしての貫禄と技術の本質を見抜くことの大切さを再認識させてもらった

マジでMP3に参加して良かったわ。

Posted by GAMMARAY at 12:26 | Comments (2) | TrackBack

2005年12月16日

Microsoft Practice! × 3

明日は昼からプロジェクトを抜け出してMP3に行って来ます!
アバナのトレーニングとして参加できるんやけど、プロジェクトにはまさか東京国際フォーラムで開催されるとは言ってないためちょっとドキドキ。もしばれたら「終わったら戻ってくるんだよね?丸ビルだしさ!」とか言われちゃいそうで(^^;
どうやらオブジェクト倶楽部のクリスパスパーティと被るようで、コミュの中にも参加が割れているようですが、もちろん自分は有無も言わずMP3だね(^^)/
だってさぁ〜こんな豪華なスピーカー陣なんてそうそう会えないだろうし、内容はもちろんやけど、まずは"人"を見に行きたい♪
予定では野村さん、hmoriyaさん、尾島さん、赤間さんのセッションに参加しま〜す。

マジ楽しみだ〜!!

Posted by GAMMARAY at 00:55 | Comments (2) | TrackBack

2005年12月11日

デブサミ打ち合わせ

昨日は夕方からnishizakiさんとデブサミの打ち合わせをするために新宿へ。
デブサミってのは「Developers Summit 2006」の略で、今回はnishizakiさんと自分で「Enterprise Libraryの真実」というタイトルでセッションをさせて頂くことになった次第。1時限目のセッションなので朝が早いけど、終わった後はゆっくりと他のセッションに参加できるので、気持ち的には楽だわ(^^;
自分が業務超多忙状態に入ったため、なかなか準備が出来なかったけど、nishizakiさんが調度時間がある時期だったことが幸いして、EntLib2.0とObjectBuilderについての精査、拡張をやってくれていて、それを使って色々と話し合った結果、両者の認識合わせとセッションのイメージが固まったことは大きい。
業務や原稿もあるため、なかなかこちらに100%投入というのがしばらく難しい状況ではあるけど、こういう時は共催って良いね(^^) もちろん自分のパートはしっかりやらないといけいないけどさ。

こりゃ正月は東京に残って資料作りになるな、やっぱり。

Posted by GAMMARAY at 12:13 | Comments (6) | TrackBack

2005年12月09日

Scott氏がp&pを去られるそうです

Scott Densmoreがpatterns & practicesを去られるそうです。
そもそもScottって誰よ?って人の方が多いとは思いますが、彼はp&pグループのメンバーでEnterprise Libraryのリードデベロッパーとして活動されていた方であり、氏のブログでも非常に貴重な情報を流してもらってました。
今後MS内のどの部署に移られるのかは公開されていませんが、益々のご活躍をはるか太平洋の彼方かお祈りしております。

http://blogs.msdn.com/scottdensmore/archive/2005/12/07/501362.aspx

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2005年11月22日

「Spring.NETを使用したASP.NETとDIの連携」が公開されています

CodeZineでanduさんによって「Spring.NETを使用したASP.NETとDIの連携」が公開されたようです。
Spring.NETをちょっと触ってみようかなぁ〜って思ってる人にとっては最適な内容になっていると思います。
それにしてもnishizakiさんやonoさんなど、CodeZineの記事って丁寧なのが多いなぁ〜いやはや。

あれ〜話は変わるけど、ほんとにNMockのサイトが無くなってる・・Dynamic Mockってのに吸収されたのかな??

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MayaからXAML?

Mayaと聞いてピンと来る人は、恐らく元同業者だと思われるが、MayaってのはCG業界ではとってもポピュラーなCGツールで映画・ゲーム・CFとあらゆる分野で利用されている。
そのMayaのプラグインとして「Maya to XAML Export Plugin」なるものがリリースされたらしい、これはWindows Presentation Foundation(Avalon)用にXAMLフォーマットとして、モデルやテクスチャ、マテリアルをエクスポートできるらしい。
出来ればデモムービーで見せてくれたらうれしいんやけど、来るべきXAMLとWPFの未来を伺えるプラグインではある。

http://www.highend3d.com/maya/downloads/tools/3d_converters/3782.html

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NAgile合宿2005

ってことで先週土日に掛けてNAgile合宿に参加!
道中はのんびり行きたいというクロさんの策略によって自分はクロさんの車で、富士へ向かう。どうやらafukuiさん側の車はそ〜〜〜とううるさかったらしく、そもそもhmoriyaさんを助手席に乗せたこと事態が間違いなんだよなぁ〜と横目に見ながらのんびり向かう。
到着後は13:30〜18:00まで一気に勉強会が開始!
・自己紹介
・.NETにおける開発スタイル(hmoriya)
・アジャイル要求開発(クロさん)
・アバナの宣伝(自分)
・.NETにおけるDI実装(afukuiさん)
・オブジェクト指向設計入門(koidoさん)
・NAgileサイトを今後どうするか?
と言う内容、もちろんどれもこれも面白いネタばっかりだったんやけど、この中での自分のやつはちょっと特異なんだよね〜ってこれには当然訳があって、今回の合宿はもちろん楽しく勉強会ってのが一番の目的ではあるんやけど、実は隠れ一番でアバナの宣伝というのがあったのよね。
と言ってもただ単に良いとこばっかり会社広報のようにやるのではなくて、アバナが目指さんとするトップダウンでのアジャイルアプローチってやつの一端をまずは伝えられればってこと。
まぁ持ち込んだ資料が英語pptなのでほとんどさらっと流して、後は自分が喋ってたんやけど、少しくらいは面白さが伝わってくれてたら良いなぁ〜、特に・・特にね(^^)

晩御飯はなんか貸切のバイキング見たいな感じで、たらふく食ってしまった、周りからギャーギャー言われて否定してたけど、やっぱりここに唐揚があるともうちょこっと良かったんやけど、んでも自分は相当満足!当然ここでも色んな話が飛び交って、良い感じでお酒が入ったところで夜の部開始!
次は円卓を囲んで、
・.NETにおいてOODは本当に必要か?
・モデリング道場(koidoさんがネタを提供)
・阪神やサッカー代表を御題にしてマインドマップ大会
などなど、特にここからはkoidoさん特選の焼酎・ワインが登場し、だんだん訳が分からなくなり、今度は誰かの部屋で深夜の部へ!
もうここまで相当みんな喋り捲ってたので、眠いやら、酔っ払ってるやら、疲れたやら、ナチュラルハイやらでなんかひっちゃかめっちゃかに話が飛び交ってた気がする(^^;
ただhmoriyaさんの悪戯っ子ぶりとkoidoさんが今まで世間にOOの良い資料がなかったことに怒ってたり、クロさんがafukuiさんやkoidoさんにず〜っとなんか訴えてたり、fujiwoさんが眠さと疲れでトロ〜ンとしてたり、重鎮3人がふわふわと飛んでたり、数万円もする超秘蔵のモルトウィスキーをkoidoさんが1人で絶賛しまくってたり、某重鎮二人をアバナにヘッドハンティングしたり、hmoriyaさんがぽっくりいったらクロさんもアバナだ〜とか言ったり、結局そこが誰の部屋だったのか最後までわからなかったり、とにかくそんな感じで深夜に解散とあいなる。
自分は部屋に帰って即行寝たんやけど、スリーアミーゴはその後もゲームをし、また朝の6時には起きていたらしい・・もう化け物だ。

ということで帰りも騒々しいfukui号を避けてクロさん号で東京へ。
途中関西組みと別れてからは平和そのもので、途中のSAでみ〜んなお土産を買ってる姿がちょっと微笑ましい(^^)抱える事情はいずこも同じってことですかね。

いやはや、企画が決まったときはどうなることかと思ったけど、こりゃもう病みつきですわ、病みつき!
今度はまた場所、日取を変えてバカ騒ぎやりましょ〜う!

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2005年11月17日

VSUGがいよいよ発足!

11月17日「ひょっとして何かが変わるかも」
ってことでVS2005とSQLServer2005のローンチに同期して、いよいよ
VisualStudioユーザーグループ (VSUG:ブイサグ)」
が発足したようです!

企画段階からMSやらMVPが大きく関わっており、ボードリーダーもコミュ繋がりの方々も多いので、なんか親近感が沸くのがうれしいです(^^)
自分の中では@IT/Insider.NETのフォーラムやGotDotNetに肩を並べるコミュニティへと成長して欲しいと切に願っていますし、Team EntLib.jpとしても何かしらお手伝いが出来ればと思っています。

登録は無料なのでドットネッターはデフォルトで登録しに行きましょう(^^)

お!VSUG設立記念セミナーとかあるし、1000円だし、面白そうだから受付はじまったら登録〜って、12月3日かぁ・・ダメだ、キャンセルできない予定が入ってるわ。
う〜ん、ちょっと残念やけど、これは仕方がない、まぁ合宿でそれ以上のネタを色々と聞いてこよっと(^^)

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特別セミナー

今日は定時で上がって六本木アカデミーヒルズへ。
何故ヒルズなのかっていうと、どうやらゴンドールのテクニカルグループとアバナ向けにMSエバンジェリスト(?)のM・ダイクスさんがSOAについての特別セミナーをやってくれるということで参加しに来たというわけ。
SOA概要やESBをWCF、BizTalk、AD、MIISなどを絡めたMS流の解説はとても分かりやすくなかなか面白かったし、特別セミナーだからなのか割りとダイクス氏の本音ってところも話してくれたのが特に○、最後はJBIについてのMSとしての見解(私見?)も出てたっけ(^^; 最後のワールドワイドでの巨大導入辞令は、MSにとっても良い宣伝材料なんだろうなぁ〜。
と、そっちはともかく今回ゴンドールのテクニカルグループの中でも特にMS系のメンバーがほぼみんな出席していたようなのでちょっと興味深かった。まぁこのグループとアバナが今後組んでいくのか、競合するのかは今の段階では分からないが、自分としては前者よりは後者でやりあっても面白いし、その方がこちらとしても気合が入るってもんやけどね(現段階では国内では組織力でしんどいけど・・)。
なかなか有意義な時間でした。

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2005年11月10日

CodeZineで「Application Blockと連携するProviderの実装と構成ツールへの登録」が公開されました

Team EntLib.jpのメンバーであるnishizakiさんによってCodeZineで
Application Blockと連携するProviderの実装と構成ツールへの登録
が公開されました。
今回は「patterns & practices Enterprise Library」認証プロバイダの拡張で作成されたXML Authentication ProviderをCryptABを使って更に拡張するという内容です。

処理フロー図や画像を使った拡張手順などとても分かりやすく書かれているので、是非ともご一読を(^^)

Posted by GAMMARAY at 10:29 | Comments (0) | TrackBack

MFCはないのね

VS2005 ExpressEditionが1年限定で無償提供されるという話は既に色んなところで上がってますが、C#やらVB.NETについてはほとんどPro版と変わらないみたいですねぇ〜いやまぁ自分で検証したわけではないですが、色々と情報ソースを見てるとそうらしいみたいな。
ただ元祖VC++はというとMFC/ATLは削除されているらしいです・・MFC・・ドキュメントビューアーキテクチャ・・学生時代にVC++4.0でMFCをはじめて触った時のあの微妙な感じは今でも忘れない。
まぁとりあえずExpressではってことで。
まぁ昔はともかく今はまるで関係ないけどさ(^^;

がっはっは。
今まで散々Eclipseはタダだタダだと言ってきた連中よ、ざまぁ〜みろ!やっとVSも無料だ!!
まぁMSがこういう英断に出た裏にはEclipseへの対抗があったお陰ってのもあるんだろうけど(^^;

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2005年11月04日

連載「NAgileで始める実践アジャイル開発」 第2回掲載

@IT/Insider.NETで「NAgileで始める実践アジャイル開発」の第2回
ソフトウェア開発をシンプルにする考え方のコツ ― 開発をもっと楽にするNAgileの基本思想 ―
が掲載されました!
今回は小島さんの執筆ですね(^^)

にしてもこの記事おもろいなぁ〜こんなの今までなかったんちゃうかなぁ〜架空の登場人物が出てきて対話形式で説明していくってのは他の記事でもたまにでるけど、なにせ小島さんの記事はイラストがカワイイし、クリックしたらキーワードが表示されるし、パダワンとかさりげなく出てくるし、遊び心が満載のほんとに楽しい記事になってます!

ふむ・・このリレー連載の自分の回は結構後なんやけど、やっぱりNAgileとは?ってところを根本に据えてもう一度ネタを考え直してみよ。
ただの技術解説なら連載でやれば良いわけだしな、やっぱり"アジャイルで楽しく"ってところを忘れちゃだめだしなぁ〜(^^;

Posted by GAMMARAY at 18:41 | Comments (1) | TrackBack

2005年11月01日

山の向こうに更に山

今日はちゃっちゃと仕事を終えて水道橋へ向かう。
駅でnishizakiさんと合流して目指すはafukuiさんの本拠地へ、ここに来るのは去年やったアジャイルライブの打ち合わせ以来だなぁ〜ってことで通用口でafukuiさんと翔泳社のIさんと合流、Iさんとはお久しぶり〜って感じなんですが、会議室に入るとまたいた〜って感じでhmoriyaさん発見(^^)
Iさんを見かけるときはいつも元気に笑ってる印象があるので、不思議と周りまでぱ〜っと明るくなる印象がある、これも人柄なんだろうなぁ〜。
んで打ち合わせの方は自分の方から色々と案を出してみたが、スポンサードの問題やリリースタイミングの問題もあり、ちょっと悩むところもあったけど、結局良い方向で決まったので、後はリリースタイミングを待ちながら進めるのみ!さてさてどんなものが出来上がりますか(^^;

打ち合わせの後はお好み屋さんで、また両重鎮の独演会開始!
ここ最近は特にお二人と話す機会が多いんやけど、毎回こういう場に出るたびに今の自分の方向性や目指しているものに対して良い意味でお説教をされているような気がする。
もちろん別に自分が怒られているわけではないんやけど、既成の概念を破れなくてあがいてる自分に対する強烈な一撃(いや正確には10撃くらいくらってるけど)のような感じ。
まぁこれは自分にしか分からない心境だろうけど、特に自分の前に確実に存在する大きな山の向こうには更にとてつもなく大きな山があるらしい・・自分にとってはそれはもう山という類のものではないな。

技術書を表面だけちょろっと読んで分かった気になってる世のエンジニアたちよ、見るべきは家の中ではなくて窓の外だ、そこには無限の大海原とはるかに聳え立つ霊峰が確実に存在している、まずは身の丈を知れ!って感じ、まぁ偉そうに書いてますが、んでも自分が他と比べて唯一お利口なのは、自分はとっくに窓の外に気づいて、えっちらおっちらと山を登らんとしてるとこだもんね。


ちなみにMP3早速登録しました♪
p&pをネタにってもう俺がいかねば誰が行くくらいの意気込みで楽しみにしてます(^^)
いやほんとひょっとしたらTechEdやMS Conference2005なんて行ってる場合じゃないくらいの勢いやでこれ・・

Posted by GAMMARAY at 23:59 | Comments (4) | TrackBack

NAgile合宿2005秋

なんか最近になってはじめてNAgile合宿2005秋が正式に開催されることを知ったんですが、もう日程も場所も決まってるみたいだし、mixiで話が進んでたため、すっかり乗り遅れちゃったんやけど一応ここでも書いておこ。

日程: 11/19(土)〜20(日) 
場所: 富士山あたり?

交通手段が不便だなぁ〜誰か車に乗っけてってぇぇ〜〜〜とこの場を借りてで叫んでみる(^^;
追加参加は幹事さんに相談だとは思いますが、たぶんOKじゃないかなぁ〜と勝手に思い込んでみる。

決してサークルのスキーツアーやサッカー合宿、イブにどこぞのホテルで一泊なんてシャレたもんでは決してなくて、各自のテーマに沿って盛り上がる!という趣旨。

なんともフォースの気配が漂う魅惑の合宿だ。

Posted by GAMMARAY at 14:00 | Comments (7) | TrackBack

2005年10月27日

移行計画

たまに言われます。
「enterpriselibrary.jpってなんでCommunityServerとかじゃないの?」
って。
答えは簡単、ASP.NETをホステンングしてくれるとこはどこも高いんだよ!大体月額のサーバー維持やドメイン維持費に小遣いをそんなに使えるかっちゅうの!アフィリエイト収入つってもたかが知れてるやないの!
ってことで容量200MBで月額300円ほどの定番ロリポップを利用してるわけで、まぁ結果としてMTやXOOPSを使ちゃってるわけです。
そう、高いのです、Windowsは・・

高い・・ん?
スタート・マイ・ドメイン

あれ?コザックのcerviなんて1GBで700円!!マジで!?

ってことでenterpriselibrary.jpのCommunityServer化又はDotNetNuke化を検討することにします(^^)

つっても何気に移行は大変だなぁ〜ちょっと移行計画書でも書くかな(^^;

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2005年10月19日

Team EntLib.jp始動!

Team EntLib.jpのメンバーであるnishizakiさんによって、CodeZineでEnterpriseLibraryの記事が2つ公開されました!
GUIツールを利用した「patterns & practices Enterprise Library」の構成
「patterns & practices Enterprise Library」認証プロバイダの拡張

以前水道橋で戦略ミーティング(?)をやったときにCodeZineも攻めましょう!って盛り上がったんですが、早速の公開です(^^)
@ITは広く概要の公開がメインですが、CodeZineはTipsが主な内容になると思います。

ちなみにTeam EntLib.jpは飲みで何気な〜くネタで盛り上がってたら、本採用になった感じです(^^)
次はVSUGあたりも狙ってますよん〜♪

Posted by GAMMARAY at 23:27 | Comments (6) | TrackBack

2005年10月18日

リレー連載「NAgileで始める実践アジャイル開発」開始!

@ITで座談会レポート「NAgileで始める実践アジャイル開発」が掲載されました。
今回の座談会に参加したのはSkype参加メンバーを加えると、
小島さん
小井土さん
小野さん
黒石さん
森屋さん
中西さん
福井さん
自分
なんですが、やっぱり小井戸さんと森屋さんの独壇場ですねぇ〜現場では福井さんや中西さんも結構話してたと思うんですが、あくまで中心的だった方の名前が出てるようです。
今後はこの8人が交代で思い思いのNAgileをテーマにリレー連載をしていくことになります。

恐らくリレー連載の順番は名前の並び順だと思うけど、となると自分がトリか?なんかこのメンバー以外にも飛び入りで誰かが参加しそう〜ってかそういうのもアジャイルで面白いなぁ(^^;
ふむ、今書いてるのと、連載と、なんか2月に入ってきそうなのと、リレー連載となるとなかなかボリューム満点!
まぁネタは一杯あるけど、やっぱり他と被らない自分なりのNAgile色を出したいなぁ〜。

まずは先陣を切るであろう小島さん(?)の記事がマジで楽しみだ(^^)/

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2005年10月14日

色々とあるんですわ

最近仕事中の気晴らしが同期の三茶さんとのメールのやり取り。
と言っても別に仕事の合間にラブメールをやってるわけではまるでなくて、大体が三茶さんがネタを振ってきて、それを基にメールで議論が始まると言う流れ。
今日もTemplateMethodとStrategyの考察からホワイトボックス、ブラックボックスフレームワークへと話が流れ、単一化構成原理と分離構成原理へと向かっていって何気に面白かった(^^)
今は後続でワラワラと入ってくる後続メンバーのためにもせっせとアーキテクチャの概要をまとめてる段階なので、こういう内容のメールはちょっと頭の切り替えにはほんとにもってこいだ♪

そう言えばMVPのKYOさんによると既にTechEd2005のDVDが参加者に届いているというではないか!なのに自分とこには届いてない・・ってことで一緒にセッションをやった荒井さんにおねだりメールを出したら確認次第送って頂けるらしい、まずはmoriyaさんのセッションを早く見たい(^^)

それから11月17日のThe Microsoft Conference 2005後にMVPらのコミュニティ感謝パーティがあるようで、時間が合えば初のMVPイベント参加かなぁ(業務が苛烈をきわめてなければ・・)

んで@ITの一色さんからチームNAgileにメールが届いてたんやけど、これマジおもろい〜!!
来週火曜は必見でっせ〜(^^)
にしてもあらためて名前を列挙されると他の方々はやはり凄いメンツだ。

実は今日新人君たちのプロフィールが入ったレジュメが回ってきたんやけど、みんなTOEICが700点を越えてるし、最終学歴も旧帝大クラスってか最高学府もいるし、なんか凄いねぇ〜。
彼、彼女らを育てていく先輩、ましてやスーパーバイサーの人たちの責任は重いよねって俺もその1人か・・

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2005年10月12日

Spring.NETとEntLibの融合

元ネタはanduさんからのコメントなんですが、.NET版DIコンテナであるSpring.NETのSourceForgeに新しくSpring.Integration.EnterpriseLibraryというフォルダが出来ています!
cvs: springnet/Spring.Net/src/Spring/Spring.Integration.EnterpriseLibrary

現状はCashingABを使ったコンテナ(?)が実装されているようです。
今後Spring.NETがEntLibをどこまで取り込むかは不明ですが、CachingABを皮切りに本格的な融合へ向けて進んで行ってくれれば、これは面白いことになるでしょう(^^)
公開場所は不明ですが、ひと通り出揃った段階でEntLib2.0のObjectBuilder、Spring.NET、S2.NET、(可能であればACA.NET4.0も) それぞれのEntLibを組み込んだDI実装 (EntLib2.0はネイティブだけど) を比較してみようと思っています。

Posted by GAMMARAY at 14:55 | Comments (2) | TrackBack

ブラウザからVSSにアクセスするツール「Source Safe Web Interface」

VSSはCVSなどとは違ってWebからアクセスすることができないのだが、このSource Safe Web Interfaceなるツールを使うと簡単に出来てしまうからビックリ!
ちょうど良い感じのデモもあるので使ってみると、これを販売してる(ようする商用ツール)サイトが用意してるVSSにIEやらFireFoxのブラウザからアクセスして、VSSの機能を一通り試せるようになっているので、暇なときにでも動かしてみるとなかなか面白いですよ(^^)

Posted by GAMMARAY at 09:22 | Comments (3) | TrackBack

2005年10月11日

ObjectBuilderでEntLib2.0はDIへ

CompositeUIABには新しくObjectBuilderという共有コンポーネントが実装されているようで、これはEntLib2.0の正規リリース版にも実装され、DI機能を提供するコンポーネントになるようです。
ということはやはり今年夏にリリースされたEntLib2.0のCTPにはまだDI機能が実装されていなかったみたいですね(ScottのブログでもCTPでは未実装と記述あり)。
ソースやサンプル見てもないわけだ(^^;

○ Tomのブログから抜粋
This (ObjectBuilder) is a new shared component that will also be appearing in the final release of Enterprise Library for .NET 2.0 - it provides dependency injection services that we're using to make our configuration system more flexible.

Posted by GAMMARAY at 14:40 | Comments (5) | TrackBack

2005年10月08日

管理者 + お仲間の会

昨日はenterpriselibrary.jpの共同管理者であるnishizakiさんとアバのS井さん、MSMVPのKYOさん、自分と同期でJavaの強者S藤さんという異色の組み合わせで水道橋飲み!
元の発端は自分とnishizakiさんで今後のEntLibの普及へ向けて飲みながら話でもしましょうって提案したのが発端で、そこに色々とメンツが加わったと言う次第、こういうちょっと変わったメンツが集まったらどんな話になるのかなぁ〜って思ってたら、現会社のメソドロジーの是非、アジャイル開発を如何に現場に取り入れるか、EJBを失敗だ、DIコンテナが.NETで認知されるか?そもそものDIとは、それからEntLib普及へ向けて今後の戦略的な取り組み、ちょっと愚痴、などなど8時から初めて11時までノンストップで各々が喋ってるって感じで、俺としては大成功だったんじゃないかと思ってます(^^)

nishizakiさん以外は基本的に同じ会社系のメンバーなんやけど、入社わずか1カ月ちょっとでこんな話をまともに出来る仲間が3人も周りにいるってのはなかなか珍しいよなぁ〜と気づいた時にむしょうにうれしくなってしまった♪
また色んなコミュの人たちもさそって、このメンバーらと飲みたいもんだ(^^)
楽しかったのだぁ〜♪

Posted by GAMMARAY at 12:35 | Comments (6) | TrackBack

2005年10月07日

p&p SummitはEntLibが一杯

今年の12月に開催されるpatterns & practices SummitでEnterprise Libraryのセッションがぶっ続けで3セッションもあるようです。

Summitは大きく3つのカテゴリに分かれるようで、
Day1:Application Design
Day2:Design Patterns & Best Practices for Development
Day3:Enterprise Implementation
EntLibはEnterprise Implementationに分類されています。
PDCがMSプロダクトのお祭りなら、Summitはp&pの大騒ぎって内容ですなぁ〜なんともうらやましい・・

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2005年10月03日

日本一MVPを輩出する学校

世の中には「最も東大合格者が多い学校」とか「最もプロ野球選手を輩出した学校」というのはあるだろうが、最もMSMVPを輩出している学校、これが大学や高校のような比較的粒度の大きな学校ではなくて、小学校や中学校のレベルとなるとどうだろうか?

もちろん統計を取ったわけではないが恐らくそれは姫路市立船場小学校と姫路市立琴陵中学校であろう、なにせ、
・中西さん (MSMVP for Solutions Architect)
・Jittaさん (MSMVP for ASP.NET)
・自分 (MSMVP for Solutions Architect)
の3人がこの学校の出身なのである!

ひょっとして有名私立か?とか勘違いされる人もしるかもしれんけど、全くそんなことはなく、姫路市というのは地区毎に進学する公立学校が決まっているため、当然勉強が出来る生徒もいれば、やんちゃな生徒も(たくさい)いるわけで、ぶっちゃけ一学年から最後に東大に合格する生徒は1人いるかいないかくらいの、ごくごくありふれた公立学校である。
ただここまで来ると何故にこの地区から3人もの生粋のドットネッターが生まれたのかってところが不思議でしょうがない・・ただの偶然かもしれないが、それにしても不思議だ。

MSさん、今度両校をMSMVS (Most Valueable School) に認定してやってくださいよ(^^)

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UIPABとWWF

Tom Hollander氏のブログによると来年のリリースを予定しているらしい、次世代版EntLibではUIPABの更新とValidationABの実装が予定されているようです。
あとUIPABでは先日アメリカで開催されたPDCで発表があったWindows Workflow Foundationを活用することが検討さているらしく、となると従来のUIPABで画面遷移、状態遷移をスクラッチで構成ファイルに記述していたところでのWWFの利用ってことに当然なるでしょう。

何気にPDC発表の目玉はWWFかと思っていただけに、これはなかなか広範な活用方法が期待できそうな感じ。

更に現在のpatterns & practices グループは以下の4つに再編されるらしいです。
・Line of Business (LOB) Applications (TomがProduct Manager)
・Smart Client
・Integration and Web Servcies
・Engineering Practices
TomがPMを務めることから、EntlibについてはLOBチームが主体になると思いますが、ブログの中でEntlibはLOBだけが担当するわけではないと言っています。
(CompositeUIABはSmart Clientチームかな?)

更にLOBチームは「LOB Application Toolkit」を提供することで、Entlibを用いた(アーキテクチャ)ベースラインの構築や、LOBが推奨するアーキテクチャの適用方針等について示すと言っています。
さて何気が出てくるかとても楽しみです(^^)

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2005年10月02日

色々とご報告です

まずひとつ目ですが、先週金曜に@IT連載の第5回「一貫した例外管理機能を実装しよう」が公開されました。
最近の記事はタイトルが「〜を実装しよう」になってますが、いっそのことこれで統一しても良いかなぁ〜とか考えてます(^^;次回は自動更新を扱う予定ですが、状況によっては少し違った形になるかもしれません。
10月から業務が苛烈になってくるため、一層時間を有効に使うことを心がけないといけないなぁ〜とか思ってます。
(araiさんとafukuiさんに援軍を頼みたいなぁ・・ボソ)

んで次がふたつ目の報告なんですが、10月2日に来る予定だったウェルカムメールとやらがまだ届いてないけど、10月からOKらしいので書いちゃいますね。
この度MSさんの方から、
MSMVP for Visual Developer - Solutions Architect
に認定して頂きました(^^)/
このカテゴリのMVPってぶっちゃけリスペクトな先輩方ばかりなので、SAに認定されたからと言って、驕り高ぶる気はまるでなく、逆にMVP事務局からこのカテゴリでの授与メールを頂いた時はなんか色々と考えてしまいました・・その点ではP&P Championの方がはしゃいでましたが(^^;
とにかく日々の精進を欠かさずにってことを肝に銘じて、より一層励んで行こうと思っております。

他のMVPの皆様、今後とも宜しくお願いいたしますm(_ _)m

Posted by GAMMARAY at 22:44 | Comments (20) | TrackBack

2005年09月28日

アメリカ発着

どうやら明日からMSMVP GLOBAL SUMMITがシアトルで開催されるらしく、MVPの方々のブログを見てると荷造りに忙しいようですね(^^;
皆さん気をつけて行ってきてくださいまし〜土産日記を期待しています(^^)

そう言えば本日全社向けにメールがまわってきたんやけど、いよいよエルフィンが10月から初年度を迎えたそうです。
自分はモロモロの事情から合流は延期になってるんですが、何気にEntLib絡みで上陸の情報をMS側から掴んで以来、いつ来るのかと何気に気にしてたんやけど、いよいよ船出ってことですね。
もろもろ含めてEntLibの普及に向けて頑張っていって欲しいと思ってます、もちろん自分が合流したら勝手にやっていくつもりですけどね(^^)

Posted by GAMMARAY at 22:17 | Comments (0) | TrackBack

2005年09月22日

カテゴリが分かりましたが

某事務局からメール不備のお詫びメールが来て、その内容で例のやつのカテゴリが分かりました。
前回のエントリでまさにonoさんがコメントされたやつでした、こんなのどうやって維持し続けるのやら、そっちの方が気がかりなのと、同カテゴリの他の方々がごっつい(まぁほとんどよく知ってる方々だけど)から、ちょっと自分も更に気合を入れないとなぁ〜って感じです。
んで実は今のプロジェクトには国内では希少なInfraArchitectさんがいて、自分のことも伝えるとPMさんが最初ちょっとびっくりしてたなぁ、「このプロジェクトに2人もですかぁ〜」みたいな(^^;

ちなみに連載の名前のところには現在チャンプのリンクを貼ってて、一色さんに原稿を提出がてら報告したら「次からはチャンプと併記ですかぁ〜(笑)」って書いてたけど、併記は長ったらしくなるのと、やっぱり自分はp&pそのものにこそ拘りがある奴なので、今までとおりのリンクでお願いしようと思ってます(^^)
まぁ自分がPoEAAの言葉よりもエンタープライズソリューションパターンの言葉を好んで使う(大体は同じだけど)からにはやっぱりね。

残るマジックは
さてこうなってくるとパリーグの結果もさすがに気になるんやけど、目下やはり有力なのはソフトバンクかロッテだろう。
ハゲタカには一昨年の恨みを晴らすためにも掛かって来いって意気込みはもちろんあるが、ただロッテだと千葉で岡田監督の胴上げが見れるので、うまくいけば観戦にいけるかもしれない。
あ、そっか、ロッテだとチケットを狙えるかもしれないんだ、福岡だと物理的に無理でも。
なるほどねぇ〜ちょっとロッテ応援か?

Posted by GAMMARAY at 11:40 | Comments (4) | TrackBack

2005年09月21日

オラオラ

今回のプロジェクトはDBが神託である・・今までず〜〜っとSQLServerでやってきた自分としてはちょっとしたことがもどかしい。
とりあえずODP.NETとODT.NETは入れたけどクライアントツールの使い方がどうも分からない・・大体状態サーバーでNLBのセッション管理してるけど単一障害点については良いのかな?記述ないけど。
そう言えばドキュメントにもMVCと書かれてたけど、.NET開発で久しぶりに見たなぁMVCうんぬんかんぬんっての(^^;まぁUIロジックとビジネスロジックを分離して間にコントローラを仲介させるパッシブモデルってことであれば間違ってもないんだろうけど、ただモデル以降でデータアクセスロジックが分離されていないのはいただけない。
多分神託使ってるとこからみてもベースはジャバ屋さん設計ってやつかな、AAfNが示してるように配置パターンであるレイヤーアーキテクチャから記述しないとちょっとねぇ・・

あ、ちなみにホット限定ですがコーヒーが無料だ(^^) 冬になるとこれはうれしいなぁ♪

さてさてプロジェクト開始早々にいきなり有給を取ってしまいました(^^;
ほんとお忙しいところ申し訳ありませぬぅ〜

Posted by GAMMARAY at 22:22 | Comments (0) | TrackBack

2005年09月19日

STL.NETだと!?

以前はCマガジンを毎月定期購読してたんやけど、.NETをはじめてからはさすがに買うことはなくなった、でもとりあえず昔の名残というか毎月発売されればとりあえずさらっと立ち読みで目を通してはいる。
今回は国産タブブラウザで自分も使ってるSleipnir2.0の構造的な特集だったんやけど、それをさらっと流して来月の予告を見たところマジかよって記事を見つけてしまった。

What is STL.NET?

ようやくGenericが実装されたC#やJavaに対して、C++にはTemplateが以前から存在しており、ある意味でのC++ジェネリックプログラミングの集大成とも言えるSTL(Standard Template Library)をもって、未だC++の優位を唱える人も多いことと思う。
STL.NETとはまさかGenericを搭載したC#2.0用のSTLってことなのか??
うむ・・STLコンテナの中には既にC#では言語仕様として標準に実装されているものもあるが、アルゴリズムについては今でもなかなか活けるかもしれないだけに、STL.NETなるものが一体どういうものなのか非常に気になる。
現時点ではググッても一件もヒットしないだけに、来月のCマガを待つしかないか。

追記
bakuさんからコメントでSTL.NETの情報を頂きました。
ありがとうございます!
STL.NET 入門
どうやらVisual C++ 2005用に再設計されたSTLのようで、まぁそれであればこれ以上の深追いをすることもないかなぁ〜ってことで閉めようかと思ってますが、にしてもSTLかぁ・・ってかやっぱりC++/CLIかぁ〜こいつほんと進化したなぁ(^^)

Posted by GAMMARAY at 00:25 | Comments (4) | TrackBack

2005年09月16日

一体何に入ったんだ??

今日は9月入社の同期らと飲み。
というのも自分をはじめ同期の半分くらいが明日から本格的に各プロジェクトに入るため、最後の打ち上げってことなんやけど、新卒の頃ならともかく中途になってまで同期ができるとは思ってなかったから、入社以来何かとおもろい日々だったけど、今後はとりあえずはバラバラになる。
自分は先にはエルフィンへ行くこともありちょっと分からんけど、またちょくちょく飲みまひょ〜。
ってことでみんながんばりやぁ〜(^^)/

んで11時過ぎに家に帰ってメールをチェックしてみると某事務局からメールが。
なんかまだ正式ではないのかもしれんけどとりあえず。
つっても今回は確認らしいのでどのカテゴリに該当したのかまでは分からないんだよねぇ。
いやまぁ自分が唯一アピールできるとしたら当然例のやつになるんだろうけど、それ故カテゴリが微妙だと思ってただけに当然うれしいにはうれしいんやけど、ちょっと不思議でもある、まぁ恐らく言葉系だろうなぁ(^^)
以前patterns & practices Championを受賞した時もうれしかったけど、今回のは継続しなきゃいけないからみんな大変なんだろうなぁ(^^;

Posted by GAMMARAY at 00:03 | Comments (8) | TrackBack

2005年09月13日

あれ?AspectContainer

AvanadeがEnterpriseLibraryをコアに据えて開発したACA.NET4.0ですが、このACAで実装されている属性ベースのアスペクト機能がAvanadeのサイトで一部公開されてますねぇ。

Announcing ACA.NET 4.0

このサンプル写真からは"LastNumberDialedContainer"という属性値のついたコンテナにExceptionHandling、Auditing、Cachingのアスペクトが追加されています。
ちなみにAuditingはLoggingと読み替えてもらってOKだと思いますが、当然これらのアスペクト機能はEnterprise Libraryの各ApplicationBlockに依存しています。
ちなみにACA.NET4.0は上記以外にもInstrumentation、Security、バリデーション、トランザクション、のアスペクトコンテナも有してるんだな。

ってかさぁEntLib2.0ってこの属性ペースのアスペクト実装が追加されると思ってるんだけどなぁ・・どうなんだろ。

Posted by GAMMARAY at 13:40 | Comments (2) | TrackBack

BreakOutセッションにて

ちょうど今頃開催されているPDCのBreakOutセッションに、
・Using Enterprise Library in the Real World
・Reusable Code, CAB and Other Application Blocks
の2つがラインナップされてますが、この以外でちょっと目を引いたのが、
・ Agile vs. Non-agile Development
という白熱した議論必至のセッション!

Agileは本当に有効か?Agileは全てのメソドロジーの中でももっとも優れいているのか?ほんとか?っていう今の時代にこんなことを言ってしまうとなんかちょっと遅れてるとか思われちゃうんじゃないのかなぁ・・って心配してる方々の反撃の狼煙!なんてバカなことを考えちゃうんですが、よくあるタイプの「やっぱアジャイルだよね」で終わらないような面白い内容だと良いなぁ。
どうせ俺は日本だけどさ・・

Posted by GAMMARAY at 09:41 | Comments (3) | TrackBack

2005年09月07日

10歳上の人と

今日はトレーニングの後にそのまま新宿西口へ。
というのも某企画のためにNAgileなメンバーで集まったんやけど、参加者はざっと上げると福井さん、森屋さん、小井土さん、黒石さん、自分、それからSkypeで小島さん、中西さん、小野さんが参加し、仕切りは@ITの一色さんと正木さんという構成。
予想してた通りマインドマップアジェンダを無視して話が飛びまくってたけど、それでもこれは良い意味での飛びまくりなわけで、各自が意見、思想を思い思いに話してた(当然全員が話し足りないんだけど)、とても充実した時間でした!ってかちょっと時間が足りなさ過ぎるなぁ〜もう3、4倍は時間がないとね(^^;

んで小井土さん曰くこれからが本番と打ち上げへ。
ここでいろんな話を聞いたり話したりしてる内に、ふとトレーニングの初日で担当者の人が、
「常に自分より10歳くらい上の人と話をするようにすると良い」
って話してたのを思い出したんやけど、ほんとその通りだなぁ〜としみじみ実感。
こういう面々とフツーにお酒を飲んで話が聞ける環境にフツーにいる自分はなんとも恵まれた存在だよなぁ〜と帰りの電車の中で思ってうれしくなった(^^)

あ、電車と言えば帰り際に以前から実現したら良いなぁと思ってたネタを一色さんに提案してみた。
身内の宣伝をする気はないんですが、ただ本当に良いものなんですよね〜こういった良いものを素直に良いと世間に紹介したいってピュアな気持ちが85%ほどで、後は黒船来襲を業界へ宣言したいなぁ〜ってのも15%ほど実はあります(^^;
「MSとベンダーとコミュニティ」
この3つを融合させ、それを成立させうるという点で自分としては画期的なんじゃないだろうかと、こいつを知れば知るほど思うんだよなぁ。

また色々と課題をもらったなぁ〜(^^)

Posted by GAMMARAY at 02:01 | Comments (7) | TrackBack

2005年08月30日

C++/CLIの衝撃!

@IT/Insider.NETで「いままたC++が熱い!「C++/CLI」として大進化したVisual C++ 2005」を読んで衝撃が走った。
VS2005から実装されてくるC++/CLIはC++の.NET対応版ではなく、まさにC++そのものの言語拡張であると言える。
以下のサンプルがもっとも端的に物語ってる。

#include "stdafx.h"
#include <windows.h>
#include <stdio.h>

#using <mscorlib.dll>

using namespace System;

int _tmain()
{
DWORD dummy;

// C標準ライブラリ
printf("Hello World!\n");
// Win32 API
WriteFile(GetStdHandle(STD_OUTPUT_HANDLE), "Hello World!\n",13,&dummy,NULL);
// .NET Frameworkクラス・ライブラリ
Console::WriteLine(S"Hello World!");

return 0;
}

しかも出力されたILコードはネイティブコードを下手にマネージコードへ変換するのではなく、ネイティブコードのまま出力されているところが更に唸る!
ってことはだ、前職のCG会社で開発したアプリのコードをそのまま流用して、更に.NET Frameworkの各クラスを利用できるということか、おまけにSSEをブッ叩くインラインアセンブラのコードやOpenGL、STLもまんま使えるのであれば、これは革命と言えるかもしれない(既存コードを簡単にコンバートできるかが争点にはなるだろうけど)。

いやぁ〜ぶったまげたはっきり言ってVS2005で一番進化したのってC#、VB.NETじゃなくてC++だったのか・・やばいなぁ実はβ時代に作ったC#版OpenGLライブラリを地味に公開してるんやけど、もうこんなのなくてもネイティブでOpenGL APIが呼び出せるの?P/Invokeなしで?
もし当時C++/CLIがあったら感涙してただろうなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 18:28 | Comments (5) | TrackBack

Skype起動時のIISエラーについて

Mooさんのブログから。
何気に自分はSkypeヘビーユーザなんですが、今までSkypeをやりながらWebアプリをやるってことがなかったので(ただしWinアプリなら自宅でちょくちょくある)問題になりませんでしたが、いつかはまるとやばいことになりそうなので、こちらでも報告。

Skype を起動しているとIIS Webサイト を開始できない

Posted by GAMMARAY at 10:18 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月27日

Enterprise Library for .NET 2.0 - August 2005 CTP 公開開始!

Enterprise LIbraryのCodeGalleryで「Enterprise Library for .NET 2.0 - August 2005 CTP」が公開されました!!!
.NET Framework2.0に対応したEnterprise Libraryがどのような進化を遂げているか、なんともワクワクしますね(^^)/

あ、それから@IT/Insider.NETでEnterprise Library概説第4回「拡張性と使いやすさを併せ持つログ出力機能を実装しよう ― ベスト・プラクティスを追求した「Logging & Instrumentation Application Block」 ―」が公開されました。
当初はEHABも合わせて紹介する予定でしたが、やっぱりページが足らなかったです(^^;

ということでまた忙しくも楽しい日々です(^^)/

Posted by GAMMARAY at 14:12 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月26日

CruiseControl.NET 1.0 RC1 リリース

さりげなくCC.NET 1.0 RC1が公開されています。
と言っても自分はまだ触ったことがないのですが、いずれどなたかが詳細なレビューか又はまたどこかで日本語情報サイトがさりげなく立ち上がったりしてくるとうれしいです(^^)

誰かが・・

CruiseControl.NET

Posted by GAMMARAY at 14:58 | Comments (2) | TrackBack

EasyObjectとSpring.NET

まずはnishizakiさんによってEntLib対応ORMフレームワークであるEasyObjectの導入手順がenterpriseiibrary.jpに公開されました!(しかもかなり詳細です)
他にもマルチ環境において構成設定を個別に管理できるEnvironment overridesについても導入手順が紹介されています!
後者はとても便利なツールですし、前者はEntLibとORMということで非常に興味がある内容になっており、EntLib版PetShopに導入できるか私の方でも検討してみようと思います。

それから同じく共同管理者のanduさんが先日1.0がリリースされたSpring.NETの日本語情報サイトである「Spring.NET JP」を公開されました!
Spring.NET1.0がリリースされた時にanduさんとSpring.NETとEntLibを絡めて紹介していこうかって話をしてたんですが、よ〜く考えたら日本でSpring.NETを深くツッコんだサイトってないなぁ(ってかそもそも.NET系オープンソースについてツッコんだサイトがあまりないけど)ってことで是非anduさんやっちゃってくださいよぉ〜ってお願いしたところ見事に立ち上がりました(^^)/
このまま順調にコンテンツを増やしていっていずれはSpring.NETと言えばSpring.NET JP!って感じになって欲しいなぁ〜と期待しています。
もちろんenterpriselibrary.jpとの連携を含めて私も全面的に協力させて頂きます(^^)

純粋な,NET版DIコンテナとしてはSpring.NETとS2.NETの両輪がやはり主力になってきそうですな。

Posted by GAMMARAY at 01:08 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月18日

EntLib用ORMフレームワーク公開!

EntLibにORマッピングを提供するEasyObjects - An ORM architecture for the Microsoft EntLibが公開されたようです。
(元ネタはServerSide.NET

これはストアドとビジネスオブジェクトとのマッピング機能を提供するということで現段階ではDataMappingABとは異なるアプローチなようで、しかもデフォルトで以下のリソースが提供されます。

・EasyObjects Quick Start application, including full source code.
・NCI.EasyObjects.dll (included in the ZIP for the Quick Start app)
・EasyObjects Business Entity template (C# only for now)
・SQL DAAB stored procedure template
・DeployServices.bat, just for good measure

にしてもやっぱり色んなところから色んなABが出てくるなぁ〜こうしてる間にも世界中で色んなABが開発されているんでしょうねぇ(^^)

Posted by GAMMARAY at 10:12 | Comments (2) | TrackBack

Dependency Injection in EntLib 2.0

以下のEntLibの開発者らのブログでEntLib2.0におけるDIについて記述されています。
edjez's WebLog
fbs weblog
Being Scott Densmore

ただSpringやPicoのような汎用的なDIコンテナを用意するわけではないということと、InjectionAttributeを使った属性ベースらしいということです。
まぁβの登場を待ちましょう。

Posted by GAMMARAY at 10:04 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月17日

ドイツのdotNetマガジンでEntLib紹介

ドイツで出版されているらしいdot.net magazine(.NET専門雑誌?)で、Enterprise Libraryが紹介されたという内容です。
Der Configuration Application Block derEnterprise Library 1.0 im Detail (PDF)
ドイツ語なので読めませんが、ようするにConfigurationABの紹介をドイツのAvanadeのエンジニアの方々が書いてるみたいです。
ワールドワイドですね(^^)

Posted by GAMMARAY at 13:31 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月16日

State Machine Application Block

StateMachineApplicationBlockが開発されています。し・か・も、この日本で!
enterpriselibrary.jpのメンバーでもあるnishizakiさんによって現在独自のABであるStateMachineApplicationBlockが開発さており、pptも公開されています。
DevelopAB.ppt
今後の発展がとても楽しみですし、私としては本家Workspaceへの登録も視野に入れて頑張って進めていって頂ければと思っています。

EntLib版PetShopも含めてenterpriselibrary.jpプロジェクト発足ですね(^^)/

Posted by GAMMARAY at 10:46 | Comments (5) | TrackBack

SOAだらけ

TechEd2005でもラーニングデイ、本セッション含めてSOAに関連するセッションが多かったようだし、Webメディアを見てても最近だけで、
夏季集中講座 「成功するSOA、失敗するSOA」
.NETテクノロジーとSOAの関係
.NETにおけるSOAの設計手法
SOAの“ボトルネック”解消狙う
などなど最近だけでもこれだけの記事が掲載されている。

ただ多くのエンジニアにとってはまだ身近に感じられず、ただメディアと大手ベンダーの広報が煽ってる程度にしか写っていないのではないか?ってのが正直なところな気がする・・まぁ大手の下に入ってSOAの枝葉に関わるというレベルであればともかく、基幹からってことになるとやはりなかなか関われる機会も少ないよねって感じ(現実的に特に中小のレベルでは)。 まぁこれはVSTSやSoftwareFactoryにしても同様なんだろうけど。

んでは自分はどうなのよ?ってことになると、正直そんな日和見主義的意見は全く言ってられない状況になるっぽくて、エルフィンがSOAへの全面移行、SoftwareFactoryの広義的プロセスフレームワークへの組み込み、VSTS対応へ向かっている(らしい)となると、急務と言えなくもなくちょい焦りもあったりする(^^;
とりあえずSOAが記事になれば欠かさず読むようにはしてるので広報レベルのお話は分かった、んで次はどうすりゃええんだろ・・やっぱり実践だよなぁ。

Posted by GAMMARAY at 10:09 | Comments (0) | TrackBack

Spring.NET 1.0 release candidateが公開されたようです

MessageBoardでmirinさんから教えてもらったんですが、Springの.NET版であるSpring.NETの1.0 release candidateが公開されました。
主な変更点は、
・Introduction of an AOP framework
・The container is feature complete with the Spring.Java 1.2.2 excluding Method Injection
・Shorter XML syntax for object references and property values
・Support for .NET 1.0
・Integrated help in Visual Studio
ということだそうです。

Spring.NET

Posted by GAMMARAY at 00:14 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月15日

オープンとベストプラクティス

土曜、日曜と、とあるプロジェクトの為にPetShop3.0をEnterpriseLibrary1.1対応へと移植する作業を行っていた。
まぁこれ自体は12月下旬へ向けての布石という意味合いがあるのだが、自分としてもEntLibを使って本格的なアプリケーションを作ることによって実践的ノウハウを身に付けるという狙いもあり。
差分をとりやすいようにPetShopの?な設計、実装でもあまり変更をしないという方針の基に以下のABを使用している。
・LoggingAB (Rolling Flat File使用)
・ExceptionHandlingAB
・DataAccessAB (Data Tier Generator使用)
・DataMappingAB
・SecurityAB (敢えてForm認証から変更)
・CashingAB(DMABが使用)
・ConfigurationAB(単体としても使用)
・CryptAB
最初のバージョンでは現行のPetShopと同じくWebアプリとするため、UpdaterABは未定、CompositeUIABについては見合わせる方向(次期版ではスマートクライアントを予定)。

ただいざ本格的に使ってみるとEntLibの足りない点も見えてきたり、DMAPを利用した場合はDataTierGeneratorが生成したコードの多くを変更する必要があったり、現行のPetShopはカスタムエンティティを使った実装になっていて、DALがデータマッパーの役目も兼ねているのだが、DMABを使った場合は型付DataSetを使えるため、そこから敢えてカスタムエンティティにマッピングすることに意味がない・・そこでこのビジネスエンティティの扱いに関しては大きく変更することにした。
(ただし型付DataSetを作るにあたってはテーブル、ビューから生成するのではなくて、対応するストアドプロシージャから生成しないとDMABは受け付けてくれないところにはまったり)
ただDMABが将来的にORM機能を実装したり、NHibernateが実践利用に耐えうる(そして明確なガイドがあれば)のであれば、ここは将来的に変更する可能性はある。
あと移植にあたってはNUnitとTestDriven.NETを使ってテストを書いてから移植作業を行っているのだが、どうもTestDriven.NETからテストを動かすと構成ファイルの配置が問題になったりと、ちょっとイライラ(^^; PetShopは何故かかなり細かくプロジェクトが切られているため、複数人の開発であればNAnt、CC.NETも使うが、まぁ一人でやる分には今回は大丈夫だろう。

ただ色々とやってみてあらためて思ったのが、世の中にユーザが自由にカスタマイズできるように一応ソースコードを公開しているアプリは多くあるが、ソースを公開することがイコールで拡張性があるということでは当然ないわけで、EntLibはとにかくその一点についてよく出来ているとあらためて実感、つまり既存のEntLibをただそのまま使うのではなくて、ユーザが実践の場において拡張して使っていくことを前提にしているというのが根本の思想な気がする。
そう、これは実際にACA.NET4.0がやったようにEntLibはそれを基幹に据えて更に上位のフレームワークをユーザが自由に構築できるようにという発想で設計されているとも言えるかもしれない。

現時点で100%完全無欠のライブラリとは思わないが、そこへ向けていくらでも拡張できるだけの受け皿を持っている、EntLibとはそういうものなのだとつくづく思った次第である。

おっと追記ここでやってみたいがどうしよう〜ってのがDIコンテナなんだよね。
当然無理にやる必要はないのは確かではあるが、そもそもが実験的にやってることなので、使えるものがあるなら使ってみたいとは思う。
ServiceContainerAB、S2.NET、Spring.NET、最有力はSCABだが果たしてどこまで使えるものやら(^^;

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2005年08月12日

ちょっと楽しみが伸びちゃった。

先ほど電話を頂いたんやけど、どうやらエルフィンランド上陸にあたっての受け入れ体制が整うまで今しばらくかかるということで、まずはいったんローハンへ行き、体制が整い次第移籍という方向になるらしい(^^;
まぁ自分としてはローハンにも興味があったので、ここで軽くジョブをこなす分には一向に構わないんやけどね〜まぁ楽しみがちょっと伸びたということで(^^) 
そもそも勝負は.NET2.0リリース以降だと思ってたしさ。

Posted by GAMMARAY at 17:26 | Comments (0) | TrackBack

$10,000って100万円ってこと!?

日本でもアナウンスがされたMicrosoft Certified Architect資格ですが、ServerSide.NETでこれについての記事がありました。
この記事の中に、

「The company hasn't finalized the fee yet but provides a guideline in the high four to low five figures, so $10,000 is a reasonable estimate. Most candidates are likely to seek sponsorship from their employers to cover these costs.」

とあるんですが、前後の文章から見てもこの資格を受けるためのトータル費用は100万円以上もするということなんですかね・・この英文にもあるとおり、基本的に個人レベルで受ける類のものではないようです。

しかも公式サイトのCertification Processによると・・
・10年以上のアーキテクト経験
・既存のMCArchitect又はMicrosoft Certified Architect Review Board member の審査
・メンタートレーニング
・Microsoft Certified Architect Review Board へのプレゼンテーションと質疑応答
これらの工程を経て(英文ではさらに細かい記述あり)、最終的にMicrosoft Certified Architect Review Board memberの投票によって、認定されるということらしいです。

正直現状ではまるで太刀打ちできません・・なんかMCP最上位資格系とMCArchitectとの間にとてつもない開きがあるような気がしますが、逆にどのような方々が認定されるのか楽しみです。
もちろん数年後(最低5年以上先)は自分も狙ってみたいですが、100万円という費用については会社と掛け合う必要はあるでしょうね(^^;

Posted by GAMMARAY at 10:13 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月11日

まだまだ世間は広い

自分の場合、INETAに所属していることからコミュ仲間やMSMVPの方々とも少なからず面識があったりして大体の方のサイトは把握してると思うんやけど、entlig.jpやMessageBoardなどをはじめて今までまったく存じ上げてなかった方々から連絡を頂いたりします。
そういった方々は何気にブログを持ってたりmixiをやってたりするんですが、実はそこらの並みのサイトよりも技術的にも良質で楽しいサイトを作っておられたりして見てて楽しいです(^^;
.NETも世に出て3年が経過し、業界的にも習熟度が上がってきてるだけに、自分の知らないところで、日々面白いサイトが出来上がっているんだろうなぁ〜と思うと、楽しくもあり、刺激になったりって感じです。

ところで話は「パターン指向リファクタリング」になりますが、なんか自分的にツボにはまってず〜っと読んでます(^^) んで前半の導入部分で出てきたメソッド。
public Date november(int day, int year);

たったひとつのメソッドに軽い衝撃を受けてしまった・・何かが根底から覆されたような・・間違いない、この本は宝物が詰まってる・・PoEAAの衝撃再び。

Posted by GAMMARAY at 13:00 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月09日

有志初のエントリ登場!

enterprieslibrary.jpの共同管理者として登録されている、
・nishizakiさん
・anduさん
が新しくエントリを書いてくれました〜(^^)
nishizakiさんが「イベントログへの出力の抑制」でこれは以前afukuiさんに提供して頂いたTipsとは違った方法が紹介されています。
それからanduさんが「キャッシュをデータベースに保存する方法」で、しかも画像付でとても分かりやすく解説されています。

やはり一人でやってるよりも圧倒的にパワーが違うなぁ〜と感無量です(T T)
Level100〜Level500までどんなネタでも、それからどなたでも結構ですので、じゃんじゃん書いちゃってください!

Posted by GAMMARAY at 16:31 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月08日

TechEdも終わったことだし

TechEdが終わるまでは具体的に動かないようにしていたんですが、週も変わったことですし、EnterpriseLibrary普及へ向けて次の段階へと具体的に動いていこうと思ってます。

一応自分が考えているのは、
・EntLibの情報が色んなサイトに散在していたり、同じ情報が重複していくつも存在するよりは、可能な限り集約してある場があった方が良いのではないか?と自分は思ってまして、まぁそれ故の共同管理なんですが、具体的にどのように共同で管理していくのか?
NAgileや今後デビューしてくるであろうVisualStudioユーザーグループとの連携
・HandsOnLab(可能ならヘルプドキュメント)の翻訳をどのようにやっていくか?
などなど。

これについては共同管理の呼びかけに呼応してもらった方々にMLで後ほど意見を頂くことになると思うんですが、ひとつひとつを冷静に見ていくとなかなか問題が山積してるなぁ〜という思いです(^^;

もう今となっては自分のサイトのアクセスをどれだけあげるか!なんてことに微塵の関心もないですし、アフィリエイトで稼いでやる!なんて野望もまるでありません。
アフィリエイト収入はサーバーとドメインの管理費にまわして、更に浮いた場合はメンバーの方々で集まった時の飲み代にでも(^^;
(共同管理メンバーには収支を公開する予定です)

個人的にはenterpriselibrary.jpのネタをメンバーの誰かがCodeZineとかに書いてもらっても一向に構わないんですよねぇ〜(又はCodeZine担当、VSユーザーグループ、NAgile担当みたいな)

まぁあくまでこれは自分の考えを箇条書きにしただけですが、漠然とこんなことを考えてますよ〜ってことでブレスト的に(^^)

追記
共同管理メンバーはまだ募集してますよ〜興味レベルでもあれば連絡くださ〜い(^^)
enterpriselibrary.jpのメアドに送って頂ければ良いですよ〜

Posted by GAMMARAY at 17:39 | Comments (0) | TrackBack

「.NET アプリケーションのパフォーマンスとスケーラビリティの向上」公開スケジュール発表

pattenrs & practices本の中で1180Pを誇る「Improving .NET Performance and Scalability」の翻訳が進行していたのは聞いてましたが、いよいよ公開日時が決まったようです!

.NET アプリケーションのパフォーマンスとスケーラビリティの向上

各章毎に11月完結へ向けて随時公開されていくようなので、これは本当に楽しみです! 何気に英語本も持ってますが、あんな巨大な本をチンタラと英語で読んでられなかっただけに、年内公開は感謝です(^^)/

Posted by GAMMARAY at 10:15 | Comments (2) | TrackBack

EntLibセッションの会場風景

TechEd/EntLib <br />
 TechEdで開催されたEntLibセッションの開始前風景をFujiwoさんがデジカメで撮影されてたとのことで、その写真の何枚かを頂きました! いやぁ〜Fujiwoさんが写真撮影をしておられたとは全然気付きませんでした、お客さんの数から言って、まだセッションインターバルの最初の方だと思うけど、結構気持ち的には周りを冷静に見てる余裕とかがなかったのかもしれませんね(^^;

本当にありがとうございま〜す! (^^)/

にしてもあらためて見るとほんとにデカイスクリーンだなぁ・・ちなみに壇上横で座ってる二人がaraiさんと自分だったりします(^^;

Posted by GAMMARAY at 01:26 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月05日

patterns & practicesに名前を発見

pattenrs & practicesを巡回してたらMSDN Home > Microsoft patterns & practices Center > Communitiesのページにpatterns & practices Champion award winnersが掲載されているのを発見しました(^^)/
そういえば上から2番目のLenny Fensterって今年の秋に発売されるEntLib本の著者で、最近pattenrs & practices チームに入社したってどっかのブログに書いてあったなぁ〜先頭のBazはAvanadeのエンジニアだしね。

Posted by GAMMARAY at 12:46 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月04日

「ITアーキテクト」資格が一挙上陸

これまたITProの記事「「ITアーキテクト」の認定資格が日本上陸
この中でMicrosoftCertifiedArchitectは、各受験者に「メンター」を一人ずつ割り当てる。受験者はメンターの助けを得てMCAの内容を学び、マイクロソフトの審査委員との面接を経て認定されるとある。
ということはやはり何かしらのトレーニングを一定期間受講する必要があるということだろうか?

あと最後にITSSを運営する情報処理推進機構も対応を調査していくとあり、今後情報処理試験の1分野としてITアーキテクト試験が出来るかもしれない。

いや、そもそも論ではあるがここでいうアーキテクトというのはソリューションアーキテクト?アプリケーションアーキテクト?インフラアーキテクト?又は全部?
アーキテクトと言っても定義は広いんだよね・・

Posted by GAMMARAY at 13:07 | Comments (0) | TrackBack

思い起こせば苦難の3年だったなぁ

ITProの記事「Tech・Ed 2005開催,基調講演でSQL Server 2005,Visual Studio 2005日本語版をアピール」にこうある。
2004年第2四半期ではJava開発者31%に対して.NET開発者は16%に過ぎなかったのが,2005年第2四半期にはJava開発者が36%,.NET開発者が40%と逆転した
恐らく2003年第2四半期の段階では.NETなんて5%くらいのシェアしかなかったんじゃないかなぁ〜別に根拠があっていってるわけじゃないけど、当時.NET案件を探しまくった自分なりの経験からね。
まぁある程度見識のある方であれば当初からこれくらいの数値は予想し得たんだろうけど。

実際のところ本当に.NETが逆転したかどうかは別にして、恐らく今後はほぼ互角のシェアで推移していくものと思われるし、既に両者は対立軸のみで語られる存在ではなくなっているというのは前回のプロジェクトで自分も経験済みだし。
WindowsにおけるSQLServerのシェアがライセンス数ベースで50%を超えるというのもとりあえずは歓迎すべき内容か。
今年後半から来年にかけて.NETは大きく動くね、ほんと。

Posted by GAMMARAY at 10:17 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月03日

発表続々

@ITのNew「SQL Server、Visual Studioは11月17日発表、攻勢強めるMS」の中でちょっと驚いたのが最後の方に、
「マイクロソフトは同日、業務システム開発の支援で豆蔵と協業したと発表した。豆蔵はVisual Studio 2005 Team System、ソフトウェア開発の手順をまとめた「Microsoft Solutions Framework」を利用し、業務システム開発の方法論、プロセス、ツールなどをまとめた「enThology for .net」を提供する」
とある。
ふむ・・MSと豆蔵が協業ってのはとても興味があるけどenThology for .netってのは豆蔵さんの商品になるのか、MSが公開するものになるのかによって自分の興味も大きく変わってくるんやけど、ただ今後はこういうのをエルフィンランドが担っていけるようにならないとなぁ〜とちょっと思った。

それからVisualStudioユーザーグループについてMSが支援するとあるけど、これってNAgileミーティングで聞いたやつか〜PASSJのような組織化されたグループにするらしいけど、VSTSになって対象領域も広くなったことから本格的に組織化してサポートしていくってことなのかな?
ふむ・・NTeamに食われなきゃ良いけどねぇ〜,まぁ蓋を開けてみないとどっちがどっちとも言えないのは確かなんやけど(^^; でも面白そうなことがはじまったことには変わりない(^^)/

Posted by GAMMARAY at 23:45 | Comments (3) | TrackBack

NAgileミーティング

セッションが終わってから、すぐさまパーティーに出席。
美味しそうな食べ物や飲み物が一杯あったので、途中開催された○×ゲームにもほんど参加せずに食べて飲んで、コミュニティの方々と談笑。
それからメンバーが揃ったところでパーティーを抜け出し、みなとみらいの飲み屋でNAgileミーティングが開始。
参加メンバーは一色さん、森屋さん、黒石さん、福井さん、小島さんと自分の6人で、もう頭から色んなところに話が飛んでバカ盛り上がり(^^) おまけにみんなそれぞにキャラが付けられちゃって自分はダークサイドでシャープな棘のあるツッコミをすることから勝手に「とんがりボーイ」にされちゃいました・・(散々裏切り者呼ばわりされた)福井さん作のイメージキャラもそれぞれ出来上がって当初はなんか微妙〜だったけど、だんだん愛着が沸いてきたから不思議。
途中で小井戸さんと小野さんが加わって、結局何かが決まったようで決まってないような感じで散々盛り上がって時間切れ。
帰りは妙に笑いっぱなしの一色さんと一緒に帰ってきたのであった(^^)

去年今年と一風変わった夏休みを過ごしてるけど、こんな休みを過ごせる人ってそうはいないだろうから、これはこれで楽しくも貴重な時間でした (^^)/

追記
VSTSキラーか!?と目されてるNTeamが9月のPDCで公開されるとmoriyaさんから聞きました。
MSMVPらが開発したNTeam、う〜ん、早く見てみたいですなぁ

Posted by GAMMARAY at 14:25 | Comments (2) | TrackBack

TechEd セッション当日

朝からINETAのスタディホール担当ってことで向かったんやけど、ずっと抽選券にスタンプを押す作業をやらされてた気がする、ただそのスピードと正確さで何気に自分がINETAのスタンプ王だと思ってます(^^;

それが終わったらいよいよセッションが近づいていくる。
去年のアジャイルライブは人数が多かったのと待機室が文化祭みたいなノリだったのでそれほど事前に緊張はしなかったんやけど、今回はスピーカー専用待機室だったのでそれほど騒がしくもなく、こういう場だと徐々に緊張してきてる自分がいたりする。
んで開始15分前くらいに会場入りしたんやけど、なんか壇上横の椅子に荒井さんと二人で腰掛けて入ってくるお客さんを見る・・あ、Fujiwoさん発見!わ〜い、知り合いがいるとこういう場ではほんとにホッとするのよねぇ〜(^^)
「そういえばFさんも来てくれるってブログのコメントに入ってましたよ」
と荒井さんと談笑、Fさんも・・Fさん・・Fさ・・あれ? いなくねぇ?
う〜ら〜ぎ〜ら〜れ〜た〜(T_T)
ってことでFujiwoさんに見守られながら軽く自己紹介をやってセッション開始!まぁこういうのは壇上に上がって一望してしまえば結構開き直るのよね、自分の場合。

セッション自体は荒井さん入魂のHandsOnLab資料主導で自分は時折割り込みで意見を言ったり説明をするような展開だったんやけど、概要説明、ConfigAB、DAABをやって1回目が終了、う〜ん、この段階でDynamicDatabaseFactoryとDataTierGeneratoryをやる予定だったんやけど、CachingABも含めて時間が足りず・・後半前のインターバルでMooさんとたつごろ〜さんを発見! 馴染みのお酒友達の顔はやはりホッとするなぁ(^^) Fさんはまたいないけど・・

インターバルの打ち合わせで後半の冒頭でDataTierGeneratorだけでもやりましょうっと決めた気がするんやけど、荒井さんが忘れてたっぽい感じで流される・・そしてそのままLoggingABとEHABをやってLoggingAB vs log4netネタと日本語リソースを少し紹介したあたりで後半もほとんど時間なし、う〜ん、RollingFlatFileもcontributionsもServiceLocatorABも出来なかったなぁ〜SecurityABとCryptographyABは当初予想した通り盛り込めずってことでまとめにEntLibとDIの状況、今後のEntLibロードマップは簡単に紹介してしゅ〜りょ〜。
ふむ・・2コマ2時間30分程度でEntLibを拡張機能も含めて説明ってのが土台無理なんだろうけど、とにかく「おわったぁ〜」という安堵感で一杯でしたね。

インターバルとセッション終了後のSpeeker LaunchでMessageBoardsに登録して頂いたnishizakiさん、nagoyaさんにお会いすることが出来、特に最後は17:45で終了して最後のQ&Aが終わった時には19:00前になっててとにかくかなり盛り上がったのが本当に楽しかったです!ってか荒井さんネタ話過ぎ(^^)

ふぅ〜今回のTechEdのセッションの準備やらも忙しかったんですが、自分にとっては本当に良い経験をさせて頂きました。
こういう機会を与えてくださった荒井さんをはじめスタッフの方々、それから聴講して頂いた方々(Fさんは来てないけど)には、心から感謝いたしますm(_ _)m
ただ結局セッションのことで頭が一杯で他のセッションは一切受講できず、やっぱり来年からは普通の参加者として色んな話を聞くほうが良いやって思ったけど。

んで次はがらっと変わってその後の話へ続く

Posted by GAMMARAY at 13:55 | Comments (7) | TrackBack

【速報】 Enterprise Library 2.0 Preview 8月中旬リリース予定!

Enterprise Library2.0のPreview版が早ければ8月中旬にリリースされるようです!
現行の1.0では全てのABがConfigABに依存する構成になってますが、2.0ではその依存性は少なくするというアナウンスがされており、そこで向かう先がやはりというかDependency Injection実装であるようです。
ここでは例としてspringがあげられており「constructor injections と factoriesを通してプロバイダに他のオブジェクト、構成データをinject(注入)する」とした後で、CompositeUIABではsetter Injectionとevent brokerで類似した実装を行うということらしいです(CofigurationConsoleは使わない?)。
現在の情報だけではEntLib2.0は.NET Framework2.0への対応とconfig, DI, instrumenationへの対応ということが書かれていますが、それ以外については現状はまだつかめていません。
とにかく今月中旬を待ってましょう(^^)

Posted by GAMMARAY at 13:19 | Comments (0) | TrackBack

Tech・Ed 2005 リハーサル

8月1日は夏休みってことで3時くらいに横浜グランドインターコンチネンタルホテルに到着。
Microsoftで予約されてたのでフロントをすんなり抜けて16Fの部屋へ行ったんやけど、みなとみらいの大観覧車がド〜ンと正面に見えてめちゃくちゃ眺めが良い! しかもベッドが大きいし、おまけにフカフカだし、なかなか快適そうな部屋(^^)
そこでひと段落してからaraiさんに連絡を入れて昼食がてら打ち合わせをし、それから一休みしてからスピーカー待機室へと向かったんやけど、晩御飯で出されたお弁当を食べ初めてたところで花火大会のはじまりはじまり〜♪
しかもこのスピーカー待機室からの眺めはめちゃくちゃくよくて下を見ると見物客がワラワラといた中で優雅にみんなで花火鑑賞って粋な時間だったのだ。
まぁリハーサルの方は音だし、資料やソースのチェック、マイク調整などで30分ほどで終わり、それからは自室に戻ってセッションの仕込みをやってたところで就寝、ベッドがフカフカだったので直ぐに寝ちゃったんだな(^^)

まぁ一日目はこんな感じ

Posted by GAMMARAY at 01:49 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月01日

さてと横浜に向かうかな

夏休みってことで今日、明日と休みなんですが、普通夏休みって家でゴロゴロしたり、遊びに行ったりするもんなんだろうけど自分は去年も今年もパシフィコ横浜のTechEDに参加です、傍から見てるとなんで夏休みにまで自ら仕事をやるんだ?と思われたりもしますが、これが仕事なのかプライベートなのかの境界があやふやで、まぁこのあたりはどっとねった〜にしから分からないところなんでしょう(^^)

んで今日はaraiさんとのリハーサルがあるため、横浜グランドインターコンチネンタルホテルに一泊させて頂けるそうで、ここって会場のパシフィコ横浜と連結してるのでめっちゃ行き来が楽なんですよね〜ここなら寝坊しても飛んで起こしにきてもらえるので良いわ(^^;
どんな部屋なんだろうなぁ〜ってことでサイトで色々と調べたけど、一番安い部屋でも1名で¥35,805もしてるんですが・・ま、まぁ払いはMicrosoftさんなので別にいくらでも良いんですが、どうせならその辺のシティホテルに変えて差額を着服・・ゴホッ。
あ、しかも8月1日は横浜って花火大会なんだねぇ〜
つってもこの時間は本番会場でリハですが。

さてと15:00からチェックイン可能らしいので、それくらいには行ってようかなぁ。
今年は実質8月2日の1日しか参加できないけど、楽しんでこれればと思っとります(^^;

Posted by GAMMARAY at 11:39 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月30日

ほんとにgiftだったのね

2日前にpatterns & practicesグループのIlona Yeremovaさんからメールがきた。
どうやらpattenrs & practices Champion認定にあたってgiftを送ってくれるらしいのだが、自分はてっきり認定証とかを送ってくるものと思ってんやけど、どうやら以下から選んでくださいということらしい。

1. $100 Gift Certificate at the company store (US Residents only)
2. Up to $100 in selected MS products available by request (International awardees)
3. $100 Gift Certificate from www.giftcertificates.com
4. $100 American Express Gift Card

あらぁ〜ほんとにgiftなのね・・しかも今期過去最高益を出したMSにしては$100ってところがなんとも。 まぁお金の出何処はp&pチーム予算だろうから、あんまりお金がないのかもね(^^;
つってももらえるものはもらうので、さてどれにしようかなぁ〜って思ったけど、1はアメリカ限定でダメ、3はなんかギフトショップらしいけど英語読むのがめんどいのでダメ、4はアメックスのギフトカードもらってもアメックスが使えるとこしかダメそうなので、とりあえずダメってことで、2のMS productsをくださ〜いって感じで返信しておいた(^^)
1両日中に選択リストを贈ってくれるらしいので、とりあえず楽しみにしておこう♪

ちなみにIIONAさんから送られてきたメールはHTMLメールだったんやけど、ちょっとかわいくて面白かった(^^)

Posted by GAMMARAY at 13:03 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月28日

MessageBoardをあくまで仮で公開

XOOPSでようやく形が出来たのでちょっと仮に公開してみました。
以下がURLです。
http://enterpriselibrary.jp/community/

実は機能としては問題ないと思うんですが、よ〜〜〜〜く見るとどこかに問題があるんですよね・・トップページの上の方をよ〜く見ると(^^;
ってことで家に帰って訂正するまではenterpriselibrary.jpでの告知は保留です。
(にしてもなんでこんな間違いを・・)

さてaraiさんからの提案(以前から二人で話してたんですが)で、「Hands On Labs」を翻訳しようという企画が持ち上がってるんですが、そちらも徐々に進めていければと思っています。


Posted by GAMMARAY at 13:18 | Comments (9) | TrackBack

2005年07月27日

パワーをもらってます

今日またメールでAさんからEnterpriseLibraryを広めたい!ということでメールを頂きました (元のエントリにトラックバックも頂いてます)。
実はもう御一方Nさんも同じく呼びかけに応じてくださった方で、草の根でやってきたことが少しずつではありますが、実りだしてきてるのかなぁ〜と本当にうれしくなりました(^^)
今後の.NETにおいてEntLibがどこまで標準になりうるか、長い旅路ですが今度はみんなで頑張っていこうと決意を新たにした次第です。
ってかちゃっちゃとMessageBoardを公開しないと(^^;


あ、話はまるで変わりますが、今日はちょっと考えさせられる記事をみた。
ひとつは週間朝日の中吊りで
「球界の盟主は阪神タイガースだ」
もうひとつはプレイボーイで
「強いだけの阪神なんてイヤだ」
って記事。

ふむ・・一体世の人々は阪神がどうあるべきと思っているのだろうか?これは非難じゃなくて純粋な疑問なんやけど、では自分はどうなんだ?
確かに2003年はまさに悲願というか涙しか出なかったが、今年優勝したときは一体どういった気持ちになるのだろうか・・千年王国の到来を感慨深く見つめるのか、世界最強になっていく至高の虎をただ遠い存在として見つめるのか、既に球界において敵を失くした孤高の虎に黄昏るのだろうか・・そうか強すぎるとはこういうことだったのか・・今はACミランやブラジル代表、NYヤンキース、朝青龍にエメリヤ・エンコ・ヒョードルの気持ちが少しは分かるわ。

Posted by GAMMARAY at 22:58 | Comments (0) | TrackBack

MessageBoardがないのよね

当ブログとenterpriselibrary.jpで告知させて頂いたところ、5名の方々からご協力頂ける旨の連絡を頂いてまして、更に本日MSエバンジェリストのaraiさんからも賛同のお返事を頂きました(^^)/
本当に皆さんありがとうございます。

そこで色々と考えたのですが、現在のenterpriselibrary.jpに決定的に足りないのはズバリMessageBoardがないことなんですよね(ようするにBBS)。
これではどなたかがQuestionを持ってても誰もAnswerどころか、そもそも聞く手段するない状況ですし、結局なにもShareできないわけで、さすがにこれはなんとかせねばと思い、現在XOOPSを使ってMessageBoardを構築してます。
当初はCommunity Serverってのも面白そうで考えたのですが、実は現在レンタルしてるロリポップというサーバーは500MBで月額600円ほどとかなり安いんですが、IISやらSQLServer(又はMSDE)が使えるところはどこも自分のお小遣いではちょっと辛いなぁ〜ってのと、既に年間契約でお金を払っちゃってるので、しばらくは慣れてるXOOPSってことで(^^;

まぁなんせよ、EntLibはまだまだ日本では普及というところまでいってないこともありますし、@ITやGDNJのように質問をしたら、直ぐにでも的確な解答が返ってくるというわけにはいかないかもしれませんが、とにかく一人の疑問はみんなの疑問ってことで協力して問題解決にあたっていけるような場に出来ればと思ってます(^^)

今日、明日中にMLに投げてから、その後で一般に公開する予定です。

Posted by GAMMARAY at 16:47 | Comments (2) | TrackBack

2005年07月26日

まずはML作りから。

下のエントリで書いた共同運営者募集ってことで、実は3名の方にご協力頂けることになりました!
いやはや正直enterpriselibrary.jpも一人では心細かったので、本当に心強い同士が出来たなぁ〜って喜んでます(^o^)/
ってことで近日中にadmin向けのMLを作ろうと思ってまして、まずはそちらで色々と相談が出来ればと思ってます。

ん?誰が参加されたかですか?
まぁコミュでも有名な方々ばかりですよ〜みなさんアルファベット3(5)文字だし(^^)

よ〜し、今日は台風のおかげで定時で帰れるから、早速準備準備と♪

Posted by GAMMARAY at 17:33 | Comments (0) | TrackBack

一緒にやりませんか? enterpriselibrary.jp

今年の1月28日から一人でコツコツとやってきたenterpriselibrary.jpですが、ここまで大きくなってくるとなかなか単独でやっていくのは大変になってきました。
いや別に根をあげたわけじゃないですよ、俄然やる気はあるんですが、こっちが想定してた以上に海の向こうで急速に拡大しているため、既に個人レベルで追いかける許容量を超えつつあるということと、あともっと多様な価値観や見方のようなエッセンスを加えたいという狙いもあります。
あ、seaserのすなあそびに出席して積極的に仲間を増やそうとされている姿勢を見て共感したってのもあります。
それからまぁ9月以降の私の事情もあって、本業でもなにかしらEntLibに絡むことになるかもしれないってのもあり、やっぱり大変なんです(^^;

ってことでどなたか一緒に日本語で情報提供をやってくれる方がいれば声を掛けてくださいまし。
基本的にはenterpriselibrary.jpの共同管理っていうか、サーバー代やらドメイン取得代金は自分が持ちますが(大した額でもないですしね)、それ以外は基本線ガンガン情報を発信してくださいって感じです。現在はMTを使ったブログ形式になってますが、別にCS使ったり、XOOPS使ってポータル化しても良いんですが、まぁその辺はおいおい話し合いで(^^)
とりあえずINETAミーティングやら個人的にお会いした時にでも一緒にやってくれそうな方々に私から声を掛けるかもしれないので、その時は話くらいは聞いてやってくださいましm(_ _)m
よろしくっす!

そうそう参加条件は、EnterrpriseLibraryを本気で広めたいって気持ちだけですね。
これから面白くなりますよ〜EntLibは秋には2.0がでますし、CompositeUIABやUIPAB3.0 (ひょっとしたらCUIABに吸収されたかも) はかなりフレームワーク的な性格を持ったABですし、特に前者はPAGも気合が入ってるようですし。
いや、ほんと、気持ちがあれば誰もOKっすからねぇ〜個人的に私と面識がない方でもどうぞ遠慮なく!

追記
以前河端さんが「日本でMSMVPを500人出したい!」って言っておられましたが、それなら私も!
「patterns & practices Championを国内で・・う〜ん・・え〜っと、とりあえず5人ほど・・いやこれでは志が低すぎるなぁ・・んじゃ、50人とか言ってみる?」
ってことでみんなチャンプになろう!って本編は決してこれじゃないんですけどね(^^;

Posted by GAMMARAY at 10:47 | Comments (8) | TrackBack

2005年07月19日

EnterpriseLibraryを中核にすえるフレームワーク

PAGチームがEnterpriseLibraryを開発するにあたってベースにしたというACA.NETフレームワークを開発・提供しているAvanadeDennis Mulder氏のブログで、DevDays in the Netherlandsで今年の3月に発表された資料を公開しています。
実はこの資料自体は今年の3月に公開されていたようで、自分としたことが迂闊でした(^^;

この資料によるとACA.NET4.0はEntLibを中核に据えているようなんですが、この中でも特に注目すべきはpptの最後の方にサンプルソースが公開されている、アスペクト実装ではないでしょうか。
以前紹介したEnterpriseLibrary版DIコンテナとも言えるService Container Application Blockはまだ他のApplication Blockとの連携までは出来ていないことを考えるとさすが!と言った思いです。
この資料の最後にあるEntLibの今後の展望についてやはりSOA(Service Oriented Architecture)への対応(あくまで予想レベル)、それからACA.NET5.0(コード名はIstary)ではDSLを用いたSoftwareFactoryをベースに据えるということで、ほんと興味が尽きないんですが、ただ一番注目すべきはAvanadeがACA.NET4.0でEntLibを基幹に据えたということは、結果的にEntLibを公式にサポートするということにもなるわけで、本家MSよりもこのあたりは柔軟なようです。

Posted by GAMMARAY at 11:37 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月17日

EnterpriseLibrary版DIコンテナ

Olaf ConijnがEnterprise Library版のDIコンテナ「ServiceContainer」を公開しています。
まだデフォルトのままだとサンプルアプリで例外が発生したり、2つ以上のAspectを登録できなかったりと、β版程度の出来ですが、いよいよEnterprise Libraryにも本格的なDIをターゲットにしたABが出て来たという意味でかなり興味があるABですね。
今後の主な機能実装目標として、
1. コンテナへのWebサービス対応
2. 他のAB (Logging, Exception management, Data Access, etc.)との連携
3. 非同期プロセスへのイベントサービス (イベント駆動アーキテクチャ?)

Posted by GAMMARAY at 12:44 | Comments (0) | TrackBack

徐々に拡がり行く世界

今日はseaserのすなあそびに参加すべく飯田橋へ。
日頃MSの綺麗なオフィスや大きなセッションに慣れてる自分としては、手作り感が一杯な感じの会場でした。
Seaser2ということで基本的にはJavaよりではありましたが、会場にはfukuiさん、森屋さんが来ており、他にも翔泳社のiwakiriさんも来てましたね〜(^^) セッションはというと3時間強の時間内で全9セッションを行うということで、とにかく多彩なS2プロジェクトが発表されてたんですが、やはりもっとも関心があったのはS2.NET! これは.NET版Seaser2で、現状はTest用Mockとトランザクション管理(分離レベル?)のDIを実装されているらしく、後々の予定としてS2ADO.NET、S2ASP.NET、S2Remoting.NET、そしてVisualStudioプラグインとしてKijimuna.NETというGUI(?)も予定されているそうです。
それからEnterpriseLibraryにも対応させたいということで、この辺りはなかなか惹かれるものがあったなぁ〜。
ちょっと話が変わりますが現業務でページロード、ボタン押下等のイベント発生時にログ出力を行う機能を実装したんやけど、ソースの中の各イベントハンドラにログ出力のコードを一切書かずにカスタム属性を使って構成ファイルを変更することで出力クラスとのマッピングや振る舞いを変えるように実装したわけ、一応WebアプリなのでHttpModuleでイベント登録を管理ってな感じ。
ただSeaser4セッションでHさんも言っておられたけど、結局初めての人が構成ファイルを触ろうにも、どんな属性や要素を設定すれば良いのか分からないという問題が出てくる(そしてその問題が露見するのは往々にして実行時)・・S4ではこの課題についてコードを実装する上である規約に基づいて実装することで実行時に自動的に登録するというようなことを言っておられた。
とにかくこれは従来版のABにせよlog4netにせよ共通の課題ではあるけど、一応自分はVSを使うことを前提にXMLスキーマで制約ファセット等を定義することでインテリセンスの力をかりることにしたわけだ。
ただEntLibはこの辺りをConfigurationコンソールがGUIを提供してくれるため楽に管理が出来ることから、上記イベントハンドラと横断的機能のマッピングをConfigurationコンソールで管理できないかと常々思っていた。
もちろん各ABを利用することで、同じコンソールで振る舞いの変更も行うという機能を考えている。
いや、これ自体は自分が考えている拡張なんやけど、S2.NETを聞いたファーストインパクトとしてはS2ADO.NETはDataMappingAB(ってかORMかな?)、S2ASP.NETはまさにUIPABなのかなぁ〜と思ったけど、いずれにせよ面白いコラボになるかもって感触を得た。
コミッタの佐藤さんとfukuiさん、森屋さんと最後に色々と話したけど、今度INETAなりMVPなりのイベントに来て欲しいとお願いしておきました〜そうすればコミッタをやりたいって人がいろいろと出てくるかなぁ〜と思います(^^)
S2.NETへの関心もさることながら、一体国産のSeasar2コミュニティがどのような盛り上がりを見せているのかってのを肌で感じたくて参加したんですが、なかなか面白いことをやってるなぁと思いましたね。

それからサテライト生のozさんとサテライト校オフィスへ向かったわけやけど、なんとサテライト生のNさんが2つのプロジェクトでEntLibを導入されているとのことでした!まだまだ国内では導入事例が少ないため、今後もどのようなところで問題がでたか?EntLibを使う実装者の反応などを今後も色々と聞かせてくださいとお願いしておきました! サンプルとしてenterpriselibrary.jpを活用しているということで、最近はちょっと他が多忙で更新が滞ってますが、良い刺激をもらいました(^^)/

ふぅ〜今日はほんと暑かったけど、かなりの収穫がありましたよ(^^)

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2005年07月15日

「Enterprise Library概説」第3回 掲載

@IT/Insider.NETで「洗練されたデータアクセス機能を実装しよう」が掲載されました!
今回からはいよいよEntLibの各ABを実際に使ってみるということで最初はData Access Application Blockを持ってきました。
当初予定されていた前後編から連載化が決まった段階で別にDAAB以外のABを最初に持ってきても良かったんですが、データアクセスヘルパーは大体どのプロジェクトでも作成するだろうし、実際に過去2つのプロジェクトで従来版のDAAB(SQLHelper.cs)を使っているところを見たことがあり、ニーズも高いかなぁ〜という読みです(^^)
あとさりげなく記事内でTech・EDのEntLibセッションの宣伝をしちゃったんですが、他の同枠の強力セッションにまずは先制パンチです(^^;

ってここで3連休をのんびりとはしてられなくて、今度はTech・EDの資料作りに本格的に入ります。
ドラフトはaraiさんに作ってもらってるんですが、私はネタを色々と入れないとなぁ・・う〜ん、大変だぞこりゃ(^^;

明日はseaserのすなあそびに参加する予定です。

Posted by GAMMARAY at 23:45 | Comments (4) | TrackBack

2005年07月14日

道場やぶり

@IT/NewsInsightから「.NET道場」に「.NETセンタ」、日立ソフトが専門組織を設立という記事。
自分は今まで割りと外資系ベンダーさんとお仕事をすることが多かったのもあるけど、少し前までは.NETを熱心にやってる大手さんは比較的外資系(A、H、Uなど)が多かったと勝手に思っていたのだが、国内系ではこの会社もかなり力を入れているらしいと以前から聞いていた。
(実はenterpriselibrary.jpのアクセスログを見るとこちらと思われるproxyが結構あったり)
にしても2006年末までに2000人ですか・・結構な数だなぁ〜まぁとりあえず業界規模でまずは.NETエンジニアの数を増やさないことにはJに持ってかれるからね〜そういう意味では頑張って欲しいと変な理解を示しながらも、いずれは強力なライバルになってくるんだろうなぁ・・
まぁ負けないけどね(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:10 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月12日

鬼かマイクロソフトは・・

Fujiwoさんからのコメントでラーニングデイのセッションスケジュールが公開されているのに気づいたんですが、荒井さんと私がやるEntLibセッションの時間帯には・・

【14:55-16:10】
・SOA の設計手法
・C# 2.0 and IDE Tips & Tricks Part I
・Writing Secure Code (仮)
・Customer Voice : Enterprise Libraryの解説 Part I

【16:30-17:45】
・Visual Studio 2005 による SOA の実装
・C# 2.0 and IDE Tips & Tricks Part II
・Customer Voice : Enterprise Libraryの解説 Part II

にゃろ〜よりによって森屋さん、sakaiさんのSOAセッションとおまけにWriting Secure Code、Tips & Tricksと被るとはなぁ・・ラーニングデイで一番参加したかったセッションとことごとく被るとは、なんとも鬼のプログラムだな(T T)
ラーニングデイってDVDに収録されるのかなぁ・・

それはそうと本セッションの方はというと、今回はちょっとあまり休みが取れないかもしれないので8月2日で終わる可能性もあるんやけど、8月4日はINETAイベントと荒井さんセッションがあるためなんとか休みたいよなぁ〜まぁ今回はINETA枠で登録しなくても良いようなので、イベントへの参加制約はないけど、やっぱりみんながやるからには見たい(参加?)しなぁ。
業務次第か・・

Posted by GAMMARAY at 15:24 | Comments (6) | TrackBack

2005年07月11日

TechEd ラーニングデイが更新されました

来月8月に開催されるTechED2005 YOKOHAMA公式サイトのラーニングデイが更新されています。
今回から具体的なセッションタイトルと概要とスピーカーが公開されたようなんですが、アークウェイの森屋さんが「Visual Studio 2005 による SOA の実装」を担当されるそうで、こっちのセッションと重ならないなら是非とも受講したいなぁ。

ってか冷静に眺めてみるとラーニングデイって他にも面白そうなのが多いやん・・
・SOA の設計手法
・C# 2.0 and IDE Tips & Tricks Part I
・マイクロソフトが提案するこれからの IT 〜 Dynamic Systems Initiative 〜 とは?
・Debunking Security Myths (仮)
・Writing Secure Code (仮)
・Community Server を使ったビジネスブログサイト構築法
・Office System を使ったソリューション構築の実際
講師陣もMSの方々だけでなくMSMVP for SolutionArchitectsのsakaiさんとか結構魅力あるなぁ〜2日目以降の本セッションが割と次世代の環境についての話が多いけど、ラーニングデイは明日からでも活用できる系のセッションも色々とあるから、結構バラエティに富んでるかもなぁ〜だってDebunking Security Myths、Writing Secure CodeそれからまぁEntLibなんて本セッションじゃぁ絶対に出来ないだろうしね♪

あ、自分はINETA Japan所属になってる(^^)

Posted by GAMMARAY at 10:09 | Comments (7) | TrackBack

2005年07月05日

マイクロソフトがITアーキテクト認定試験を来春実施予定!

どうやら従来のMCP試験に新しく「Microsoft Certified Architect」というカテゴリーが新設されるそうです。

マイクロソフト、ITアーキテクト向けの技術認定試験を来春にも開始

しかも・・
面接と論述問題を採用する。加えて、マイクロソフト以外の製品や技術の知識も必要になる。具体的には、ITアーキテクトに欠かせないモデリングのスキルやアーキテクチャ策定の方法論に関する知識、実際のアーキテクチャ策定経験などを問う
とあるだけに、どうやら"本物"を問う試験になりそうだ。

本気で取り組みたいと思う試験がやっとMCPにも出てきたか・・正直他のMCPはもうどうでも良いレベルだな(^^;

Posted by GAMMARAY at 18:40 | Comments (4) | TrackBack

2005年07月03日

Enterprise Library 1.1が公開!

7月1日にEnterprise Library1.1が公開されました!

事務手続きに手間取ってるということでしたが、当初予告されていた6月内リリースをほぼ達成出来たようですね(^^;
今回の変更・拡張箇所で特筆すべきはConfigAB自体のパフォーマンス改善、1473、1475Patch適用、EntLibの.NET Framework2.0対応、それからData Access Application BlockにGetStoredProcCommandWrapperWithSourceColumnsメソッドの追加でしょうか。

GetStoredProcCommandWrapperWithSourceColumnsメソッドは第一引数にストアドプロシージャ名、第二引数にparamsでストアドのパラメータ名をそれぞれ文字列で渡してやると、戻り値としてDBCommandWrapperを返してくれるというユーティリティ的なメソッドのようで、

DBCommandWrapper dbCommandWrapper = db.GetStoredProcCommandWrapper("GetProductDetails");
dbCommandWrapper.AddInParameter("@ProductID", DbType.Int32, 1);
dbCommandWrapper.AddOutParameter("@ProductName", DbType.String, 50);
dbCommandWrapper.AddOutParameter("@UnitPrice", DbType.Currency, int.MaxValue);

と、いちいちパラメータを作っていたところが、

 DBCommandWrapper dbCommandWrapper = db.GetStoredProcCommandWrapperWithSourceColumns(
"GetProductDetails", 
"@ProductID", 
"@ProductName",  
"@UnitPrice");
で済むようになります。 これは確かに便利ですねぇ〜(^^) Enterprise Library 1.1
Posted by GAMMARAY at 20:48 | Comments (0) | TrackBack

宇宙戦争

宇宙戦争この作品は一体どこをターゲットにして作られたのだろう?ダコタ・ファニングはキャーキャーと耳障りに叫ぶだけ、トムはの役どころも正直どうしたいのか分からないし、"戦争"という言葉から想像するエイリアンvsアメリカ軍の派手な戦闘シーンも特になく、なんというか「人類最後の戦争」と銘打つ割りにスケールが小さい。
ゆえに人類最後という悲壮感がまるで伝わってこなかったのがとても残念だ。
ロストワールドでも思ったが、スピルバーグ監督は超大作になればなるほどどうもコンパクトに収めようとする帰来があるように思う・・これはエメリッヒ監督が「ID4」「ゴジラ」で徹底的にスケールに拘ったのとは対照的だ。
ピーター・ジャクソン、ローランド・エメリッヒ、マイケル・ベイそしてジョージ・ルーカス。
超大作をそのスケールを損なうことなく描ける監督はそう多くはない。

宇宙戦争

Posted by GAMMARAY at 18:39 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月01日

Enterprise Library1.1のリリースが秒読み

既に開発、テストそれからインストーラまで出来上がってるようで、後はあちらの社内での諸々の手続きだけだということみたいです。
まぁSourceforgeとかにあがってるオープンソースであれば、手続きでもたつくなんてことはないんでしょうが、さすがに企業ですからね。まぁこれもマイクロソフトが推進するオープンソースであるが故ですな(^^;
恐らく明日には晴れてリリースとなるのではないでしょうか。

Posted by GAMMARAY at 13:56 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月30日

first p&p Champion members

patterns & practices communityで、
Congratulations to this community's "p&p Champions"
というタイトルでpatters & practices Champion award 受賞者が掲載されました。

The award winners for June 2005 for the Enterprise Library community are: Hisham Baz (hishambaz), Lenny Fenster (LenF), Ryuta Ichikawa (Ichikawa7), Wayne Sepega (ThisBytes5), and James White (JamesWhite).

ってことで5人のようですね、他のメンバー達をざっと紹介すると、

・Hisham Baz
私も超貴重な情報源として活用させてもらってる@bazですね。
Rolling File Sinkの開発者でもあり、とにかくPAGチームのメンバーよりもEntLibに精通してる気がするんですが、元AVANADEの方だっけ?

・Lenny Fenster
TomのブログによるとMCS(Microsoft Consulting Services )の方だそうで、Data Mapping Application Blockの開発に貢献されたそうです。

・Wayne Sepega
Configuration Console Module Generatorの開発者ですね

・James White
確か現行のEntLib1.0を非公式ながらASP.NET 2.0対応にした方かな
The Unofficial "Enterprise Library for ASP.NET 2.0"

ただServiceLocatorABの開発者でデンマークMCSのSeemanや中国で精力的に情報を発信してるRickyLeeが入ってないのは意外だけど。

にしても誰もかれもすごい面子だなぁ・・

ちなみに上記5人はpatterns & practices communityの中のEnterprise Library communityからの受賞者らしく、他のcommunityからも受賞者がいるようですね。
とにかく一覧は近日MSDNにて公開されるそうです(^^)

追記
これはこれとしてEntLib1.1のリリース期限である6月末ってのは今日でっせ〜

Posted by GAMMARAY at 10:04 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月27日

"patterns & practices Champion" winner!

先週末にpatterns & practicesチームのProduct ManagerであるTom Hollanderから上記タイトルのメールが届きました。(CCで同じくPMのRon Jacobs宛)
英文メールを読んだところによると、p&pチームが今度新しく “p&p Champions”と言うプログラムを開始し、そのthe first p&p Champion awardsの中の1人に自分が選ばれたということらしいです!!
まぁチャンピオンと言っても、別に自分が国内ランキング1位!とかになったということでは決してなくて、英語でChampionというのは「支持者、擁護者」という意味もあるわけです。
そもそもこのp&p ChampionsというのはどうやらMSMVPと同じくコミュニティへの貢献が認められた人が選出されるらしく、基本的にMSMVPがMSのプロダクト(製品)毎に選出されるのに対して、p&p ChampionsはMicrosoft Platformにおける広範なガイドラインを公開しているpatterns & practicesに対する貢献によって決まるというもののようです。
自分の場合はpattenrs & practices Enterprise Libraryの日本語情報サイトや(それから@ITでの記事公開もかな?)などが評価されたみたいで、本当にうれしいです(^^)/

今度自分の名前がthe MSDN and p&p community sitesに掲載されるということと、それから記念にgiftを贈ってくれるとのことで、今回のメールは認定の報告と名前の掲載許可、それからgiftの送付先住所についての確認ということでした。
(個人的にはなんかカッコいいChampionロゴとかを使わせてもらえるとうれしいんだけどなぁ〜)

自分が.NETをはじめた頃は誰にも教わることが出来なかったのでもう手探りで本やらWebやらで勉強してたんですが、ある時期になって個々の点はまぁなんとかなったものの、それら点同士を如何に繋いでいくのかってところで壁にぶちあたったことがありました・・その時の自分に明確な指針を示してくれたのが当時ようやく翻訳されはじめたpattens & practicesだったわけで、自分はアーキテクチャ、パターンを語る時も敢えてp&p用語(AAfN、エンタープライズソリューションパターン等)を使ったりしていたくらいにp&pの支持者だったんですが、そのp&pから認められたというのは何にも増してうれしいです。

今後はEntLibだけではなく、pattens & practicesそのものについても頑張って活動していこうと決意をあらたにした次第です(^^)

来年のpatterns & practices Summitに招待してくれないかなぁ〜と囁いてみる(^^;


追記
国内で自分以外に誰か認定されている方がいたら教えてくださいませ。
ちょっとパイプを繋いでおきたいので(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:12 | Comments (17) | TrackBack

2005年06月26日

我が家に奴がやって来た

ATAPI内藤DVD-RAMドライブをUSBに変換するケーブルを買ってきてようやく我が家のPCにVisualStudio2005 TeamSuiteがインストールされた。
ぶっちゃけ英語版なのだがそれほど苦にもならずにちょこちょこと触ってみるも、自分はまだ次期環境については全然追っかけてなかったのでRefactor機能なんかを使ってオォ〜とか言って遊んでみる。
その後に.NETFramework2.0用のComposite UI Application Blockをちょっと触ってみたのだが、これは複雑なWinFormをSmallPartsに分離することで個々の画面部品をカプセル化するというABなのだが、それであればWebPartsに近いものなのか?と言われれば概念は近いものであるが、CABが面白いのはEventBrokerパターンの概念を導入しPublisherとSubscriberをイメージし、コンポーネント (SmallParts?) 間の依存性をApplicationController的クラスが制御するというもの!ってことはUIPABとは別(又は関連する?)にMVCパターンの導入を支援する役割をこなすわけなのだが、なにせ2.0系の機能を使っているため、まだドキュメント以外はあまり追えてないんですよね(^^;
ただUIPABにも踏み込む大掛かりなプレゼンテーション層フレームワーク的ABであるため、時間が出来たら気合を入れてVS2005β2と共に検証してみる予定です。
時間があれば・・

そうそう話は変わって我が家にアヒル隊長がやってきました(^^;
ちょっとした相棒ですかね〜♪

Posted by GAMMARAY at 21:56 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月25日

Tech・ED 2005 ラーニングデイ

Tech・Ed 2005公式サイトラーニングデイが新しく更新されています。
んでCustomer Voiceのところに・・

■ Customer Voice 3/4 : Enterprise Library

ってことで2コマぶっ続けでEnterprise Libraryのセッションが行われます。
Customer Voiceは先日まで募集していた"セッション公募"で人気が高かったカテゴリを扱うということで、インフラ系が多い中にあってEntLibが食い込んできた(しかも2コマ枠!)ってのは本当にうれしいことですね。
enterpriselibrary.jpで告知した成果も少しはあったのかなぁ〜(^^)

一応他も含めて全部公開

Tech・Ed 初日は、以下の日頃のお客様の要望や、マイクロソフトが詳しくお伝えしたいトピックについてセッションを設けじっくりと学習する機会をご提供いたします。
以下は実施予定のトピックとなります。セッション数、タイトル等につきましては近日公開させていただきます。

■ DSI (Dynamic Systems Initiative)

■ .NET と SOA

■ C#

■ Security (Writing Secure Code / デバッキング セキュリティ)

■ Windows Server 2003 の DMZ への展開

■ Office System を使ったソリューション構築の実際
(情報系業務ソリューション / 基幹系業務ソリューションなど)

■ Customer Voice 1 : RMS 導入とカスタマイズ

■ Customer Voice 2 : Active Directory 移行と構築

■ Customer Voice 3/4 : Enterprise Library

■ Customer Voice 5 : RFID アプリケーション開発

※Customer Voice は、3 月 20 日 〜 4 月 30 日に実施いたしました "セッション公募" の結果をベースに起案されたセッションです。


さてこっちも忙しくなってきたぞ〜。

Posted by GAMMARAY at 13:40 | Comments (5) | TrackBack

見てくれてる人はいるもんだなぁ

ってことをしみじみと実感する本当にうれしいメールがアメリカから届きました!
国内でこのメールをもらった人って何人いるのか分かりませんが、特に自分にとってはマジ最高です!!
本当にサ〜〜〜〜〜〜〜〜ンクス、Tom & Ron!!
いずれここでも報告できるかなぁ〜(^^)/

もうこうなったら心中だな(^^;


Posted by GAMMARAY at 13:28 | Comments (0) | TrackBack

良いものを作りやがる

最近ひとつは仕事で、もうひとつは半ばプライベートで2種類のドキュメント群をみる機会がありました。
前者は.NETというプラットフォームで開発するにあたっての指針となるべき資料群(これはかなりのボリュームである)、後者はアーキテクトトレーニング資料というべきものでしょうか。
そしてどちらもこれだけで間違いなくアーキテクト向けの書籍になるだろうってほどのクオリティの高さもさることながら、.NETが世に出てまだ間もない頃にこれだけのレベルのドキュメントを完成させるとなると、恐らくそれにかけた工数もかなりのものだったんだろうなぁ〜とうらやましくも溜息が出ます。
まぁ自分の場合はそれをプライベートと業務を使って身に付けてきた(又は身に付けようと奮闘中)わけですが・・まぁせめてこういった良いものがある以上はしっかりと吸収して、その恩恵に預かろうと思ってます(^^;

ちなみに現業務では雑多に色々と仕事が来たりするんですが、その内のひとつに過去のプロジェクトで用いられた開発プロセスやら各種指標やらについて客観的な視点から意見、ダメ出し、提案をするというのがあります・・それから色々と自分の経験やら身に付けた知識やら参考になりそうな書籍やらを洗ってたりするんですが、会社というかプロジェクトの文化もあることだし、なかなか難しいですねぇ。
こういった仕事を拡張していくとコンサルという仕事になるのだろうか(^^;

ちなみに今日は待望のITアーキテクトとDBマガジンを購入。
ITアーキテクトは続きものかと思ってたんですが、次回の告知がないのと、全てが読みきりであることから1回だけの企画モノだったんですかねぇ・・一応vol1とあるから、様子見ってことかな。
とにかく執筆陣の豪華さにびっくりだ!
DBマガジンはOrackRAC詳解に惹かれて購入、恐らくDBマガジンも定期購読していくことになるんでしょうが、何気にJavaWarldのデザインパターンの勘所みたいな特集に惹かれてしまったどっとねった〜である(^^;
JavaWorldは相変わらず良い記事を書きやがる・・

Posted by GAMMARAY at 02:02 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月22日

Enterprise Library Homeがリニューアル

Enterprise Library GotDotNet Workspaceが新しくPatterns & practices Communityとして組み込まれ、Enterprise Library Homeとしてリニューアルされました。
左メニューが整理されており、デザインも以前より格段にスマートになった感じで、特にMessage Boardsは以前から要望の多かった検索機能が追加されたり、カテゴリ毎にBoardが分割されたりと良い感じですね(^^)/
まだしばらくβ版での公開ということですが、今後はここが発信基地になっていくのでしょう。

Posted by GAMMARAY at 12:54 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月21日

ちょっと内部をあらってみる

EnterpriseLibraryのHand on Labが公開されたのは既に報告してるんやけど、これの最後にBuild your blockっていうオリジナルのApplicationBlockを開発するシナリオがあるのだ。
ここ最近はその部分のコードを書いたり、ドキュメントを読んだり、サンプルソースを解析したりしてたんやけど、このEntLibってのは内部の動作を追ってみて改めて良く出来ていると思う。
EntLibの各ApplicationBlockは実際の機能を提供するコアモジュールと、構成管理を行うConfigコンソールと連動するデザインモジュールで構成されるのがほとんどなのだが、新しいABをコンソールに追加したい場合は、コンソールのEXEと同じ場所に上記2つのモジュール(DLL)を配置するだけでコンソールに追加できるのである。
要するにConfigコンソールと共にソースからビルドしなくても、コンソール起動時に全て勝手にプラグインされるというのだが、この辺りのカラクリを書くとそれだけでちょっと読み物になってしまうのとまだそれほど理解していないので割愛するが、どうやらIConfigurationDesignManagerの各メソッドをオーバーライドすることで可能なようだ。
家にVisioがないのでExcelで追える範囲での概念クラス図を作ってみたんやけど、一見複雑だがやはり良く出来ている。
これを参考に簡単なオリジナルABを作ってみるとしよう。

Posted by GAMMARAY at 23:14 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月18日

Tech・Ed 2005へ向けて

今日は新宿サザンタワーのMSオフィスへ。
主題はやはり1カ月半後に迫ったTech・ED 2005でのINETAイベントについて。
今回は数百人規模のイベントルームが1つと小規模なサブイベントフロアという構成で前者はかなり広いが後者はぶっちゃけて言うと狭い・・まぁ後者はPeer Talk形式ってことで担当者がタイムテーブルを決めて任意のテーマでやるってことになるのかなぁ〜メインの方は40以上候補が挙がった結果、なんとかかんとかドラフトは決まった模様。
ただ詳細はML又はSkypeということになるのかなぁ〜まだなんとも言えないけど、やるからには成功させたいですね(^^)
ミーティング終了後は何人かで軽くご飯を食べに行き2時間ほどイベントのことを中心に話す。
今回の問題は狭いサブフロアでのイベントをどうするかと、メインの取りまとめというとこだろうか・・ちなみにINETAイベントは3日めだそうです。

Posted by GAMMARAY at 19:04 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月17日

人の大切さ

今日はMD3(MicrosoftDevelopersDeepDive)に参加すべく仕事を休む。
ただ午前はちょっと用事があったので溜池山王によってから昼過ぎに新宿野村ビルへ。
自分は荒井さんのセッションから参加したんですが、もうEnterprise Libraryの連載記事の件でまずは一色さんに挨拶をしてから、ようやく荒井さんにご挨拶と感謝の意をお伝えすることができました!そこでは直ぐにセッションが始まるということで挨拶程度にしておいたんですが、全セッション終了後のMD3パーティーでは頭からず〜〜〜〜っと荒井さんとEntLibの話を中心に喋ってました(^^) もうなんて言うか話が止まらなくてTech・Edでのこととか、しばらくはEntLibを「とても良く出来ていますね〜」と評価されていた福井さんも交えて自分にとってはやばいくらいに楽しい時間でした♪ 頂いた資料にもしっかりと目を通しておきます(^^)

パーティー終了後は小井土さん、福井さん、小島さん、小野さん、森屋さんらで2次会!!
自分に言わせると「なんだ〜この豪華メンバーぬわぁ〜!!」って感じでもうなんちゅうか本日メインのMD3以上に全然話がDeepなんだも〜ん(^^;
MSが提唱するモデル駆動とアジャイルの矛盾点、SoftwareFactoriesの属人性に関する問題、コンサルタントという職業(ロール?)のあり方と理想形、あとコミュニティでの微妙なライバル心(^^;、それから何気に衝撃だったのがVSTSやClickOnceへのリアルな酷評・・「夢破れて山河なし」みたいな・・それからやっぱりNTeamは超注目ですか。
実際に作ってる連中がVSTSのメンバーより凄いってんだから、あとは国内で誰がひぱっていくかってことになるのかなぁ〜。
ひやぁ〜もう面白かったっていうかすげ〜なぁ〜って溜息しかでない2次会だった、これは病み付きだわ、ほんと(^^)

実はこれで話は終わらなくて家に帰ったらある方からメールが届いていました。
うれしくて涙が出てきそうになりました・・自分がその人のことを本物だと認め、完敗だと認めざる負えなかった方からのメール、私のことを高く評価してくださっていると同時に激励のメールでもありました。
本当にありがとうございます、是非ともまた飲みの席で今度はざっくばらんにお話をさせてください!
その機会はきっとあると思っています。

とにかく今日ほど「人」という言葉を強く噛みしめた日は最近ではなかったかもしれません。
すばらしい一日でした!

Posted by GAMMARAY at 02:19 | Comments (7) | TrackBack

2005年06月14日

プレゼンって難しい

現プロジェクトは開発プロセスやら進捗管理方法、各設計書の記述レベル、品質管理方法などを過去のプロジェクトの過程や成果を基にして逐次見直しを行っている。
こういった取り組みを行うことはとても大事なことであり自分にとってもとても勉強になる。
ただこれらはモノ作りを生業にする身としては至極当たり前なことで、そういった甲斐もあってかオフショアと言えども上手く動いているようだ。
自分はそういった見直しを行う共通チームにいるのだが、今日某社のカバレッジツールのデモに参加することになった。
あちらは営業の女性とプレゼンを行う技術営業的な人が二人、こっちは10人以上はいただろうか、それでもこちらの技術的な質問にもしっかりと冷静に解説していたりとまぁそつなくこなしていたのではないだろうか。
現プロジェクトはNUnitを使ったテスト駆動開発を行っているのだが、あちらもそれを事前にヒアリングしていたのかNUnitを使った合わせ技のデモやTestDriven.NETも紹介して、今年後半に登場が予定されているVSTeamTestと比べていかに某ツールが高性能かってことも力説してたなぁ(^^;
ただ自分は質問をしなかったのだが、まずメモリー解析なんてC/C++やJavaVMであればまだしも.NETにおいて一時オブジェクトの解析なんてそれほど使うかなぁ〜パフォーマンス解析もアプリのパフォーマンスが問題になる時ってアプリのソースうんぬんよりもネットワークやDB設計、ストアドの組み方の方がより影響の度合いが大きいと思うし、静的ソース解析は確かに良いけど結局VSSビルドスクリプトやNAntのようにスクリプトでいくつかの分析シナリオと併用して日次なり週次なりで自動化出来ないと、最初は物珍しく触っててもいずれ面倒臭くなってやらなくなるんだよねぇ・・出来れば極力スクリプト等で自動化し人の手を介在させないようにする機能(後はいかに簡単に)が必須だと思うのよねぇ。

あとプレゼンはもうちょっと盛り上げてくれればなぁ〜ってのもあるけど、まぁ別にネタやりに来たわけじゃないしねぇ(^^; んでも常々思うけどプレゼンスキルって学んで磨くことも出来るんだろうけど、やっぱりセンスってのと性格ってのはあるよなぁ・・以前営業支援で某社にプレゼンをやりに行った時は結構高評価だったんやけど、おいらはどうも早口に捲くし立ててしまう帰来があるから、これは気をつけないとねぇ・・まぁ関西人の性だわさ(^^;

ってなことを暢気に書いてる余裕がなくなりそうな話を頂きました。
自分なんかにそんな大役が出来るかなぁ・・と不安ではありますが、とにかくとても光栄なことでもあるので、是非やらせて頂こうと思ってます!
連載記事もあることだし、とにかく忙しい日々になりそうです(^^)

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2005年06月11日

大いなる野望

現プロジェクトは一応新規開発ではあるんやけど、共通コンポーネントとして別のパッケージ開発で使われていたものを再利用することになっている。
いやプロジェクトに入った当初に渡された共通コンポーネントの仕様書らしきものを見てる限りでは、なかなか立派なんじゃないのぉ〜とかって思ったもののいざVSSからソースを落としてのぞいて見ると・・う〜ん、口惜しい・・かつて自分が関わってきたいくつもの.NETプロジェクトで共通して言えることなのだが、ぶっちゃけて書けば全てEnterpriseLibraryで置き換えられる程度の機能・品質しか備えていない。
まぁ自分らが開発したものもその例に漏れずではあるんやけど、あん時はまだEntLibなんてなかったかんね!
大体何を勘違いしているのか知らんが世のちょっと経験のあるエンジニアさんらはフレームワーク(実態はなんの枠組みすら提供していない・・)という言葉を乱発して共通コンポーネントを作りたがる帰来がある・・業務アプリケーションに対するモチベーションとは段違いなくらいに(^^;でもねぇ・・こういうのってより広範に使われてだし、そしてその後も継続して保守し続けながらも設計当初の理想に燃えた汎用性、再利用性を保つってのはぶっちゃけかなり難しいと思うよ。

ってことを考えている時に某大手のSIerがSeaser2を全面的に支援するという記事を見つけたのだが、
なんともすばらしいことだねぇ〜なるほどこういう形で組織自体を啓蒙していくってのも大事なんだよなぁ〜と記事を読んでて思った。


Posted by GAMMARAY at 01:48 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月10日

「Enterprise Library概説」の第2回が公開されました

@IT/Insider.NETにEnt.Libの連載記事の第二回
Enterprise Libraryの基本ツールと導入手順 ー オープンソース・ライブラリを使うための準備を始めよう!ー
が本日公開されました!
実はこの原稿自体は第1回目に書いた分を2つに分けた後編だったので、締切ぎりぎりにちょっとバタバタしましたが、基本的には校正のみだったので比較的楽でした(^^;
んでも結構なボリュームになってしまったなぁ・・まぁ書きたいことは山ほどあるもんで♪
本記事を書くにあたって色々協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。

ということで第3回目からはいよいよ実践的な活用法に入ります!
充実した内容になるように推敲を重ねて良いものに出来たらと思ってます(^^)/

Posted by GAMMARAY at 22:25 | Comments (2) | TrackBack

Coolなツール登場

Data Access Application Block用のとっても良い感じのツールが登場しました。

The Data Tier Generator Tool

どうやらメキシコのMSMVPカップルが開発したらしいんですが、これはTableDataGatewayパターンをモデルにしてデータ層におけるDALC(Data Access Layer Compornet)クラスを任意のデータベースのストアドプロシージャに合わせて自動生成するという優れものです。
例えばpubsデータベースを登録すると、Employeeテーブルに該当するEmployee.csファイルが生成されます。(サンプルコードは追記を参照)

実は近日中に「Enterprise Library概説」の連載第2回が公開される予定なんですが、ぶっちゃけた話第3回でやりたいことが色々とありすぎて困ってます。
基本はこのツールで生成されたコードのようなTableDataGetewayか行DataGatewayの実装をサンプル付きで従来のADO.NETネイティブな場合とEntLibを利用した場合とで比較して見てもらうのが良いかなぁ〜とも思いましたが、やはりData Mapping Application Blockは参考程度でも掲載したいし、このツールや他にもDynamicDatabaseFactory Extensionもあるし、DAAB用のConfigコンソール拡張もいくつか出てるしぃ〜これだけで2,3回は連載出来ちゃうよ(^^;

う〜ん、EntLib1.1リリースが間に合えばやっぱりDataAccessApplicationBlockとDataMappingApplicationBlockを併用して今までのDataAccessLayerCompornentの設計/実装の常識を覆してやりたいなぁ〜って欲もあったり(^^;
インピーダンスミスマッチ問題やらビジネスロジックからのCRUD操作の隠蔽などなどDALC周りの設計は何かと難解を極めることも多いんですが、データ層を担当するApplicationBlock、ツール(又はそこに興味を持つ開発者達)もこの辺りを重点的に意識して動いているという印象を受けますね。
あ、ツールが自動生成したコードのサンプルを追記に書いときます。
全て静的メソッドなMonoStateなクラスなんですが、コンストラクタがちゃっかりprivateになっているところがお利口さんですね(^^;

namespace TableGateway
{
	public sealed class Employee
	{
		private Employee() {}

		/// 
		/// Inserts a record into the employee table.
		/// 
		public static void Insert(string emp_id, string fname, string minit, string lname, short job_id, byte job_lvl, string pub_id, DateTime hire_date)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeInsert");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);
			myCommand.AddInParameter("@fname", DbType.String, fname);
			myCommand.AddInParameter("@minit", DbType.String, minit);
			myCommand.AddInParameter("@lname", DbType.String, lname);
			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);
			myCommand.AddInParameter("@job_lvl", DbType.Byte, job_lvl);
			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);
			myCommand.AddInParameter("@hire_date", DbType.DateTime, hire_date);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Updates a record in the employee table.
		/// 
		public static void Update(string emp_id, string fname, string minit, string lname, short job_id, byte job_lvl, string pub_id, DateTime hire_date)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeUpdate");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);
			myCommand.AddInParameter("@fname", DbType.String, fname);
			myCommand.AddInParameter("@minit", DbType.String, minit);
			myCommand.AddInParameter("@lname", DbType.String, lname);
			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);
			myCommand.AddInParameter("@job_lvl", DbType.Byte, job_lvl);
			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);
			myCommand.AddInParameter("@hire_date", DbType.DateTime, hire_date);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a composite primary key.
		/// 
		public static void Delete(string emp_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDelete");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static void DeleteByJob_id(short job_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDeleteByJob_id");

			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static void DeleteByPub_id(string pub_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDeleteByPub_id");

			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects a single record from the employee table.
		/// 
		public static IDataReader Select(string emp_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelect");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table.
		/// 
		public static IDataReader SelectAll()
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectAll");

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static IDataReader SelectByJob_id(short job_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectByJob_id");

			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static IDataReader SelectByPub_id(string pub_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectByPub_id");

			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}
	}
}
Posted by GAMMARAY at 00:06 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月06日

Enterprise Libraryの解説書が出る!かも?

Data Mapping Application Block用のMSIに同梱されているDataMapperPreview.pdfの各ページのヘッダー部に以下の記述がある。

Reprinted from Len Fenster's forthcoming book "Effective Use
of Enterprise Library" (Addison-Wesley, Fall 2005)

ということはAddison-Wesley社から"Effective Use
of Enterprise Library"というタイトルの解説本が2005年秋頃に発売されるということだろうか!?
pdfの内容を見る限り利用方法、各クラスの詳細解説、詳細なクラス図まで掲載してあることから内容的にもかなり期待できるのは間違いないと思われる。
しかもDMABはChapter7で記述されていることからも既存のABはもちろん、後発のABもしっかりと網羅されるのではないだろうか。
とにかく楽しみでしょうがない一冊だ(^^)

Posted by GAMMARAY at 21:11 | Comments (0) | TrackBack

新型ApplicationBlockの実力

ここ最近で2つのABが公開されました。
・Service Locator Application Block
・Data Mapping Application Block

前者はデンマークのMCS(MicrosoftConsultingService)のコンサルタントの方が開発したABでほぼ検証は終了、これはMock機能を提供するABでオブジェクトの生成、インスタンスメソッド、静的メソッド等のMock対象や振る舞いをConfigurationConsoleを使って外部から変更(Dependency Injection)することが出来ます。

後者は文字通りデータマッパー機能を提供するABで、俗に言うインピーダンスミスマッチ問題をDALC(DataAccessLayerCompornent)で抽象化するための支援機能を提供するって感じでしょうか。
ようするにO/RマッピングフレームワークであるHibernateのようにXML形式の外部ファイルで各Command設定やパラメータマッピング設定が出来るんですが、また詳細な検証が出来ていません。
というのもDMABは今月中に公開が予定されている1.1であれば問題ないようなんですが、現行の1.0だとDAABやExtensionに変更が入ってしまう為、インストールドキュメントの通りに設定してもパッチの適用が不十分なのかどうもビルドが通らない状況で、上記の内容はドキュメントをざっくりと読んだ内容からの推測レベルです。
そういうわけで1.1リリース後に検証を行う予定です。
ただADO.NETはデータセットを中心に据えたデータモジュールであるため、エンティティクラスとRDBとの対応関係というJavaライクなORMというのとはちょっと趣が異なるのかなぁ〜という印象をドキュメントからは受けますね。

と、ここでちょっと気付いたんですが、今年の一月にリリースされたABはあくまで今後のロードマップにおいてコアとなる基本的なABだったんですが、それ以降UpdaterAB,SLAB、DMABなどはあきらかに大掛かりな機能を提供してきています。
特にDMABについては今後のバージョンではHibernateのようなO/Rマッピングフレームワークレベルの機能を提供してくるかもしれません、SLABのように単なる機能拡張ではなくて単独のABがPAGチームとは別の開発者によって提供されてきだしたりとEntLibワールドの拡大は留まるところを知りませんねぇ(^^)

追記
DMABはO/Rマッピングというよりはストアドの引数パラメータとDataFieldとの対応関係を外部ファイルに定義するもののようです。

Posted by GAMMARAY at 01:39 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月04日

Enterprise Library 1.1が6月リリース予定

EnterpriseLibrary 1.1が6月中にリリースされるというアナウンスがありました。
今回バージョンアップされた項目は以下、

・Patch1473適用 (ただし事前シリアライズ機能を提供するthe MVP Transformerを除く)
・Patch 1475適用によるメモリーリーク問題修正
・Data Access Application BlockのOracle向けパフォーマンス改善
・DataAdaptersへのアクセスを行う機能追加
・LoggingABのパフォーマンス改善
・Caching Application Blockや複数の不具合修正

Workspaceでも挙がっていたいくつかのPatch適用と不具合の修正が主なようです。
リリースは今日現在ではまだなようなので正式リリース時は日本語サイトでアナウンスする予定です。

Posted by GAMMARAY at 12:26 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月03日

悪戦苦闘でも楽しいかも

え〜っと今日はプロジェクトのメンバーみんなで昼ご飯にバイキングを食べに行ったんやけど、その中のプロパーさんと継続的インテグレーションについて色々と話をした。
このプロジェクトはTDD(テスト駆動開発)で開発を行っていき、既に常時結合についてもNAntを検証しているとのこと、そこで最終的に導入を検討しているのがCruiseControl.NETらしい。
CC.NETは中西さんのNWikiが国内での情報拠点になっているんやけど、そのプロパーさんから中西さんの名前が出たので「あ、自分は中西さんとは知り合いですよ〜生まれも同じっす」って言ったらしこたま驚かれてしまった(^^; 他にもメンバー向けにNUnitのガイダンス資料が配られたんやけど、この資料も実は小井土さんが作成された例の資料なんですよね〜「あ、アノ資料を書いた小井土さんとも知り合いなんですよぉ〜」って言ったらまた驚かれた(^^;
と驚かれてばかりもいられなくてなんか雰囲気的にここら辺はおいらに聞けみたいな感じになってくると責任が重いので、自分の方でも率先して調査・検証を行おうと思ってます(^^)

それから実はさりげなく新しいApplicationBlockがリリースされてて、ちょっと概要程度でも書きたいんですが、ぶっちゃけて書くとまだそこまで理解できてないんです・・英語ドキュメントがそれほど詳細ではないため、トライアンドエラーで調査をしてます。
ただDependencyInjectionとDynamicMockいうキーワードがかなり英文に出てくるABなんやけど、とにかく早急に導入手順をまとめて報告します。

ふぅ〜最近は西武新宿線と山の手線の中で3度目の開発技術大全vol5読破を行ってる状況。
vol3〜vol4はまだしもやはりvol5はしばらくすると細部があやふやになってしまうので、定期的に読破するようにしてるんやけど、何度読んでもタフな内容だ(^^;
まぁそうなると1時間以上の通勤時間でエンタプライズアプリケーションアーキテクチャ2順目読破もできるなぁ〜と思ってるけど、本当に読みたいのはImproving .NET Application Performance and Scalabilityだったり、でも1180Pもある書籍を朝の山の手で読むのは既に犯罪というか神業に近いと思うのよね・・(^^;

追記
やば!さらにもうひとつThe Data Mapping Application Block なんてものまでリリースされた!!
しかもEnterprise Lirarary1.1が6月リリースとかって情報も出てるしぃ〜にゃろ〜がんばれ〜オレ!

Posted by GAMMARAY at 20:10 | Comments (5) | TrackBack

2005年06月01日

DeKlarit using Enterprise Library

休みボケの影響もあってか朝方にならないと眠れないので結局寝ずに仕事に行くことにした・・ってことでこんな時間にも関わらずが余裕あるのでEnterpriseLibraryネタを色々と追跡していたところちょっと面白いツールを見つけたのでご紹介。
DeKlaritっていう読み方がよく分からなモデル駆動支援ツールで、どうやら Caching, Authentication, Authorization, Configuration, Cryptographyの機能で該当するApplicationBlockが使われているようです。
そもそもこのDeKlaritってのは”アジャイルDBモデリングや自動コード生成”を行ってくれるツールらしく、VSと統合される形で型付きDataSet定義をカスタマイズするRAD環境を提供するもののようです。
ちなみにユーザ登録をすれば体験版と詳細なFlashベースのデモ映像を見ることが出来ます。
アメリカの方では商用パッケージ、フレームワークにも導入事例が出てきてるんですねぇ。

Posted by GAMMARAY at 06:15 | Comments (2) | TrackBack

2005年05月27日

危ない危ない

しばらくINETA MLに全然メールが流れないなぁ・・って思ってたらINETAに登録していたメアドの契約を延長しなかったので既に無効になっていたことに昨日気付いた(^^;
ありゃりゃってことで早速新しいメアドを登録し直したところ事務局からMD3とTech・Ed2005についてのメールが届く。
どうやらMD3はクローズドではあるが参加者登録が代表者を含めて他に2名まで可能、Tech・Ed2005は今回は代表者1名までってことらしいですね。
ってことで早速登録完了!メール失効に気付かなかったら危うく行けないところだった(^^;

それからMD3に興味がある方は自分に連絡してくださいまし。
一応MLに流れた代表 河端さんのメッセージを以下に書いておきます。

「MD3」は、マイクロソフトでテクノロジの啓蒙担当されている
エバンジェリストの方々が、マイクロソフトのテクノロジにとらわれず
* 個人的に * 関心のあるテーマについて、* 語る * セッションです。
自分の時間を割いて、インターネットや業界の中で議論されている
ポイントについて、徹底的にこだわっているテーマです。
はっきりいって、そのテーマについて、参加者が関心があるかどうかは、
考えていませんね。
マイクロソフトのテクノロジを扱う場合でも、その中のほんとに一部分を
徹底的に掘り下げています。
開発者の方に、マイクロソフトのエバンジェリストの心意気が
見れる場として、お勧めできます。

開催日時 :
Day1 2005年6月16日(木) 13:00-17:45(受付開始12:30-)
Day2 2005年6月17日(金) 11:00-17:45(受付開始10:30-)
※Day1終了後にパーティを開催予定。

開催場所 :
野村コンファレンスプラザ
JR「新宿」駅 徒歩6分
地下鉄丸の内線「西新宿」駅 徒歩4分

自分もある意味お勧めできます、かなり内容はコアですけどね(^^;

Posted by GAMMARAY at 16:19 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月24日

MD3やらSuiteやら

一般向けではなくてあくまで招待された人だけが参加できるという趣旨で開催される「Microsoft Developer Deep Dive (MD3 : エムディキューブ)」なんですが、各MSエバンジェリストが何のしがらみをうけることもなく自分の興味がある研究テーマを思いっきり喋りたおす!っちゅうカンファレンスなのだ。
INETAメンバーは基本的に参加可能なんですが、自分は別件で招待を頂きました(^^)/
事前に各テーマも教えて頂いたんですが、まっなんちゅうかとってもコアな内容になりそうでTech・Edよりもディープですね、なにせDeep Diveですから(^^;
ただ自分としてはEntLib執筆にあたって色々とお世話になった荒井さんにお礼を兼ねてご挨拶をさせて頂きたいというのが一番の目的だったんですが、先ほど荒井さん担当セッションが16日(木)に決まりましたということで連絡を頂いたので、うまくいけばDay1終了後のパーティーでお会いできるかなぁ〜と思ってます。
なんとか16日だけは休みを取らないとな。


それからようやく我が家にVisualStudio2005 TeamSuiteβ2 DVD-ROMがINETAから到着!
(しばらく不在通知をほったらかしにしてた・・)
正直これが正規版なら総額で数百万にはなるんだろうなぁ〜とか思うと大した代物だと思うわ。
正確には全部で3枚のDVDが入ってて、内訳は
・VisualStudio2005 TeamSuite β2
・VisualStudio2005 TeamFoundationServer β2
・SQLServer2005 Community Technology Preview
これはなんじゃ?って方はこちら

そう言えば初めて.NETをはじめた時もVisualStudio2002 β2を取り寄せて色々と勉強したなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 19:06 | Comments (4) | TrackBack

2005年05月21日

バランス感覚

菊池さんのBlogから川俣さんの「この状況を把握した上で信じているのか? XML SchemaやWebサービスが当たり前だと思っている人達へ!!」を読んでみる。
自分もWebサービス = 疎結合みたいな構図は現状では有り得ないと思ってて、それについては前回のプロジェクトで.NET側とJava側とでXML Schemaに強く依存したが故に定義の変更が大きく影響してしまうという「スキーマショック」を何度か経験し酷い目にあったことに起因してるわけなんやけど、結局は本来の売り文句であったダイナミックに疎に結合なんて誰も信じてないような気がする・・この議論自体に深く関わる気はないけど、前の飲みの席でもSOAについて同様の企業押し付けの理想論が一人歩きしてないかい?って話になった。
他にもあげれば先日某コンサルタントの方と話す機会があったんやけど、VS2005TeamSystemに関するMSの戦略についても同様の意見を聞いた気がする (ってかこれはあまり覚えてない)

自分のように割と何か(自分にとっては.NET)に依存気味な人は往々にして理想論(ともすれば誇大妄想)を鵜呑みに宣伝しがちではあるけど、重要なのは冷静な分析力・判断力と技術に中立であること、すなわちバランス感覚ということなんだろうね。

あ、バランス感覚ってことは虎もか(^^;

Posted by GAMMARAY at 11:19 | Comments (3) | TrackBack

2005年05月17日

面白いことになったら良いなぁ〜

ちょっと最近周りで面白いことがあったんだな。
まずひとつ目はNAgile Open Sourceってやつで、NAgileってなんじゃ〜って方は森屋さんのアークウェイを見るべし。
福井さんがやってるブログ「NAgileで行こう!」も参考に。
んでNAgile Open Sourceってのは「こうなったら自分たちでもオープンソースでなんか作っちゃおうよ!」ってことなのだ!発起人はNAgileの総本山になりつつあるNWikiの中西さんね(^^)
自分も参加させて頂こうと思ってます♪

それから次は先月開催された東京サテライト校有志勉強会の第三弾!
詳細は未定なんやけど中心メンバーであるozどんとメールで意見交換をしたところ、3・4日連続開催規模で勉強会からセミナーの段階を視野に入れるらしい。
テーマは様々でまだ未決みたいやけど、オブジェクト指向設計、デザインパターン、ビジネスモデリングなどは他の人たちの食いつきが良いようで、自分としてもこの辺りはもちろん、Javaと.NETを絡めたテーマでやるなら全面的に協力させてもらいまっせ〜ってことで話をしておいたわけだ。

それから@IT/Insider.NETの過去30日の人気記事ランキングで「Enterprise Library概説」が1位になりました(^^)/
まぁ掲載時期が良かったってのもあるんですが、こちらが想像した以上にMS + オープンソースって構図に皆さんが関心を持ってるんだなぁ〜という実感を得ることが出来ました。
今現在は第三回連載分で取り上げる予定のData Access Application Blockのリファレンスをenterpriselibrary.jpでまとめています。
長い道のりですが、一歩ずつ仕上げていこうと思っています。

う〜ん、8月のTech・EdでのINETA主催セッションの準備にも加わるとなると、こりゃなかなか忙しいことになりそうだわ♪

Posted by GAMMARAY at 22:36 | Comments (9) | TrackBack

Tech・Ed 2005 セッション公開

mixiでMooさんからの情報
8月3〜5日に開催されるTech・Ed 2005テクニカルセッションが公開されました。
ちなみに自分がもっとも興味があるアーキテクチャセッションは、

・スマート クライアント アーキテクチャ
・マイクロソフトのモデル駆動開発における DSL ツール
・Software Factories によるシステム構築
・IT アーキテクトにとっての Software Factories
・.NET におけるアプリケーション アーキテクチャ構築
・システム要求開発からアーキテクチャ設計、実装までのプロセスを効率化するアプローチ
・Web サービスの潮流 - Web サービス アーキテクチャ -

ってことでもうSoftwareFactory関連花盛りですね〜MSのSFに対する意気込みが感じれます(^^)

セッション以外のスペシャルプログラムでも今年のTech・EdはMCP受験が全て無料になったり、"継続的なスキルアップを支援する為に、アーキテクチャ、プロジェクト マネジメントにおけるノウハウをお伝えする"というフォローアップセミナーがあったり、アーキテクト エバンジェリスト 成本さんの好評連載「アーキテクトへの道」講義があったりと、これまた盛りだくさんのようです。

とそろそろ準備段階ってことになってきたようなんやけど、そうなってくるとINETA主催セッションについてボチボチ動き出さないといけないような気がするけど、どうも次のINETAミーティングは6月中旬のMicrosoft Developer Deep Dive (非公開のカンファレンス) の頃らしいから、準備期間とか大丈夫なのかなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 13:47 | Comments (2) | TrackBack

拡がる.NETワールド

mixiで中西さんからの情報。
国産DIコンテナとしてJavaな世界では有名な"Seaser2"の.NET版であるS2.NETSeasarSandboxプロジェクトで正式に承認されたということらしいです。
Spring.NETに続いてS2.NETの動向にも注目ですが、このDependency Injection (依存性注入) という日本語にあるまじきキーワードを理解するにはまず触ってみることが一番なんだろうなぁ、前プロジェクトでJavaなヨッシ〜にSeaser2のデモをやってもらってAOPの断片を見たことがあるんやけど、ORMフレームワークであるNHibernateにしても、とても興味のある題材だな。

にしても当然S2.NETの作者は日本人らしいけどどういった方なんだろう?
.NETでオープンソースつったらほとんどが海の向こうなだけにちょっと興味があるんやけど、まだまだ自分の知らないところで猛者がいるんだなぁ・・まっ自分は自分でやるべきことをやるだけなんやけどさ。

Posted by GAMMARAY at 00:09 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月15日

OpenNETCF Application Blocks 1.0

どうやら.NET Compact Framework用のApplication Blocksってことらしいです。
収録されているABは以下ですが、Commonは共通処理用ABであることを考えると実質は4機能ってことになるのかな。
・OpenNETCF.ApplicationBlocks.Caching.dll
・OpenNETCF.ApplicationBlocks.Common.dll
・OpenNETCF.ApplicationBlocks.DAAB.dll
・OpenNETCF.ApplicationBlocks.EMAB.dll
・OpenNETCF.ApplicationBlocks.Offline.dll
EntLibのConfigurationConsoleのような構成管理ツールはないので、従来版のApplicationBlockに近い (例外処理ABがEHABではなくEMABであることからも) ようです。

OpenNETCF.org

Posted by GAMMARAY at 00:51 | Comments (2) | TrackBack

2005年05月12日

Composite UI Application Block

Composite UI Application Block (以下CAB) のプレビュー版(?)が5月6日に公開されています。
実はこのCABは.NET Framework 2.0 (Beta 2) で開発されているということで、残念ながら我が家のVS2003ではソリューションファイルを開くことが出来ず、もろもろの検証が出来ていません・・

が、ドキュメントを読む限りでは複雑なUIをSmartPartsと呼ばれる部品を組み合わせることで開発できるというものらしいですが、SharePointやらでいうWebPartsのような構造なのでしょうかね。

以下のようなPartsを組み合わせるらしいですが、ドキュメントにも詳細が記述されていなので詳しいことがやっぱりCABを触ってみないと分からないなぁ。
・Event broker
・UI elements
・WorkItems

CAB自体もTDDで開発されてるらしいですが、NUnit2.1.4とNMock1.1がSystem Requirementsに記述されていることから、他のABでは見られなかったNMockを使ったテストも行われているようです。

っていうかそもそも我が家にVS2005が入っていないという段階で既にドットネッタ〜として如何なものかって気がしないでもないんですが、それ以前に我が家のPCはDVDドライブが付いてないんですわ・・TeamSuiteが雑誌やムックやらに付いてくる時期になったらドライブを購入するとです。

Posted by GAMMARAY at 13:52 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月11日

3回目以降はどうするかな

「Enterprise Library概説」ですが、2回目の内容は告知にもある通り実際の導入手順とEntLibの構成やらになる予定なんですが、それ以降は各Application Blockの紹介と利用方法やらになると思います。
なんとなく3回目はData Access Application Blockになりそうなんですが (告知されてるし) それ以降をどの順番で紹介していくか迷ってるんですよねぇ〜UpdaterABは需要多いかもしれないけど、やはりベースなABを先にやってからの方が良いのかなぁ、だとすると割とコアなAB(ConfigAB、EHAB)からかなぁ〜ちょっと迷うし、ConfigurationConsoleの拡張や日本語リソースDLLの適用方法の解説もどこかでって考えるとなかなか構成難しい・・まぁともかく3回目に向けてDAABを徹底的に調べ上げるとするか、どうせ時間はあるし(^^;

Posted by GAMMARAY at 12:41 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月09日

影響の大きさ

@IT/Insider.NETで連載記事の第一弾が公開されてから、enterpriselibrary.jpのページビューが飛躍的に伸びてます。
まぁ元がニッチなサイトでそれほどアクセス数も多くなかったんですが、さすがに@ITの影響力は凄まじいですね(^^; ってことで冷静に見てみるとサイト管理者(つまり自分)への連絡手段(ようするにメアド)が公開されていないということに気付きました・・これはアカンがなってことで適当なメアドを作って公開しといたんやけど、独自ドメインを持ってるとじゃんじゃん独自メアドが作れるのがちょっとうれしい。
一応次回掲載予定日も決まってるようなんですが、なんとかペースを維持して頑張っていこうと思ってます。


とそれはそうとモルドールの呆れ果てた対応に不信感が頂点に、ほんと社員をそこまでないがしろに出来る組織ってのも珍しいよ。
jinjiだかsoumuだかにモルドールの離脱手順について今日問い合わせを出してやった。
ちょい前にゴンドールなりローハンなりに狼煙を上げたところ、ゴンドールの方からは狼煙に応じて会合をってところまで話が来てるんやけど(ローハンも)、ちょっと全て終わらせるには時間がかかりそうなのでPGでバイトとかを探してたりする(^^) 良いところが2つ程見つかったので検討中!ちょっとだけならお気楽PGライフってのも良いかもね。

はてさて、ありなりますか。

Posted by GAMMARAY at 23:20 | Comments (2) | TrackBack

2005年05月07日

@ITで「Enterprise Library概説」が公開されました

@IT/Insider.NETで連載記事「Enterprise Library概説 マイクロソフトが推進するオープンソース・ライブラリ」が公開(しかもグランドトップ!)されました。
自分にとってはとにかく感無量ですが、この記事を書くにあたってデジタルアドバンテージの一色さんをはじめ編集の皆さんや、マイクロソフトアーキテクトエバンジェリスト 荒井さんには本当に色々と助けて頂いて、心の底から感謝しております。
本当にありがとうございました!

連載記事ということで、今後も定期的に記事を書かせて頂く予定なんですが、この記事がきっかけで国内でもEnterprise Libraryの認知度UPと普及促進に少しでも貢献できればと思っています。

今後とも宜しくお願いいたします。

Posted by GAMMARAY at 00:10 | Comments (5) | TrackBack

2005年04月26日

p&p web services security sample using EntLib

patterns & practicesチームがEnterprise Libraryを使用したWS-I Basic Security Profile (Webサービス向けセキュリティ仕様) のサンプルアプリケーションのプレビュー版に対する一般レビュアーを募集している。
このプレビューで使用するABはLogging、 Exception Handling、 Data Access、Configurationということらしいが、そろそろEntLibも分散アプリケーションでの運用についても語られてきてるだけに、P&Pの今後の動きに注目しておこう。

それからMooさんに教えてもらった情報!
Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005およびMicrosoft SQL Server(TM) 2005、最新プレビュー版の日本語版を4月26日(火)より同時提供開始
これは日本のマイクロソフトも頑張りましたねぇ〜Team Suiteを完全公開ってのは凄い凄い(^^)/
DVDの直接オーダーもさることながら、雑誌/ムックにも一斉に収録されるらしいから注目!

○ 『完全詳説! Visual Studio 2005 & SQL Server 2005』(日経BP社、2005年5月23日 発売)
○ 『Windows Developer Magazine 7月号』(翔泳社、2005年6月3日 発売)
○ 『C Magazine 7月号』(ソフトバンク・パブリッシング、2005年6月18日 発売)
○ 『WEB+DB PRESS Vol.27』(技術評論社、2005年6月24日 発売)
○ 『日経ソフトウエア 8月号』(日経BP社、2005年6月24日 発売)

Posted by GAMMARAY at 13:35 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月25日

EntLib2.0 Previewは5月か!?

MessageBoardでのTomのコメントから推測するにEnterprise Library2.0 Previewのリリース時期が5月のどこかになる可能性があるらしい。
これはVisualStudio2005 β2リリースに伴い、既存の1.0版がVS2005ではうまく動作しないというスレッドに対してのTomの発言と、以前からβ2リリース辺りにEntLib2.0βをリリースする可能性があると言っていたことからその可能性は十分に高いと思っている。
正式コメントがないのでなんとも言えないが、2.0版ではUIPAB3.0とValidationAB(これはConfigurationConsoleのValidate機能に使われている機能を外部ABとして切り出し拡張したもの?)などが上がっているが、個人的にはINETA総会3次会で教えてもらったClickOnceの機能的限界からUpdateABについても注目しようと思っている。
まぁモノがないと始まらないので、GW明けくらいにヌガァ〜ってな感じでリリースしてもらえると面白いのだが・・

Posted by GAMMARAY at 15:31 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月22日

.NETで始めるデザインパターン 第4回が公開されました

中西さんの連載記事「.NETで始めるデザインパターン」の第4回 リファクタリングにより導き出すTemplate Methodパターンが@ITで公開されました。
1〜4回までの規模になってくると実際にサンプルコードを書いて確認してみないと、なかなか文章だけでは把握しにくかったりするもんですが、中西さんのサンプルコードでは赤字で取り消し線が引かれてあったり、変更箇所が青字になってたりとリファクタリング箇所が分かりやすくなるような工夫がしてあってパッと見ても直感的に把握しやすいのが良いですね。
中西さんの記事からは私にとって"言葉"の面でも新しい発見をさせてもらってます(^^)

あと改めてMicrosoft MVP for Visual Developer - Solutions Architectおめでとうございます!

Posted by GAMMARAY at 23:05 | Comments (2) | TrackBack

2005年04月20日

UMLとDSL

重要なのはそのモデラーの持つ知識・意図であってツールや表記法(モデリング言語)を使いこなすスキルが重要なわけではない

というスタンス(よりその知識・意図を明確に表記したいという意味で)からMSは自身が目指すモデル駆動型開発においてUML2.0ではなくて、DSL(Domain Specific Language)を採用することを決めたというのはTeamSystemやらの記事を見てれば分かる。
OMGが提唱するMDA(Model Driven Architecture)においては、UML2.0が大きく関わってくることになるが、VSTS以外のモデル駆動型開発を支援するツールでは前者のアプローチが増えることが予想される。
だが米Borland,.NETユーザー向けモデリング・ツールの新版を発表という記事でBorlandが目指すように、

高度な企業用設計ではUML,特定のサービスやコンポーネントにはDSLを使いたい,またはその逆のパターンで使いたいと考える開発者がいるかもしれない。Microsoft社はUMLではなくDSLに焦点を当てているため,同製品はMicrosoft社にとっても利用できるだろう

という"らしい"住み分けってこともあるわけか。

あれ?最後の数行を見落としてた(^^;
米Forrester Researchの調査結果によれば,企業による.NETの導入が増加している。企業の意思決定者の50%以上が.NET開発技術の導入を予定している。
これも潮流ってことですな。

Posted by GAMMARAY at 13:22 | Comments (2) | TrackBack

2005年04月18日

デスクトップの壁紙

一般的に自宅PCの壁紙ってのを周りの人が何にしているかは知らないけど、自分は時折頭に叩き込むべしと思ったイメージを壁紙にすることがある。
例えばpatterns&practicesが規範的に示しているレイヤーアーキテクチャ概念図だったり、アプリケーションフレームワーク構成図だったり。
今はSoftwareFactoriesのプロダクトライン・アーキテクチャ概念図で@ITのFYI「MSが提唱するソフトウェア開発の工業化手法」から使わせてもらっている(^^)
SFも結構真剣に取り組んでみたい題材ではあるのだが、あまりに教材が少ないためやっぱり@ITの連載頼みなのが痛い。
でもかなり興味あるところなだけに最後は洋書の取り寄せも検討するかもしれないとか思うけど、昨日の伏線で書籍化とかしてもらえませんかね〜 > 某さん

Posted by GAMMARAY at 23:31 | Comments (5) | TrackBack

INETA総会その他色々

日曜はINETA総会ということで10時に新宿のマイクロソフトオフィスへ。
って思ったらなんと10時参加は運営委員のみで、それ以外のメンバーは11時で良かったらしい(T T)ってことで一時間ほど同席して総会開始!
加盟審査や今後の決定事項、運営委員紹介、組織発表などが行われたんやけど、今後INETAメンバーは何かしらの委員に所属する必要があるとのことで、日頃MSからかなり支援してもらっているわけだし、持ちつ持たれつということでこれは当然やね。
自分は東京在住組が中心ということでkoidoさん、fukuiさんと同じマーケティングへ回ったんやけど、やはり当面の課題はINETAのブランド力の強化だろう、これなくしてスポンサードもなにもないしね。
自分がINETAに加盟してほぼ一年半が過ぎたわけやけど、ここにきて一気に組織化されてきた気がする、これはとても大事なことなのだが、残念なお知らせもあった・・発足当初からMSとINETAとの連携を担当してくださっていたNさんが4月末で卒業されるとのこと・・個人的にもとても残念ですが、次のフィールドでのご活躍を心から願っておりますm(_ _)m
その後はfukuiさん、Fujiwoさんと2次会! なんか一部はちゃめちゃな話も出てましたが、今日もいくつかの重要なキーワードを教えて頂きました〜こうやってまた自分は家でせっせと勉強を重ねるわけですね(^^) その後にkoidoさんも合流し去年のアジャイルライブチームが完成!こうなるとだんだん話しがひっちゃかめっちゃかになっていくのであった(^^;
続いてFujiwoさんと3次会でたつごろーさん、mooさん、ぺがらぼさん、FooPahさんと合流!ここでほんとに色々と話してつくづくみんなやってるなぁ〜って感激とともにとても良い刺激ももらいました。
コミュニティの方々と話すのはこれだからやめられません(^^) ここ最近は仕事で現実に絶望し、コミュニティで希望をもらっています、意味が分かる人には分かるかと思いますが。
それからまだまだ自分にとってはぜんぜん時間が足りないのですが、FukuiさんやAILightさんとEnterprise LIbraryについて話が出来たのはうれしかったです! 3次会での内容からClickOnceとUpdate Application Blockの住み分け点も見えてきましたし、これは一度整理する必要がありそうですね。

ということで土曜(INETA関係なし)、日曜と本当に超楽しくて充実した休日でした(^^)/

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2005年04月16日

リアルな声が聞ける

実は興味半分くらいのノリで登録しているリクナビなんやけど、自己PRの欄にEntLibに関することとアジャイルについてのことを書いている。
一応何通か企業からメールが来ているのだが、その中で何社かがEnterprise Libraryについて非常に関心があるということとアジャイルを導入したいということで自分にメールを送ってくれたようだ。
何気に自分と親しいコミュニティの方々以外でEntLibについての反応をもらったのははじめてだっただけに、ちょっと面白かった。
ただモルドールの.NET案件がここに来て増えてきたようで、ちょっと離反するかが微妙なんやけど、Enterprise Libraryにご興味がおありであれば是非転職とは関係ないところで話してみたいなぁ〜って思っちゃいますね(^^)
とりあえずは草の根的に広がっていければなぁ〜


話は変わってozさんからGW前半に東京サテライト校で開催予定のいくつかの勉強会についてのお誘いメールが届いた。
既に退学している身ながら、こうやって誘ってくれるのはほんとにうれしい限りでなるべく参加させてもらおうと思ってるんやけど、ちょうどその辺りは阪神神宮決戦3連発!!!と日程が被ってるので、ちょっと調整に入らないとなぁ〜。

Posted by GAMMARAY at 12:17 | Comments (0) | TrackBack

なかなか難解ですなぁ - ソフトウェア工場 -

@IT/Insider.NETで「次世代開発基盤技術“Software Factories”詳解 : 第2回 開発手法「ソフトウェア・プロダクトライン」とは?
を夕方くらいから、何度か読み返してるんやけど概念自体はなんとなく理解できるが、具体的なイメージがまだ頭の中で描けていない。

開発手法「ソフトウェア・プロダクトライン」
長期間に複数の開発プロジェクトで共通利用するアーキテクチャやコンポーネントの基盤を構築し、その基盤を再利用した個々の開発プロジェクトを一種のプロダクト生産として見る考え方である。

○開発プロセス
UPのアーキテクチャの確立 → 非機能要求による
SPのアーキテクチャの確立 → ユースケースとフィーチャーによる

○SPは2つのラインに分離する
・プロダクトライン開発 = アーキテクチャを構築するための開発プロセス
・プロダクト生産 = アーキテクチャが提供するフレームワークやコンポーネントを利用したプロジェクトの開発プロセス
分離によって開発プロセスで(ウォーターフォールなどの)フォーマルな開発方法論とアジャイルな開発方法論の組み合わせや、品質管理の方法が選択可能になる

ソフトウェア・プロダクトラインは、アーキテクチャの構築という長期的視野を重視し、長期的に継続される複数回のソフトウェア開発向けに適用される。左側のプロダクトライン開発がアーキテクチャを構築し、右側のプロダクト生産がそのアーキテクチャを再利用し、提供されるフィーチャを選択して、1回ずつのプロジェクト開発を行う。

・短期的視点と長期的視点の要求を分離することで開発プロセスでのアーキテクチャ確立の強制を明確化する。

○SPはチームの役割を分離する
・上級開発チーム
・一般開発チーム
上級開発チームと一般開発チームは開発プロセスの上流と下流の分類とは異なり、両チームともに上流、下流のすべての開発プロセスを経験する。

ソフトウェア・プロダクトラインで開発される特定ドメインの成果物、資産を1つの単位として、複数のソフトウェア・プロダクトラインを連鎖させるビジネス・モデルも作成可能。
この場合、1つのソフトウェア・プロダクトラインの単位が、Software Factories(=複数のまとまり)における“Factory”(=単体)となる。そして、連鎖の全体がソフトウェア開発のサプライチェーン(=プロダクト供給の流れ)を構成する。


とりあえず箇条書き
ふむ・・自分なりにうまくまとめないとなかなか容易に具体的なイメージを掴めそうにないなぁ。
ここで言うフィーチャーとはFDD(フィーチャー駆動開発)で言うところのフィーチャー、すなわち「顧客にとって価値がある、短期間で実装可能な機能」と同義だろうか?
フィーチャーの特性である小規模な機能ブロック、階層化・組織化可能性などを考えると強ち外れてもいないのかもなぁ。
2ページ目のDSLってのが分かってくると、なんとなくVSTSとSPとの関連が見えてきたかも・・これって去年のTech・Edからよく分からなかったとこなんだよね〜まぁ、またゆっくり読んでみよ。

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2005年04月15日

カウントダウン? Visual Studio 2005 β2

FujiwoさんのBLOGから。
ここのMicrosoft© Visual Studio© 2005 is growing.でOnly 10 days before the Beta Experience starts...と書いてあることから、「んじゃ10日後には出るんだなぁ〜!」って期待が高まりますね。
β1の段階では全く触らなかったので、β2からは将来に向けてちょっとずつ触っていこうかと思ってますが、実は自分の関心はVS2005もさることながら、当初β2リリース時期にEntLib2.0のβのリリースがあるかも?ってところなんですよね。
いずれにせよ、どちらも早くリリースして欲しいなぁ〜

Posted by GAMMARAY at 17:55 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月14日

NTeam?

@ITのNewsでこんなのがあった。
「Visual Studio Team System:オルタナティブ」登場の気配
この記事によると、
"ある開発チームが、マイクロソフトの「Visual Studio Team System」にかわるオープンソースの代替製品(オルタナティブ)開発プロジェクトを起ち上げた"
とある。

詳細は分からないがNUnitやNAntなどオープンソースなツールを利用し、それらを統合することでTeamSystemライクなプロダクトを目指すらしく、TSが大企業向けであり非常に高価なことから、NTeamは中小規模をターゲットにしているらしい。
NTeamはとりわけ、すべてのオープンソースコンポーネントに加え、商用ソフトウェアまで結合してくれるようで、しかも4月後半から開発を始めて、75日以内になんらかの公開を行うとあり、既に著名な開発者らが20〜30人規模で開発しているとある。

やりようによってはNTeamはとても面白いことになるかもしれないなぁ〜確かにTSは既に小規模SIerをターゲットから外しているのではないかと思うこともあっただけに、この層に対してオープンソースと言う形で持ってくるとなると否が上にも期待は高まってくる。
EntLibがなければ自分で日本語サイトを立ち上げも良いんですが、あたしゃEntLibで手一杯だし、こっちに注力したいので、これまたどなたかがNTeam専門サイトを立ち上げないかなぁ〜だって英語読むの手間掛かるし〜とか言ってまた煽ってみる(^^;

それにしても海の向こうの連中が考えることはスケールがデカイな(^^;


Posted by GAMMARAY at 11:37 | Comments (2) | TrackBack

促進 = ファシリテーション

mixiで中西さんがオブジェクト倶楽部で公開されている「プロジェクトファシリテーション」に関するPDFを紹介されてました。
自分にとっては言葉だけは知っているという程度だったこともありここいらでPFがどういった概念なのかを整理してみようということでダウンロードし読んでみた。
常々自分にとってのプロジェクトチームの理想は学生時代のサッカーチームだと思ってて (共に切磋琢磨し、叱咤激励し、お互いをカバーし、刻々と変わる状況をチームのみんなで瞬時に分析、判断し共有する) 、こういった考えは部活でキャプテンをした経験やサークルの中心メンバーの1人としてまとめる側に立っていた経験からきているのだろう。
こう書くと「学生気分でやるな!」ってなことを思う人もいるかもしれないが、TVに映ってる高校サッカーや高校野球でたった一度の試合の勝敗で泣いてる連中を見て欲しい、今の我々がプロジェクトの成否で心の底から泣いたり笑ったりすることがあるだろうか? 他人の金が絡むか絡まないかだけの話しで、彼らは我々以上にその瞬間に全てをぶつけているわけで、遥かに真剣だよ。
まぁこういった経験をしてきた人であれば感覚的に理解してもらえるとは思うけど。

だが今のプロジェクトをマネジメントする役割の人たちと話すと、彼らから出てくる言葉から"人"が出てくることはあまりない・・ドロ臭い過去の失敗談や見積もり云々という話ならよく聞くのだが・・本来プロジェクトマネジメントなんてもっとも人と強く関わる業務ではないのだろうか?

ファシリテーション = 様々なスキルを持った個々人の能力を最大限発揮させるチームの場作り

マネジメントってのを現場の視点から突き詰めていけば、最後はファシリテーション的なものが見えてくるんだろうなぁと思うし、自分も少ながらず漠然とではあるが同種の考え方を持っていたことから、頭の中をとても整理することが出来た。

ソフトウェア業界は製造業や建設業など同じモノ作りの業界と比べて遅れているといわれる。
だからこそこういった状況をなんとかしなければと色々な考え方、概念が生み出されているわけで、実は他の業界では当たり前のことなのかもしれないが、それでも自分はこれが面白いなぁと思っていたりもする(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:11 | Comments (6) | TrackBack

2005年04月11日

EntLibにメモリーリーク

WorkspaceでPatch 1475が公開されました。
修正ファイルはConfigurationManager.csだけなんですが、このファイルの中でメモリーリークが発生していたということでTomは早期のパッチ適用を呼びかけてます。
これはconfiguration dataが変更された時のイベントをトラップする為にイベントハンドラを登録しているのですが、これが原因でインスタンスの参照が残り続け、結果としてガベージコレクションの対象にならないことが原因のようです。
修正PatchではConfigurationContextをひとつだけ生成するように修正されているようです。
これはConfigurationContextオブジェクトを内包するConfigurationManagerがシングルトンになった結果唯一のオブジェクトが保証されるということになります。

1800もユニットテストをやっててこんなことが!って思われるかもしれませんが、参照問題による生存期間問題やマルチスレッド下におけるロック参照問題ってのはなかなか発見し辛いもんなんですよね。(特にメモリーリークなんて有り得ない!なんて思ってる.NET/Javaが初めてのエンジニアさんなんかには・・)
C/C++経験者なら首肯して頂けると思うんですけどね(^^;

Posted by GAMMARAY at 21:36 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月04日

Workspaceでローカライズ化が紹介されました

patterns & practices: Enterprise Library: Workspace HomeでEnterpriseLibraryのローカライズということでenterpriselibrary.jpが紹介されました!

Enterprise Library localized to Japanese

もちろん荒井さんによって行われた日本語化リソースDLLのことなんですが、どなたか(荒井さん?)がWorkspaceに言ってくれたのか、それともTomが日本語を読んだのか!?
なんにせようれしい限りです(^^)/


話は変わって今月からdotNET MagazineがWindows Developer Magazineになったようで、早速店頭で見てみたんですが・・う〜ん、やっぱり興味が惹かれない。
はっきり言うと雑誌としてはJava Worldの方が面白いと思うなぁ、前プロジェクトはJavaチームのメンバーが良く雑誌を買ってたので毎号見せてもらってたんやけど、ターゲットを中級レベルに絞ってる印象があってアーキテクチャやパターンの考察、フレームワーク解説とかも割と読み応えのある内容だったと思う。
対してWDMはどうも入門書をメインターゲットにしながらも中級者にもアピールしようとしてる辺りが中途半端なのよねぇ〜、う〜ん、今時入門者レベルの記事であれば@ITで事足りる気もするし、TIpsやらコントロールの使用方法よりはもっと多様なコラムを読みたいんだけどね。

.NET系唯一の雑誌だからほんとWDMには頑張ってもらいたいんやけど、入門者レベルは既にWebにとって変わられつつある現状で、下手に中級者向けにすると読者が付いてこれなくなって部数が伸びないって悪循環なんでしょうか・・

Posted by GAMMARAY at 10:07 | Comments (4) | TrackBack

2005年04月02日

さてさてまた始めるかな

EnterpriseLibrary対応の他に奥義本、アジャイルモデリング、ソフトウェアエンジニアリング、開発技術大全vol5、P&P本再読と矢継ぎ早に読んできたところで、すっかりMCSD.NETの試験勉強を忘れていたことにふと気付く・・しまったMCADをとってまったり感入ってました(^^;
ってことで中断してた勉強を再開しようと思ってます、ちょい前に弊社の友人から「資格持ってる = スーパードットネッタ〜」だと勘違いしてるらしい系の話を聞いて、苦笑したことがあるんですが、それでも
何気にしっかりと取り組めばMCP対策の勉強から学ぶことは非常に多いんですよね、別にMCSDを早期に取得することは自分にとって必須要件というわけでもなくなったので、そうであれば今の本当の自分の実力を測る尺度として利用しようと思ってます。
とりあえずキャンペーン期間中に229取得を目標に。

Posted by GAMMARAY at 12:14 | Comments (0) | TrackBack

2005年04月01日

視点

開発技術大全vol5 トランザクション設計編を昨日ようやく読破した。
このシリーズの価値を今更書く必要はないと思うけど、vol5は最終巻ということで著者である赤間さんのアーキテクチャについての考察が書いてあり、とても興味深かった。

ここで赤間さんはアーキテクチャについての視点として以下の3つを上げている。
・テクノロジのカット
・品質特性のカット
・開発標準化のカット
これはとても面白いと感じた、自分はエンタープライズソリューションパターンにおけるパターンフレームに触れてから視点というものに拘りを持つようになったのだが、ひとつの視点からの考察では見えない部分が多々ある為、如何なる段階でも立場、役割、責務など別の視点から常に俯瞰することが大事だと思うようになっていったという次第。
これもまた当たり前と言えばそうかもしれないが、技術屋というのは往々にして自己の視点を過信する帰来があるのもまた事実なんだよね。(自分も)

この赤間さんの考察をちょっと自分なりに整理してみようと思ってます。

Posted by GAMMARAY at 12:29 | Comments (0) | TrackBack

2005年03月18日

Enterprise Library 1.0 日本語化リソースDLL 公開開始!

Microsoft アーキテクトエバンジェリストの荒井さんからenterpriselibrary.jpに「Enterprise Library 1.0 日本語化リソースDLL」を提供して頂きました!
本当にありがとうございます!!

導入方法はとても簡単でEntLibConfig.exeと同じフォルダにJAフォルダを配置するだけです。
詳細は同梱のReadme.txtをお読みください。

Enterprise Library 1.0 日本語化リソースDLL

何気に英語が苦手な日本人にとっては書いてある文言が日本語か英語かってのが結構大きいんですよね〜


それからUpdater Application Block2.0ですが、完全にEnterprise LIbraryファミリーの一員として正式にリリースされました。
以前ちょっと触ってみたβ版はEntLibの各ABと協調動作するだけでしたが、正式版ではConfigurationConsoleから値の設定が行えるようになっており、従来のUpdater ABよりも格段に導入がしやすくなっているようです。
これも出来るだけ早期に評価&導入手順を公開しようと思ってます。


あと直接関係ないですが、諸々の事情により一時閉鎖していた当BLOGを再び再開することにしました。
ご迷惑をお掛けした関係者の方々には、この場をかりて深くお詫び申し上げます。

Posted by GAMMARAY at 14:51 | Comments (0) | TrackBack

2005年03月15日

Updater Application Block 2.0 Release

UABがEntLib対応になって13日に正式リリースされました♪
正式つっても実は以前からp&pでは挙がってて、ちょっと触ってみたこともあるんですが、Configuration、Logging、Exception、CryptographyでEntLibの各ApplicationBlockが使用されているようで、UABの主たる機能以外の俗に言う横断的な関心事的機能については、ConfigurationConsoleで振る舞いを変更してやれば、UABにも反映されるということになるわけですね。
まぁ半分は従来のABで半分はEntLib対応って感じなんですが、いっそのこと正式にEntLibに取り込んでしまっても良いんじゃないだろうかと思うんやけど、現状のEntLib1.0はコアモジュールのみの提供だし、次期2.0が出る頃にはClickOnceがあるっていう中途半端なABでもある (中途半端なのは機能ではなくて、投入時期がね)
これも検証が出来たらenterpriselibrary.jpで公開する予定です。

ちなみにサイトで公開出来るEntLibネタがどんどん貯まってるんですが、諸々の事情で時間が取れない状況です・・落ち着いたら一気に公開していきます。

Updater Application Block–Version 2.0

Posted by GAMMARAY at 14:41 | Comments (0) | TrackBack

2005年03月14日

Avanadeについて

EnterpriseLibraryは全くのゼロから開発されたわけではなく、実はAvanadeと言うコンサルティング(?)会社のACA.NETをベースにして開発されている。
ACA.NETとはAvanade Connected Architectures for .NET Development の略で、とりあえず英語の解説書にはFrameworkとの記述がある。
前からこの会社の存在とACA.NETについて気になっていたんやけど、どうやら米MSと旧Andersen Consulting (現米Accenture) が共同所有してる会社らしいということが分かった。
しかもMSの出資額は400億円というからこりゃ凄い、なるほど、ほとんどセカンドパーティー相当の会社であれば、それをベースにしたという経緯も頷ける。
実はこのAvanadeなる会社についてのネタもあるのだが、ここでは書かないおく。
ただ要注目ではある・・

Posted by GAMMARAY at 17:20 | Comments (0) | TrackBack

2005年03月11日

山が動いた!

自分にとって最強最高最大のパートナーであり、恐らく最強最高最大のライバルになるであろう巨大な山がとうとう動きます!
えぇやりますとも、やらせて頂きますともよろこんで!!!!
見てろよ太平洋の向こうの連中よ、日本でもいよいよ追撃開始でっせ〜(^^)

さてと、それはそうと自分の中で完全にプライオリティを整理しないと本業とは関係のないところでジョブが山積みになってきた・・
なんか下で書いた営業支援の資料も作らなきゃいけないしよぉ〜こんなのYさんの頼みじゃなかったらやってる暇なんて全然ないんやけどなぁ・・とにかく土日で支援用資料を作って、2大ジョブは本業務の時間を割くしかないなぁ。
まぁ大した仕事ないからなんとか時間割けると思うけど。
何気に今の状況って俺の情報処理スキルが問われてるよなぁ〜(^^;

とにかく今自分が持ってる2大ジョブを完璧にこなさないと。
にゃろ〜忙しい〜でも俄然おもろなってきた〜(^^)

Posted by GAMMARAY at 22:09 | Comments (0) | TrackBack

日米同盟 vs PAG

実は現在EnterpriseLibraryの1473Patchで追加されたXML Serializer TransformのMVP.Xml.XGenを使った事前コンパイルについてGDN Workspaceに問い合わせ中。
これは機能として追加されたにも関わらずマニュアルには機能紹介しか載ってなく、ぶっちゃけ利用方法が分からず、しょ〜がないのでMessage Boardに書き込んでみたのだが、これについてProductManagerのTomHollander氏がレスをくれたのは良いんやけど、どうもそれでもうまくいかない・・プロジェクトで警告をエラーにしないという設定にしていないと自動生成されたファイルではデフォルトでビルドエラーになるというのもどうなんだよ、Tom!って感じだけど・・
そこで登場したのがscheping!彼はかなり突っ込んでこの点を指摘してくれて、ガイダンス資料を用意してくれとまでPAGチームに言っており、自分にとっては心強いやつだ(^^)
そこで日米同盟が締結され (まぁ俺が勝手にそう決めた) PAGチーム相手に質問しまくってるという次第。
たどたどしい英文だとなかなかうまく意思が伝わらないが、同じアメリカ人同士だとさすがに話が早いなぁ〜ってことでほんとに頼もしい(^^;

ってかWorkspaceのサーバー落ちまくりだよ!どうにかしろよ〜!まったく繋がらないときもあるし、どうにもならないならsouceforgeにでも持っていっとくれよな。

さてさてこの結末はどうなるか・・

Posted by GAMMARAY at 17:55 | Comments (2) | TrackBack

patterns & pracetices Summit

なんてものがアメリカでは開催されるみたいですね。
patterns & pracetices Summit・・なんという魅惑的な響き・・p&p推進本部日本支部杉並担当 (なんだそりゃ?) の自分としては、こんなのが日本で開催されたら至上の喜びだなぁ〜とか思っちゃいますね(^^;
まぁ参加費が3日で10万円超えてますけど・・

ちなみにSession Scheduleはこんな感じらしいです。

Day 1 - Application Design

・ "Future Tools Strategies" Keynote - Blake Stone
・Roadmap & Application Architecture - Keith Pleas
・Data Strategies - Fernando Guerrero
・Smart Client Architecture - Billy Hollis
・Test Driven Development - Jim Newkirk
・Declarative Design for Smart Clients - Billy Hollis
・ Software Asset Reuse - Brent Carlson
・Kickback with Ward Cunningham (beer & pizza)

Day 2 - Design Patterns & Best Practices for Development

・"Ending the Death March" - Alan Cooper
・Pattern Development - Ward Cunningham
・Placing Data-Related Code - Feranando Guerrero
・Enterprise Integration Patterns - Gregor Hohpe
・Communication Design Patterns - Ted Neward
・Business Object Design - Rocky Lhotka
・Breakout - Billy Hollis / Rocky Lhotka / Ted Neward
・Reception - Computer History Museum

Day 3 - Enterprise Implementation

・"patterns & practices" Keynote - Mike Kropp
・Global Bank Reference - David Trowbridge
・Data Transport - Rocky Lhotka
・Enterprise Library Drilldown - Ron Jacobs & Chris Kinsman
・Enterprise Library Drilldown - (continued)
・Enterprise Library Drilldown - (contineud)
・Security Review & Summary - Keith Pleas

Day 4 - Design Pattern Workshop
(Separate Registration Required)

「これは日本の話じゃない・・アメリカの話だ・・」

※ 映画「デビル」のラストでIRA工作員のブラッドピットが死に際にハリソンフォードに言うセリフ参照

ちなみにひょっとしたら次のプロジェクトでこの辺の知識をふんだんに要求されそうなので、
Improving .NET Application Performance and Scalability
をAmazonに注文しました。
なんと800Pで全て英語というとんでも本ですが、気合入れて読むっきゃないですね(^^;

Posted by GAMMARAY at 12:44 | Comments (8) | TrackBack

2005年03月10日

巨大なるかなTeam System

朝イチ日経ITProから、
米Microsoft,「Visual Studio 2005 Team System」でソフト開発プロセス改善手法CMMIが利用可能に

はい、それではこの記事で出てきたキーワードを列挙してみましょう。

・サービス指向アプリケーション構築用ライフサイクル・ツール
・ソフトウエア開発プロセスの評価/改善手法Capability Maturity Model Integration(CMMI:能力成熟度モデル統合)
・開発ライフサイクルのプロセス基盤である「Microsoft Solutions Framework(MSF)」
・CMMIは,カーネギーメロン大学のSoftware Engineering Institute(SEI)が開発した方法論
・Visual Studio 2005 Team System向けのプロセス・テンプレート「MSF for CMMI Process Improvement」と「MSF for Agile Software Development」を提供。

一体これをどれだけの人が把握できるんだろね?

ちなみにVisual Studio 2005 Team Systemのβ2は3月末から4月上旬にリリースらしい。
いよいよ俺も本腰上げてやるかな、どうせEntLib2.0 βも同時期に出るんだろうし。
それからMSFはもうほんとマジで取り組むとするか。

Posted by GAMMARAY at 11:17 | Comments (6) | TrackBack

2005年03月09日

忍び寄る影

なんとこの大の神託嫌いの俺がソースネクストのOracle10g 1YearLimitedを買ってしまった・・とうとう我が家にオラクルが入ってしまったわけやけど、まぁこれはちょっと家で調べ物をしないといけないので止む無く購入してしまった次第・・仕事とは関係ないけど。

それから今日仕事から帰ってみると大きな袋が届いてた。
実は横浜アリーナのアヴリル・ラヴィーンのチケットを2枚持っていたのだが、ちょっと行けなくなってしまったのでサテライト校の友人であるozどんにあげたわけだ。
公演はとっても楽しかったということで、譲った甲斐があったなぁ〜と思っていたところにお土産ってことらしい(^^)
中はアヴリルのツアーTシャツでこりゃうれしいね♪っておい!
さりげなくJavaのピンバッジとか付けてんじゃね〜よ! まったく俺様が一瞬でも気を抜くといろんなところから色んな魔の手が忍び寄ってくらわけだ。
悪霊退散!
(ちなみにアジカンは絶対に俺が行くもんね)

とまぁそんなことはともかく、いよいよこっちも臨戦態勢突入ってことになりそうです。
仕事とは関係ないですが、とにかく良いモノにしたいですね。

良いモノと言えば、ちょっと自分の検証に手間取っちゃいましたが、Enterprise LIbraryはどんどん進化しています! しかもMicrosoftという枠を超えて急拡大を見せており、いやいやこっちも負けじと公開用に検証とサンプルを作ってるので、しばしお待ちを。
当初は情報リソースが全て英語なのと拡大のスピードに対応できてませんでしたが、最近はなんとかかんとか状況を把握できるようになってきました。
人間やっぱ慣れですね〜英語メッセージのやりとりで問題を解決できたときの感動って計り知れないものがあります、異文化交流ってやつです(^^)

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2005年03月08日

パターンフレーム

パターンフレームというパターン図がある。
縦軸に3つの抽象化レベル(アーキテクチャ、設計、実装)、横軸に4つの視点 (データベース、アプリケーション、配置、インフラストラクチャ)を表すグリッド上の図のことである。
このパターンフレームに"パターンのクラスタ"を配置していくと、様々なパターンの役割や抽象化レベルが視覚化されるわけなのだが、これを踏まえていろいろと考えていくと何気に面白い (と自分は思う)
例えばレイヤーパターン (又はそれを洗練した3レイヤーパターン) はアプリケーション、配置、インフラストラクチャという複数の視点に横断的に関わってくるパターンであり、アーキテクチャの抽象化レベルに属する、ページコントローラパターンはアプリケーションの視点から設計の抽象化レベルに属するという形で配置していく、視点を制約と置き換え粒度を更に細かくしていくことで、パターン間の関係をより詳細に視覚化できるというわけです。
いや何故にこんなことを書いているのかというと、今まで利用したパターンでも今までの経験や知識などから少しずつパターンフレーム上での位置付けが変わっていることに気づいて、なんか妙に納得してしまったんだなぁ〜ってだけなんですけどね。
エンタープライズソリューションパターンは今後も何度も読み返すことになることでしょう。

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2005年03月06日

Updater Application Block Version 2.0

何気にEntLibの本家サイトを見てたら、Updater Application Block Version 2.0がComming Soonになってますね。(まぁそこそこ前から告知されてたけど)
じっくりとsummaryを読んでなかったんですが、一応以下の記述があります。

adherence to the Enterprise Library specification, and alignment with .NET 2.0 ClickOnce.

Entlib仕様に合わせてくるということと、ClickOnceとの連携ということでしょうか、後者はまだ先だから良いとして、前者の方はUpdaterの設定などがConfiguration Consoleから行えるというところまで持ってくるのかちょっと注目です。
個人的には別に無くても構わないけど、EntLibに入ってくれると華があるかなぁ〜くらいなんですけどね(^^;

それはそうとMSDNのComingSoonほど胡散臭いキーワードはないよ、ほんと・・

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2005年03月05日

英語と取っ組み合い

PAGチームメンバーであるScott氏のBLOGでなにやら「Cool!」って言葉が飛んでるので、ちょっと情報を追跡してみたところ、こりゃ日本人の俺でも「Coooool!」と言いたくなるようなExtensionが公開されてるのを発見!
ただBLOGにある説明を読んで、その通りやってもどうもうまくいかない・・こりゃダメでんなぁ〜ってことでBLOGにコメントを書いて教えてもらおうと思ったが、これがまたなんとも難しい・・
同じ質問でも@ITの掲示板なら4,5分もあればそれなりの文章が書けるのに、こと英語となると倍以上の時間が掛かっても、ちょっとした文章しか書けやしない・・(T T)

スペルが間違ってないかドキドキ
文章に非礼がないかドキドキ
ぶっちゃけこれで意味が通じるのかドキドキ

ほんと英語ってのはドキドキ度数が異常に高いよ・・なんとかならんもんかねぇ〜ほんと。

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2005年03月04日

変わる勢力地図

@IT/FYIから「「ITプラットフォーム選択」に関する生の声」という記事。

このデータはどこぞの調査会社が発表してる統計データではなくて、あくまで@ITが実施した読者アンケートの結果ということらしいけど、「現在の主な利用プラットフォーム」の円グラフでは、

・Microsofy.NET 38.8%
・オープンソースJava 20.6%
・商用Java 23.5%

という結果になっており単純な比較で言えば .NET 38.8% - Java 44.1% と.NET陣営の急速な追い上げが垣間見える。
その後の「システム規模別 主利用プラットフォーム」では、大規模と小規模分野において双方勢力が分かれている状況のようだ。

ただここで忘れてはならないのは、Javaは今年で生誕10周年とういことらしいけど、.NETが世に出たのは確か2002年3月あたりだったと記憶している。 (VisualStudio.NET2002の発売日による)
とうことは.NETはりリース後、わずか3年でここまで追い上げたことになるわけだ。
個人的にはシンクライアント全盛の時代から間違いなくリッチクライアントの時代が来ると考えてるんやけど、この流れは.NETにおいては益々追い風になると予想される。

当BLOGでも.NETエンジニアが業界全般的に不足していることはちょくちょく書いてるけど、ここまでの短期間で急速に拡大したが故の歪みという現実がこの記事から読み取れたという次第である。

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2005年03月03日

UIPABの進化系

UIPAB (UserInterface Process Application Block) は従来のApplicationBlockの中でもMVCアーキテクチャモデルをベースにしてプレゼンテーション層における本来の意味でのフレームワーク的ABなのだが、現状のEnterpriseLibrary1.0では実装されていない。
色んな意味で動向が注目されるUIPABではあるが、これについてTom Holldander氏のBLOGにエントリが挙がっていた。
この文章のみでは氏の意気込みと高い目標くらしいしか伺え知れないけど、UIPをWebとSmartClientに分割するらしいという記述が見受けられます、ただ詳細についてはなんとも言えない。

現状PAGチームのプライオリティはEnterpriseLibrary 1.0をWhidbeyに移行させることらしいけど、UIPABの実装も高いプライオリティであるということみたい。

UIPは確かに自分も触ってみたけどまぁ微妙な感じだったとは思う・・が、本来のMVCアーキテクチャというものがどういう必然性のもとに存在しているのか?というて本質を理解しないことには、ただ回りくどいことをしているとしか映らないだろうという自戒の念もあって、今また「エンタープライズソリューションパターン」を読み返している (今回は特に熟読!)
果たして.NETにおいてMVCアーキテクチャは確立し得るのか?
それを踏まえて来るべきUIPABの進化系というものを見てみたいと自分は思っている。

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2005年03月02日

.NETツール情報満載

河端さんのBLOGから、SharpToolBoxというサイトを紹介。

とにかく凄い数の.NETツールがカテゴリ別に網羅されています!
当然従来のApplicationBlockもEnterpriseLibraryもlog4netもBase4.NETもNHibernateもNUnitもNMockも他にも色々と、とにかく凄い数!

まずこのサイトに直接行くよりもカテゴリ一覧がひと目で分かる河端さんのエントリを見た方が早いと思います。


話は変わりますが、GotDotNet WorkspaceにあったEnterpriseLibraryのLinks To Online TutorialがWikiに移行したようです。
とりあえずChannel9にユーザー登録すれば編集が可能のようなので、早速In Japaneseカテゴリのpatterns & practices Enterprise Libraryを編集しちゃいました〜!
はい、さりげなくpatterns & practices Enterprise Library by Ryuta Ichikawaとなってます(^^;

Online Tutorials about Enterprise Library

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2005年03月01日

初回ロード時のパフォーマンス問題

EnterproiseLibraryを使ってみると分かるんですが、初回ロード時の読み込み時間がちょっと掛かるんですよね、まぁ2回目以降はちょっ速いんですが、それにしても初回は遅い!というのは自分の率直な感想ではあります。
これは全てのABが共通して使用するThe configuration blockが内部でTransformersクラスを使用しており、このクラスにシリアライズ/デシリアライズする処理をアプリ起動時に毎回自動的に生成し、コンパイルすることから起こる問題であるということです。

基本的にEntLibをサーバーサイドで使用するのであれば、初回起動時のみのパフォーマンス問題はそれほど憂える問題でもないかもしれませんが、クライアントアプリに使用する場合にはやや鼻につくユーザーもいるかもしれません・・

この問題を解決する為に'sgen' と呼ばれるツールを来週かそれ以降に提供する予定だということですが、このツールはserialization classesを事前コンパイルするためのツールだそうで、Mvp.Xml library (www.mvpxml.org). の一部として開発されたものと同様らしいです。
これは.NET2.0では提供されるようですが、現行の.NET1.1では提供されていません。

とりあえずリリースされたらパフォーマンス等を検証しようと思っています。

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2005年02月28日

早期登録のススメ

GotDotNet WorkSpacce内でのTom Hollander氏のコメントによると、
WorkSpacceの設定が変わり、今後数週間で多くのサンプルの公開と発表がされるので、早いうちにメンバー登録をした方が良いということみたいですね。
一応書いておきますが、現状でEnterpriseLibrary (とあらゆるリソース) をダウンロードするには.NET Passportへの登録が必要なんですよね・・これが最初は何気にウザイと思う人も多いかと思うんですが、なにやら色々と公開されたり、発表があるらしいから、興味のある人は今の内に登録することをお薦めしますよ〜。

にしても発表ってなんだろ?
時期的にはEnterprise Library 2.0βのような気がしないでもないけど・・

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2005年02月26日

アプリケーションフレームワークにおける位置付けの視覚化

Microsoft プラットフォームアドバンテージシリーズ 第2回
小規模から大規模システムまでをカバーするマイクロソフトのアプリケーション フレームワーク

の中でアプリケーションフレームワークを広義的な意味合いとし、その枠組みの中でのApplicationBlockやEnterpriseLibraryの位置づけが記述されています。
特にわかりやすいのは最後の「マイクロソフトのアプリケーション フレームワーク」で、このように位置付けが視覚化されたことはとても意義があると自分は思っています。

ちなみに
第1回 「マイクロソフトのビジネス アプリケーション プラットフォーム

第2回 「プラットフォーム非依存の次世代エンタープライズ システム構築を可能にするマイクロソフトの SOA


次は@ITのFYIから
.NETプラットフォームが選ばれた6つのテクニカル・アドバンテージ
前編では以下の3点においての考察
・「Webアプリケーション・サーバの技術基盤」
・「ビジネス統合ミドルウェア」
・「統合開発環境」
FYIに記述されている内容自体は既に過去に議論されたことも多いが、それでもこういったプラットフォーム間の差異を今まで意識してこなかった人にとってはとても読み応えがある内容だと思います。

あとあまり本編とは関係ないですが、
「まずWebアプリケーションのアーキテクチャとして支持を集めたのはIBM社の WebSphereやBEAシステムズ社のWebLogicといった製品で実現されるJ2EEであり、続いてマイクロソフトの提供する.NETが急速に追い上げている。
という記述は心強いですね(^^)

Posted by GAMMARAY at 10:57 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月24日

自分なりの一貫した主張を持つべし

昨晩、某商社のシステム部に勤めてる友人からTEL。
序盤の内容は別にどうでも良いのだが、どういうわけかいつのまにか「例外をどのように処理するのが理想なのか?」という話へと発展した。
ほぼ同様の話をちょい前にサテライト校有志飲み会の時に元JavaDeveloper編集のYさんともやったことがあるが、これがなかなか奥が深い・・例外処理アーキテクチャについては、P&P、豆蔵オンライントレーニング、開発技術大全、それから荻窪さん某チームとこれだけでも微妙、又はかなり見解が違うのである。
自分はP&P (AAfN) をベースにしてはいるが、開発技術大全の考え方も導入している派なのだが、反面豆蔵さんと荻窪チームのやり方には反対の姿勢をとっている、詳細は書かないけど"例外"というのはある種の哲学にまで発展すると昨日の議論で思った次第。

そういえば今日の定時が回ったあたりでJavaチームのPLさんがクラス図を作っててたんやけど、ちょうど同じ部屋にいたPMさんから、
「市川さんはUMLってどう思います?」
と質問を受ける。

まぁこの質問の対象はどうとでもどれるほど範囲が広いのだが、アジャイル的なやり方で言えば、設計段階での成果物はCRCカード程度のもの (まぁクラス図も申し訳程度) であり、ガチガチで頭からVisioと格闘しても往々にして終わった後には原型を留めていないもんですよねぇ〜と言ってお茶を濁しておいた(^^;
というのは事前にストイックさんらをはじめ荻窪さんにはUML絶対主義の方々もいるということを聞いていたので、その辺の事情を鑑みたわけだ。
まぁ使いどころを間違えなければってことなんでしょうが、難しいところですね。

ちなみにこのUMLへの考え方についてはちょっとJavaなPLさんとも議論になったけど、例外に対する考え方にせよ、設計論にせよ、自分なりの主張をしっかりと持ってる人と話すのは、楽しいもんだ。

結局答えなんて出ないけど、別に答えを出すこと自体に意義を求めてないからね。
昨日の友人との電話にしても、最後は「そもそもアーキテクトとは?」ってところまで話が飛んじゃったし(^^;
こういう職務経歴書や取得資格一覧に現れないほんとの実力っての上の連中はしっかりみてるよ〜ほんと・・

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2005年02月21日

職業目標のために実施していること

今度は@IT/自分戦略研究所のアンケート記事から。
ITエンジニアであることの“喜びと不安”とは?
ここでちょっと気になったのが、最後の方にある"職業目標のために実施していることは技術スキルの向上"のとこなんやけど、まぁ上位にきてるのは
・IT技術スキルの向上
・IT関連の資格取得
とある、ちなみにヒューマンスキルなんてどうやって学習するのか俺は知らないが・・

ただここで思うのは真の意味でITスキルなるものを磨きたいのであれば、もっと外に目を向けた方が良いということ。
社内で勉強会をやろうが、自分書籍などを読んで学習しようが、所詮そんなレベルは井の中の蛙でしかなく、特に業界全体での自分のレベルってのを知る (または思い知る) ことからスキルの向上ってのは始まるのではないだろうかと自分なんかは思うんやけど。

あと自習の項目に・・

・いままでやってきたシステムの問題の洗い出し、フレームワーク化、ライブラリ化をして自分の資産にする

これは論外だ・・自分だけの資産にしてしまったところでそれは独善的な妄想に過ぎないわけで、それを広く公開し、他の方々とあ〜でもないこ〜でもないと議論することがこれまたスキルの向上に繋がると思う。
そもそも自分だけのライブラリやらフレームワークってなんの意味があるんだ?

この辺の認識、価値観ってコミュに参加してる人たちと、そういったものに関心をまったく示さない (又は否定する) 人たちとでは明らかに差かあるよね。

Posted by GAMMARAY at 18:42 | Comments (0) | TrackBack

正しい情報提供を切に

朝いちWeb巡りで日経ITProの記事
Linuxとのセキュリティ対決でWindows Server 2003が勝利
これはMSが依頼したMSびいきの調査結果ではないということが記事を見れば明らかだだろう、ただこれについてWindows2003がサーバーOSとしてLinuxより優れているとかどうとかを書きたいわけでは決してなくて、これは今の顧客にも言いたいのだが、不当な先入観だけでWinはダメ、Linuxならオケみたいな判断を下さないで欲しいということ。
その結果明らかにサーバーがWin+SQLServerなら今の開発を3/4の期間で終わらせることができたと自分は試算している (特に根拠はないけどね) これはもっぱら.NETとJavaを相互接続させる部分の検証コストと相互のチーム同士がお互いに何をやっているのか分からなかったが故の誤認識による手戻りコストなどを試算すると大体こんな感じだろうってことかな。

適切な情報とういことではMSにも一言。
現プロジェクトでも作ったけど、リソースの自動更新処理についてで、ここでいうリソースというのはアセンブリや構成ファイル、後はシステム毎に使う各ファイルのことを指す。
確かにClickOnceは強力だが、まだ先の話・・となると現状の選択肢は大体3つ。
・ノータッチデプロイメント
・自作
・Updater ApplicationBlock
・.NET Application Updater Component
まぁUABについては過分に自分よりの意見ではあるけど・・そしてこの自動更新処理というのはクラサバでは結構要求が多く、その割に情報がそれほどない。

アーキテクトエバンジェリストの荒井さんがMSDNに記事を書いておられるのが唯一だろうか。
ちなみにこの記事を一通り読ませて頂いてからサンプルソースを追ってみたが、特にファイルの比較は行っていないようだった。

Updater ApplicationBlock については以前自分も検証しようとしたが結局うまく動作しなかったという経緯がある。
(ちなみにこれはUABが悪いのではなくて、使用方法がよく理解できなかったということ、実装されている機能にはボーリング機能もあったりとなかなか充実している)

ようするにとにかく日本語の情報がない!MSなんとかしろ!
ってことを良いたかったわけなんだな。

Posted by GAMMARAY at 12:49 | Comments (4) | TrackBack

2005年02月18日

hang over

今日は昨日の美味しい芋焼酎が一気にやってきてhang overっす・・要するに二日酔い・・しょ〜がないのでまた午前半休にしちゃいました、まぁこんな日もあります(^^;

ふぇ〜朝からなんか気分が悪いし、頭も痛い・・そういえばジャバなPLさんも頭が痛いからと早退していったのだが、あっちはどうやら風邪みたいね。
まぁおいらは二日酔いなんですが、なんかフラフラだなぁ〜バファリン飲んでもあまり変わらず。
焼酎の飲みたい放題には気をつけよう(^^;


ってことでメールをチェックしてみるとGotDotNet経由でメールが届いてる。

Looks great (for a non-Japanese speaker)!
Thanks for setting this up -
I've added a link from the Online Tutorials page on the gotdotnet
workspace.

thanks

ってことで、Tom Hollander氏からでした(^^)/
ようするに以前Dear Mr. Tomと書いて送信してしまった例のメッセージの返信なんですが、あんな怪しい内容でも読んで頂けたようです(^^;
Thanks!

ちなみにTom Hollander氏は Microsoft Platform Architecture Guidance TeamのProduct Managerという立場にあり、実質的にはEnterprise Libraryプロジェクトのトップ的位置づけかと自分は思っています。

んでんで、このメールで何が起こったかってことなんですが、
GotDotNet Workspaceの「Online Tutorials about Enterprise Library」のIn Japaneseの欄にpatterns & practices Enterprise Libraryが登録されました〜(^^)/

って名前が載ってね〜やん!あ、そっかメッセージとして送ったからハンドルネームで届いちゃったわけね・・え〜っと返信しとかないと(^^;

Posted by GAMMARAY at 10:17 | Comments (0) | TrackBack

存在意義

mixiで突然たつごろーさんから焼き鳥の美味しい店に誘われたので、定時であがって中目黒へ。
宮崎鳥が美味しい「やまや」ってお店で美味しい芋焼酎となんとも至福の時ですね。
今回はたつごろーさんの他に新しくK川さんも紹介して頂いてとても有意義な時間が持てました。
というより精々4時間程度では全く時間が足りないなぁ〜また誘って頂ければいつでもいきますよ!

ここで出た話の中で特に自分の方から問題提起したのが今後のINETAのこと。
これはあくまで自分個人の意見ではあるが、どうも先が見えない・・先日の@ITさんの記事でMSがコミュニティに投資し続けるのは何故か?って記事があったけど、そこで語られた国内独自のアーキテクトコミュニティの創設ってのは裏を返せば現行のINETAでは限界があるとMS側が判断したからという意味にもとれる。
急激に規模を拡大してきたが故の歪みがここに来て一気に噴出しきたのではないかと自分は思ったりもするのだが、そういう意味でFujiwoさんのマニフェスト定義はとても意味のあることだと思う。
ただ自分としては将来的にはINETAをApacheやJa Jakartaのような真の意味での価値あるオープンコミュニティとして自立させたいという思いがあり、そういう意味では個人が運営するコミュニティのみの利益などどうでも良いと思っているのだが、どうも足並みがそろっているとは言いがたい。

そろそろINETA自体が明確な方向性を打ち出すことで、それに賛同できないコミュニティについては思い切って袂を別つという覚悟をする時期にきているのではないだろうか。
自分としてはこの状況をいつまでもMSが擁護してくれるという楽観論はとても危険だと思うのだが・・

とにかもかくにも今日の飲みはとても意義ある会だった、いや、ほんと、マジでね。

Posted by GAMMARAY at 02:17 | Comments (4) | TrackBack

2005年02月17日

言葉の濫用

@ITのbbsから分かったんですが、EIF (Enterprise Instrumentation Framework ) がさりげなく一般向けにもリリースされてるみたいですね。

このフレームワークによって実装されたアプリケーションは、エラー、警告、監査、診断イベント、ビジネス固有のイベントなど、幅広い情報を発行できます

とありますが、まったく検証してないのでどれほどのものなのか今のところ不明・・ただ試してみる価値はあるかも。


あと最近どうも鼻につくのが"Framework"って言葉。
・MSF (Microsoft Solutions Framework)
・EIF (Enterprise Instrumentation Framework)
・.NET Framework
・ソフトウェアエンジニアリングにおけるプロセスフレームワーク
・色んなベンダーさんが出してる、ほにゃららFramework

いい加減言葉整理しません?
EnterpriseLibraryってフレームワーク?って聞かれる時があるけど、それってどういう意味で聞いてるのだろうか。
いやぶっちゃけて書けば現行のEntLib1.0に実装されてる各機能内なら汎用クラスライブラリ群ってとこが精々だと思うけど・・

Posted by GAMMARAY at 16:58 | Comments (2) | TrackBack

2005年02月16日

MCPがキャンペーン開始!

日経ITProから、
マイクロソフト,MCP試験の一部をシミュレーション形式に
記事には"机上の知識にとどまらない実務能力を評価するため,シミュレーション形式の設問を追加する"とある為、更に難度が上がりそうな気配・・当面は「70-290」「70-291」ということで自分が目指すMCSDには関係ないわけやけど、この流れは注意しとかないとね。

あと3月1日からMCPが大々的なキャンペーンをはじめるようです!

(1)受験料の減額…同僚,友人などと一緒にMCPを受験する場合,1人分が無料となる。ただし,事前登録が必要。

(2)再受験時の受験料を免除…MCP試験に不合格となった場合,2回目の受験料を無料とする。対象はすべてのMCP試験。

(3)対策問題集をプレゼント…Windows Server 2003トラックのMCSA取得者に対して,その上位資格MCSE(Microsoft Certified System Engineer)へのアップグレードに必要な試験科目「70-293」「70-294 」に対応した「MCSEスキルチェック問題集」(マイクロソフトプレス刊)2冊セットを提供する。

(4)TechNet Plusサブスクリプションの無償提供…Windows Server 2003トラックのMCSE取得者に対して「TechNet Plusサブスクリプション」を1年間無料で提供する。

(5)MCDST受講者に対する特典…トレーニング・パートナが実施するMCDST(Microsoft Certified Desktop Support Technician)の必須科目「70-271」「70-272」対応のオフィシャルコース「#2353」「#2354」においていくつかの受講特典を提供する。さらに,該当コースの受講終了者には「MCDSTスキルチェック問題集」(マイクロソフトプレス刊)を提供する。

キャンペーンの実施期間は(5)が2005年4月1日から6月30日。それ以外は,3月1日から5月31日まで。

ってことは一回落ちても2回目以降の受験料は5月末までは無料ってことかぁ〜これはありがたいなぁ・・なんとかこの機会に残りの2科目奪取を目指したいけど。

う〜ん、友達、同僚と一緒に受けたら一人分無料つっても俺の周りにMCP受験するような奴いねぇって(^^;

Posted by GAMMARAY at 18:10 | Comments (2) | TrackBack

動き始めた潮流

ここ最近EnterpriseLibraryの件で私宛に大きな話を2件ほど頂きました。
とても光栄ですが、自分で大丈夫かって不安もあります・・ただ冷静に考えると自分の周りには手を差し伸べてくれる多くの方々がいるわけで、決して自分一人ではないんですよね。
何かに向かって、自分の周りで何かが目まぐるしく動いてるって感じますが、押し流されないようにうまく流れにのって進んでいこうと思っています(^^)

ただひとつ確実なのは・・とにかく忙しくなりそうだ。

Posted by GAMMARAY at 01:07 | Comments (3) | TrackBack

2005年02月15日

Introducing Indigo

Introducing Indigo: An Early Look
こんな長い英文読んでられるかよぉ〜ってのはあったけど、ちょっとだけ眺めてみる(^^)
物理多階層における分散型システムにおいてCOM+サービス(MSMQ、分散トランザクション等)を利用するにあたってServicedCompornent化したり、RPCとして.NET RemotingやXML Webサービスを利用するのが従来型の開発ではあるが、どうやらIndigoはこういった従来型の開発技術へのインターフェイスを包含 (又は置き換え?) するらしい。
ともするとある種のパラダイムシフトを起こすだけの存在になりうるということか。
SOAPヘッダーやSOAPエクステンションのような属性ベースの開発スタイルってことねぇ〜

にしても俺が頑張って取得した70-320試験の内容ってIndigo以降はガラッと試験内容が変わってしまうような気がするのは自分だけだろうか(^^)

Posted by GAMMARAY at 17:17 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月14日

EnterpriseLibrary 2.0β リリース時期について

Workspaceでβリリースについての情報が掲載されてました。

The plan is to have a beta release out around the time of VS2005 Beta 2, and a release version out around the time of the VS2005 release.

先日のVSLiveでVS2005 β2のリリース時期は3月中ってことだったので、EnterpriseLibrary2.0 βも順調にいけばこの辺りには公開されるということでしょうか。
まだ1.0が出て間もないんですが、矢継ぎ早に公開してくるようですねぇ、UIPAB (User Interface Process Application Block) がどのように進化してるかもとても楽しみです(^^;

Posted by GAMMARAY at 12:26 | Comments (2) | TrackBack

2005年02月10日

サンプルを公開しようかと

実は今日は午前半休だぁ〜がっはっは(^^)
ってことでまだ利用手順を書いてないSecurity Application Blockについての検証作業を朝から。
SABだけは広範に他のABに依存することと、認証にロールベースセキュリティを導入している為、使いこなすとなると他のABと比べてやや敷居が高いけど、それでもゼロから書くのに比べれば遥かに手軽に出来る。
今日、明日中にSABの利用手順を掲載したら一応全てのABの利用手順が揃うわけやけど、取っ掛かりは極力簡単な印象をってことで全ての利用手順ではもっとも簡単なサンプルを選んで掲載してみました。
そこで思ったんですが、EntLibのmsiに含まれてるQuickStart (要するにサンプルコード) は色んな機能が盛り込まれてたり、継承を使ってたりとコードを追うのが億劫になることもあると思います・・ということでひと段落したら自分が検証用に作ったサンプルをダウンロード出来るようにする予定です。
とにかくシンプルに分かりやすく、コメントは日本語でをモットーに(^^)

だってねぇ〜3月にはVS2005やSQLServer2005のβ2、それからAvalonにIndigoまでいよいよβが登場ってことで、皆さんだたでさえ忙しくなるのにQuickStartをチマチマと追いかけるような手間をかけさせられませんぜ(^^;
その代わりどなたかがAvalonとIndigoの詳細レポをよろしくぅ〜

Posted by GAMMARAY at 11:43 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月08日

キーワード「MSF」

@IT/Insider.NETさんで一色さんの注目記事
マイクロソフトが提供する開発指針「MSF」とは何か?
が公開されています。

自分は以前からVisualStudio2005 TeamSystemが開発プロセス(メソドロジー)とツールの融合という方向を目指すのであればMSFは要注目のキーワードだと思っていたのですが、ようやく日の目を浴びたなぁ〜という感じです。
MSFはMicrosoft Solutions Frameworkが正式名称で最後にFrameworkという言葉がつくことから、狭義的意味でのフレームワーク、つまり昨今猫も杓子も連呼するバイナリ成果物としての"フレームワーク"と勘違いされる方も多いのですが、そうではなくて広義的意味合いでの"人"に焦点をあてたプラクティスかなぁと思ってます。
"人"に焦点を当てているという点ではXPと似ているところもありますが、MSFがカバーする領域はより広範に及びます、

MSFは基本原則として
・説明責任(役割分担)を明確にし、実行責任を共有する
・チームメンバーをエンパワーする
・ビジネス上の価値に集中する
・俊敏であり、変化を予期する
・オープンなコミュニケーションを促進する
を挙げていることからも伺えます。

自分がTeamSystemに最も期待してるのは従来のIDE (統合開発環境) の枠を超えたプロセスとの融合です。
これこそ共通意思の下に進化し続ける.NETの真髄だと思っています。

PS ちきしょ〜やっぱり仕事さぼってでもMSFセッション受ければよかったよぉ〜(T T)

Posted by GAMMARAY at 23:17 | Comments (0) | TrackBack

アーキテクトへの道

MSDNでアーキテクトへの道 シリーズが公開されています。
第一話は「アーキテクチャって何? アーキテクトってどんな人?
内容はAAfNを絡めて解説していくようなので、個人的に注目な連載が始まりました。。

今後がとても楽しみです(^^)

この中の一文

■ アーキテクトの資質
スポーツを例に挙げると、上達するにはその道を究めていかなければなりません。オリンピックに出場するためには最高峰に上りつめる徹底的な努力が必要です。

アーキテクチャも全く同じで奥は非常に深く、範囲も非常に幅広いものです。あくなき探究心なしには頂点を極めることなどできません、どこまでも続く終わりなき旅のような気がします。私もその旅の途中ですが、道しるべとなるべきものがいくつかあると考えています。その中で重要なものの一つとして物の考え方が挙げられます、思考態度と言い換えてもいいです。

探求する心、これこそが原点なんですよね。

Posted by GAMMARAY at 17:10 | Comments (0) | TrackBack

大手ニュースサイトでEnterLibrary公開!

大手IT系ニュースサイト 日経ITProでEnterpriseLIbraryのニュースが公開されました!

米Microsoft,開発者会議で.NETのツール・キットとライブラリを発表

この中の記事を一部抜粋します。

米Microsoftは米国時間2月7日に,企業向け開発を支援するツール・キット「Connected Systems Business Kit」とライブラリ「Enterprise Library」を発表した。

Enterprise Libraryは,企業向け開発者が手軽に高品質な技術を構築するためのアプリケーション部品で構成する。そのまま利用するほか,自身で記述したコードを組み込んで拡張することも可能。Webサイトから無償で入手できる。

と書かれていますね(^^)
まずはEntLibの知名度UPが最優先ですから、こういった大手サイトがニュースとして取り上げてくれることはとても効果があってうれしい限りです!

これで@ITさんあたりがとりあげてくれると一気に加速するんだけどなぁ〜なんて(^^;


続いてITProと並んで双璧と言われるITmediaでも同様のニュースが紹介されています。

MS、.NETの普及を強調、新開発ツール披露

この記事では、

新ツールのうち「patterns & practices Enterprise Library」はアプリケーションブロックのコレクションで、企業の開発者が直面する共通の問題に対応してソフト開発を支援する。ブロックをそのまま利用したり、自分のコードにプラグインして使うことも可能。同社サイトから無償でダウンロード提供している。

このMSの発表からアメリカでは益々盛り上がってくると思いますが、enterpriselibrary.jpでも頑張って追跡していく予定です。

Posted by GAMMARAY at 11:24 | Comments (2) | TrackBack

2005年02月06日

もうひとつの可能性

EnterpriseLibraryの最大の特徴はユーザーが自由に拡張できることにある。
プレゼン資料やBLOGを読んでるとPAGチームは非MicrosoftなApplicationBlockの開発/拡張をとても奨励している印象を受ける。
既にABの起動を高速化するためのソースをBLOGで公開している人までいるようで、うまくいけば.NETでもEntLibを皮切りに個人が自由に作り上げていく環境が確立されていくかもしれない。

理想としては
・PAGチームが展開してくるApplicationBlock
・ユーザーによって自由に拡張・開発されたApplicationBlock
が並列して発展していくような状況が出来たら、これはとても面白いことだよな (^^)


有志によって以下のMSDNサイトがPDF化されています。
Enterprise Library
大変な労力だったと思いますが、感謝です!
WorkspaceはダウンロードをJavascriptで制御してる関係上直リンクが貼れないので、enterpriselibrary.jpの方にファイルを置いておきます。

PDF version of MSDN Landing Pages

○ Summary
「Koen Wouters has kindly put together a PDF version of the MSDN landing pages. For those that people that like to read hard copy on the bus or train, this will make the pages easier to print. Thanks Keon! 」

ま、まぁ確かにバスや電車の中でも読めるようにはなったけど・・

Posted by GAMMARAY at 14:07 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月05日

少しずつ輪が広がれば

enterpriselibrary.jpを立ち上げてから先日のデブサミでも何名かの方々に声を掛けて頂いたんですが、Web上でも最近になって以下のサイトから応援トラックバックを頂きました!

福井 厚のBlog
OPC Diary
中の技術日誌

何気に一人でせっせと頑張っているわけですが、こういった声援は本当にうれしいですし、俄然やる気も出てきます!
自分も結構楽しみながらやってるので、いつか皆さんと色々とEntLibやらでお話が出来たら良いなぁ〜と思ってます(^o^)

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話は変わって先日のDevelopers Summit 2005のINETAイベントに参加して思ったけど、みんな次期環境について良く調べてるなぁ〜と。
自分はず〜っとAgile、P&P、AB、MCPに注力してた為、あまりC#2.0やらASP.NET2.0やらVS2005については検証とか出来てないもんで感心しきりでした。
まぁ最大の原因はDVDドライブがなくてせっかくもらった評価版をインストできないってことなんですけどね(^^;
TeamSystemについては会場でもらったレジュメにも色々とキーワードが掲載されてます。
個人的にはTeamSystemを中心に据えた次世代環境がMicrosoft Solutions Framework (開発プロセス)、やpatterns & practices (アーキテクチャ)、SOA ベースのシステム設計、プロジェクトマネジメント、ビジネスモデリングあたりをどう組み入れていくのかなど興味が尽きないんですが、ほんとこういうイベントに参加すると時代の潮流ってのを直に感じることができて良い刺激になりますよ(^^)
ただひとつ言えることは共通意思の下にあらゆるフェーズが統合されていくのだとすれば、今後はより包括的なアプローチでのぞむ必要があるわけで、これって導入レベルとしてはなかなか難しいなぁ〜と思ったりもする。

そういえば隊長が言ってたけど、「今度MSの人間がやってきてSQLServer2005が如何にOracle10gよりも優れているかを話しに来るから、なるべく出席するように」というメールが上役から全部署に飛んでたらしい・・さすがに荻窪タワーくらいの大手ベンダーになると直接MSの人間が啓蒙に来るんだねぇ。
とりあえず隊長は出席するらしいけど、飯の間中2005を2003って言ってた・・それはWindowsServerだって(^^;

Posted by GAMMARAY at 15:15 | Comments (0) | TrackBack

なんて訳すんだよ・・

enterpriselibrary.jpでPAGチーム提供のプレゼンテーション資料(ppt)を一部翻訳してダウンロード出来るようにしておきました。
Enterprise Library overview presentation (一部翻訳版)
正直直訳はありえないので、自分なりの言葉で意訳してる部分もありますが、技術資料の翻訳ってただ単に英語が出来るだけでは到底できないって話はよく聞くけど、ほんと痛感した・・
だってこれ専門的なこと知らずに訳せます?

「Guidance for broad horizontal topics such as security, performance, deployment and operations」

「Blocks range from very simple helpers like the original data access block to powerful frameworks like UIP」

「Include extensibility points allowing developers to customize the behavior of the blocks by plugging in their own code or customize by directly modifying source code」

「Architectural guidance embodied in code which ships with full source allowing you to modify and extend」

「Add new functionality using Enterprise library and use it side by side with the old application blocks」

ほんと嫌になるわ・・

あと一見簡単そうで訳せなかった一文

…wishing Microsoft had done some of this for you?

ひとつひとつは簡単なんやけど、最後の?の解釈がどうしても分からん・・

ただポジティブに考えれば・・EnterpriseLibraryやpatterns & praciticesが
ドイツやフランスあたりで作られてなくてほんと良かった!

ってことですかね(^^;

Posted by GAMMARAY at 00:26 | Comments (0) | TrackBack

2005年02月04日

馬場 経由 表参道行き

っちゅうことで今日は有給休暇で仕事はお休みなんやけど、11時に高田馬場へ行かないといけないのでいつも通りに起床、それでもスーツじゃないだけ全然良いけど。
一応余裕を持って向かったんやけど、案の上道に迷って滝が流れるような有名なビルに向かうはずが何故か駅を一周・・結局ギリギリについてしまった。
う〜ん、馬場はなんかいっつも迷ってる気がする・・とまぁそれはともかくここに来た目的はMCP受験、
科目は70-320で要するに分散システムに関連する試験なんやけど、ぶっちゃけ難しかった・・ってか英語対策本やiStudyよりも難しいというか、コアな問題も出てて「んなもん知らね〜よ」って問題もいくつかあったなぁ・・特に前半にXML関連のADO.NETの問題が10数問連続で出たので正直ダメかと思った(^^; こういう試験センターって色んな試験をやってるみたいで、CCNAやOracleを受けに来てる人もいたなぁ、ほんと皆さんお疲れ様ですね。

そこでなんとかかんとか試験を済ました後はそのまま原宿へ。
向かうは青山ダイヤモンドホールでとりあえず表参道をひたすら前進! 結構歩いたけど、これだけまんま直進だと道に迷いようがないのであっさり到着してしまった(^^)
自分は3:15分からのセッション参加だったので、青山ブックセンターで「dotNETマガジン」と「SEのための英語力」を購入し、カフェで時間潰し。
この青山ブックセンターってWebデザインやイラストの書籍が多かったのがちょっと面白かった、この辺りってWebの会社多いからねぇ〜。

さて会場Cは結構満員で入ると既にスピーカーの中西さんと福井さんが壇上でスタンバってました、こういう時にスピーカーの方々が知り合いでちょこっと声を掛けてもらえるとちょっとだけ他の視聴者らよりも優越感を感じたりするんだなぁ〜(^^)
ってかこのセッション面白すぎ!こんなに笑いが飛ぶのも珍しいんじゃないかなぁ〜お二人の笑劇場は関西人の自分から見てもなかなかポイント高かったっす!
ただ内容はかなり本格的でTDDからNMockへ移るところは自分もじっと食い入るように見てました、NMockは使えるなぁ〜今回のプロジェクトでは特にってもう遅いけど・・
いやはや、本当にお疲れ様でした (^^)
あ、そうそうセッション終了後にサテライト生の方に声を掛けてもらいました!日頃はほとんど話す機会もなかったんですが、なんとバリバリ.NETをやってるということで、それならもっと色々と話をしとけば良かったなぁ・・夜学に来てくれれば良かったのぃ〜(ーー゛)

その後はINETAのお祭りイベントに参加!
パネラーがほとんど知ってる方々なので面白かった〜喋りもそうやけど、特に豪華(?)商品を賭けたプログラム対決は特に。
まずは小野さんが「なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか」で紹介されているJavaのトランプゲームフレームワークをC#に事前に移植してて、それを時間内にC#チームとVB.NETチームが独自に拡張して、最後にそのプログラムを使って 7並べゲーム で対決するという趣向なんやけど、C#チームは戦略的アルゴリズムだとかで頭からスクラッチ開発!対してVB.NETチームはNUnitを使ったTDD (テスト駆動型開発) という前者がテクニカル重視、後者は設計重視という構図で見応え十分!
(ちなみに上記書籍の著者の方も見に来られてました、それをスクラッチで変更していくんだから、ほんとリアルですわ)
結果的にはC#チームがやや優勢でゲーム対決は終わったんですが、この短時間でここまで持ってくる両チームの手腕に脱帽です。
いやぁ〜ほんと今日は楽しかったです (^^)/

おっと、なんかもったいぶってますが、MCP合格しましたよん♪
これで3科目合格で晴れて上位のMCAD (Microsoft Certified Application Developer) に認定されました♪ 思い起こせば某.NETのMLで、ある方 (アメリカ在住) がメールの署名にMCADと書いてて、それでどうやって勉強するべきかアドバイスを求めるメールを書いたのが約1年以上前・・ようやく自分も取得できましたよ。¥(^^)¥
今度名刺にロゴを入れてもらおっと。

と言ってもこれで終わりじゃなくて、.NET系MCPは更に上のMCSD (Microsoft Certified Solution Developer) が存在するわけで次はこれを目指して70-229「SQLServer2000 Database Design」試験に向けて新たに勉強を開始しようと思います。
T-SQLについては徹底的にやりたかった分野でもあるので、出来れば3月頭での合格を目指そうと思います、まぁこの業界に来てからひたすらSQLServerのみを触ってきたので、その経験も多少は活かせれば良いんですけどね。

ってことでEntLibと平行して頑張ります!

Posted by GAMMARAY at 01:10 | Comments (7) | TrackBack

2005年02月03日

大きな情報格差

まず最初にWorkspaceのReleasesで「Enterprise Library overview presentation」が公開されています。
これはパワーポイント形式でとても分かりやすく紹介されておりプレゼン資料としては申し分ない為、マイクロソフト的に問題がなければ、これを翻訳してenterpriselibrary.jpで公開しようかと思ったりしてるんですが、この辺りとかどうなんだろ?
「Want to present on Enterprise Library to a local user group or within your organization? You can use this Powerpoint deck or modify it to suit your context and presentation style.」
とあることからも大いにやったってくださいみたいな感じで受け取ってもええような気がするけど(^^;

にしても1月28日のリリース以降、MessageBoardがめちゃくちゃ賑やかになってきてるようで、PAGチームもレスを書くのが大変だろうなぁ〜と思うと苦笑しかでませんが、こういった状況がちと羨ましくも悔しくもありますね、特に「Enterprise Library sneak preview」ってことで1月31日にWebCastが公開されてるんですが、これは去年の9月末の内容なんですよね・・日本ではじめてABが公の場でアナウンスされたのが9月頭のTech・Edだとすると、既にアメリカでは実質的には次期版と言えるEnterpriseLibraryが公になっていたってこと。
今まではそれほど感じたこともなかったけど、今回情報の大半をアメリカに頼ってるような状況に置かれると日米の情報格差ってのは太平洋の広さ以上にあるよなぁ・・とつくづく痛感しますわ。

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2005年02月01日

ご挨拶を兼ねて突撃メール

EnterpriseLibrary.jpの公開にあたり、昨日マイクロソフト アーキテクトエバンジェリストの荒井さん宛てにメールを書いたんですが、ご多忙中にも関わらず早速レスを書いて頂きました。
本当にありがとうございました m(_ _)_m
今回のメールではサイト立ち上げにとまない、まずはご挨拶と、後2,3の疑問点をお聞きしたかったというのが趣旨だったんですが、頂いたメールの内容を踏まえてEnterpriseLibrary.jpでは客観的な技術的情報の公開というスタンスにとどめようと思っています。
具体的には
・利用手順、リファレンス等技術的情報
・Workspace MessageBoardでのQ&AやTips
・開発者らのBLOGでの技術的情報
です。

それ以上の周辺事項については国内では公開による影響が未知数であるため、当サイトでは情報の提供を当分は見合わせたいと思っています。
あと今年のTech・EdではEnterpriseLibraryをテーマにされるという心強い情報も頂きました(^^)

それから荒井さんからのメールの最後に
「もし、私にご協力できることがあれば、何時でもお声をお掛け下さい。」
と書いて頂いたので社交辞令という言葉はこの際無視して、本当に遠慮なくメールを出させて頂こうと思ってます(^^;

Posted by GAMMARAY at 21:50 | Comments (0) | TrackBack

とりあえず一個掲載

まずは何はともあれコンテンツを載っけていかないことには始まらね〜!
太平洋の向こうに負けてられっかぁ〜!ってな大号令 (自分だけ) の下、enterpriseLibrary.jpLogging and Instrumentation Application Block 利用手順を掲載してみました。
ぶちゃけこれだけでもマメに書いていくと2時間以上掛かっちゃいました・・お陰でここ最近MCPの勉強が全く出来てません(T T)

一応今回はとりあえずってこともありLogging and Instrumentation Application Blockの機能の中でも最も簡単なテキスト形式での出力を解説しています。
これがMSMQやらDBやらってことになると多少作業が追加になりますが、導入としては手頃なサンプルかと思います。

今後もどんどん掲載していく予定です。

何気にGoogleでEnterprise Libraryで検索して思ったんやけど、Web上で利用手順を公開したのって、ひょっとして世界の中でもenterpriseLibrary.jpが最初なような気がする・・
まぁリリース後2日目でさくっと書いたからなぁ〜(^^)


え〜っと字が表示される文字が小さいとか構成上のクレームが上がってきてるんですが、今度時間が有る時にばっさりとスキンを入れ換える予定なので、その辺はしばしご勘弁を(^^;

Posted by GAMMARAY at 00:23 | Comments (2) | TrackBack

2005年01月31日

情報を集約します。

昨日取得したenterpriselibrary.jpですが、ようやくDNSに登録されたようで、無事MTが表示されました。
なので当BLOGでEntLibネタを書くには情報が多くなりすぎる感じなので、今後解説や最新情報などはenterpriselibrary.jpに集約したいと思います。
と言ってもあくまであっちは解説や紹介などの技術情報を公開するBLOGなので、感想やら愚痴やらはこっちで書いていく予定でいます。
デザインとかも色々といじる予定なんですが、BLOGを技術サイトのように見せるのってちょっと日記型とは違ったレイアウトにしないと情報検索としては非常に使いづらくなるので、まぁ色々触っていこうと思います。
ちなみに昨日は一日中EntLibと格闘してました、ちょっと疲れましたが、やっぱ凄いっすわこれ。


おいおい・・
日本の本家patterns & practicesで一切のリリース告知がされてないやないの・・まったく何やっとるねん。

Posted by GAMMARAY at 11:52 | Comments (4) | TrackBack

2005年01月30日

好きじゃないと・・

MCPを当日受験で受けようと高田馬場に連絡すると、既に全席満員だって・・ちょっと考えが甘かったか・・ってことでまたMCADは持ち越しってことに(^^; まぁ受かればの話やけどね。

ってことでEntLibの検証をやってるんやけど、AB単体でもかなりのコード量で尚且つドキュメントはとにかく英語、英語、英語・・ようするに全部英語。
しかも今回はEnterprise Library Configuration Consoleも覚えなきゃいけないし、こりゃ全体の把握は結構骨が折れるよ。
(但し使用方法についてはユニットテストが仕様の代わりになってくれるので割と助かる)

今まで当たり前で気づかなかったけど、こういったアメリカ発の技術情報を公開したり、書籍化する人の労力って実際半端じゃねぇよなぁ・・ほんと好きじゃないとやってられないよ・・
(MSDNで翻訳やってる人達やJa Jakartaさんとかね)

EnterpriseLIbraryについては開発メンバーの一人であるScott Densmore氏のBLOGが情報ソースとしては貴重です。
っていうか国内での情報が皆無なのに対して、海外では色々と情報が出回ってるようで、追跡にてんてこ舞いな状況・・ほんとどっかでまとめないと〜

ちゅうかenterpriselibrary.jpでドメイン取っちゃいました(^^)
さすがに.comと.netは既に取られていたようなんですが、これって本家がセーブしてたのかな?
まぁここは日本なのでjpドメインが取れればな〜んの問題もなし。
さ〜てと今後の展開も考えないと。


な〜るほどね、Configuration Consoleで全ての構成管理を行なえるわけか、現在Exception Handling Application Blockを使ってるけど、依存関係にあるLogging and Instrumentation Application Blockも一括して管理ができるというわけね。
EMABは例外時のロギングをPublisherで独自に定義してたけどEHABはLogging and Instrumentation Application Blockに依存するからこういう一括管理で出来るということなわけね。
それとEHABは例外タイプ毎にハンドル定義が出来るようで、EMABのようにPublisherで例外毎に場合わけをしなくても良いと、他にも例外リスロー時にラップする例外まで指定できるみたいよ。
確か豆蔵のオンライントレーニングでは下位レイヤーから上位レイヤーへ例外をスローする場合はレイヤー毎に用意したカスタム例外に全てラップしてスローするってあったけど、こういう例外処理アーキテクチャを採用するならとても便利な機能やね。
まぁ自分はこのオンライントレーニングの考え自体に否定的やけど・・

ふ〜ん、じわりじわりと分かってきたぞ φ(..)メモメモ
にしてもこれでEntLibに従来のUIPABも実装されれば、何気にStrutsの構成管理よりも幅が広くなるような気がするなぁ〜まぁStrutsもマジでやったわけじゃないけど、ざっくりの印象ではそんな気がする。

PAGチームも気合入れて作ってきたな〜(^^)

Posted by GAMMARAY at 14:38 | Comments (5) | TrackBack

2005年01月29日

アジャイル設計

先日購入した「アジャイルソフトウェア開発の奥義」を試験勉強の合間に少しずつ読んでるんやけど、この書籍を読んでてつくづく思うが、自分も以前から感じていた疑問に対する答え又は例が次々と出てくることにまずは驚いた。

UMLダイアグラムは設計の一部ではあるが、設計そのものではない
プロジェクトに途中から入ると巨大なクラス図を見せられることがある・・これは読み解くのも難解だが、いざソースを書いていくと少しの仕様変更によって、いとも簡単に崩壊していくことがよくある。
それは往々にして"未来の為の備え"と称しての過剰設計 (過度のデザインパターンの当て嵌め等) や、最初に静的設計ありきでそれ以降の変更は極力許さないというオブジェクト指向設計を絶対とする考えが根底にあることが多いように思う。

前半部分によく巷のオブジェクト指向入門書籍で取り上げられているShape(図形)を表す継承サンプルを例にして顧客の仕様変更によって、いとも簡単に設計が崩壊していく様が取り上げられている。

私を一度欺く者には恥あれ、私を二度欺くことあらば私に恥あれ
まずは不必要な複雑さが入り込まないようにシンプルに設計を行い、結果として仕様の変更が起こった時になってはじめて、同じような種類の変更があった場合を想定して、デザインパターンなり抽象設計なりを導入するべし。

自分が以前面談でストイックさんに話したのは、このことを言いたかったわけだ。
(もう少し早く読んで、頭の中を整理しておけば良かった・・)

それにしてもこの書籍はすんばらしいなぁ〜まさに奥義書だわ(^^)

Posted by GAMMARAY at 17:49 | Comments (9) | TrackBack

Enterprise Library is finally here!

Enterprise Library

.NET Passportへの登録が必要です。

インストール時に選択出来るのは、以下の7つのABです。
・Caching Application Block.
・Configuration Application Block
・Data Access Application Block
・Cryptography Application Block.
・Exception Handling Application Block
・Logging and Instrumentation Application Block.
・Security Application Block.

本日始動です。

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インストールした後の最初の印象としては随分とフォルダ構成が整理されたなぁと言う感じで、あと各ABのQuickStartもまぁひとつひとつは巨大ではありますが、ファイルやプロジェクト分けが統一化されている為、従来のABサンプルとは違ってこれも分かりやすいという印象を受けます。
それからEntLibの売りのひとつであり、中核を為すEnterprise Library Configurationですが、めちゃカッコイイです!
ようやくStrutsの構成管理GUIのような粋なものが用意されたかって感じ(^^)

これからじっくりとドキュメント翻訳、使用方法習得、ソース解析を行なっていく予定で、成果は随時公開していく予定でいます。
ただここのBLOGでやるか、Tech版でやるか、Tech版を別に移行してやるかは決めてませんが、恐らく速報はこのBLOGになるかと思います。

色々と先のことも視野に入れて頑張ります(^^)/

これで自分にとっての3本の柱がようやく揃ったわけだ。

まずは腹ごしらえでも行ってくるか(^^)

PS リリースに対してTom Hollander氏がBLOGでコメントされています。

Posted by GAMMARAY at 12:11 | Comments (4) | TrackBack

2005年01月28日

デ〜ブサミ

来週木曜にデブサミに行ってくる予定です。
デブサミと言ってもちょっと太めの方々がワラワワと集まってくるサミットという類のものでは決してなくてDevelopers Summit 2005のこと。(ネタがベタ過ぎ・・)
2月はドキュメントと追加要望でまたまた忙しくなりそうなので、二日連続では休みが取れないってことで色々と考えた挙句3日だけ参加することにした。
ちなみに自分が参加するのは、

・.NETでアジャイル ペアプロ ライブ!
・Visual Studio 2005 概要
・INETA Japan Presents VB.NET vs C# 『.NET 言語合戦』
タイムテーブル参照

やっぱり自分としてはアジャイル系セッションは外せないし、中西さん、福井さんがやるとなると尚更ね(^^) あとINETAイベントは当然参加、mixiやMLでも活発な話し合いが為されてたのでこりゃ面白いことになりそうだ!
それ以外だと、
・Enterprise Unified Process入門
・Microsoft Solutions Framework
については結構興味があるんやけど、参加できそうになく残念・・

といってもまだ「休みくれ〜」って隊長に言ってないんやけど(^^;


現在アメリカ西海岸は早朝くらい。
まだリリースされてないってか、そら向こうもまだ寝てるって(^^;
明日起きたらジャ〜ンってな感じで上がってるとうれしいなぁ〜

Posted by GAMMARAY at 22:46 | Comments (5) | TrackBack

今後の戦略

われらが@IT/Insider.NETさんの記事
加速するマイクロソフトのコミュニティ支援。その狙いは?

かくいう自分もINETA Japanに所属しているのですが、この記事で非常に気になったのが、
(マイクロソフトの)日本独自の今後の展開としては、ソリューション・アーキテクトを支援するコミュニティ構築を検討中
の記述、これめちゃめちゃ興味があります。
現在国内のMSMVP for SolutionArchitectってKoidoさんとFukuiさんだけだったと思いますが、恐らくはご両人がMVPとして引っ張っていかれることになるのかな。
なんにせよ動向には注目しておこう。

そして最後に、
MVPプログラムやINETA Japanの活動などに加え、こうした次世代のコミュニティ・システムへの開発投資など、マイクロソフトのコミュニティ育成に対する投資は明らかに突出して見える。
とある、自分もこれについては感じていたのだが、うまく相互の利益になるような体制作りへ向けて双方が戦略を立てていくことが重要なんですよね。

う〜ん、これは良い記事でした(^^)

Posted by GAMMARAY at 18:19 | Comments (6) | TrackBack

2005年01月27日

なぜコイツに拘るのか?

ひとつには今のJavaの状況にあります、あちらはSunが低レベルな言語仕様しか提供しなかったことで良くも悪くもあらゆるフレームワークが乱立した状態になっていますが、性質の悪いことにもう猫も杓子も独自フレームワークの提供という有り難迷惑なモノを押し付けられている状況のようで、弊社でもそれに泣かされた話は枚挙にいとまがない程です。

対してNETはMSが最初から一定レベルの(そしてある程度高品質な)フレームワークを提供してくれている為、それほど拡張しなくても十分に開発できるだけの環境が用意されています。
ただそれでも不十分ではある為、やはりというかなんというか独自にフレームワークを提供してくるベンダーは少ながらずあるのが現状です。
そしてその多くがエゴ又は根拠のないスキルの妄信によって作られた酷いものもであることが多いのです・・自分がいるようなSier (そして業界の多くの企業) は、今A社のプロジェクトをやってても次にはB社のプロジェクトへ行くというのが現状で、プロジェクトが変われば、もうフレームワークも開発のやり方も開発標準も、そして文化も全く異なることがほとんどなのです。
自分は以前からこういった現場の状況にともなう既存スキルのリセットは大きな痛手だという思いが少なからずありました。
(これはサテライト校の夜学で以前みんなにこれについてどう思うかと ぶつけたこともあります)

ならばもし最良と思われるものである程度 統一化できれば、こういったロスを省けるのではないかと考えるようになってきたのが、敢えて言えばいきさつですかね。
(少し現実路線で書けば、全てのエンジニアがリセットされたスキルをまた身につけるべく勉強を重ねるわけではないのです)

そこで問題になるのがその標準化の指針を何処に置くのか?という点。
そんなの無くても良いという人もいるかもしれませんが、指針なき航海はまさに死の航海・・ようするに船出するにはせめて指針となる北極星くらいは必要だということですかね。
ただ幸いなことに.NETにはPatterns&Practicesがあります、そしてPAGチームがその集大成として作り上げたEntLibであれば標準になりうるのではないかと。
もちろんフレームワークだけで開発がうまくいくなんてことは有りえない話ですが、今のところTeamSystemでのTDDサポートやMSF AgileなどでMSが目指してる方向性は間違っていないようにも見えます。
1.0でEntLibが提供する機能は割りと一般的な共通処理 (ロギング、例外処理、構成管理等) がほとんどですが、今後のロードマップとしてSOAやスマートクライアントをも取り込むというのであれば、いずれは共通基盤としてのフレームワークへと進化していくものだと思っています。

(※ 従来のApplicationBlockはその着眼点は面白かったとは思いますが、アプローチの方法がまずかったと・・特にUIPAB (Userinterface Process ApplicationBlock) は共通基盤となり得る可能性を持ってはいましたが、結局開発の現場に導入するには不十分でした・・)

自分が掲げる3つのテーマのGOALは、
「顧客も開発者もみんなが幸せになること」
そのテーマの一角をEntLibに賭けてみようと思ってます。

Posted by GAMMARAY at 00:51 | Comments (5) | TrackBack

2005年01月26日

Libraries and Dependencies

Tom Hollander's blogより
EntLIbの今後の方向性として、スマートクライアント又はSOA (サービス指向アーキテクチャ) に対応していきたいということです。
やはりマイクロソフトとしてもこれらのホットな話題は外せないということでしょうかね、前者はともかく後者についてはどの程度踏み込むのかまったく未知ですが、統一した構成管理を掲げるEntLibなだけにBPELをある程度拡張又は内包したライブラリを提供してくるのだろうか。

あと今後提供される新しいApplicationBlockについては全てEnterpriseLibraryをベースにするとのアナウンスもありました、なのでEnterpriseLibraryのコアモジュールがマシンにインストール (GAC登録?プライベートアセンブリ?) されていないと使えないようになるそうです。

ってか技術資料はまだ読めるけど、BLOGはややしんどい・・コメントになると電子辞書使っても訳すの大変・・楽しいけど、疲れる(^^;


技術話が出たんでついでに。
ITProから「DB2はSQL Server 2005の夢を見るか?
DB2 UDB 8.2 (ってかStinger) がYukonよりも先にCLRを組み込んだと聞いた時は結構話題になったりして「IBMもやるね〜MS大丈夫かよ〜」みたいなところもちょっとあったけど、この記事によると、ただ組み込んだだけのStingerとコアレベルで融合したYukonという印象を受けますね。
インプロセスかアウトプロセスかってレベルまで違いがあるのなら、多分勝負にならないでしょう・・それでもStingerはよくやったとは思いますが、所詮は蜂の一刺しまでってことかな。
ただYukonについて知れば知るほど、今後の.NETプロジェクトにおいて、どこそのオフィス内で犬を飼ってる会社のやつを使う理由が希薄になってくるよなぁ(^^;


ってかついでだからこれも書いとこ。
なんかMS本家ではP&Pグループで以下の新しいポジションが出来たとのこと。
Software Development Engineer
Software Development Manager
P&Pの中でもPAG (Platform Architecture Guidance) チーム内でのポジションらしいですが、ちなみに前者のSDEの資格条件は
• Outstanding software design and development skills.
• Proven track record of building and deploying enterprise applications.
• Knowledgeable in architectural concerns such as security, scalability, availability, manageability, and performance.
• Ability to communicate architectural design to internal communities (such as product groups and support), customers, partners, development communities, and the Microsoft field.
• Enterprise-level development experience with C#, Visual Basic, C++, ASP.NET, XML/XSLT, the .NET framework, COM+, IIS, BizTalk, and SQL Server.
• Ability to work within project teams and across the product groups.
• Excellent written and verbal communication skills.
• Formal education in Computer Science or related field (BS degree required).
• 5-10 years of application development experience.
だそうです。

ってか俺ってだんだんP&Pウォッチャーになってきてね〜か?

Posted by GAMMARAY at 12:06 | Comments (4) | TrackBack

2005年01月25日

Enterprise Library RTW (Release To Web)

恐らくEntLibの開発メンバーと思われるScott Densmore氏のBLOGで正式なリリース日がアナウンスされてました。

Barring any major catastrophes, it is official. On January 28th Enterprise Library will be up and available on MSDN. Spread the word… download the code, give us feedback, join the GotDotNet workspace. Tell your mom, it could change her life

1月28日にMSDNにて正式リリースのようです、これはほぼ間違いないでしょう。
最後のくだりが実にアメリカ人らしい表現ですね(^^)

さてとリリース後、即ライブラリの検証に入らないとな〜今からじっくりと調査すれば次のプロジェクトには十分に導入できるだけのノウハウは貯まってるだろうし。
また忙しくなるなぁ〜(^^)

オープンソースなフレームワーク (汎用アプリケーション部品) は何もJavaだけの特権じゃないんだってこと、なんとかここから反撃の狼煙を上げてやるのだ〜♪

がおっ!

Posted by GAMMARAY at 22:12 | Comments (2) | TrackBack

Tom Hollander氏曰く

patterns & practicesグループでProduct ManagerをやっているTom Hollander氏のBLOGでEnterpriseLibraryは2、3日中には正式リリースされるとのエントリがありました。

I'm a Product Manager working for the Microsoft patterns & practices group. "Product Manager" tends to mean different things in different parts of Microsoft, but in our team the Product Manager is the primary interface between the customer (that's you, I hope!) and our internal project teams. Currently I'm spending most of my time on Enterprise Library, the new release of many of our application blocks that is due out in a few days time

後は信じて待つだけですね。

話は変わるけど、先週土曜にMSオフィスで行われたスピンアウトミーティングの議題のひとつに「皆さんどうやって勉強してますか?」ってのがあった。
自分の場合は、

・開発方法論(メソドロジー)とツール(IDE、その他ツール)の融合
・アーキテクチャ (AAfN、P&P) / パターン (デザインパターン、エンタープライズソリューションパターン)
・オープンソース (AB、EntLib、各種テスティングフレームワーク等)

の3つをテーマに掲げているんやけど、最近はMSなどから良書が出版されたり、MSDNでもP&Pの翻訳記事が掲載されたりと、以前と比べてリソースが増えたなぁ・・早く資格の勉強とか完全に終わらせてこっちに注力したいよ。

Posted by GAMMARAY at 16:20 | Comments (2) | TrackBack

2005年01月24日

モデリング合戦

ITProで「オブジェクト倶楽部がモデリングコンテストを開催」って記事が掲載されてました。
主催は見ての通り高名なオブジェクト倶楽部で、あるテーマに沿って各自がUMLを使ってモデリングを行い、その秀逸さを競うというものらしい。
これ結構興味ありなんだよね〜同じテーマだと他の人と比較し易いから、良い勉強になると思うしさ。
自分だとこうモデリングしたけど、なるほどこういう考え方もあるのかぁ〜みたいな(^^)
んじゃJUDEってツールの無償版を落として触ってみるか。

モデリングコンテスト概要

Posted by GAMMARAY at 15:05 | Comments (2) | TrackBack

2005年01月22日

大きな壁とパワー

今日はMooさんのお誘いもあり、昼過ぎに新宿のマイクロソフトオフィスへ。
まずはMS長崎さん本当に休日まで自分達の為にわざわざ出張ってもらって本当に申し訳ありません・・今日にサッカーの予定とか家族サービスの予定とかが入ってなかったら良いのですが・・。
ってことで本日は今後の定例勉強会開催にあたってのキックオフって感じで、INETA本流とは違って今回はそのスピンアウトチームによるミーティングって位置づけかなぁ〜まぁ本体は2月のデブサミの打ち合わせで忙しいだろうからってことで、今回のメンバーと相成る。
まったく社内で勉強会とかをやろうって雰囲気がまるで起きないにも関わらず、まったく組織も住まいも世代も違う人達がMooさんの呼び掛けの下に一同に会すってのがなんとも不思議でもあり、楽しくもある、こういう集まりに参加すると自分は紛れも無く技術者なんだよなぁ〜と思うよ。

その後は新宿の沖縄料理屋で飲み!
実は今日の集まりに参加した理由のひとつにたつごろ〜さんに会って色々とお話を聞かせて頂くというのがあったのだ。
たつごろ〜さんはMCSE、MCDBA、MCSD.NETというマイクロソフト認定最上位資格の全てを取得されているぶっ飛んだ方でしかもオラクルマスター プラチナも取得されてるってんだからほんと半端じゃない! しかも去年のTech・EdでApplicationBlockを実際に業務に採用されていたという話を聞いていたので、もう聞きたいことは山ほど(^^)
特に自分が目標としているMCSD.NETの中でも最難関の70-300試験対策についてはとても貴重な情報を教えて頂き、マジで短期取得について希望が出てきました!

そういえば途中プロジェクトのメンバーであるひらば〜さんからメール。
どう考えてもその答えはJ以外はないだろうって思うんやけど、面接ではそんな質問が飛んでくるのか〜なんか楽しそうってのは他人事だからかな(^^)
そう言えば以前このひらば〜さんから
「市川さんはまだ一番を取ることを諦めてないでしょ?」
と言われたことがある・・一瞬言葉に窮したが、確かにまだ自分はその目標を諦めてはいないかもね、今日みたいな集まりで色んな人のパワーを感じるたびに弱気にはなるけど(^^;

最後にMooさん、本当に貴重な一歩ありがとうございました。
自分も精一杯協力させて頂きますよ〜(^^)/

Posted by GAMMARAY at 22:32 | Comments (3) | TrackBack

2005年01月19日

1800個らしいです

最近日課になりはじめたWorkSpace詣で。
数少ない情報源であるMessageBoardに以下の記述あり。

All of the code was explictly written following TDD practices, and there are at this point somewhere around 1800 unit tests.

もともとEntLib自体がTDD (テスト駆動開発) で開発されてるってのは英語ドキュメントにも記述があるので知ってましたが、そのテスト項目数はおよそ1800個にのぼるそうです。
もちろんテストファーストですから、1800個ものテストコードが書かれているということ、この規模で1800かぁ〜さすがに品質にはこだわってますね〜リリース発表はめちゃめちゃアバウトやけど・・
っていうか・・

は・や・く・ア・ナ・ウ・ン・ス

しろやこらぁ〜!

トラッキ〜が、いつもニコニコ笑顔で挨拶、たまにはくるっとバク転よ♪
ばっかりやと思とったら痛い目みんぞコラァ〜!
上野動物園のトラ見たか虎!
切れるとめっちゃ怖いねんで!わかってんのか海の向こうのPAGさんよぉ〜!!

ってなことを誰かが申しておりましたと、どなたか太平洋のあちらにお伝えください(^^;

Posted by GAMMARAY at 15:58 | Comments (0) | TrackBack

2005年01月14日

タイミング

先日ある尊敬する方からmixi経由で連絡を頂きました。
詳細は書きませんが、まずはとにかく驚き、その後はず〜っとこの件について考え続けてました、一応の結論はお伝えしておきましたが、今でもまだ悩んでるのは確かです。
まぁもっと自分らしく軽いノリで捉えてみてもよかったのかもしれませんが、ただ自分が最終的に目指しているものが突然目の前に現実のものとして現れたわけですから、そりゃ嫌でも真剣になります。

自分はとりたてて賢い人間だとは思いませんが、それほどバカな人間でもないと思ってて、それ故今現在の自分のトータルスキルを業界の物差しで測った場合、どれくらいの位置にいるか多少は分かってるつもりです。
それで言えば、まだまだリスペクトリストに名を連ねる方々には遠く及ばないということも知っています。
故に今は、あくまで”今は”まだ時期尚早であると判断しました、絶好のチャンスかもしれませんが、それに目がくらんでタイミングを見誤ってはいけないという結論です。

ただ私のようなものに声をかけて頂いて、本当にありがとうございました m(_ _)m

Posted by GAMMARAY at 14:40 | Comments (4) | TrackBack

2005年01月12日

Enterprise Library for VS.NET 2005

EnterpriseLibraryの次期版については既にMessageBoardで非公式にアナウンスされてますが、リリース次期について以下の記述がありました。

The 2003 version of Enterprise Library is said to be released later this month. The 2005 version,,, some time, hopefully around the next Beta of Visual Studio 2005 (Spring) or at least around the RTM release of Visual Studio 2005 (Summer).

ということはEntLib2.0のリリース次期はVS2005のβ版か遅くともRTMバージョン(リリース準備版)のリリース時期には投入されるかもしれないということです。

ってか・・はよ、1.0リリースのアナウンスしてくれよぉ〜!

Posted by GAMMARAY at 13:22 | Comments (0) | TrackBack

2005年01月11日

.NET開発におけるデザインパターンの有用性 (@ITにて)

同郷の士であり、小学校と中学校の先輩であり、当Blogにもよくコメントを頂いている中西さんが@ITで
.NET開発におけるデザインパターンの有用性
という記事を書いておられます!
デザインパターンについてTDD(テスト駆動型開発)も織り交ぜて解説されていることから、非常に興味深い内容になっています、業界の方は是非ご一読を。

Posted by GAMMARAY at 21:44 | Comments (2) | TrackBack

2005年01月06日

自分だけではないらしい

2005年1月後半ということになっているEnterpriseLibrary正式リリースではあるが、未だに正確なリリース日時についてのアナウンスがない・・自分も1月に入ってからは、ほぼ毎日サイトを追跡してるけど、一時WorkSpaceが落ちて見れなかったりという状況で、ほんとどうなってるんだよって感じ。
ただどうやら公式アナウンスを待っているのは自分だけではないようで、MessageBoardに以下の書き込みがあった。

I've heard many rumblings about "Late January", but in an earlier post, that was not confirmed. Do you know the release date yet? If not, do you know when you'll know?

にゃはは、俺の言いたいことを代弁してくれた感じ(^^;
んであちらさんのレスが、

We do not have an exact date that we can confirm. We're still tracking well for late January. The only real answer is "when it's ready" :-)

う〜ん、ほんとにリリース時期をあちらさんが公式に把握できてるのか、ちょい不安な返答

Any update? I got jazzed when the Patterns and Practices Digest with the latest MSDN magazine said it should be released by the time the article was published.
I'm currently mapping out a new project, and would like to get my feet wet with Enterprise Library...

これってMSDNマガジンのP&P ダイジェストのコラムを読んだときは小躍りしたってな感じで訳すのかなぁ、コラムを書いたのはどういった立場の人なんだろ?

I tried to be suitably vague in the article - which as you can imagine had to be done well ahead of time. I think the wording was "should be ready at around the time you read this" :-)

We are still tracking well for the very end of January.

これがあちらさんの最後のレスね。
まぁそのahead of timeってのを信じてるから、とにかくアナウンスだけはちゃっちゃとお願いしますよ、俺も次のプロジェクトまでには完全に把握する必要があるしさ。

Posted by GAMMARAY at 15:20 | Comments (0) | TrackBack

2004年12月30日

例外の怪

先日例外処理で妙な現象にぶちあたった。
というのは開発がASP.NET、つまりWebアプリであればGlobal.asaxのApplication_Error等でキャッチ漏れの例外などを一元管理が出来るし、ページ単位であればPage毎にPage_Errorイベントハンドラを定義すれば同様の管理が可能である。
これと同じことをWindowsフォームでやろうと思い、やや強引ではあるがエントリポイントであるMainメソッドの中に例外処理を埋め込んでいたわけ、まぁどうせApplication.Run()で全て始まるのだから、キャッチ漏れの例外は最終的にはここまで上がってくるだろうとの読みからなわけで、実際に開発段階ではうまくログ出力もメッセージの表示も出来てたのだ。
が、いざインストーラを作ってシステムテストをはじめると不思議と例外処理がされずにアサートが出る始末・・ただ問題はこれがVisualStudioから起動する分には問題なくキャッチされているから訳が分からない。
対応としてThreadException、UnhandleExceptionイベントのハンドラを登録することで解決したわけだが、問題は何故にVisualStudioからの起動であればエントリポイントまで例外が上がってくるのに、何故にexeから直接起動するとアサートがでるのかという点。

開発中のシステムはファイルの更新が特殊で、アプリの起動時に特定のフォルダにあるアセンブリと更新情報を比較して新しければコピーし実行時に動的バインドを行う仕組みになっており (その為一切の参照設定をせずに、アプリの起動とアセンブリの更新のみを行うランチャを用意している) それが影響しているのかと思ったのだが、簡単なサンプルでも同様の問題が発生する始末・・話がそれるがあくまでサーバーがWebLogicであった為にノータッチデプロイメントは論外なので、こういう仕様になったわけ。
まぁお客さんはどこで情報を仕入れたのか、マルチモジュールアセンブリでは?と当時言ってきたが、それはまったく用途が違うし、リソース分割してるわけでも、異開発言語でクライアント作ってるわけでもないし、そもそも更新処理の根本は同じだっちゅうの!と軽く一蹴。

余談だが、上記の理由からこのアプリは複数のプロジェクトで構成されている (ApplicationLogic、BusinessEntity、ApplicationBlock等) のだが、開発技術大全vol4では細かくプロジェクトに分割することについて否定されていた。
自分も同意見ではあるけど、これはエンドさんのご要望であると弁明(^^;

んで話を戻してちょっと気になったので調べたところ・・
現在のメソッドで一致するブロックが検出されないと、ランタイムはスタック内で現在のメソッドの呼び出し元を 1 つずつ検索します。どの呼び出し元にも一致するブロックがない場合には、デバッガが例外へアクセスできます。デバッガが例外にアタッチされていない場合には、UnhandledException イベントが発生します。UnhandledException イベントのリスナがない場合、ランタイムはスタック トレースをダンプし、プログラムを終了します。
との記述をMSDNで見つけた。
ようするにデバッガがアタッチ出来るかどうかが影響していたということだろうか?と勝手に納得。

ただ障害票に理由を説明するのが面倒やけど・・

いやまぁ
「例外はしっかりと然るべき場所、タイミングで処理しましょう」
ってことが本筋なんですけどね。

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2004年12月19日

INETAリーダーズミーティング 2004/12

ってことで今日はINETAリーダーズミーティングに参加すべく、新宿小田急サザンタワーのマイクロソフト オフィスへ。
なんか今日は山の手線が遅れたので遅刻して行ったんやけど、出迎えてくれたKさんに「市川さんってサラリーマンなんですか?」と質問されたり、休憩中Fujiwoさんに「市川さん痩せましたねぇ」とか言われたり・・う〜ん、自分の外見ってどう見られてるんだろ(^^;
あ、そうそう個別打ち合わせに入った時に、スクリーンに9月Tech・Edで行なわれたアジャイル・ライブの映像が流れてたんですが、おぉ〜当たり前やけど、自分がなんかごちゃごちゃとやってるシーンが映ってる映ってる! ライブ終了後にメンバーの方々とがっちり握手してるシーンを見てたけど、無事終わったぁ〜っていう安堵感がめちゃめちゃ伝わってきた・・いやまぁ、実は開始前に景気付けでビールを一本開けてたんやけど(^^;
ってな話はともかく、来年のINETAの活動の中で全国縦断イベントってのがあるんですが、その東京開催の企画・運営リードの候補に自分が上がってるとのこと、う〜ん、現業務が忙しいからなぁ・・引き受けたは良いが、出来ませんでしたってことになると大変だし・・まぁもうちょっと様子を見させてください。

その後はコーヒータイムで他のメンバーの方々や事務局の方々と話した後に丸の内へ。
途中Javaチームのリーダーから3件ほど電話があったことに気づいたのだが、まぁ早く来いって催促の電話だろうから別に掛け直さなくて良いやってことで行ってみると、既に来てるメンバーらの体調が悪いとかで仕事を切り上げて帰るとのこと・・結局行っただけで、何も出来ず、しゅ〜〜りょ〜〜〜!
ってこらぁ〜連絡入れんかい! と逆ギレるも、みんなから軽い無視・・ちっ、もう休日出ないもんね。(無理)

そういえば日曜の19:00に家にいるのってかなり久しぶりで、まぁ時間が出来るなら出来るで、これまた次へ向けて色々と有効に使いますよ。

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2004年12月15日

AAfNに疑問

AAfNを読まれた方なら知ってるとは思うけど、.NETを使った基本的なレイヤー構造においてAAfNはプレゼンテーション層(UI、UIP)をトランザクション境界内に入れることを否定しており、トランザクションルートの設定も否定している。
しかもそういったトランザクション制御はビジネス層(BC)をCOM+サービス化し、GACに登録すべしとの見解が明記されている・・これはMSDNのEnterpriseServicesの解説ページにも書いてある。
と言ってもEnterpriseServicesの利用においてGACへの登録は必須でなく、CLRが型解決できればプライベートアセンブリとしても問題なく動作するわけで、GACへの登録はビジネスロジックの再利用という意味合いが大きい。
でもアプリケーションを跨いだビジネスロジックの再利用なんて今までやったことも検討議題として挙がったことすらないし、手間を考えたらTransactionディレクティブを使った方が正直COM+カタログへの登録うんぬんの手間もない。
AAfN的に、まずはUIをトランザクションルートに設定し、必要に応じてBCで分離レベルを設定しトランザクションを新規で発生させるかどうかの制御をするというやり方はNGなのだろうか?

まぁそんなのシステムの要件次第と言われればそれまでなんやけど、去年の今頃からはじまったあるプロジェクトでも同様の議論を別プロジェクトの開発リーダーとやったことがあり、それをふと思い出したのでちょっと書いてみた。
そのプロジェクトではテーブル、ビュー単位で型付DataSetを作っており、しかもそれらテーブルへのアクセスを型付DataSetに直接記述していた・・なので型付DataSetの数だけCOM+カタログに登録されていたことからメンテナンスが大変そうだったんだよなぁ・・
(しかもGUIDを自動採番にしてたので、リビルドをする度に同じコンポーネントのバージョン違いが山のようにカタログに登録されていた・・)

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2004年12月03日

C#ルールブックを買ってみる

mixiでonoさんが紹介されていた「C#ルールブック」を購入してみる。
自分にとってのコーディング標準はMSDNが公開しているC#コーディング標準に準拠したフォーマットにしてるんだけど、この書籍はより細かく書かれてるみたいです。
ただExceptionを直接スローしないとか、ローカル変数を使いまわすなとか割と基本的なことも書かれてるし、大体は周知のルールなのでちょっと「あれ?」っと思ったところにツッコミをいれるくらいの読み物又は、別プロジェクトで開発標準を作る際の参考資料として良いのではないでしょうか。

どちらかと言えば同時発売のVB.NETルールブックの方が自分にとっては必要かも。

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2004年12月01日

2005活動プラン

と言っても俺のことではなくてINETAのことで、今月中に開催されるリーダーズミーティングで話しがでるんだろうけど、事務局から仮の活動プラン案が送られてきた。
ざっくり挙げれば、
・全国縦断ゼミナー開催
・地方拠点創設
・MSイベントへの参加
・テーマ別の勉強会実施と分科会創設
・賛助会員の募集
ってことで、勉強会や分科会なんて考えただけでワクワクしてくるし、ほんと勉強なんてどこでもできるんだよなぁ〜。
いずれにせよ来年はコミュニティも活発に動く年になりそうな予感。


勉強と言えば通勤電車の中ってほんとによく本が読めるよなぁ。
AAfN本と開発技術大全vol4を一気に読んでしまったのだが、エンタープライズソリューションパターン本はじっくりと取り組みたいのと、会社との兼ね合いで320試験のリミットを1月に設定したこともあり、アマゾンで取り寄せた対策本を今は読んでるとこ。
英語書籍って家だと読んでる内にダレてくるんやけど、電車の中だと集中力が持続する・・これは外にいるんだというちょっとした緊張感がそうさせているのだろうか。
にしても70-320は分散システムの試験だけあって、この辺りの分野を勉強中なんやけど、WebサービスやEnterpriseLibraryなんて業務でやった時って結構いい加減にやってたところもあったんだなぁ・・というのが今になって良く分かる・・出来ることなら作り直したいくらいだ(^^;

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2004年11月30日

サイトを特化する方向で

現在公開しているTech版は、あまりこれといった特徴もなくさほど更新頻度も高くない状況なんですが、来年1月のEnterpriseLibrary公開に合わせて、今後はEntLibの専門サイトとして特化していこうと思ってます。
ただそうすると現在XOOPSを使ってはいるもののポータルである必要もないし、かといってスクラッチでHTMLを書いてくのは面倒だしなぁ・・まぁ今後はニュース機能やらユーザ管理をする気はないので、それほど頻繁に更新する必要がないことを考えると、どこかからテンプレートだけ落としてきて後はDreamWeaverあたりで更新かけてもいいかなぁ〜と思ったりもする。
軽量ツールってことではWikiも候補のひとつかな。


WorkSpaceのMessageboardで「LoggingApplicationBlock vs Log4net」ってエントリがあったけど、Log4netは構成ファイルでのタグ設定が比較的簡単で良いかもね。
機能的にはどちらもそれ程の差はないようにも見えるけど、まだ詳細は追えてません。
ただ色々なオープンツールを使ってると、共通基盤的機能を特にカスタムする必要もないのに自作するのって、自分達で作る方が良いに決まってる的な傲慢さの表れか、調査・検証をまるでしようとしない怠慢の産物なんじゃないだろうかってちょっと考えちゃう時もあるけど、これはさすがに言い過ぎか(^^;
いや、やっぱりMS系の開発はMSが提供しているものを使うべしって考えが根底にあるんだろうなぁ・・ん?ABとEntLibはMS製っちゃぁMS製だけど。

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2004年11月26日

Spring.NET登場

中西さんのNWikiで情報がまとめて掲載されてますが (いつもながら本当に勉強させてもらってます、多謝) Javaでは軽量コンテナってジャンルでアスペクト指向フレームワークってな感じのSpringが.NETにも移植されたようです!
細かくレビューしたいんですが、まだ触れていない状況なので、まずはこんなのも出てきたよぉ〜ってことでこちらでも紹介しておきます。

NUnit2.2、NMock、Spring.NET、Test Driven .NETそしてEntLibか・・
くぅ〜〜〜〜色々と出てきやがった〜(^^)

Spring.NET
Spring.NET 0.6 に関する情報
Inversion of Control コンテナと Dependency Injection パターン
Reference Documentation

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2004年11月24日

Enterprise Library V2.0 Priorities

どうやらEntLib2.0は .NET Framework 2.0 and Visual Studio 2005 に対応したものになるそうです。
2.0のリリース時期は未定ですが、EntLib1.0は2005年1月で正式決定のようですね。
ちなみにEntLib1.0では従来のApplicationBlockも新しくなってリリースされるそうで、以下がその一覧

・Data Access Application Block
・Exception Handling Application Block
・Configuration Application Block
・Caching Application Block
・Logging & Instrumentation Application Block
・Security Application Block
・Cryptography Application Block

あと同サイトでEntLib2.0に対しての要望や意見・提案等をPatterns&Practicesチームに送るフォームも用意されているので、何かあれば送ってみては如何でしょうか。
ただ英語ですが・・

http://www.zoomerang.com/recipient/survey-intro.zgi?p=WEB223XXWDJWYK

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2004年11月20日

アジャイル開発を導入できていない.NET開発者たちへ

というタイトルの記事を@IT/Insider.NETで私が尊敬するお二人こと福井さん小井土さんが書かれています!
川俣さんの「 .NET Tools:テスト駆動開発ツール最前線」と言い、@ITさんもアジャイル的開発は有り且つトレンドとして、理解されているということなんでしょうかね。
NMockやTestDriven.NETなどなどサンプル作って理解しておきたいんですが、とにかくまとまった時間が欲しい・・今の状況では積読書籍を読むので手一杯だしなぁ。

.NET開発者のための開発プロセス入門(前編) - アジャイル開発を導入できていない.NET開発者たちへ -

追記
そういえばふと気づいたけど@IT/Java Solutionでは、あまりTDD(テスト駆動開発)やアジャイル記事を見かけることがないような気がする・・この辺りは担当されている編集の方々の方向性の違いってのもあるんだろうけど、.NETではMS公式解説書としてのTDD、アジャイル本リリースやVS2005での新機能や、MSFなどやはりアジャイル的開発をMS本家が推奨しつつあるように見え、そのムーブメントを起こしやすい土壌ってのがあるからなのかな。
であれば後発ながらも.NET陣営の方がアジャイルの効果としての認知度は上がりやすいかもしれない、ベースにしっかりとした共通意思が存在すればこそなんだろうけど。


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2004年11月18日

Enterprise Library と ユニットテスト

最近は11時15分くらいが平均退社時間になってる状況でちとしんどい・・でも眠い目をこすりながらEntLibの英語ドキュメントを一読・・んで「Unit Testing」の項によると、

Each application block includes its unit tests within its assembly. The unit tests are contained in their own folders within each project. These folders are always named Tests.・Unit tests are named by appending .Tests to the namespace of the functionality being tested. For example the unit test for the Caching Application Block is named Microsoft.Practices.EnterpriseLibrary.Caching.Tests.

All unit tests are contained within the compiler directive #if UNIT_TESTS. This allows the library to be built even if the unit tests are a part of the assembly.

Enterprise Library tests are run using NUnit, a .NET testing framework. NUnit uses the attribute feature of .NET to identify tests. Test fixtures are identified by the attribute [TestFixture] and individual tests by [Test].

とあり、どうやらEntLib自体がTDDで開発され、そのテスト用のプロジェクトソースもまんま公開されるんだろうと思います。(たぶん)
これは非常に有り難いですね、まずテストコードを学ぶ上で良いサンプルになるのと、もしEntLibを改変、拡張する場合に再帰でテストをすることも可能ですし♪

ほんと色々な魅力に溢れたソースワールドが展開されそうです(^^)

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2004年11月12日

.NETパターン セミナー

あら、今さっきMSの長崎さんからINETA MLに連絡あり。

さて、来る2004年11月17日(水)に「.NETにおけるアプリケーション統合のツボ」というテーマにて、ThoughtWorks社のGregor Hohpe氏によるセミナーを開催いたします。このイベントにINETAリーダのみなさまの参加枠を確保しましたのでご案内させていただきます。本イベントは、私が所属しています、デベロッパーマーケティング本部のエバンジェリストチームが主催しているものです。みなさまのご活動にお役立ていただけましたらと思います。

このGregor Hohpeなる人

Gregor Hohpe氏は、Global 1000企業に対しエンタープライズアプリケーション構築のコンサルティングや設計・開発などで豊富な経験を持つ、世界的に著名なアーキテクトの1人です。Hohpe氏はとりわけTIBCO、WebSphere MQ、Vitria、SeeBeyond、MSMQ、そしてBizTalk Serverなどのメッセージ指向ミドルウェアを利用したアプリケーション統合に関する造詣が深く、Hohpe氏自身の著作である"Enterprise Integration Patterns"やマイクロソフトとの共同執筆である"Enterprise Solution Patterns"、"Integration Patterns"などの書籍やセミナーなどを通じて広く啓蒙活動も行っています。

しかも

Hohpe氏の勤務するThoghtWorks社はIT業界屈指の権威であるMartin Fowler氏がチーフ・サイエンティストを務めており、弊社米国本社との定期的な戦略会議のボードメンバーでもあります。

なんとマーチン・ファウラー氏の直系ですか。

以下概要

12:30 受付開始
 13:00 セミナー開始、ご挨拶
 13:05 本セミナー内容の概要説明(マイクロソフト株式会社)
 13:20 Microsoft Integration Patterns (ThoghtWorks Inc. Gregor Hohpe氏)
 14:20 Enterprise Integration Patterns デモ(マイクロソフト株式会社)
 14:40 コーヒーブレイク
 15:00 Enterprise Integration Patterns (Gregor Hohpe氏)
 16:00 総括Q&A(Gregor Hohpe氏、マイクロソフト株式会社)
 16:20 セミナー終了(16:30まで延長可能)
なお、Hohpe氏の講演には逐次通訳がつきます。

って平日の13時かよ・・でも行きたいなぁ〜この辺り結構興味あるんだよなぁ。

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2004年11月11日

アーキテクトの姿勢

今日は昼休みの時間を利用してITProから印刷した「システム・アーキテクチャ論」を読んでいた (ちなみに昼飯は抜き)
内容は概念レベルからある種の世界観にまで踏み込んでいるだけに一読で全てを理解することは難しいが、とても興味を持って読ませて頂きました。
ここで著者の萩原さんが考える「アーキテクトの姿勢」について書いておきます。

○ 万能な技術はないことを認識せよ
抽象化には「抽象化のやぶれ」、モデル要素の導入には前提条件と限界のリスクが存在する、故にオブジェクト指向も万能ではない

○ 技術に中立であれ
流行にとらわれず本質的な技術の意味と価値をとらえること

○ 変化に対応せよ
変化する部分を予見して分離せよ、これには深い洞察力を必要とする、むしろ一歩進んで、自ら変化を作り出すビジョンを持つことに努めるべき。

○ モチベーションを維持せよ
新技術への絶え間ない挑戦には強い意志が必要で、留まることを許されない。
自分で限界を設定してはいけない。

このことは今後の自分の為に肝に銘じておきます。

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2004年11月10日

VSTOを使ったスマートクライアント

仕事をしながらTech・Ed DVDでVSTO (VisualStudio Tools For Microsoft Office System) についてのセッションを聞いてたんやけど、VSTO2005からはVisualStudioでExcelのデザインをFormデザインライクに編集できるんだってねぇ〜Webサービスもかなり使いやすくなってるみたいだし、VSTO2003よりも更に良くなってる印象を受けた。
VBAでゴリゴリ書く気にはなれないけど、コードビハインドの中でC#を使って書けるなら話は別。
WebアプリとWnアプリは一通りやってきたので、なんか今度はVSTOを使ったスマートクライアントプロジェクトってのをやってみたいなぁ〜そう言えば前回のプロジェクトで一度提案したことがあったんやけど、端末に.NET Frameworkを入れられないということで敢え無く玉砕したっけ(^^;

先日も@ITさんの「MDI型Windowsアプリケーションの基礎開発 」という記事の中で、

しかしここ最近、企業情報システムの代名詞のようにいわれてきたWebアプリケーションの雲行きが怪しくなってきている。一昔前のようなWebアプリケーション一辺倒の声が小さくなってきたのだ。それに代わり、「リッチ・クライアント」や「Windowsアプリケーション」といったキーワードが徐々に人気を集めるようになってきている。.NETを提供するマイクロソフトも「スマート・クライアント」というキーワードを掲げて、この流れに同調してきている

とあり、自分もこの流れを現場で実感し始めてるだけに、とにかく引出しは多く持っておくに越したことはないわけだし、VSTOも今後はもっと重要なキーワードになってくるんだろうな。
ちょっと楽しみだ(^^)

Posted by GAMMARAY at 22:48 | Comments (2) | TrackBack

2004年11月09日

Enterprise Libraryコミュニティ

EnterpriseLibraryコミュニティmixiで地味に始めたEnterprise Libraryのコミュニティなんですが、現在自分を除いて8名の方に参加して頂いてます(^^)
画像がPatters & PracticesなのでP&Pのコミュを作ろうとされる方がいたら申し訳ないんですが、結構この絵のデザインが未知と探求の象徴な印象を受けて好きなんですよね、いっそのことEnterprise LibraryからPatterns & Practicesに格上げしても話のネタが膨らんで面白いかもって思ったり。
まだリリース前なので大した情報もありませんが、来年からは精力的にこっちでも活動していく予定なのでメンバーの皆さま、宜しくお願いいたしますm(_ _)m


追記
一応自分が入ってるmixiコミュの中では、
小僧・ルーニー (8名)
兵庫県立姫路東高等学校 (6名)
よりは多いぞ!

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2004年11月08日

SOFTWARE FACTORYも翻訳ですか。

Tech・Ed DVDで萩原さんのSoftware Factoryのセッションの最後にSoftwre Factoryの翻訳書籍が出版されるという紹介がありましたね。
そもそも工業ラインは設計、製造、品質管理が完全に分離されているが、ソフト開発は設計も開発も品質管理も往々にしてごっちゃになってしまっているという矛盾に対するアンチテーゼというアプローチから発展して来たソフトウェア工学ってことなんでしょうか、あまり理解できてませんが、なかなか面白かったです。
今度翻訳本が出たらしっかりと読んでみようかと思ってます。
あとXPやRUPに対するSFの位置付けってのは興味ありますねぇ、MSFもそうだけど。

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2004年11月06日

2004 Japan Community Open Day

INETAから連絡があったんやけど、12月18日(土)にINETAリーダーらとMSMVPな人達らで行なうワークショップイベント「2004 Japan Community Open Day」が開催されるとのこと。
今年から毎年一回行なうらしく、今回は記念すべき第一回目ということですかね、時期的にもちょうど良い忘年会!って感じでしょうか(^^)
でも結構内容はハードで、ここで書いて良いのかちょっと分からないけど書いちゃお。

以下抜粋

本イベントにはマイクロソフトも参加し、参加者を複数グループに分かれてワークショップを開催しようと考えております。

本イベントの目的:
−参加される皆様への情報提供
−マイクロソフトの製品/テクノロジ/プログラムに対する皆様からのフィードバックを受けること
−INETA JapanコミュニティリーダーとMVPとマイクロソフトの交流を深めること

◆◇◆ 2004 Japan Community Open Day ◆◇◆

【日時】 12月18日(土)13:00-21:30

【場所】 弊社新宿オフィス17階会議室 http://www.microsoft.com/japan/presspass/MAP/shinjuku.aspx

【アジェンダ】
(午前中、MVP向けのプログラムがあります。)
14:00-14:30 INETAJ リーダー受付
14:30-15:10 ご挨拶 (ショーン・オドリスコル、Global Director, Product Support Services & Community)
15:15-16:15 ワークショップ - Part 1 (テーマごとのチームに分かれてディスカッション)(*注) 
16:15-16:25 休憩
16:25-17:25 ワークショップ - Part 2 (テーマごとのチームに分かれてディスカッション)(*注)
17:25-17:35 休憩
17:35-19:15 ワークショップのまとめと発表
19:15-19:30 閉会のご挨拶
20:00-21:30 懇親会
※ 内容につきましては変更の可能性がございますことを、ご了承くださいませ。

(*注)
ワークショップのテーマにつきまして、現在こちらで調整しているものは以下の通りです。
1. Visual Studio 2005 Team System General
2. Visual Studio 2005 Team System Testing
3. Visual Studio 2005 Team System Unicode & 各国文化対応
4. MSN Search について
5. Virtual Server 2005 について
6. Security MVP Summit 報告会
7. マイクロソフトコミュニティに関するディスカッション
※ 今後、追加、変更、削除させていただく場合がございます。

というのが内容です。
ややテームが偏重してるような気がするけど、Visual Studio 2005 Team Systemはやはり強力なキラープロダクトなんだろうな。
ただリーダやMVP主導のワークショップルームも取れるということで、もう少しタイミングがよければ、当然EnterpriseLibraryを全面に持ってきたいけど、12月では間に合いません(^^;
それに現在MSは、SQLServer2005やVS.NET2005、TeamSystem、WhiteHorseなどのフィードバックを得る為に世界中の色んなコミュニティにフィードバックを求めてて、意外かもしれんけど現場の意見を積極的に吸い上げる姿勢は何もJavaやLinux陣営に限ったことではなくてMSも実際はそれ以上にやっているんですよね、まぁそれをオフラインでやれるだけのリソースをMSは持っているというだけ。

日程が12月18日ということで結構忘年会やらのイベントとぶつかりそうやけど、特に弊社忘年会とかと被るかも・・と言っても何も知的探究心が満たされることがない、そんな忘年会と衝突してもこんな面白そうなイベントに参加しないわけがない!ってことで当然参加しま〜〜〜〜す(^^)/
このテーマの範囲なら自分が参加したいのはVisual Studio 2005 Team System系かなぁ、他に上がってくればまだ分からんけど。
それまでにプロダクトと特にSoftwareFactoryについてもう一度調べとこ。

今年のINETA活動を締めくくるにちょうど良い感じのイベントですね。

にしても9月Tech・Ed、10月VBTour2004とMSさんは色んなことをやってくれますね、こちら側も恩恵を受けるだけじゃなくてなんとか相互に利益があるような形にしていかないとって思ってて、自分もEntLibリリース以後は強力にサポートできるようにがんばっていくつもりです。


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2004年11月03日

Enterprise Library β版 リリースはある?

正式リリースが待たれるEnterprise Libraryのβ版はリリースされるのかという投稿に対して以下のコメントがありました。

「For contractual reasons we are unable to release a beta build to the public this time around. Enterprise customers will be able to get early access to Enterprise Library through Avanade engagements (http://www.avanade.com).

The public release of Enterprise Library should be in late January 2005.

For future releases of Enterprise Library we intend to make beta releases available so we can get more feedback and ideas from the community.」

翻訳するとβリリースは契約の関係上近日中は無理だが、Avanade社と契約している顧客に限り早期公開される。
Enterprise Libraryの正式リリースは2005年1月後半を予定しており、コミュニティからのフィードバックを得る為のβリリースをするつもりではいる。

という感じかな、調べてみるとAvanade社というのはMS系ソリューションのコンサル業務なんかをやってる海の向こうでは有名な会社らしく、こことの契約上の問題ってことになるのかな。
ほんと貴重な情報は全て海の向こうが先なんだよね・・悔しいけど。

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2004年10月31日

シングルトン実装

出社前の午前中にちょっとエンタープライズソリューションパターンを軽く読んでたんやけど、ようやくC#でのシングルトン実装についてしっかりと記述している書籍に出会ったと何故かほっとしてしまった。
シングルトンの説明を今更する気はないけど、まぁようするにGOFのデザインパターンのひとつで、唯一のオブジェクトって奴ね。
例えばJavaやC++な人の実装や、C#デザインパターン本では

private SampleClass _instance = new SampleClass();
public SampleClass GetInstance()
{ 
    if( this._instance == null )
        this._instance = new SampleClass();  

return this._instance;
}

と記述されていることが多く、GOF本でもこう書かれている。

ただC#の場合はC#用に最適化されたシングルトン実装が存在することは、ちょっとC#に詳しい人なら誰でも知っているだろう。

private static readonly SampleClass _instance = new SampleClass();
public static SampleClass Instance
{
    get{ this._instance; }
}

まぁ見れば直ぐに分かると思いますが、静的インスタンスにして唯一のオブジェクトを保証し、実行時評価のreadonlyをつけることで遅延インスタンスをサポートするという優れものですね。
まぁエンタ本に書いてある通り、インスタンス化の制御が出来ませんが、別に普通に使う分には問題ないでしょう。
外部から直接フィールドにアクセスしてはいけない!というオブジェクト指向原理主義を考慮しなければ、シングルトンフィールドをpublicにすることでプロパティの記述も不要ですね。

まぁ別にここでデザパタの講釈をしようってんじゃなくて、エンタ本がこういったところを丁寧に解説してたのがちょっとうれしかったということなんだな。
まぁMSDNマガジンではさりげなく、この辺の解説をやってたんですけどね(^^;

追記
にしてもMTでpreタグ使ってソースを表示させるとと変な表示になるなぁ・・なんとか綺麗に表示できないだろうか・・どなたか知ってたらおせ〜てm(_ _)m

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2004年10月27日

Enterprise Libraryは1月リリース!?

ちょっと仕事をさぼって色々な情報を追っかけてたんやけど、patterns & practices: Enterprise Library: Workspace Home の中のMessageBoradを読んでみると
「Where can i download EntLib or new Version of Caching Application block ? not documentations ! 」

「Enterprise Library 1.0 will not be available for download until the release in January. However we will be releasing a new Caching Block built to the Enterprise Library specification before the rest of the Library is released」

とある為、どうやらELのリリース時期は1月頃のようですね。
まぁまだ延びる可能性はありますが、自分も英語でちょっと投稿してみようかなぁ(^^;

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かかってこい!.NET!!

Tech版の方で小野さんから貴重な情報を頂きました!
11月1日にとうとうでます!
Microsoft .NETによるエンタープライズソリューションパターン (Enterprise Solution Patterns Using Microsoft .NET)

.NETのアプリケーションアーキテクチャ ―アプリケーションとサービスの設計 (Application Architecture for .NET: Designing Applications and Services)

自分にとっては待ちに待った翻訳化です(^^)/
う〜ん、10月31日に書店に出てるかなぁ〜1日前だからどっかでフライングしてくれてたらええんやけどなぁ・・まぁなんにせよ、こういう中、上級者向けの.NET書籍 (アーキテクチャ設計、開発プロセス) は今後もじゃんじゃん翻訳して欲しいもんだわ (^^)
え〜っと2冊合わせて6300円ね、安い安い♪

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白馬と工場

ITProで「Whitehorse」の技術プレビュー版を発表の記事が掲載されていた。
Whitehorseは記事にもある通り、TeamSystem用のモデリングツールらしいが、まぁVisioのEnterpriseArchitect版を使ったリバースエンジニアリングなんぞよりはもっと高機能なことが出来るんだろう (ものすご〜く、安直な理解)

ただ気になったのはモデリングうんぬんではなくて、,Whitehorseは“Software Factories”と呼ばれる考え方をベースとしているという点。
Software Factoriestって確かTech・Edで萩原さんが講演されてた考え方だよねぇ。講演聴けなかったけど・・
Software Factoriesは,特定の垂直/水平業務領域に合わせたカスタム化アプリケーションの開発作業を迅速化するために,開発ライフサイクルを調整する開発手法である
Software Factoriesの考え方を適用すると,各業務領域に共通する機械的な単純作業を高いレベルで自動化できるので,開発者はより創造的な作業に力を注げる

ちょっと具体的なところが見えてこないのでなんとも言えないけど、これも共通意思を前提として俯瞰してみる必要が今後はありそうやね。

今後の自分にとっての課題は、一見独立した個に見える様々なオブジェクトを、共通意思の元に垂直・水平方向でリンクさせていくことにあると思ってるんやけど、徐々にモノが出てきたって感じ。
この辺を突き詰めて行くと最後はエンジニアとしてのライフワークになり得るかも・・


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2004年10月26日

共通の意思

最近TeamSystemについての記事が@ITさんに載ったことで、ほんの一言程度だけど何人かから感想を聞いたが、なかなかTeamSystemの反響は大きいようだ。
ただ昨日帰宅してから、少しだけMSFのホワイトペーパーを読んでてふと思ったことがある・・どんな画期的なツールや技術がでたところで、それ単体ではそれほど劇的な効果があるとは思えない、それはTSも例外ではなく、全ての領域、フェーズにおいて統合され一貫した ある種の意思が存在する必要があると・・その観点から見ると、MSFのホワイトペーパー公開、TeamSystem、立続けに発売された.NETでのアジャイル本、Patterns&Practices翻訳、AAfn翻訳本リリース、ABやEnterpriseLibrary公開、そしてVS2005で実装されるTDD(テスト駆動型開発)を推進する機能等々は、その共通の意思のもと疎にも密にもその意思が反映された流れではないだろうか。
MS系の開発は単一ベンダーであるが故に製品間の接続性が良いとか、トータルコストが安いとか言われたりすることもがあるが、単一ベンダーの本質はそこではないと思う。
ようするに単一であるということは全てのフェーズ、ソリューションにおいて統合的な共通意思を反映させることができるということに尽きると自分は考えていて、そういう意味においてはその意思を理解し、拡張することでもっとも効果が得られるのではないかと思っている。
(自分の興味の対象がホットな技術トピックよりもAgile、MSF、EL、AAfN、P&P、OODへとシフトし出したのは、この共通意思というものに気づき始めてからに他ならない)

少し話が逸れるが、BLOGのビジネス流用も、これをコミュニケーションボードとして、ただ導入するだけの効果には正直大いに疑問がある。
言うなればBLOGとういものをプロジェクトに導入するのであれば、そのBLOGというものを開発プロセスの根幹に据えた新たな開発手法を考え出す必要があるのではないか?
既存のところに新しいものを無理やり押し込んで事がうまく運ぶなら、何も問題はないのだろうが、現実それでうまくいった試しはないと容易に推測できる。

以下に個々のレベルが高かろうとも、それが別々の意思を持って独善的に送り出されたものであるなら、それらを結合したところでそこに明確な共通意思は存在しない。
後者による効果が算術級数的に増加し得るなら、前者は幾何級数的な効果をもたらすという考えはやや極端というか過分な過大評価だろうか(^^;

まぁそんなことを昨日からずっと考えてて、また仕事が遅れていくわけです・・

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2004年10月22日

INETAの立場はどうあるべきか

河端さんのBLOGで盛んに行なわれている議論ですが、ここにきて「あくまでINETAはコミュニティを支援する立場に留まるべき」という意見が出ています。
例えばここでいうコミュニティとは私の場合はTech版にあたるわけですが、この意見については私は微妙です・・別に反対というわけではなくて、結論が出せていないという意味で。
私としてはINETAは場所の提供、イベント企画、MSDNサイト等での告知 (後はまぁMSさんに予算を出してもらうとか) という手段・フィールドの提供という形で支援し、それを元に各コミュニティが取り組んだテーマの成果物についてはINETAに集めても良いのではないかとも思ってます。
私はINETAサイトをエンジニア向けの本格的なポータルサイトにしたいってのがあるので、まぁこういうスタンスになっているんだと思いますが。

例えばリリース直後から精力的に取り組む予定のEnterpriseLibraryについては、英語ドキュメントの翻訳、使用法解説、動作モデルの解説など色々と仕掛けて行こうとは思ってますが、別にこれでTech版に人が集まるかどうかは特にどうでもよくて、それらをより多くの人に読んで利用してもらうことこそが大事だと思っています。
一見なんか裏がありそうな偽善的な意見のように聞こえるでしょうが、俺は嘘はつきません、もちろん打算(長期的戦略として)はあります、ただこれによって相互に利益がもたらされるなら、敢えて偽善に真剣に取り組んでやろうってのが俺のポリシーです。

とりとめのない文章ですが、今の気力ではここまで書くのがやっとです。
とにかく今はちょっと休みたい気分なんですよね・・

さて引越しが始まる5時までぶっとばすで〜!

PS 引越しは来週末の間違いらしい・・

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2004年10月20日

こりゃ疲れもぶっ飛ぶなぁ

アジャイルライブ先週金曜に行なわれたINETAリーダーズミーティングの議事録が届いたんやけど、ひょえ〜俺がいない間にえらい話が進んでたみたい。
2月のDevelopersSummit2005へ向けての準備委員会設置、ワーキンググループの設置等、確実に組織としての枠組みが築かれようとしてるみたいでちょっとワクワクしてくるなぁ〜(^^)
世界中から色々な人たちが「.NET (ここでいう.NETとは既に広義的な意味を持っている) 」という共通のキーワードの元に集まりINETAを核として、網の目状に繋がっていくと、
なんていうかApacheやらJakartaやらの決して上からの押し付けで形成されるのではなく、自分たちが作り上げていくコミュニティ、そして世界へって気持ちが少し理解できるようになってきたってのはなんとも自分にとっては皮肉というか(^^;
さ〜てとこの中にあってじゃぁ俺には何ができる? そりゃもうネタは色々とあるわいな。

ほんと大いなる挑戦ですな。

え〜っと写真は9月の頭に開催されたTech・Ed2004でのアジャイルライブの光景です。
写真が小さいのでわかり辛いかと思いますが、下の段の向かって右側が私です(^^;
ちなみに下段の向かって左が小井土さん、上段右が福井さん、上段左が小島さんです。
この壇上の左側に大きなスクリーンがあったんですよね〜まぁ一応紹介ってことで。

(M下さん情報提供ありがとうございます!)

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2004年10月19日

MSFプロセスモデル

とりあえずMSF(Microsoft Solution Framework) についてのホワイトペーパーが一通り翻訳化されたみたいですね。
全て印刷し終わったので、そろそろ自分も熟読フェーズに入らないとなぁ〜と思いながら眺めてみたんやけど、チームモデルの方をさらっと読んでアジャイルとややバッティングする内容なのかと思い身構えたものの結局従来のウォータフォールとスパイラルの最良の原則を組み合わせたモデルというところに落ち着きそうな感じですね。
開発フェースのみに絞って言えば、XPのようにペアやオンサイト顧客のようなかなり踏み込んだプラクティスはないが、より現実的な解として提起されているようです。

このホワイトペーパーを全て合わせて眺めてみるとなかなかMSFも面白いかもしれません、どうせ後の試験の範囲でもあることだし、これもなんとかものにしたいですね。

追記
MSF Sample Project Lifecycle DeliverablesにMSF導入時のサンプルドキュメントがありますが、MSF自体をMSが導入しているということはこれって実際にMSが使っているドキュメントテンプレートということなんでしょうか。
英語版なので実用性はありませんが、日本版も作ってもらえると文書基準として参考になるんやけどなぁ〜

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2004年10月13日

Microsoft Solutions Framework

MSDN Flashでホワイトペーパーの翻訳版の情報があったのでちょっと見てみた。
Frameworkと言ってもUIPABやStrutsのような狭義的な意味でのフレームワークではなくて、アジャイル開発のような開発手法よりももっと広い範囲をカバーする広義的なFrameworkのこと。
詳細はまだ完全に読みきってないので、なんとも言えないけどこのMSFは70-300試験がカバーする分野でもあるので、その時期が来たらじっくりと取り組んでみようかと思ってます。

Microsoft Solutions Framework

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2004年10月12日

この手があったか320試験対策!

mixiのMCP系コミュニティで.NET系資格についてのスレッドがあったのだが、自分が次に受ける予定の70-320試験については確かにiStudyは対応していない、だがなんと70−310試験版はあるらしい!310試験はVB.NETの試験なのでC#と比べると読解というか言語をC#に翻訳してから理解しなければならない為、若干面倒ではあるが核となる.NET部分については共通だからこれで十分に試験対策が出来るではないか!
おぉ〜iStudyのあるのとないのとでは正直試験対策としては雲泥の差である為、早速オンラインで購入しセットアップ完了〜これで一気にギアを入れ換えられる、う〜んまさかVB.NET版はあったとは・・本当に盲点だった(^^;
うっしゃ!年内MCAD行きまっせ〜!!

あ、同じスレでもうひとつ分かった・・当初から最大の難関と思ってた70-300は、やはり半端じゃなく難しいらしい・・しかもかなりの長文問題で、問題文からER図をリアルタイムで起こせないとしんどいとか・・まぁこの試験の対策はその時に考えよ・・

Posted by GAMMARAY at 00:18 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月08日

MSDEでレプリケーションかぁ

昨晩ぼ〜っとdotNETマガジンの「SQLServerライセンス徹底検証」というのを読んでた。
ライセンス体系くらいならある程度は知ってたけど、詳細までは知らなかったのでちょっと読みふけってしまったんやけど、そこで記事を書かれた秋月さんがなるほどというネタを書いていた。
氏によるとWebアプリとして使う場合、よほど同時アクセスが集中しない限りはMSDEとSQLServerでパフォーマンスの差はそれほどないというのが一点(まぁエンジン同じだしね)、手元に雑誌がないので具体的な数値は忘れたけど、これは興味ある内容。
次は単純にラインセンス料で比べた場合、SQLServerとOracleでそれほどの価格差はないが、SQLServerとMSDE間でレプリケーションを行なってクラスタ化すれば、このコスト差はかなり大きいという内容。
特に後者は目から鱗で、今までまったく考えなかった選択肢だ・・ちょっとどんなもんか自宅で出来るなら検証してみよっと。
案外使えるもんやなぁ〜MSDEって、秋月さんはSQLServerのOracleに対するアドバンテージはMSDEだ!って断言されてたくらいだし・・ちょっともう一度MSDEに対する見方を見直す必要ありかも。

Posted by GAMMARAY at 12:58 | Comments (0) | TrackBack

そんなこともやっちゃうんだ〜

まだ企画段階のようなんですが、昨日INETAから面白いメールが来てました。
いやはや同じ会社という組織の中でもまったくまとまろうとしないのとは対照的に、本来はなんの繋がりもない人達から、こういった粋な提案がされるっていうのが本当に楽しくもあり、不思議な感じです。
まぁ会社組織なんて一皮向けば「金」という価値の元に繋がっているだけの希薄な関係だもんなぁ、それに比べればINETAのようなコミュニティってのは利益どうのよりも、同じ目標、同じ価値観を持った人達らで面白可笑しくやっていこうって集まってるんやから、鼻から土台が違うか。
現業務の苛烈もあり、まだなんとも言えませんが本決まりならなんとか参加したいなぁ〜と思いつつ・・

Posted by GAMMARAY at 10:16 | Comments (2) | TrackBack

2004年10月04日

Application Block本が出ます!

mixiで一色さんから情報をGET!!
なんかAccelerated Development with Microsoft Application Blocksなんて書籍が海の向こうで出るらしいよん♪
「ぬぉ〜〜〜〜〜まじっすかぁ〜〜〜〜!!」
といつもの元気一杯のトラッキ〜なら叫んだんでしょうが、正直微妙です・・
というのもTech・Edで実質的なApplicationBlockの後継となるEnterpriseLibraryが年末から来年頭にリリースされるとのアナウンスがあった為に、もう関心がそっちにむいちゃってるんですよね。
しかも発売が2005年3月11日だし、全部英語だし・・

ん?じゃぁ買わないのかって?
誰に口聞いとんねん、買うに決まってまんがな(^^)

ちなみにプロジェクトの開始当初に俺があまりにも短期間で.NET側の共通コンポーネントの設計と実装をやったので結構みんなから驚かれたんやけど、ちょっと前のレビューで種を明かしてやった、「ApplicationBlockってのを採用したんですよ」って。
そしたらプロパーさんらが、「そんなものがあるとは全く知らなかった、別のチームにも教えてやろう」ってな感じで非常に好評でした(^^)
知ってることと知らないことの差は大きいですよね。

Posted by GAMMARAY at 22:50 | Comments (3) | TrackBack

2004年09月29日

2004年09月28日

VB.NET 2004 World Tour

え〜っと仕事に忙殺されて2次募集のメールが来るまですっかりと忘れてたんやけど、10月15日に「VB.NET 2004 World Tour」が笹塚のMSさんとこで開催されるんだった。
このVB.NET 2004 World Tour っちゅうのはMS本社のVB.NETチームと色々と会って話が出来るっちゅうイベントなわけで、参加対象がINETAとMSMVP限定な分なかなか面白そうなんやけど、ただ10月中旬に18:30〜の開始時間に合わせて仕事を抜けるなんてことが可能だろうか・・
ちょっと締め切りギリギリまで様子を見てみるしかないかなぁ。
あ、ちなみに当然のごとく通訳の方がつくそうです(^^;

Posted by GAMMARAY at 22:20 | Comments (2) | TrackBack

2004年09月27日

Aspectのさざ波到来

mixiで貴重な情報をGET!
.NET用のAOP実装でRapier-Loom.Net1.2ってやつなんですが、中西さんのWikiで解説があってうれしいです!! 
いやぁ〜ほんと毎度毎度恐れ入りますです > せんぱ〜い。

あとメモ代わりにkoidoさんとこのBLOGから言葉だけ書いとこ。
・core concern
業務ロジックで本来やらなければならないこと(機能要求)
・crosscutting concern
システム側からソフトウェアが実現しなければならないこと(非機能要求)

豆蔵のオンライントレーニングが生きてればねぇ・・

Posted by GAMMARAY at 22:44 | Comments (2) | TrackBack

2004年09月16日

アンケート結果!

先週Tech・Edで行なったINETAイベントに対するアンケートの集計結果がINETA MLに送られてきました。
私も出演したアジャイルライブは10点満点中の7.14点と言う結果でなかなかの評価を頂いたと思っています、本当にありがとうございます m(_ _)m
そのアンケートにあったご意見・ご感想の内でちょっとうれしかったコメントを一部抜粋

○アジャイルと実際の開発とのギャップを埋める要素(ヒント)をいくつか頂けたような気がします。
○業務でこんな開発がしたいです・・・。ウォーターフォールはもう嫌です・・・。
○気楽な雰囲気でアジャイルの内容をうまく伝えてもらえたと思う。
○高度な内容をおもしろおかしく進めていて、リファクタリングやXPにより興味を持つことができました。
○終始いい雰囲気で楽しかったです。アジャイルに取り組んでいる人の素直な意見もとても貴重でした。
○知らないことばかりで、非常に勉強になった。TDD等、帰ってから、いろいろ覚えてみたいと思う。
○その場で実際にどんどんコーディングしていく様子が軽快だった。進行もうまく、面白かった。
○速い!!プログラミング、良かった。
○ペアプログラミングの説明のほう楽しめました。
○ペアプロの実態がかいま見えました。やってみたいです。
○目からウロコな開発を見せていただきました。
○リファクタリングの話,非常に興味深かったです。月曜日から、出来る部分から取り入れていきたいです。

本当はもっとあるんですが、全ては書ききれません。
ただ他にも、

○もう少しわかりやすく説明してほしかった。とても速くて、感動した。ゆっくり話してほしい。
○もう少し時間がほしかった。
○仕込みがちょっと・・・。

という意見もありここは真摯に受け止めようと思っています。

ここでぶっちゃけトークなんですが、今回のライブイベントで本当に一番勉強させてもらったのは実は自分自身だと思ってま〜す(^^)
書籍はタダでもらえなかったけど、そんもんよりも遥かに多くの事を学べましたしね。

さ〜てと次、次!

Posted by GAMMARAY at 20:58 | Comments (6) | TrackBack

2004年09月13日

エンタープライズ・ライブラリの情報ソース

Tech・Edで参加した「アプリケーションブロックによるアプリケーション構築」セッションで存在を知ったエンタープライズ・ライブラリについて情報を集めるべく、色々と探してみたんやけど結局見つからなかったのでう〜んとしばし悩んだ結果、”聞かぬは一生の恥”ということでセッションスピーカーでもあるアーキテクトエバンジェリストの荒井さん宛にメールを出させて頂いたんですが、そのメールの返信を頂きました!!
メアド自体は初日のParty時に頂いた名刺から分かったんですが、突然のメールにもとても丁寧に返信して頂いてとても感激しました! 本当にありがとうございました m(_ _)m

そして情報ソースですが、
Coming soon: “Enterprise Library” (patterns & practices)
Enterprise Library: Workspace Home
EDRA(Enterprise Deployment Reference Architecture)
の3つなんですが、最後のソースはshadowfaxアプリケーションで使用されているフレームワークの情報が公開されています。

とにかくこの情報ソースをちょくちょく追跡して正式リリースに備えようと思っています。

Posted by GAMMARAY at 21:07 | Comments (2) | TrackBack

2004年09月10日

アジャイルライブ時の質問について

アジャイルライブ終盤の質問タイムにて上がった質問の中に
リファクタリングでコードを変えるということは、テストコードも修正しなくてはいけないのではないか?
テストファーストで書いたコードが間違っていたらどうするのか?
というものがあった。

.NETでのテスト駆動開発(TDD本)を読んでると著者は前者について明確な回答を書いている。

コードをリファクタリングする際には、テストが最新の状態であることを確認してください。
要件の変化に応じてテストを変更する必要がある場合は、それを先に行なってください。

如何なる状況にせよ優先すべきはテストコードであるということでしょうか。

後者についてはこれはテストコードに限ったことではなく、ウォータフォールにおいても詳細設計が間違っていたらどうするんだ?ってことにもなるわけで、その解としてコミュニケーションを重視するプラクティスがあるわけなんだよな。

ただこの詳細設計とテストケースとの関係については俺自身も悩むところが多くて、例えばテストケースを書いていけば、それがクラスの仕様 (インターフェイス) を表すことになり、メソッドの機能フローを表現していることにもなる。
ならば詳細設計なんてドキュメントレベルで書かなくても、テストコードで代用しちゃえば良いのか?ってことになると極端な気がするし、なんか不安もある・・
まぁこの辺については「C#によるXP開発体験記」に書いてありそうな予感なので、まずはそれを読んでからだな。

にしても今更書くのもなんやけど、開発プロセスってのも真剣に考えはじめると.NETのアーキテクチャうんぬんと同等か、それ以上に深いよなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 21:41 | Comments (4) | TrackBack

70-320対策をどうするか・・

今日はTech・Edはお休みすることにして、せっかくの平日夏休みなのでせめて一日くらいはのんびりしようと思ったり。
んで70-320試験 Developing XML Web Services and Server Components with Microsoft Visual C# .NET and the Microsoft .NET Frameworkについて色々と情報を集めてみたのだが、やはり問い合わせてもiStudyは320については対応していないらしく、当然日本語対策本は皆無 (まぁこれは.NET系資格は一冊もないんやけど) しかも出題範囲がXML WebService、.NET Remoting、Serviced Compornent と完全に分散システム系なのである。
Serviced Compornentは前々回のプロジェクトでかなりやったのである程度は知識があるが、WebServiceとRemotingは多少業務でやった程度だし、とてもじゃないが資格レベルにまでは達していない・・過去2つはiStudyで出題範囲をある程度予測してMSDNやら各種技術書籍で勉強し、最後は英語対策本を解いていくというパターンだったが、今回は傾向自体も全く読めないときた・・まぁまずはMS公式解説書のXML Webサービス構築ガイドを購入するしかないか、Remotingは唯一の書籍は既に買ってあるので後はdotNETマガジンを参考に、Serviced Compornentは・・完全にMSDN頼みだな。
こういっちゃなんやけど前2つの試験よりもこれはかなり難しいかもしれないなぁ(T T)
ただ最終的に目指すMCSD.NETはなんといっても70-300 Analyzing Requirements and Defining Microsoft .NET Solution Architecturesがある。
これの唯一の対策は・・patterns & practicesを隅々まで理解すること であるらしい・・まぁまだ先の話やけど年内にAAfN本が出るのは本当に心強いよ(^^)
さてと早速今日あたりから320へ向けて勉強をはじめるとしますか・・

Posted by GAMMARAY at 13:10 | Comments (0) | TrackBack

行くぞ!アジャイルライブ!! 第三部

打ち上げの終了後、MS長崎さんの2次会やらカラオケやらの誘いをさらっと退け帰宅の途につく。
いや場所が横浜とかじゃなければカラオケはいくらでも朝まで行くんですが、さすがにちょっと疲れました(^^;
んでJRで品川まで出るかと、電車に乗り込む・・なんか普通電車みたいやから、なかなか着かないねぇ・・ほんと横浜なんてそんなに遠くないのに・・う〜ん、なんか眠くなってきた・・でも寝過ごして東京まで行くと大変だしね、しっかりと起きてないと・・むにゃむにゃ・・ん〜今町田かぁ・・町田・・あれ?

ま・ち・だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!

ちょっと待て、この電車は・・がぁ〜JR横浜線だぁ〜!!
なんで同じ線路から別の電車が走っとるねん、方向が全然ちゃうやないけぇ〜しかも終点は八王子ときやがった、やばいってことで飛び降りたもののとりあえず小田急線に走る。
が、既に新宿行きは終わっており、もうやけくそじゃぁ〜ってな感じで乗った電車は経堂とかって仏壇屋みたいな駅で打ち止めとあいなる。

ん・・どこだここは? とりあえず電車の路線図を見たのだが、ふむ、要するに北に行けばJR中央線に出て、もうちょっと行けば青梅街道でんがなってことで「全ての道はローマに通ず」って感じで陽気に歩きだす。

ほどバカではない。

ど〜〜考えても物理的に有り得ない距離であることはなんとなく周りの雰囲気で分かった。
しかも俺は方向音痴だ、北に向かってるはずがまた横浜に向かってるなんてことは非常に有り得ることである・・ってことで素直にタクシーにのる。
途中タクシーの運ちゃんと色々と話したのだが、なんとそのおっちゃんは初乗りが100円の頃からタクシー業をやっているらしく、もうすぐ定年だとかで、色々と景気のことやら人生のことを話していた。
ちなみに俺はタクシーの運ちゃんと話すの嫌いではなく、何気に多くの人を見てきてるせいか、なかなか言葉に説得力があったりするのだ。
3800円程で無事到着! せっかく今日の打ち上げ代をMSさんがくれた共通飲食券で払ったのに結局タクシー代でふっとんでしまった、世の中うまく回ってるよほんと。

最後にBLOGを書いて寝るかと管理メニューを開いてみると・・あ!
今度特別講義をされる@ITの藤村さんからコメントが入ってるぅ〜!!
なんとも突然のことで驚いたんですが、特別講義楽しみにしています(^O^)

最近色々な方々と話しをさせて頂くことが多いんですが、何気に当BLOGサイトを色々な方に見て頂いているらしいということを知りました。
本当にありがとうございます、まぁだからと言って何かを意識してなんてことは有り得ないですけどね(^^)
巨人ファンが1000人見ていても、阪神絶対主義を変える気はない! それが俺流。

ひやぁ〜ほんと長い一日だった、今日はぐっすりと眠れることだろう(^^)

あ、最後にMCPのCongratulationsメールが来てました!
あ、担当から昼間連絡があり、プロジェクトが変わるそうです、隣のチームらしいですが。
あ、阪神負けてる・・

おしまい (となりのトトロ風)

Posted by GAMMARAY at 02:58 | Comments (2) | TrackBack

行くぞ!アジャイルライブ!! 第二部

アジャイルライブ 会場へ向かう途中にちらほらお客さんが並んでいるのが見えたが、人集まるかなぁ〜ってちと不安になりながら会場に入ってびっくり!何気にひろ〜〜〜い!!
しかもイベント設置の人達が所狭しと準備をやっていた為、なんか本格的だなぁ・・とちょっと焦る。
各自がそれぞれの準備に取り掛かったところで、緊張をほぐす為と ふるまい酒が配られたり(^^) ちなみに俺はというと別に強がりとかじゃなくて特に緊張はしなかった。
う〜ん、何気にこういった雰囲気を楽しんでたってのもあるんだろうけど、ガキの頃から生徒会やらなんやらで人前で話すのは多少は慣れてるってのもあるのかも、大学卒業後に入学した専門学校でも総代でスピーチしたし。
でもいざ会場がオープンになってお客さんが雪崩れ込んで来ると、ありゃ〜なんか俺とんでもないところにいるようなぁ〜って気持ちにはなったけどね(^^)
軽い自己紹介が終わった後はいよいよライブ開始! なんやかんや言ってもはじまっちまえば後は野となれ山となれである、準備段階で色々とネタを仕込んだりしていたんですが、いざやってみるとうまくいかないもんですねぇ〜俺の場合初めての経験ってのもあるし、個人的な反省は色々とあるんですが、イベントとしては大成功だったと思ってます(^^)/
何気に170くらいのお客さんが来たし、質問タイムでも4,5人の方からアジャイルについての質問が飛んできた (ちなみに質問者にサクラはいません)
ここで感じたのはどこの現場でも共通の問題を抱えており、なんとかしてその打開策を見つけたいってことでは同じだってこと、後は踏み出す勇気と周囲の理解だけなんだよなぁ・・。

おっとそうそうライブ後半から気付いたんですが、同じ東京サテライト校の学生でJavaDeveloperの編集者でもあるY田さんを壇上から発見!!
「あぁ〜Y田さん来てるやん!」って一瞬マイクで叫びそうになったのはここだけの秘密である(^^)
その後に企画リードの小井土さんとY田さんと俺でしばし喋っていたのだが、俺としてはとても不思議な組み合わせだと思った。
この続きは今週土曜の大学で(^^)

終わった後はどこのチームも安堵の表情って感じで、どこも上々の出来だったようだ。
ホテル会議室でのミーティングで全員が勢ぞろいしたけど、今回のイベントには多くの方々が関わっていたんだなぁ〜と思うとほんと感動した。
INETAは確実に進化しているという実感をもった瞬間でもあったな。

最後はランドマークの地下で打ち上げ!
いやいや酒も料理もうまかった! これぞ醍醐味って感じだすな(^0_0^)

あ、そうそう次のINETAミーティングは10月15日らしいが、今度はMSのVB.NET開発チームの面々がINETA Japanを訪問しに来るらしく、MSMVPらも交えてやるらしい。
当然通訳ありらしいが、俺もいくつか聞きたいネタがあるので楽しみしていよう。

だが話はこれで終わらない・・

Posted by GAMMARAY at 02:39 | Comments (2) | TrackBack

行くぞ!アジャイルライブ!! 第一部

今日は書くことがめちゃめちゃあります。

昼前にのほほんと起き出すと早速福井さんからTEL!
「まさか小井土さんが飛んだのかぁ〜」って思ったら打ち合わせの連絡でした(^^;ってことで今日はINETAイベント当日!気合だぁ〜の掛け声と共に家を発つ。
もう横浜なんて怖くないってくらいに普通に行けるようになり、パシフィコ横浜に到着後にすぐさまINETA控え室へ、最近は5Fで適当にいくつかのパンとお菓子、お茶又はコーヒーで昼食をとるようにしているのだが、どうせなら和菓子でもあると良いなぁ〜とか勝手なことを思ってました(^^;
何人かのメンバーらとしばらく話した後は今回最も楽しみにしてたアーキテクトエバンジェリスト荒井さんのセッション「アプリケーション ブロックを使ったアプリケーション構築」を聞きに行ったのだが、ここでとんでもないニュースを手に入れた!
なんとMSDNが公開しているApplication Architecture for .NETの日本語書籍が日経BPから発売になるらしい、おぉ〜さすが日経さん、かつて俺が新聞奨学生をやっただけのことはある!ってか日経新聞と日経BPは別物だ〜! なんてネタはどうでもよくて更に超ビッグニュース! なんと本家PAG (プラットフォーム・アーキテクチャ・ガイダンス) チームが各Application Blockをより洗練し拡張性を持たせ、ドキュメント、サンプルを充実させたエンタープライズライブラリの公開が年末から来年初頭に掛けて予定されているというではないか!これはABとバイナリレベルでの互換性はないが、アスペクト指向的なアプローチを取り入れているということで、とにかく正式リリース後即取り組むとしよう。
他にもShadowfaxアプリケーションについても説明があり、EDRAなるアーキテクチャについても触れておられたが、これはもう少し踏み込んだ話になりそうである。
ってかしまったなぁ・・なんで初日のPartyで荒井さんとこの話が出来なかったんじゃぁ〜(T T)
今度お会いすることがあったら色々と聞かせて頂こっと。

でもこのセッションは自分にとって得るものが本当に多かった、ただいきなりソースを見せてIdentityを作るだの、プリンシパルを作成するだのって話をしても会場にいる人のどれくらいがロールベースセキュリティについて理解されているのだろうとちょっと思ったけど、UIPABのデモのところは初めての人にはインパクトがあったかも、ただStrutsとか触ってないと意味が分からないかもしれんが(^^;

次の「N 階層アプリケーションにおけるステート管理」にも興味があったけど、やはり本番へ向けて準備をしておこうと思い、控え室に残る。
5:30過ぎにおいおいセッションが終了すると控え室に一斉に集まってくる、もうこの時間帯になると各チームに分かれて直前のミーティングチックなものが始まるのだが、なんか雰囲気が学園祭の出し物の順番を待つ舞台裏みたいで面白かった、俺こういうの大好き(^^;

んで、いよいよ会場に乗り込んだわけだが・・

Posted by GAMMARAY at 02:05 | Comments (0) | TrackBack

2004年09月08日

決戦! MCP連続受験!!

今日はMCP試験を2科目連続で受験すべく、昼頃に横浜へ。
だんだん横浜に行くのも慣れてきたんやけど、今日になって気付いた。
なんと会場内はコーヒもお菓子もパンも全て無料! おまけに自販機も無料で色んな飲み物が入ってるジュースボックスも取りたい放題ってんだからこりゃスゲェ〜(・o・)
んなことはどうでも良くて最初の試験は、
Developing and Implementing Web Applications with Microsoft Visual C# .NET and Microsoft Visual Studio .NET
要するにASP.NETの試験なわけやけど、さすがにこれは自信があった。
なにせASP.NETは業務でも散々やってるし、かなりテスト勉強もやったからねぇ〜ってことでいざ臨んでみると・・にゃ! iStudyよりもなんか難しいやん!? ってか一問あたりのボリュームが大きいので何気に躊躇ったがなんとか終わらせた。
その後はしばらくの休憩の後に、
Developing and Implementing Windows-based Applications with Microsoft Visual C# .NET and Microsoft Visual Studio .NET
の試験だったのだが、Windowsアプリは試験勉強が不十分だったので、1年前に散々試験対策で勉強した当時の知識をふり絞って160分の試験に臨む。
ふぅ〜ほんと疲れた・・やっぱり一日に2つの試験はしんどいよ、もう学生じゃないんだしさぁ〜ってそっか一応今学生なのか(^^;

それから物販コーナーに行って以前から楽しみにしてた以下の2冊
.NETでのテスト駆動開発 (3200円)
C#によるXP開発体験記 (3900円)
を経費で購入!
買った瞬間から早く読みたくてウズウズしてたり(^^)
最後に明日のアジャイルライブの最終打ち合わせを終えて帰宅。
まぁ一応明日が当日なんですが、俺はほんの少しコードを書くだけで後はサクラ役をやってまふ。
とにかくまともにスクラッチで書いていくような時間は全くないのでせめて喋ってやろうと思ってますよ。

さ〜てとサッカー観たら寝るかな、最近はイベントの資料読みと資格の勉強であまり寝てないもんで。
んではおやすみ〜。

・・・

ってことで終われないのがMCPなんだな。
この試験は結果が即座に表示されちゃうので、当然もう結果では出てるわけ。
んでどないやねん?ってことなんやけど。

まぁ3ヶ月も休暇をとって勉強した挙句落ちましたなんてことは有り得ないわけで、当然2科目とも合格っすぅ〜v(^_^)v
これで後は
Developing XML Web Services and Server Components with Microsoft Visual C# .NET and the Microsoft .NET Framework
を取得すれば晴れて上位資格のMCADになるのでもう一息だ、さっそくアマゾンで英語の対策本を取り寄せるとしよう。

ちなみに俺ってまだひとつもセッションを受けてないんやけど・・でも明日は今回もっとも興味のある、
アプリケーション ブロックを使ったアプリケーション構築
があるだけに楽しみである。
あら?スピーカーってアーキテクトエバンジェリストの荒井さんだったのかよぉ〜なんだよぉ〜昨日Partyで散々話したのにABのスピーカーとは知らなんだぁ〜なんとも不覚・・
N 階層アプリケーションにおけるステート管理
も楽しみにしてたセッション!
明日も最後まで忙しいのぉ〜。

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2004年09月07日

MVP/INETAJ Partyに出席!

今日はTech・Ed2004の初日ってことでいざ横浜へ。
とはいっても初日はラーニングデイなので特に出たいセッションはないってことで5時から始まるINETAJリーダーズミーティングに出席すべく会議センターへ行ったのだが、初日終了くらいの時間に行った為に、ただっぴろい受付フロアに俺一人・・しかもそこにいたMSスタッフの人が一斉に挨拶するもんだから正直焦った(^^;
そこでもらったバッグの中には色んなものがぎっしりと入っており、以下が一覧。

・WindowsServerのロゴ入り扇子 (なんでもMS製品かよ)
・TechEd2004 Tシャツ (これを着る程.NETに狂っちゃいない!)
・各種パンフレットやら冊子10種類以上 (ほんとに雑多だな)
・WindowsXP SP2 (タイムリー!)
・MOM2005 (こんなものや)
・SystemManagementServer2003 (そんなものよ)
・体験版CD (色々と)
・SQLserver2005β (出た!)
・VisualStudio2005完全解説 + VisualStudio2005β (あ、これ買おうと思ってたら付いてた!)
・セッション資料 (500Pの圧倒的大ボリューム)
・6000円分のお食事券 (年末まで有効! MSえらい!さすが金持ち!!)

それからミーティングでアジャイルライブについて色々と打ち合わせ、今日は他のチームも打ち合わせをやってたので賑やかだったなぁ。
んでヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「パシフィック」でMVP/INETAJ Party!
MSの社長さんの挨拶の後にPartyが始まったのだが、今回はMSMVPとINETAJとMSの方々だけのPartyだったので本当に楽しかった! アジャイルについてあそこまで色んな人と話したのは始めてで、有意義過ぎる時間でしたよ。
ってかなんと中西さんが同じ姫路出身でしかも小学校も中学校も同じ! しかもあちらは公立では姫路で一番の進学校の出身でこちらはそのライバルの高校出身なんだから、もう大盛り上がり(^^)/
こんな横浜の地で同郷の士に会えるとは本当に不思議な縁ですね。

Tech・Edはまだはじまったばかり! あと3日色々とありそうである(^^)

あ、そう言えば今日は知る人ぞ知る伝説の古川氏が出席されてました。
やはり伝説なだけあって凄い貫禄だけど、MS恒例らしい5本締めはカッコイイね。
あれ頂き〜!

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2004年09月03日

急ぎVisual Studio 2005を導入

メールで送ってもらったアジャイルライブ用のサンプルコードを起動すべく急遽VisualStudio2005 Express β版 を導入! 一度インストールしたことはあったのだが、サイドバイサイドの言葉を信じてメインPCに入れたら従来のASP.NET Webアプリがデバッグできなくなった為にアンインストールした経緯があったので、今回はデュアルブートのWinXP側にインストール。
ソース自体はそれほどの規模でもないのでまぁ把握できるとは思うが、それはそうとこのVS2005っちゅうのはあらためて触ってみるとなかなか高機能にできてますなぁ〜すでにいろんな方のBLOG等で検証結果が報告されてますが、
・プロパティの自動生成
・インターフェイスの抽出
・スタブメソッドの自動生成
・try句、if文等の構文挿入機能
・例外メッセージ表示機能
・各種リファクタリング機能
・コードスニペッドマネージャ
あとこれはExpress版ですが、上位版にはMS BuildやらCassiniやらが付いてくるんですよねぇ〜後はTeam Systemか。
あ〜Expressにはモデリング機能もないのか〜やっぱ所詮は廉価版なりか(^^;
んでもTech・Ed参加者には真打ちVisualStuido2005βがもらえるんだよなぁ〜♪ ってDVDドライブがないけど・・

あっしの場合はMSの新製品よりもABやP&Pの方により関心がある為、ちょっと出遅れましたがまぁちょっとずつ触っていくなりです。
まだC#の新機能なんかも試してないしね。
「見たかJava1.5にEclipase3.0! これがC#2.0とVisualStudio2005だぁ〜!!」
って言えるくらいにはやっとかないと(^^;

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2004年09月02日

ストリーミング会議ってやつ

今日はTech・Ed2004で行なわれるINETAイベントの打ち合わせが都内某所であったんやけど、とりあえず今回は運営の打ち合わせということで自分は直接は参加の要なしなんやけど、チャムさんが作ったCoIP Playerという音声ライブソフトを使って参加してみることにした。
メールの手順に従ってmsiを実行したところさくっとインストールは出来たのだが、どうも起動しようとするとJITデバッガに怒られる・・起動条件にはDirectX9.0bが必要らしいが、インストール時に自動的に入ったはずなんやけどなぁ〜ってことでちょっと巨大ではあるがDirectX9.0cのSDKをフルインストールしたら無事起動!
当初は音声が断片的だったけど次第にクリアになってこっちはチャットで参加してみる、と言ってもほとんどがチャチャ入れでしたけどね(^^;
でもなかなか面白かったなぁ〜これ、今後はINETAのメンバー全員に配って遠方のメンバーもミーティングに参加できるようにしたらええかも。

いや、ほんと、時代は進んでますな。

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2004年09月01日

SPが色々と出ますよ〜

WindowsXP SP2日本語版が9月2日からオンライン提供されるようです。
Windows Updateサイトダウンロードセンターからダウンロード可能ですが、9月17日からはSP2を収録したCDを、全国主要PCショップや家電量販店の店頭で配布する。さらに10月1日からは、全国約2万5000局の郵便局の窓口にSP2収録CDを展示し、利用客が自由に持ち帰れるようにする。このCDには、初心者ユーザー向けにセキュリティ対策を解説した小冊子「パソコンの安全対策CD-ROM」が添付されるそうです。
凄い大型キャンペーンやな・・

それから.NET Framework 1.1 SP2も昨日から公開されてるみたいですね。
こちらもダウンロードセンターから。

おっと.NET Framework 1.0 SP3も公開です。
こちらもダウンロードセンターだす。

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今日は文房具屋さんへ

今日は仕事を5時過ぎで切り上げて飯田橋にある大塚商会さんの本社ビルへ出向く。
と言っても仕事ではなくて、Tech・Ed2004の打ち合わせの為に会議室を予約して頂いたので、そこで打ち合わせをすることになった次第。
本社ビルは結構大きくて中にはエスカレータもあり、こりゃ凄いなぁ〜と思ったのは散々道に迷った挙句の感想です・・飯田橋ってなんであんなに道路が色々と走っとるねん!
今日は大塚商会の福井さんとXPJUG小井土さん、それから自分の3人での打ち合わせだったのだが、せっかく小井土さんに叩き台をつくってもらったんですが、テストも兼ねてスクラッチで書いたら、1クラスで15分ほど掛かることが判明し、とてもじゃないけど全ては時間がないとの結論とあいなる。
テストファーストでテストクラスも書かないといけないので、何気に時間が掛かるのだ。
んでアプリの機能とスクラッチで書くコード量を大幅に削減し、まぁなんとかなりそうな感じになったところで本日は終了。
それでもギリギリのタイムスケジュールなんだよね・・大丈夫やろか(^^;

んで帰ってきてメールを確認するともうINETAのMLで色んなチームのメールが飛び交いまくってるなぁ〜こりゃある意味凄いわ(^^;
え?
明日は各イベントのリーダーだけであつまるミーティングがあるらしいんやけど、その模様をストリーミングでメンバーが見れるようにセッティングするとのこと!
ほぇ〜こりゃおもろいなぁ〜リモートでメンバーがミーティングに参加できるっちゅうことでっか!?
さすがは技術屋集団(^^)
え〜っと19:00開始か、それまでに帰ってきたいなぁ〜。

う〜ん、大忙しになってきた。

あ、そうそうタイトルの文房具屋さんってのは、昨日夜中話してた電話で大塚商会の名前を出したら「文房具屋さん?」って言ってたのが俺的に大爆笑だったのでちょっとネタでつかってみた(^^)
ちなみにここは年間売上が連結で3000億円以上ある大手SIerでおまっせ〜。

Posted by GAMMARAY at 22:34 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月29日

Studio Dragoon .NET Techniqual Editionをリニューアル

と言ってもまだテスト公開ですのでTipsなどはひとつしかありません(^^;
ある程度コンテンツが揃うまでは双方向のコンテンツ (Forumやカレンダー機能等) は実装しませんが、将来的には用意する予定です。
あとちょっと面白いかなぁ〜って思ったのはLatest Topic! これはRSSフィードを読み込んで、最新トピックを掲載してるわけですが、結果としてオンサイトのRSSリーダーとして使用できるので他BLOGのRSSを登録してみるとええかも。

ちなみに当面は会員登録も無効にしてます、別にポータル化する気はないので。
ふぅ〜コンテンツを揃えるのが大変だわ・・

Studio Dragoon .NET Techniqual Edition

Posted by GAMMARAY at 22:07 | Comments (5) | TrackBack

2004年08月28日

なんや忙しいぞ〜

今日は定時過ぎてから丸の内に向かって12時ちょっと前にようやく解放・・そろそろこの気楽な生活ともお別れになりそうやけど、とりあえず今日は客先で程好い緊張感があったかな。
来週頭に担当が来るらしいが、事前に俺の現Pからの撤収をプロパーに話してくれたらしい、感触としては、「本当に申し訳ないです」と恐縮されてしまったとのこと・・まぁ長い人生こんな楽なPもたまにはええんちゃいますかね(^^;
あと給料のことについてもこの機会に徹底的に担当とやる予定! もう今までみたいに遠慮はせんぞ。

んで帰ってきたら大学側に休学の件について早速メールを・・って思ったら、Tech・Ed2004のアジャイルライブの打ち合わせが来週あるらしく、ひょっとしたら大○商会さんとこに乗り込むことになるかも。
こっちの方も急ピッチで進んでるなぁ〜。
それからINETA事務局から連絡があり、9月7日にマイクロソフト主催でヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「パシフィック」なるところで「MVP/INETA Japan Party」が開催されるとのこと! いやぁ〜色々とやってくれますねぇ〜MSさんは(^^)
う〜ん、にしても俺は9/8〜9/10までしか休みをとってないんだよなぁ・・でもMVPの方々やMS社員の方々とお会いできるこの機会を逃したくないし・・ちょっと調整いるかな。
ん〜でも4日連続で横浜かぁ〜・・1日くらい新宿とか荻窪でやれよぉ〜(^^;

え〜っとそんで何をやるんだっけ・・あ、そうそう休学の問い合わせメールだ!
やべぇ〜仕事は楽やのにプライベートが忙しい〜。

Posted by GAMMARAY at 01:07 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月26日

そもそもOracleで.NET開発をやった場合

セッション管理をDB側で管理するSQLServerモードが使えないんじゃないの?
それだとNLB構成にできないよね、Stateサーバーつっても単一障害点の問題はどうしても残るわけだしさ・・そこを解決してくれないと根本的な問題が残ると思うんやけどねぇ。

あと
.Netでシステムを開発するとき、SQL Serverで高いパフォーマンスを発揮する堅牢なシステムが作れるだろうか?」
逆に作れないという根拠はなんだ? あんたら自慢の導入実績ってやつか?

OracleとWindowsは相性が悪い? 俗説を吹き飛ばすODP.NET

Posted by GAMMARAY at 13:25 | Comments (2) | TrackBack

ASP.NET vs Struts フレームワーク徹底比較[後編]

@ITでASP.NET vs. Struts フレームワーク徹底比較[後編]が掲載されたのでちょっと仕事中に読んでみる。
前編がマクロ的な概要比較だったのに対して後編は個々の機能単位で比較されてることもあり、更に興味深い内容になってますね。

・サーバ・コントロールとアクション・タグ
自分はアクション・タグのメリットがどうも見えないんだよね・・だってまんまJavaのコードをhtmlに埋め込むのがダメで<c:forEach>ってタグならOKなの? 結局フローの制御をhtmlに記述しちゃうってことでは同じような気が・・

・入力妥当性チェック機能
Strutsのこの検証機能ってサーバーサイドのみでの検証なのかな?
にしても複雑やなぁ設定が・・

・アプリケーションの構成ファイル
これは面白いね、ASP.NETは構成ファイルに継承関係を持たせられるのに対して、Strutsはモジュール単位で並列に分割できると。

・ユーザー情報のデータストア
StrutsはデフォルトでDBサーバやLDAPサーバをデータストアとして利用できるが、これはAPサーバーによる・・結局Javaってこうなるのよね、「APサーバー依存」
これはどうやらセッション管理でも同様にAPサーバーに依存するんだね。

・キャッシュ
え〜StrutsだとキャッシュすらAPサーバー依存なんかいな・・ぶっちゃけこれじゃAPサーバーを意識せずに作ろうと思ったらかなり機能を限定されてしまうのでは?

・テンプレート機能
ふむ、Strutsのテンプレート機能は便利かもね。
元を変更すれば全部に反映してくれるのかな? だとすると確かに楽かもしれない。

まぁ結局StrutsはMVCにおけるコントローラとしての役目以上にはそれほど拡張する気はないってことなんでしょうか。
それはそれで潔いとは言えますね。

最後に
Strutsという単語は「切梁(きりばり)」や「支柱」という意味を表す
ふ〜ん、そういう意味だったのか・・こりゃトリビアやな(^^;


Posted by GAMMARAY at 11:49 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月21日

INETA Japan Events! アジャイルライブ告知です

え〜っと来る9月9日(木) にTech・Ed2004会場 パシフィコ横浜にて18:30からINETA JAPAN EVENTSということで、
「アジャイル開発ライブ! 〜 短納期、高品質、仕様変更への素早い対応を実現する開発手法をライブで解説! 〜」
を行います(^^)/
え〜っと、え〜っと、詳細はこんな感じです。
--------------------------------------------------
場所 : Room D 時間 : 18:30-20:00
企画リード :
小井土 亨日本XPユーザーグループ
司会解説 :
福井 厚 (日本XPユーザーグループ)
小島 富治雄翔ソフトウェア
開発実演 :
小井土 亨 (日本XPユーザーグループ)
市○ 龍太 (Studio Dragoon .NET Techniqual Edition
--------------------------------------------------
ぬぬぅ〜俺以外は皆さん名だたる方々なんだなぁ〜足を引っ張らないようにしないと、まぁ俺はほとんどサポート要員ですけどね(^_^;)
ちなみに公式サイトからの抜粋なので、詳細はそっちをみてくださいまし。

他にもINETAJ主催のイベントがいくつかあるんですが、これがまた色々と多彩で面白そうなんですよね〜こちらの方は残念ながら参加も視聴も出来ないので、前回のミーティングで録画してくれるように頼んでおいたので、多分後でストリーミングとかしてくれそうな感じだったけど・・

それから、それから各出版社に協力してもらって大量の書籍を揃えるということで、最後はそれら書籍の抽選大会もあるので、Tech・Edにお越しの際はこちらにも足を運んでもらえると少し得をするかもしれませんよ(^^;
(ちなみに俺は抽選に参加できないんだよなぁ・・やっぱり)

Posted by GAMMARAY at 13:29 | Comments (8) | TrackBack

連続受験に挑戦

つい昨日Tech・Ed事務局からメールがあり、当初一人一科目のみだったMCP受験を一人複数受験が可能なようにシステムを変更したとのこと。
なのでやや無謀かもしれんが、70-315と70-316を連続で受験することにした!
正直315はまだ自信があるが、316についてはちょうど1年前くらいに徹底的に勉強したことがあるのだが、その後はASP.NETの仕事一辺倒になった為に、315へと方針転換した経緯もあり、久しぶりにiStudyと英語対策本を取り出して見てみると・・まぁWebアプリとWinアプリの違いはあれどベースは同じだし、昔やった勉強も多少は生きてる模様で、あと2週間追い込みでやればどうにかなる・・かもしれない(^^;
ということで当日まではしばし受験対策モードに切り替えます、もうキャンセルも変更もできないことだし、会社は受かった分の受験料しか出してくれませんからねぇ(T T)

Posted by GAMMARAY at 13:10 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月19日

Webアプリのデプロイって手作業なのよね

来週から拡張機能のリリースをするということで、リリース手順書を眺めててふと思った。
Webアプリってなんか何処も手動で設定してねぇ?
リリース手順書なりインストール手順書なりを作って、後はエンジニアが直接本番環境に設定ってことをずっとやってきたんやけど、これもどうかとふと思う・・だってなんかかっこ悪いし!
そもそもVisualStudio.NET (多分上位版のみ) はデプロイメントプロジェクトを作成できるし、これにはWebアプリ専用のプロジェクトもある。
まぁ簡単に言えばWebアプリ専用のmsiファイルが作れるってことね。

ただこれでどこまで設定できるのだろう?
今回のシステムはDTSパッケージも使ってるんやけど、こういった設定もやってくれるのだろうか。
ふむ。
ちょっと調べてみるか。

なんだよ! 配置のルートを既定のWebサイト (wwwroot直下) 以外に出来ないがな。
これじゃぁ肝心のところで使えないよ。
まったくこれくらいもっと柔軟にやってよ〜MSさんよぉ〜<`ヘ´>

あ、なんか方法があったら教えてくださいまし。

Posted by GAMMARAY at 21:27 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月09日

時代は自動化に向かってるようです

さてさて相変わらず開発標準をせっせとまとめてるんやけど、テスト基準をまとめた後は参考程度にとNAntについてのガイダンスをまとめることにした。
「まとめることにした」ってのも変に思われるでしょうが、開発標準をどうまとめるかについては完全に一任されてる (又は放置) のでやりたいようにやってるわけなんだな(^^)
んでNAntなんやけど、まずは前回のINETAミーティングでXPJUGのkoidoさんから頂いた資料とサンプルソースをベースにして、英語リファレンスを読む形で書こうと思ったが、このNAntなるものをまずは動かさないことには始まらないということで午後から自分でサンプルを作ってみる。
これがどうもバイナリがないようなのでソースをビルドしてから開始したのだが・・とにかくXML形式の構成ファイルに属性がわんさとあり、とにかく英語リファレンスをひたすら読む!
なんか不可解な問題にもいくつかぶつかったがちょうど定時もまわった頃に全て成功o(^-^)o
なんとも構成ファイルにしたがっていくつかのパターンで自動ビルド! おまけにNUnitとも連動して自動テストもやってくれるお利口さんである。
おまけにファイル操作に圧縮、メール送信機能まであるようで、ビルド、テストが正常終了したソースをフォルダにまとめて圧縮し、テスト結果と共にメール送信まで全自動ってことか。
な〜るほど、こりゃおもろい! 家でも触ってみよぉ〜(^^)/

ただねぇ〜VS2005からMS Buildが搭載されるんだよなぁ〜今後のNAntとの差別化ってどうなるんだろ?

追記
自宅でも検証してみたところ、バイナリ付いてましたね(^^; ソースに埋もれてました。
ただNUnit2.2だと動かないみたいで、一応バージョンリダイレクトとかいじったけどやっぱダメ・・まぁNunit2.1.4なら問題ないから良しとする。
とりあえずツッコマれる前にフォローってことで。

Posted by GAMMARAY at 20:26 | Comments (0) | TrackBack

2004年08月06日

.NETやるならVB経験者かJava経験者か?

ってなことを結構前にBLOGに書いたことがあるが、その時は結論が出なかった。
ただ最近になって両者の違いが明確に見えてきたのだが、例えば言語はともかく初めて.NETプロジェクトに入った場合、まずJava経験者が質問してくるのは.NET Frameworkの使い方であり、Javaに存在する各クラスと.NETに存在する各クラスとのマッピングの部分である。
対してVB経験者は、まず"型"という存在を意識することについて疑問を持ち、オブジェクト指向の効果が分からないという質問が多い気がする。
なので例えばインターフェイスを使った抽象化や、フィールドを直接操作させないことについて根本的な疑問を持つ・・ある人はシングルトンについて全く理解できなかった (まぁ俺の説明も悪かったんだろうとは思うが・・)

この経験から言えば、.NETをやるならJava経験者の方が入りやすいだろうってこと。
ただしここにも落とし穴があってJava経験者は総じて.NETの揚げ足を取ってくる!!
これは要注意である。
あ、ちなみに一番普通に入ってこれるのはC++経験者かもしれないなぁ・・俺もそうだったけど何せC++と比べると恐ろしいくらいに至れり尽くせりになってるから、関心することはあってもまず文句を言う人はいないと思われる。
ただ「昔と比べて良い時代になったよなぁ〜」なんて懐古的発言が見られる兆候あり(^^;

Posted by GAMMARAY at 22:55 | Comments (2) | TrackBack

2004年08月04日

INETAリーダーズミーティング 2004/08

今日は定時を1時間早く上がって、新宿小田急サザンタワーのマイクロソフトへ。
別に仕事とは直接には関係がなく、INETAの定例ミーティングなわけで、このあたりプロパーさんらには「社用で!」と言って許可をもらうのが大人というものである(^^;
ただ俺の場合、今回は9月に開催されるTech・Ed 2004内で自分も参加するアジャイルライブの打ち合わせの為って側面が大きくて、XPJUGのkoidoさんと終始打ち合わせ。
とりあえず今度メンバーで集まって打ち合わせをすることになったわけだが、やはり90分という時間との勝負になりそうな予感・・まぁなんとかなるだろう。

あ、そうそう今回は夏休み中ということもあってなんと高校生のメンバー (2人) も来てました!
いや〜16歳で既に.NET三昧とは・・俺の場合16歳っちゃサッカー漬けの日々でコンピュータで飯を食うなんて全く考えてなかったっていうか、正直高校2年までは本気でパイロットを狙ってたんですけどね(^^;

それから詳細は書きませんが、例のやつのライター探しに難航してるって現状は確かによ〜く分かるのですが、いくらなんでもあっしでは役不足ですよ(^^;
う〜ん、でも言いだしっぺである以上、なんとかしたいってのは確かにある。
業務で合法的に導入できればノウハウも溜められるんやけど・・いっそのことTech版をあれに特化させるのもおもろいかもなぁ・・

それからFooPahさん、就職おめでとう〜(^o^)丿
まさかitoさんのところとは、こら恐れ入りました。

Posted by GAMMARAY at 00:33 | Comments (11) | TrackBack

2004年08月02日

すっかり忘れてた.NET Remoting

.NETでRPC (Remote Procedure Call) 技術と言えば.NET Remotingなわけで自分もかつて多少は使ったことがあるのだが、使い方以外の詳細についてはおぼろげになっていた。
ところが本日 別チームのPL君から質問を受けたことから、「そういえば忘れてるなぁ〜」ってことで家に帰ってから復習がてら色々な書籍、雑誌をひっくり返してみる。

.NET RemotingとWebサービスとの比較において一般的に言われるのがパフォーマンスであるが、.NET RemotingでもHttpチャネル+SOAPフォーマッタであれば、Webサービスとの速度差はそれほどないということで、tcpチャネル+binaryフォーマッタであれば確かに速度差はでるが、たかが数回の呼び出しでパフォーマンスが影響することはあるだろうか?という見解もある。
.NET RemotingはコンソールアプリやWindowsフォーム上での動作が可能だが、Webサービスは国際標準仕様であることから他プラットフォーム、MS Office、Flashとの連携も可能ってことですかね。
ただ.NET RemotingはWebサービスと違ってステートフル (状態保持可能) なのと、コールバックが可能であることは明確なアドバンテージだよなぁ。

あ〜そういえば嘘を言ったような気がするんやけど、.NET Remotingの場合ってトランザクション制御って想定されてないよなぁ・・BusinessLogicを外に出すならやっぱりServicedCompornent (COM+) でええような気もするってか、.NET Remotingでトランザクション制御しようと思ったらひょっとして手動実装ですか?
あ〜なんかこの辺ごっちゃになってるなぁ〜 > 俺

う〜ん、ちょっとこのあたり課題ってことで今度Tech版に気合入れてまとめます(^^)
ってかやはりこのあたりは9月に発売予定の.NET技術大全 「トランザクション設計編」の発売を待つのが吉とみた。
色々と調べてみたけど、.NET RemotingとWebサービスって結構意見が分かれてるみたいで・・(^^;

Posted by GAMMARAY at 23:58 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月29日

ローテクも悪くない

今見てるコードは何気にひどいコードのオンパレードなのだが、今日はそのシステムの担当者のひとりとソースを見て話した。
なるほど確かにコードビハインドはなんともはやではあるが、aspxの方では何気に巧みなことをやっている、彼らはASPについての経験はそれなりにあるようで、データグリッドを使わずにHtmlTableControlを使って動的なテーブルレイアウトをしたり、aspx側にCreateObjectを記述してシェルを起動したり。
まぁASP.NETをそこそこ経験してる人なら、即座にセキュリティ上デフォルトでは不可能ってことに気づくだろうが、顧客がセキュリティポリシー的にOKというのであれば、この技は要求の実現には強力だ。
(しかもregファイルを実行させることで、自動的に信頼済サイトへの登録を行っている)
俺のようにMFC、Win32から直で.NETに向かった者にしてみれば、デフォルトでASP.NETなわけで、今やローテクとかしつつある従来のASP的考え方も時には威力を発揮するということか・・まぁ確かにこれはJSPでは絶対にできない技だしなぁ。

ローテクってのとは違うんですが、先日"おいちゃん"こと下条正己が亡くなられたそうです。
享年88歳でした。
これで「男はつらいよ」シリーズの顔ぶれでは
「タコ社長」の太宰久雄さん、
「御前様」の笠智衆さん
に続き
「おいちゃん」の下条正己さんも寅さんの元に逝かれたわけか・・ひょっとしたら天国で49作目の「男はつらいよ」をみんなで作ってるかもしれませんね(^^)

ご冥福をお祈りいたします。

Posted by GAMMARAY at 21:35 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月28日

Tech・Ed2004俺的スケジュール

さすがに4日間連続どころか2日間の参加もどうなるか分からない現状でINETAイベントのある9月9日のみの参加とした場合で興味あるセッションをピックアップしてみた。

・アプリケーション ブロックを使ったアプリケーション構築
・疎結合システムにおける統合と集約の問題
・エンタープライズアプリケーションにおけるパターン
・BizTalk Server 2004 オーケストレーション機能によるビジネスプロセスの設計
・コード アクセス セキュリティを使用した安全なアプリケーションの構築
・IIS 6.0 と ASP.NET によるセキュリティ
・ASP.NET 2.0 概説
・N 階層アプリケーションにおけるステート管理

となるが、セッションの時間の重複までは考慮していない。
俺としては9日にアーキテクチャセッションが多いのは非常にありがたい!

ただ翌日の9月10日には

・上級者のための ASP.NET プログラミング
・.NET Framework による国際化対応アプリケーションの開発
・スマートクライアント アプリケーション アーキテクチャ 実装編
・Windows 64-bit 環境下での .NET Framework による開発手法
・Microsoft Office System と BizTalk Server 2004 によるビジネスプロセスの自動化
・スマートクライアント アプリケーション アーキテクチャ 設計編

などやはり面白そうなセッションが揃っているだけに、この日もできれば参加したいが・・

Posted by GAMMARAY at 20:21 | Comments (4) | TrackBack

2004年07月27日

ASP.NET vs Struts

@ITでASP.NET vs. Struts フレームワーク徹底比較なんて特集をやってますね。
まぁこの内容であれば別に vs とかって煽る必要もないとは思うけど、この方が関心を持たれ易いってことでしょうか(^^;

今更言うまでもないけど、確かに.NETは実質単一フレームワークであるのに対してJavaには、
・Apache Struts
・JSF
・Jakarta Tapestry
・Turbine
と色々なフレームワークがあるわけで、まぁ酒の席で「このフレームワークはあれが良い、これが悪い」ってな感じで酒の肴に出来る選択肢が多いという点ではうらやましくもあるが、.NET Frameworkを徹底的に極めさえすれば良いってのは目移りしなくてこれもよし。

それから最後にASP.NETでStrutsのようなMVCパターンを導入したいのであれば、BasePageやIHttpHandlerインターフェイスの実装を行うよりも、やはりUser Interface Process Application Blockを使うのが一番の手段だろうってことが書かれてないんだよなぁ〜。
それよりもASP.NET2.0からは単一コントローラ機能が実装される予定なの!?
これってどういうものなんだろうなぁ〜構成ファイルでやはり定義していくのだろうか? う〜ん、どうも次期.NETについてはまだまだ勉強不足だなぁ〜 > 俺

ちなみに次フェースから俺が担当するASP.NETの開発については、UIPABを導入しようかなぁ〜って画策してます(^^)
こういっちゃなんやけど、現状他のメンバーの.NETに対する知識レベルが低いのと規模が小さいので、口先三寸で適当に言えば、すんなりと導入できそうな気がする (うわぁ〜ごめんねぇ〜辻斬りさん)
ってかノウハウを溜めるにはこの機会は良い実験台やな、ふっふっふ、利用できるものは利用させてもらいまっさ (=_=)
といっても機能拡張なのでちょっと難しいかもしれんけど、導入するにはある程度新規の方がええんやけどなぁ。

Posted by GAMMARAY at 20:30 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月26日

今日の笑えないコード

ConSQLはSqlConnection型のオブジェクトです。

--------------------------------------------------

'リソース開放処理
Public Sub Dispose() Implements System.IDisposable.Dispose

'コネクションの切断
Try
ConSQL.Close()
Catch ex As Exception
'例外処理不要
Finally
If ConSQL Is Nothing Then
ConSQL.Dispose()
End If
End Try

End Sub
--------------------------------------------------

注目はFinally句の中!!
これってNullReferenceExceptionで即死します・・

あとDisposeの中で接続を閉じるのは止めましょう・・運用時に接続数が多くなってエラーが起こった為に、現在は意図的に接続プールを無効にしてるそうです・・そんなご無体な・・

ガッツ、ガッツ、ビバ ガッツゥ〜♪

Posted by GAMMARAY at 15:14 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月23日

「コードなんて誰でも書ける」

という言葉をこの業界に入ってからちょくちょく耳にする。
では本日私が出会った「誰でも書けるコード」というものを一部紹介。

(1)
IF Session["Key"] = "null" Or Session["key"] = ""
なんとこのコードは値がnullでも正常フローが走ります!

(2)
Public Sub 関数名
ここの行番号は950行目でした。
End Sub
ここの行番号は1378行目でした。
実に1メソッド400行です!

(3)
Dim obj = Cache["key"]
obj.ToString()
こんなコードがいたるところに存在します・・ようするにnull判定を全く行わずに代入処理をしてるんです!
ここでひとつだけ。
Cacheオブジェクトはメモリーが枯渇してくると自動的に全ての値をクリアされるってことをご存知でしょうか?

(4)
入力値チェックにValidationコントロールを使わずに、全てJavascriptを自作してるのはまだ良い・・問題は記述場所。
なんでユーザーコントロールとして切り出す必要があるんですか?? 別にフラグメントキャッシュとかしてないでしょ! jsファイルに書きましょうよ!

(5)
全てのロジックをコードビハインドではなくてHTML側に記述してるaspxファイルがいくつかある。
だたJScriptとVBScriptとVB.NETのコードが混在してるんですが・・

(6)
Dim obj = CreateObject("MSXML2.DOMDocument")
Dim obj = CreateObject("Scripting.FileStream〜")
・・・
そんなにSystem.XMLが嫌いですか?
そんなにSystem.IO.Fileが嫌いですか?
そんなに.NET Frameworkがお嫌いですか??

「コードなんで誰でも書ける」
と、のたまった方々にお聞きしたい。

”誰でも書ける”って言葉の定義を教えてください!


しかも・・

このアプリを引き継ぐのって俺ってことなんだよね・・

ガッツ、ガッツ、ビバ ガッツゥ〜♪

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2004年07月20日

歴訪ってやつですか。

先ほどINETAのMLに連絡があったのだが、MS本社のVB.NETチームの面々がINETA APAC (INETAのアジアドメイン) を10ヶ国くらい回りたいということで、早速INETA Japanも手を上げたとのこと!
なんと前回のミーティングの時にお会いしたCameronさんクラスのエンジニアがチーム単位で来るんですか! やべぇ〜話に着いていけるように今からちょっとVB.NETの復習をやっとこっと(^^)
ちなみに贅沢は言わないけど、もしC#チームならもう家に泊めたいくらいだよぉ〜狭いけどね(^^;

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2004年07月17日

なかなか有意義やったんちゃう

今日は初の.NET勉強会の為にモルドールの山 (新宿本社) に向かう。
あらかじめ荻窪で別チームと待ち合わせた後に向かったのだが、ちなみに新宿NSビルってのは中が吹き抜けになってて2Fくらいに大きな時計のオブジェがある、これがサウロンの目玉に見えたのは俺だけだろうか(^^; あ、ちなみにモルドールやサウロンってのはロードオブザリングから。
今回は人数を限定したので4人での勉強会、これくらいの人数の方がちょうど良いよなぁ〜。
基本的なところは一切省いて現業務の最適なアーキテクチャ設計ってところで別チームのPLと議論したのだが、まぁ相変わらず俺が喋り捲ってたような気がする(^^;
ただちょっと気になったのがベースとなる思想ってかガイドラインを豆蔵のオンライントレーニングにおくか、AAfN (Application Architecture for .NET)におくかでベースラインの基準が変わってくるんだよなぁ・・俺の場合は後者をベースに考えるようにしてるけど、別チームの常駐先のPLあたりと勉強会をやったら真っ向から意見がぶつかりそうだとつくづく思ったなぁ(^^;
それにしても今日の勉強会はなかなか白熱したし、有意義だった! やっぱり講習会じゃなくて勉強会だよ、おもろいのは!! 今度はより一般化して.NETの勉強会ができたら良いですなぁ〜。

あ、そうそう荻窪駅前の本屋の技術書籍コーナーにMSのデベロッパーエバンジェリストの佐藤さん (GDNJでプロフィールを公開してるので敢えて伏字にしませんでした) がいてびっくりした! 恐らく荻窪だから例の外資系の会社に用事があったんだろうけど、勇気を出して声を掛ければ良かった〜まぁ当然あちらは俺のことなんか知らないわけやけど、「INETAでMD3のセッションに出てました〜」って言えば笑顔で答えてくれそうだし(^^)

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2004年07月16日

へ?あれ??俺が指名されてるような・・

INETAからあるメールが来た。
Tech・Ed2004内で開催されるINETA主催イベント候補のひとつにアジャイル・ライブってのがあるんやけど、要はサンプルとして抽選システムをXPで実際に開発していくって趣旨。
これ自体は俺も是非見たいなぁ〜って思ってたら、なんとセッションリーダーのペアプログラミングの相手にさりげな〜〜く俺が指名されてるんですが(^^; しかもVisualStudio2005βを使うっぽい・・
まぁ一応6人規模ってことか、あら?そこで作ったシステムを使って出版社協力で提供してもらった書籍レビュー用の本を抽選でプレゼントするとか言ってるし〜ってことは動かなかったらやばいよ〜な〜・・う〜ん、まずは成り行きを見守るか。
完全に道化の役で良いなら別に俺らしくてええような気がするかも(^^;

Posted by GAMMARAY at 01:16 | Comments (5) | TrackBack

ソースこそが一番の教科書とは言うけど

.NETを使ったシステム開発について、以前からMSはいくつかのサンプルコードを公開している。
サンプルと言っても、それだけでひとつのWebアプリケーションシステムと呼べるくらいのボリュームでかなり読み応えがある。
例えばPetshop、FMStocks7、Duwamish7.0、Store(UIPAB)などなど他にも探せば色々とあるのだろうが、これらサンプルのソースを見てると本当に良い勉強になるのだが、実際の業務でもまんま使えそうなコードも多々ある。
まぁ使用法だけを覚えても応用がきかないので、結局は内部構造毎把握することにはなるけど。

あと結構サンプル開発者毎に癖があったりして、例えばビジネスロジックにしても
・business
・BusinessObjects
・BusinessLogic
・BusinessCompornet
・BLL
って統一してくれよ!同じベンダーなんだから〜<`〜´>
まぁこんなのは可愛いもんやけど。

なんにせよこういった良質な教材は十二分に活用しないとね。

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2004年07月13日

アーキテクチャ志向なのかな?

今ふと思い出したんやけど、INETAリーダーズミーティングでの各コミュニティの活動報告で、いくつかコミュニティの報告があった後に「この辺はアーキテクチャ志向ですねぇ」と括られた。
確かに括られた他の方々はデザインパターンやNUnit、XPについて言及されてたし、俺もABについて報告したからなのだろうが、そう言えばTech・Edでもテクニカルセッションよりもアーキテクチャセッションにより興味がある。
この3ヶ月も技術的な知識よりもアーキテクチャ設計により関心を持って勉強してたような気もする・・豆蔵オンライントレーニングも随分前に受けたし、AAfN、P&P、技術大全とか好きだし。

ちょっと自分を客観的に見てみた。

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2004年07月10日

INETAリーダーズミーティング 2004年7月

今日は新宿小田急サザンタワー内のMSオフィスにてINETA定例ミーティングが開催されるので書籍レビュー用に10冊もの技術書籍をドラムバッグに入れて出発ってめっちゃ重いやんけこれ!! まぁ確かに自分から持っていくと言い出したわけなんやけど、ちょっと考えが甘かった・・AILightさんに「足引きずってるけど怪我?」って心配されてしまいました・・ただ重くて体が傾いてただけです(^^;

今回から参加コミュニティがかなり増えた為に始めてお会いする方も多かったのだが、中でもdotNETマガジンの編集長や、@IT(Insider.NET)代表の方と、Editorの方にお会いできたのは本当にうれしかった(^^)/ 特にEditorさんにはUIPABの特集をやってくださいとちゃっかりお願いしておきました!機会があれば企画会議で取り上げて頂けるということで、やったねぇ〜(^^)

ミーティングの内容も盛りだくさんで、まずは各コミュニティの活動報告、VisualStudio2005Expressデモ、MONOデモ、それからVBのコンパイラを開発されたCameron Beccarioさんのデモを交えながらの裏話いろいろ! にしてもVS2005のりファクタリング機能、コード補完機能凄すぎ! ミーティング後のお茶会でも色々なデモを実地で見せて頂いたがこりゃ半端じゃないよマジで! あとCameron BeccarioさんのVS2005のデモ面白すぎ! これってもうちょっと時間が欲しかったなぁ〜。

最後は持ち寄った技術書籍のレビュー大会だが、翔泳社とMS提供の書籍については自由に持ち帰ってもらって良いとのこと!ただしレビューを提出しないといけないんですけどね(^^;
俺は今月号をまだ買ってなかったdotNETマガジンの最新号をしっかりと。

実は話はここで終わらない。
なんと今年の9月に横浜で開催されるTech・Ed 2004に各コミュニティの代表者を招待してもらえるというビックな話が出た! しかもキャパが300〜1000人規模の部屋をINETA専用に貸し出してくれるらしい。
そこでブレスト的に何をやるかについても話し合ったのだが、実際のXPライブや、大討論大会、Edセッションのスピーカーを呼んでのツッコミ大会などなどかなり色々な意見がでたが、今月中にML内で話をまとめていくということらしい。
なんともどえらい話になってきたでこりゃ(^^;

しかししみじみ思ったけど、昨日の有志飲み会で否定された俺のスタンスが、ことINETAの中にあってはいたって当たり前なんやから、同じエンジニアでも様々ですよねぇ・・。

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2004年07月08日

「.NET」は、社会に認知されている?

INETAのMLにあった投稿で知ったのですが、現在GDNJで非常に興味ある話題がでています。
http://www.gdncom.jp/general/bbs/ShowPost.aspx?PostID=12468
ちょっとここのスレ自体が本来の内容と乖離しつつあるようなので、敢えてこちらで自分の意見をば。
ただしタイトルで言うところの「社会」を、国内IT業界という枠組みだと規定します。

現在通ってる大学は社会人学生がほとんどなので当然業界の方も多くいますが、.NETの認知度と言えば名前だけは一応って人がほとんどな状況で、飯を食いに行っても、酒を飲みに行っても、「.NETって普及してるの?」、「Windowsはカスだ」、「.NETなんてどうでもいい!」なんて意見が方々から飛んできます。
これは別に大学の中だけのことではなくて、本社勤務の時も色々な人がそういってるのを聞いてました。
前者の質問についてはC#やVB.NETのような言語と混同してる方もいますが、基本的に自分の会社は大なり小なり.NET案件は多くある為、その事を素直に説明していますが、後の2つについては笑って流してます。 (俺も大人になりました)
だって「.NETよりもJavaの方が優れてる」って言えることって凄くないですか?
この言葉を言うからには恐らくどちらのプラットフォームにも精通し、数多くの.NETやJavaのプロジェクトをアーキテクトレベルでこなしてこられたんでしょうから、そりゃ国内屈指のエンジニアの方なんでしょうねってことになるわけですよ。
ぶっちゃけそんな人、国内でそうはいませんよ。

しかしこういう意見が出てくること自体が.NETの認知度が開発者レベルでもまだ低いってことなんでしょうね・・Microsoftの新しいテクノロジーっていう言葉が独り歩きしてる状態・・ある意味俺はこういった意見に適切に答えられるようになりたいと思ったので、もう一度大学生になったわけですが。

あと本当の意味での認知度ってITと全く関係ない人たちや、ほぼWindows系の開発に係わることがないエンジニアや企業経営者が対象なんじゃなくて、今までにVBやASP、MFCなどをやってきた人たちがどれだけ.NETを理解するかってことになるのではと思ってます。
ただ自分としては10年後にどちらが生き残ってるか?よりも10年後にどれだけ両者がSOAの名のもとに連携できるかってことの方が遥かに重要だと思ってるので、いずれはITに携わる全ての人が認知することが重要になってくるとは思いますが。

ここで問題になるのは、2002年3月の国内正規リリース以降、MSの.NET戦略は正しかったのか?ってところですね、これはマーケティングレベルの話ですが、正直自分にもこれは分かりません・・。
もっとも簡単な方法は1995年にJavaが登場してからの2年間での採用実績と.NETの2年間 (即ちほぼ今現在まで) での採用実績とを統計的に比較することですが、これについては いずれ調べてみたいと思ってます。

いや待てよ、この統計データの比較から分かることってMSとSUNのマーケティング戦略の優劣を相対的に判断することにしかならないのかも・・う〜ん、それこそ10年後に振り返ってみないと分からないことなのかもなぁ。

ところでこのGDNJのスレはどうやって終息するんだろう(^^;

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2004年07月06日

今度のINETAミーティングは盛りだくさん

今週土曜にINETAJのリーダーズミーティングがあるのだが、INETAJは現在急激に規模を拡大しており、今回からMicrosoftが交通費を全額負担してくれることから参加コミュニティも今回は結構多いみたい。
(ちなみに当然俺も負担してもらえるのだが、会場が新宿の小田急サザンタワーなので精々500円くらい・・ただ参加者の中には北海道から来られる方もいる)
中でも@IT (Insider.NET)代表の方々や、dotNETマガジン編集者、それからVBのコンパイラを開発されたCameron Beccario氏も参加されるとのこと!

しかも今回は、.NET関連の書籍を持ち寄って簡単にレビューを行い、それを掲載していこうという企画もあるのだが、翔泳社系は代表の方のコネで、それ以外はMS側に結構な数の書籍を提供して頂くことで50冊以上の書籍が揃うことになるらしい。
自分も7,8冊提供予定なのだが、ドラムバッグに入れて持ち込む予定、まぁこれもMS負担で配送しても良かったらしいけど、俺の場合は会場までが大した距離じゃないから(^^;

とにかく今度のミーティングは色々な方にお会いできるということで非常に面白くなりそうだ!

あぁ〜そっか今回もってかこれからは毎回パワポ等で活動報告を提出しないといけないのか。
んじゃ今後の為にテンプレートでも作っておこう、あ、そうやなぁ単純にページビューを報告してもつまらんからApplicationBlockについて報告しとこ。
うまくINETAの分科会として成立させることができれば、導入に一気に弾みがつくと思うんやけどなぁ。

あと個人的にはINETA加盟条件をBLOGにまで拡大したいってのもあって、現在BLOGで.NET情報を発信してるような方々は対象外になってるのよねぇ・・MVP系以外でも結構面白いBLOGあるんやけど。

Posted by GAMMARAY at 08:55 | Comments (3) | TrackBack

2004年07月03日

時間がある内にひとつ作っておくかな

作るというのは、独自のクラスライブラリのことね。
ApplicationBlockを中心に据えて、それにプラスαでユーティリティクラス群をまとめていこうかと思ってる次第、まぁ時間もまだ多少はあるわけだし、今の内しかできんしなぁ。
今後は業務に強く依存する箇所以外は、このクラスライブラリを使っていこうと個人的には思ってるのだが、まぁ常駐先のPMなんてモノが出来れば中なんてどんなものを使ってようが気にもとめないからねぇ(^^; それに、応今までの開発で使ってきたものや、色々とぱくってきたモノを混合玉石ってな感じで作るべし。

あ、名前空間どうしようかなぁ・・

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2004年07月01日

.NET Framework 2.0 β1 公開開始!

.NET Framework 2.0 SDKベータ1がダウンロード可能に

現在ダウンロード中 (229MB)
次はVisualStudio2005 ア〜ンド SQLServer2005〜♪
って凄いサイズになりそうやけど・・

ダウンロード完了!

ついでにVisualC# 2005 Express Editionもインストールして色々といじってみたのだが・・わ〜い(^^)/ メニューにRefactorとかあるしぃ〜メソッド名変更すると全ての呼び出し箇所をリネームしてくれるし〜色んなフォーマットを設定できるし〜Intellisense機能めちゃめちゃ使えるし〜。

要するにひと言でいうと
「めちゃめちゃかっこええ〜!」
って感じ。

次はいよいよテンプレートを試してみよ♪

Posted by GAMMARAY at 02:03 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月30日

なんか色々と兄弟が出てきた > VSファミリー

MS、アマチュア向けVisual Studio“Express”版を発表

ってことで従来のVisual StudioをスリムダウンしたExpressエディションを発表したらしいのだが、WebMatrixの後継(?)であるVisual Web Developer 2005 Express Editionなどもあるようで、このExpress版って結局のところ旧Standard版ってことなのか? 言語毎に単体版が用意されてることからもなんかそういった位置づけのような気がしないでもないけど。

あとはなんといってもSQL Server Express Editionか!
これは従来のMicrosoft SQL Server Desktop Engine(MSDE)の後継なんだろうけど、性能制限はあれど「このソフトは無料で提供され、SQL Server 2005の機能性の大半を備える」ってことは実質Yukonのパブリックプレビューってことか!?

あとこの記事の中に
「今週末までにVisual Studioのβ版を、その直後にSQL Serverのβ版を提供開始することを目指していると同社の広報担当者は語る。」
とあるが、え、マジ? オンライン公開されるの?しかも今週末に??

ふむ、ちょっとMLやニュースを注意深く見てよ。
あぁ〜でも楽しみやなぁ〜(●^o^●)

Posted by GAMMARAY at 16:08 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月28日

Mono Projectの完成度

どっとねっとふぁんさんのBLOGからITMediaで解説されているMono Projectについての記事を一通り読んでみた。

ってかノッケからちょっと驚いたんやけど、MONOってWindows版もあるわけ!?
これにな〜んの意味があるんだ〜と思ったけど、試験的に使うには申し分ないではないか! あ、ひょっとしてこういう俺みたいな奴を狙ってました? > ノベルさん。

以下にMONOの特徴を列挙
・ASP.NET、ADO.NETは安定版
・xsp.exeは、DLLファイルのシャドウコピーをしない
・MySQLやPostgerSQL用のデータプロバイダが用意されている
・.aspxファイルはUTF-8で保存する必要がある (VS.NETはシフトJIS)
・Windows FormはWin32に強く依存する為、不安定版扱い
libgdiplusライブラリ
Cairoライブラリ
Wine自身
WineLib
が必要
・OSによってはSQLServerにうまく接続できない
・アンマネージコード、COM呼び出しは未対応というよりも対応不可
・故にMSMQやCOM+は利用できない
・mod_monoモジュールを追加すればApacheでも動作可能
・JScriptは未対応、VB.NETは不安定版

という状況らしい (現在β3)
Linuxの環境が自宅にないのだが、このWin版ってのは出来る出来ないについてもUNIX版と完全互換なのだろうか? じゃないと意味ないよなぁ。
一部.NET Frameworkの機能を使ってるってのがちょい気になるが、やってみるか。

それからUNIX上での開発環境についてもEclipseのC#プラグインがあるらしいが、これってWebプロジェクトも開発できるのだろうか?
単にコンソールアプリだけ作れてもさしたる価値もないが。

それよりもMonoDevelopの方が興味あるなぁ、まだ開発の初期段階らしいけど。

Posted by GAMMARAY at 16:56 | Comments (8) | TrackBack

2004年06月21日

こんなところにリンクが!

国内外の.NET関連サイトが一挙にリンクされてるみたいです。
Tech版のアクセスログを見てて、分かったんですがTech版もリンクして頂いてました!
さてStudio Dragoon .NET Techniqual Editionはどのカテゴリに入っているでしょうか(^^)

そう言えばINETAよりも数は多いなぁ。

dotNETマガジン 関連リンク集

Posted by GAMMARAY at 16:18 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月17日

コードレベルのセキュリティなめてました・・

今日はSECURE SYSTEM Training for Developerを受講する為に新宿住友ビルへ。
なんか200Pもあるくらいの分厚い資料を渡されて、あまり寝てなかったこともあり、しょ〜もない内容ならそのまま寝てようと思ってたころへトレーナーの方が入ってきたのだが、30くらいの女性の方だったこともあって 「やっぱり概要なめて終わりかぁ・・」と思ってしまった俺はバカでした、それと頭から偏見を持ってしまったトレーナーさん、本当にごめんなさいm(_ _)m

いや、このトレーニングは面白かったというか目からウロコの連続でした!
システム管理の人間がセキュリティ対策をとるのは当たり前だが、デベロッパーはなかなか意識が向かないもので、特に.NETはクロスサイトスクリプティング対策もデフォルト (.NET Framework 1.1) で設定されており、CLR管理ではバッファオーバーランも存在しない、しかもイントラネット上のシステムが多いこともあってか全く対策をとってないことが多いのである。
しかしこのトレーニングでは実際のデモを交えて、次々と脆弱なコードが崩壊していく様を見せてくれるので受講してる間、自分の認識の甘さを痛烈に感じてしまった・・特にパラメータ化クエリを用いないSQLステートメントを連結していくようなコードにおける、SQLインジェクション問題はなぜ今まで気づかなかったのかと恥ずかしいというよりも恐怖すら覚えた・・う〜ん、出来れば社内の.NET関係者全員にとにかくこのトレーニングを受講させたいが、既にどの回も満席ということらしい。
またやってくれないかなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 23:33 | Comments (2) | TrackBack

これって俺らは適用外か!?

Visual Studioを学生向けに4830円で――コミュニティサイト「theSpoke」日本版も開設

とりあえず学生だしよぉ〜とりあえず12万なんて大金払えないしよぉ〜一応学生証あるしよぉ〜MSの若手社員さん達の努力は賞賛に値するとは思うけど、もう少しツッコンで米国本社と喧嘩してもらえると賞賛が絶賛になるんやけどなぁ〜(^^;
MSさ〜ん、俺達社会人学生にも権利をぉ〜〜〜〜!!

Posted by GAMMARAY at 23:15 | Comments (10) | TrackBack

2004年06月14日

Application Block導入の是非

ず〜っと英文とソース相手に葛藤を続けた結果、いくつかの主要ABについては使える目処が立ってきた! ただ実際にじゃぁ次の業務から導入できるかというとまだ怪しい・・基本的な機能については問題ないし、AB自体はMSの方々のお隅付きもあるわけだが、実際の業務で例外的な機能を要求された場合に応用が利くかどうかと言われるとなんとも言えない。
いや、これはABの問題ではなくて自分の習得レベルの問題で実際ABはソースも公開されてるので時間をかければなんとでも対応可能なのだが、恐らくそれが出来るのはある程度理解してる人間だけということになる > 即ち自分
後、各ABは非常に汎用的且つ多様な用途に対応できるように作成されている為、要求される以上の機能を提供しているというのもある。
例えば状態保持をセッションに格納する機能もあれば、DBやマップドファイルに格納する機能まである・・でも実際にマップドファイルなんてWebアプリではない選択肢だし・・なので実際の業務では不要なコードを削ってスリム化する必要があるかもしれないなぁ。

そもそもどうやって提案するのかってのもある。
恐らくABの一般的な知名度はそれほどってかほとんどないだろうと思うので、導入を納得させる為にはしっかりとした資料も揃える必要があるか。
さすがにMSもここまでは用意してくれてないしな(^^;

あ、めっちゃ根本的な疑問。
ABのライセンス形態ってなんだろ? 営利使用でも問題ないのかな? まさかMSに限ってGPLはないよね? この辺って一番デリケートなところやからなぁ・・

Posted by GAMMARAY at 20:30 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月08日

Application Blockでググると・・

Tech版が一番上に来るのかよ(^^;
何気にプレッシャーなんですが・・

グルグルさん検索結果


はぁ〜各ABの使用方法を理解するには、ダウンロードした英語ドキュメントだけでは全然足りん・・ABによって記述レベルにも差があるし、chmファイルだったり、docファイルだったりとこの辺もバラバラでとにかくAB間で統一が取れてないのも問題・・しゃ〜ないのでとうとう本家patterns & practicesの翻訳作業に入り始めた。
自分で言うのもなんやけど暇人の為せる業やなほんと(^^;

Posted by GAMMARAY at 17:25 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月07日

嫌がらせかよMSさんよぉ〜(^^;

おいおい俺がせっかくException Management Application Blockについてまとめて掲載したと思ったら技術大全にめちゃめちゃ詳細が載ってんじゃね〜かよ!
しかも詳細はEMABだけでそれ以外は紹介か概要のみってなんか決め打ちされたみたいやし・・まぁええかお陰でかなり深いところまで勉強できるし。
まったくMSもやってくれるで(^^;

う〜ん、この書籍読めば読むほど痒いところに手が届いてるぅ〜。
売れせんの入門書ばかり乱立する昨今では本当に貴重な書籍やな。

Posted by GAMMARAY at 23:56 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月06日

順番を保持するコレクション - NameValue Collection -

Exception Management Application Blockの使い方を調べてて、これまたNameValueCollectionなるコレクションクラスを発見!
MSDNによると"文字列"のキーと値を持つらしく、Hashtableのようにオブジェクトの値はもてないが、最大の違いはHashtableは勝手にキーでソートしますが、NameValueCollectionは格納した順番を保持してくれるってことみたい。
なるほど! ( ..)φメモメモ

と一応他の情報をグルグルさんて検索したら川俣さんのサイトで詳しく紹介されてました。
.NET Frameworkで、キーと値のペアを持つコレクションを使う方法。ただし順番を保存すること!

ついでにTechniqual Linkにもサイト登録(^^)

Posted by GAMMARAY at 17:49 | Comments (0) | TrackBack

2004年06月05日

ただの いちカテゴリーに過ぎない とは。。

UserInterface Process Application BlockはApplication Blockシリーズの中のいちカテゴリーに過ぎなかったのか。。本家patterns & pricticesで検索すると13個もヒットした。

以下が検索結果一覧
http://www.microsoft.com/resources/practices/search.aspx?qu=Application+Block

この中でもデータアクセス層に関連するABもなんとかものにしたいなぁ。
やべぇ~映画観てる時間なんかねぇ~なぁこりゃ。


ちきしょ~う、俺はアホや。
patterns & practices を読んでてつくづく思った、これほどの教材を一ヵ月も知らずに放置し無為な時間を過ごしてしまったとは。。この膨大な教材とUIPABのQuickStartのソースがあれば他いらんがな。
ってかこれをマスターせずして.NETを語るなかれって気になってきた。。まったく、俺なんか井の中の蛙どころか水溜りの中のミジンコにすらなりえてないよ。
気合い入れ直して取り組も!

Posted by GAMMARAY at 09:53 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月04日

Hybrid Dictionaryクラスなんてあったんだ

UIPABのソースを追っかけてるとHybridDictionary クラスが多用されている箇所を発見。
HybridDictionary ?そんなの「プロフェッショナルASP.NET 応用編」にも載ってないぞ?ってことでMSDNで検索したら・・

ディクショナリの要素数が不明な場合は、このクラスをお勧めします。このクラスには、コレクションの小さいうちは ListDictionary の向上したパフォーマンスを利用し、コレクションが大きくなったら、大きいコレクションを ListDictionary よりも効率的に処理できる Hashtable に切り替えるという柔軟性があります。

コレクションの初期サイズが ListDictionary の最適サイズより大きい場合、 ListDictionary から Hashtable へ要素をコピーするオーバーヘッドを避けるために、コレクションはすぐに Hashtable に格納されます。

とあった、おぉ〜なかなかお利口さんやないの!
切り替え時のオーバーヘッドがどれくらい掛かるのかちと気になるが、まぁUIPABでここまで多用されてるのなら、その辺もMSのアーキテクト連中のお墨付きってことですかね。
う〜ん、やっぱこのソースは宝の宝庫や(^^)

Posted by GAMMARAY at 17:15 | Comments (0) | TrackBack

INETA Japan 加盟コミュニティ所在地 MAP

INETAJ事務局から加盟コミュニティの所在地MAPを作成したとの報告が入りました。
現在は確か40コミュニティで各地に分布してる状況が見てて面白いです(^u^)
なんと遠くはロサンゼルスにまで!

以下がURLですので見てやってください。
INETA Japan 加盟コミュニティ所在地 MAP 

Posted by GAMMARAY at 11:59 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月03日

User Interface Process Application Block

MD3は途中から参加したので詳細は聞きそびれてしまったが、とにかくUser Interface Process Application Block というキーワードだけを覚えてきた。
早速ダウンロードしてpatterns & practicesとともに調べてみたのだが、これはなんとも凄いというか研究材料としては素晴らしい教材やな。
ワークフローの流れを構成ファイルに記述してナビゲーショングラフの定義とは・・Strutsと同じくMVCパターンを追求するとやはりこういうアプローチになるということですか。
UIPABを完全にものに出来れば自分にとっては画期的な飛躍に繋がるかも・・ってことは独自のプレゼンテーション層拡張フレームワークの構築も夢ではないかもしれない。
こんなことやれる時間なんて今しかないやろうし、長い道のりやとは思うけど多少資格取得のロードマップを変更してでもやる価値は大いにある! こうなったらいっちょ挑戦してみますか。

Posted by GAMMARAY at 21:36 | Comments (2) | TrackBack

色々な方にお会いできました。

昨日はMicrosoft Developers Deep DiveとINETAリーダーズミーティングに参加してきました。
会場は東京国際フォーラムでミーティングはホール棟の会議室のひとつを使わせてもらって12:00から開始、ここでINETAJの現状、各コミュニティの活動報告、INETA APACの報告などが行われた。
この内INETA APACというのは世界規模で展開するINETAのアジアドメインのミーティングであり中国や韓国、インドなど9ヶ国が参加したとのことで、韓国は1万人規模で球場を貸しきったなどの武勇伝もあり、どの国も精力的に活動してるようでした、
ちなみにAPAC以外にも北米、ヨーロッパ、中近東/アフリカそれからもう1つあるそうで、そのルートにINETAが存在してるというドメイン体系になってるそうです。
このミーティングの際にもWeb上でお世話になってる方々にご挨拶も出来ましたし、この後のMD3でも、名だたる方々にお会いできました! やはり相手のイメージが分かってるか否かというのはオンラインでのコミュケーションにおいては本当に大事ですからね(^^)

最後は有楽町の「SCORPIONE STAZIONE」でパーティー!
バイキングチックなイタリアンでしたが、半ば立食形式で周りの方々と談笑したり、チームに分かれての豪華景品(?)付きのゲームがあったりと楽しいひとときでした。
こういったことを経験するとINTEAの分科会でも上がったオフラインの重要性ってのをつくづく感じますよほんと、やっぱり.NETに対してモチベーションが高い方々と話をするのは面白い!

ということで今後とも宜しくお願いいたします。


Posted by GAMMARAY at 11:02 | Comments (2) | TrackBack

2004年06月01日

Microsoft Developers Deep Dive

明日はMicrosoft Developers Deep Diveに行ってきます。
セッション前にINETAのリーダーズミーティングがあるので、それに向けてパワーポイントで簡単な報告書を作成、報告書と言ってもイメージ図とアクセス状況、課題などを網羅した後にForumの紹介と参考資料イメージで大体8ページくらいのものやけど。
場所は有楽町の東京国際フォーラムでMicrosoft Conferenceと並列して行われるのだが、MDDDは非公開のセッションでMSCは公開のカンファレンスである。

リーダーズミーティングが12:00からで終了後はセッション参加、終わった後はD3パーティがあるということは一日掛かりになりそうやな。
こりゃボリューム満点やで(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:02 | Comments (2) | TrackBack

Longhornアプリケーションの構築方法

ITMediaからの記事です。
MSBuildを使ってプロジェクトのコンパイルからLonghornドキュメントの生成までが解説されてますね。
なかなか面白い内容なので後でゆっくり読んでみることにします。

ってか太平洋の向こうの国には「VisualStudio Magazine」なんてかっちょええもんまであるんだよなぁ・・ほんとにやることなすことデカイ国だよなぁ。
雑誌ひとつで国を測るなって話やけど(^^;

Posted by GAMMARAY at 12:21 | Comments (0) | TrackBack

2004年05月27日

O/Rマッピングがぁ〜

.NET Framework 2.0で実装予定だった「ObjectSpaces」が、WhidbeyからOrcasまで遅れることになるそうです・・ってことはLonghornまで延びるってことでしょ、それっていつなんだよぉ〜(2006?)
ちなみにObjectSpacesとは、新しいデータ・アクセス用のクラスとインターフェイスのセットで、リレーショナル・データベースのレコードをオブジェクトとして扱えるようにするためのものです。
つまりO/Rマッピング機能ですよオーアール!!

なんかよぉYukon、Whidbeyの発売延期、Longhornの順当な開発遅延、それからObjectSpaces・・本当に今のMSの開発体制は大丈夫なのか?
ものすごぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜く不安なんですが・・

Posted by GAMMARAY at 22:57 | Comments (0) | TrackBack

INETA急拡大

少し前からINETAへのリクルーティング活動が活発化しており、ここ最近で結構加盟コミュニティが増えてきました。
特に面白いのが前の会社でATL/MFC/Win32をやってた頃に色々と参考にしたり、BBSを活用してたサイトがあったんですが、そういったサイトのうちいくつかが加盟してるみたいで、面白いですね。
出来ればミーティングの時にでもお会いできれば良いのですが。
猫でもわかるプログラミング
プログラマーズラウンジ

.NETに移行してからはさっぱり縁遠くなっていたんですが、やはりどこのサイトも少なからず.NETへの移行をしておられるようですね。

Posted by GAMMARAY at 18:00 | Comments (0) | TrackBack

2004年05月25日

果たして本番環境をいじらせてくれるかなぁ

ちょっとリモートデバッグのことが知りたくてdotNETマガジン3月号を取り寄せてみた。
今までも本番環境で障害が発生した時にリモートデバッグを使って対策することを検討したことがあったが結局やる機会がなかった為、この辺りで整理しておこうかと思ったわけ。

まずはリモートサーバーに"リモートデバッグコンポーネント"をインストールすることから始まり、開発端末とリモートサーバーとの通信はDCOM (分散COM) を使うのでregedit.exeとdcomcnfg.exeを使ってレジストリ設定の追加、それからリモートサーバーに権限付与か。
まぁ基本的にIISはポート番号80だろうから、既定のWebサイトのポート設定はデフォルト8008で。

まぁこんな感じか。
とは言っても問題は本番環境が対象システムだけならええけど、他のシステムと共有してる場合はコンポーネントのインストールやレジストリ設定なんて許してくれるやろか?
精々がテスト環境でのリモートデバッグくらいやろなぁ・・前のプロジェクトではGACへの登録ですら許可してもらえなかったし。
とりあえず家の環境でやってみよう。

あ、それから一応VC++.NETについても記述が。
ほぉ〜今度の2003からはP4とAthlon向けに特化した最適化をコンパイラスイッチで出来るのか、おまけに浮動小数点演算だと更に効果ありだとも。
他にもSSE、SSE2対応コードもコンパイラスイッチで生成可能。
ふ〜ん、確か前の会社の時ってある人がインラインアセンブラを使ってゴリゴリ書いてたよなぁ。
まぁこの業界ではSSE拡張命令を使ってバリ高速化!なんてやることないし・・それよりもSQLの最適化の方がよっぽど問題だし(^^;
ってか今更C++なんて使う機会ないし。

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2004年05月22日

あれ?patterns & practicesが更新されてる!

今日も講義そっちのけでMSDNを眺めてたらなにやら面白そうなコラムを発見。
あれまpatterns & practicesから翻訳されたのかな? 2004年4月5日最終更新か、あかんあかんちゃんとチェックせんと。
にしてもバカでかいなぁ、まぁ時間はあるし完全読破してやる!
また楽しみがふえたなぁ〜(^^)

Web クライアントの設計と実装に関するガイドライン

あららら!
更新されたのって他にもあるがな!!
こらなんとも大作になってきた、よし気合い入れて取り組むべし。

Microsoft .NET を使用したエンタープライズ ソリューション パターン

エンタープライズの相互運用性 : .NET と J2EE

にゃはは〜

Posted by GAMMARAY at 16:18 | Comments (2) | TrackBack

ブ、ブロック選択出来るのかよ!

@ITを何気なく見てて知ったのだが、なんとVS.NETのエディタでも秀丸と同じブロック選択ができるらしい。
ブロック選択とは以下のような場合
Console.WriteLine("浜中");
Console.WriteLine("今岡");
Console.WriteLine("井川");
""の中の文字列のみを選択し、一気にコピペが出来るというわけ。
これを行うと、ペーストした時に
浜中
今岡
井川
となる。
これをVS.NETのエディタで出来ることを知らなかった人はみんな秀丸でやってたりしたのだが、まさか出来てしまうとは。。
しかもやり方は「Alt」を押しながらマウスでドラッグするだけ。
おぉーやるじゃないVS.NET君!

追記
菊地さんからツッコミを頂いたのですが、要はボックス選択ですね。
なので最初に書いてた例を修正しました。
家に帰ったら早速やってみよっと。

Posted by GAMMARAY at 09:51 | Comments (2) | TrackBack

2004年05月20日

やるねぇマイクロソフトも。

先ほどINETA事務局から加盟コミュニティ代表宛にメールがあったのだが、どうやら今後INETA関連の東京、大阪開催のイベントについてはマイクロソフト社が交通費を負担してくれるとのこと!
実際INETAに加盟してる方々は地方に住んでおられる方も多く、確かにこれまではINETA関連イベントの度に多額の交通費を払う必要があったため、定期ミーティングでも限られた人しか参加できない現状だっただけに、今回のマイクロソフト社の対応にはさすがのひと言(^o^)/
この辺りは恐らくINETA事務局の方々の後押しもあったのだろう。
これで今後のINETAイベントに参加してくる方々も増えてくるのではないだろうか。

ん?
でも最寄駅から東京、大阪までの交通費ってことは俺みたいに最初から東京に住んでる人は特に出ないのかな・・まぁええか、大した額でもないし(^^;

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そろそろテコ入れするかな

最近はPrivate Editionの方はなにかと手を入れてたんやけど、Techniqual Editionの方がMSDN情報の更新以外はデザインも含めてな〜んも更新してなかったので、そろそろ色々といじってみようかと思う。
最大の問題は更新が面倒なことだよなぁ・・やっぱMTやXOOPSに慣れてしまったこともあり、ローカルでわざわざ手を入れるのが面倒くさいってのが最大の問題で、一応DreamWeaverでやるってのもあるけど・・。
一応技術系Web、BLOGを訪問した時や開発中や勉強中のメモということで別に備忘録BLOGがあるのだが、これをまずまとめていく必要がある。
(ちなみにこのBLOGは基本クローズでコメントもトラックバックも許可していない)

んじゃまぁぼちぼち。

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2004年05月15日

今更スマートクライアントをちと勉強してみる

.NETの世界ではスマートクライアントって言葉がよく飛び交うのだが、実際の現場ではそれほど使う機会がまだない為ちょっと勉強を怠っていたのだが、講義の合間にちと@ITの特集を読んでみると、このVisual Studio Tools for Microsoft Office Systemってのはなかなかやりますなぁ。
.NETアセンブリをサーバー側に配置し、クライアントにExcelドキュメントを配置すればインストールからアップデートまで全自動っすか。
ぬぬぅ。。表やグラフなんかも楽々でおますがな、とは言ってもこれはクライアント側に.NET Framework1.1とOffice2003がインストールされてる必要があるわけでダウンロードしたアセンブリはGAC(グローバルアセンブリキャッシュ)に配置される。
正直言ってWebアプリの開発でもっとも面倒くさい要求は、IEを使ってExcelの操作性を再現できないか?ってやつでもうあらゆる技を駆使するわけ (もちろんJScriptも使用) だが、ひとつの選択肢として覚えておこう。
こう見るとOfficeの名称がOffice System 2003なんで ごたいそうな名前になったのも頷けるなぁ(^^)

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2004年05月08日

協調路線か対立か。

MSエバンジェリスト、Mozillaに「協調」呼び掛け
ユーザにとって互換性のないインターフェイスが乱立することほど、悲劇なことはない。
MSが協調を呼びかけるなら、コミュニティ陣営も選択肢のひとつとして検討しても良いと思うが、どちらの方向へ進むにせよウチラにとっては大きな変革が来るわけか・・

東京サテライト校は現在、通常講義と学長ゼミに別れている。
ゼミ参加者は既にJavaやUnixは十分に業務等でやっている人たちが参加しているのだが、そのゼミ参加者ozさんから届いたメールが面白かった。

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今日の丸ゼミ終了時に、学長が
「ゼミ参加以外の人とも交流したいなぁ」
「.NETの人、居たよね。誰だっけ?」
「今度、一緒に食事しよう」
と言ってました。

「市川さんですよ。」と、
わだぐしが、言っときました。

学長は今まで、マイクロソフトと関わりが、
一切なかったが、
今後のマイクロソフトには、興味があると、
おっしゃってましたよ。
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.NETの人・・・やっぱ俺なのね(^^)
なんか某CMのハムの人みたいやね(^^;
いやぁ〜ぜひぜひご一緒させて頂きま〜す。

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2004年05月07日

.NETをLinuxで:Monoプロジェクトからβ1リリース

MSとSUNの提携、MONO正式リリースとだんだんやり易い方向へ動き出したな。
よしよし。

.NETをLinuxで:Monoプロジェクトからβ1リリース

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2004年05月01日

最後の一行

今月のdotNETマガジンでUnisysの尾島さんのコラム「リモーティングとWebサービス 使い分けの指針」でRemotingやWebサービスについて散々書いた挙句、最後のまとめでの一行でひと言、
・・・でもなぁ、LonghornでIndigoが搭載されると、通信部分のアーキテクチャは全面改訂されちゃうんだよなぁ
これって笑って良いとこなんすよね(^^)

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2004年04月27日

Microsoft Developer Deep Dive

INETA事務局からMicrosoft Developer Deep Diveへの案内メールを頂いた。
Microsoft Developer Deep Diveってのは添付されてるPDFによると、
「Microsoft Developer Deep Diveでは特に厳選された.NETアプリケーション開発のプロフェッショナルの方々を対象に、Microsoftテクノロジーに関するハイレベルな技術情報をお届けします」
とある・・自分がハイレベルかどうかはともかくとして、参加登録が出来るのはMSから直接メールで案内された人のみということで、実際グルグルさんで検索しても全く情報が出てこないのである。
催されるセッションの中でも特に興味があるのは、
・スマートクライアント導入時の設計・実装・の主な検討課題とその対象法
・サービス指向アーキテクチャ解剖
・負荷分散環境におけるアプリケーション開発
・インサイドアセンブリ
・.NETにあけるセキュリティ - Road of the bese Security -
・アーキテクトの世界観の拡大とは?
・.NET Frameworkデザインダイムアーキテクチャ
・Cassiniを紐解く
ってかこれ以外の全部興味あるセッション尽くしなんですがね(^^)
担当者も全てMSのエバンジェリストの方々で、中には西谷氏や萩本氏の担当もある! いやいやINETAに加盟してるとこんな恩恵にも預かれるのか・・ちなみに先日もマーチンファウラー氏来日にあたっての特別セッションの案内も頂いたが行けなかっただけに今回は2日とも絶対参加!

ふむ、6月はセキュリティセミナーも含めて技術系のイベントが多いなぁ〜大学内でも結構イベントの案内があるし、まぁJavaやGrid関連ではあるが(^^;

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2004年04月24日

SECURE SYSTEM Training Tour 2004

MSが全国でほぼ毎日開催しているセキュリティ分野の一大セミナーキャンペーンをやってるということは知っていのだが、どうやら6月からはDeveloper向けセミナーも開催するとの情報をキャッチ!
当初いつもの入門セミナーかと思いきや、なかなか興味ありげな内容を丸一日かけてやるということで早速予約登録をしようと思ったら、すんごいねぇ〜システム管理者コースはほぼ全て満席かいな。
Develperコースはまだ開始されたばかりなので空きが多い、なので6月17日で予約!
基本的に平日開催なので本来であれば平日のセミナー参加なんて有り得ないのだが、ぶっちゃけ今の自分の状況の方がよっぽど有り得ない状況なので問題なく参加できる(^^)

SECURE SYSTEM Training Tour 2004

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2004年04月17日

これからが勝負

完全に破綻状態になりつつあったプロジェクトに途中から参戦し、月320時間の労働時間もなんのそので今日ようやくプロジェクトが終わった。
まぁ正確にはまだ残るメンバーはいるのだが、とりあえず自分の火消し仕事は終わりということで、最後に焼肉屋で追い出し飲み会をしてもらって終了(^^) なんというかとにかく頭からエンジン全開のめっちゃタブなプロジェクトだったが、不思議と精神的なプレッシャーはなかった。
今にして思えばチームのメンバーに恵まれたことと、本社の騒がしいが賑やかな雰囲気に随分助けられたということなんだろうな。
とにかく今の会社に来てから参加したプロジェクトの中で一番すっきりと終れたプロジェクトであることは確かかな〜とは言ってもDBのバックアップと各ソースは持って帰ってきたこともあり、重要な問題が発生した場合は自分も自宅で対応せざる負えないという現実があったりするんやけど(^^;

それはそれで良いとして、今日から自分は3ヶ月くらいの長期休暇に入る!
目指すはMCADの取得であり、まさに正念場であり、当然ここにはチームの仲間も社内の賑やかな面々もいない・・ただ自己との戦いということになるわけでとにかく気合で乗り切るしかないな。
ふむ、もう何年も前だが浪人時代の静かなる闘志を思い出すわ(^^;

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2004年04月13日

人に教えるという選択肢

先日、新人教育を任されてる人が、新人君に「エンジニアにはゼネラリスト指向とプロフェッショナル指向の2タイプある」と言っていて、その時に何故か自分が引き合いにだされ「彼は典型的なプロフェッショナル指向のエンジニアだ」とか言われてた・・いや、確かにその通りで自分は出来ることなら技術一本で渡世を渡り歩ければと思ってはいるが、この業界はこういった人種に理解をあまり示しくれないという現実もあり今後のキャリアパスについて色々と考えることもしばしばある。
確かにピラミッドのさきっちょの如く得意分野を極め、周辺技術にも強くなれば可能かもしれないが、それはある意味、上の理解があったればこそということになるだろう。
その時目にとまったのがMCT(マイクロソフト認定トレーナー)という資格、これはMSが正式に認定したエンジニア向けのトレーナーってことらしいが、確かにこれなら企業間のしがらみや、コスト、人月に振り回されることなく自己の技術力で食っていくことも可能かもしれないとちょっと甘く考えたり。
その代わりなかなか資格取得の道は困難でまずはMCPの最上位資格の取得は必須で、後はMSのトレーニングやら適性を調べる試験もあるとか・・まぁこれはあくまで選択肢のひとつではあるが、ないとは言えない選択肢でもあるかな。

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2004年04月06日

歴史的和解

和解と言ってもアメリカとアラブ諸国でもなければ、日本と北朝鮮でもない。
ご存知の方もいると思うが、長年に渡って憎みあってきたMicrosoftとSUNの手打ちのことである。
両者の和解・技術提携は必然的に.NETとJavaの歩み寄りにも繋がる可能性があるわけで、自分のように両者を対立から協調へと向かわせたいと考えている者にとっては朗報であることに違いはない。
まぁ一体この蜜月の日々がいつまで続くのかって問題はさておき、両者の和解の背景にはLinuxの旗手という旗印の下、存在感を強めるIBMという共通の敵の存在を抜きには語れないだろう・・まぁいずれにせよ歓迎すべきことではあるし、今後の両者の動きには注目していよう。
やっぱ1年後の卒業研究のテーマはこれしかないよな。

Posted by GAMMARAY at 23:37 | Comments (3) | TrackBack

2004年03月26日

いやはやMONO

どっとねっとふぁん blogから、MONOプロジェクトを日本語化しようとしているサイトを発見!
大学入学後の研究材料に使うかもしれないMONOの日本語化は本当に助かります、世の中には素晴らしい奇特な方がおられるもんですね(^^) 
感謝感謝

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2004年03月11日

Yukon、Whidbeyは2005年

Microsoft、SQL ServerとVisual Studio .NETの新版のリリース延期

う〜ん、Longhornは伸びてもYukonとWhidbeyは今年リリース死守と願ってたが・・やはりというかなんというか、来年への延期が決まったらしい。
したがって正式名称も「SQLServer2005」、「VisualStudio.NET2005」に決まったが、先日Oracleがぶち上げた10gリリースに伴う値引き大攻勢への対応が遅れるのは確かだろうなぁ・・今年はこれらのリリースが楽しみだっただけに非常に残念無念・・その代わりと言ってはなんやけど、いくつかのベータ版、特にパブリック プレビュー版は極力早期に出して欲しいと願ってます。
はぁ〜、またしばらくはJavaな人達に言われ続けるのか(^^;

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2004年03月10日

強化期間

今月から初夏にかけては、SQLServer2000/T-SQLの強化期間と位置付け、行きの電車では文庫本を、帰りの電車ではSQLServer2000のMCP赤本を読んでたりする。
もともとCG系の開発からやってきた自分にとっては、当初DBについては未知なことが多かったが今では一通りのことは出来るようにはなった。(但しSQLServer2k限定)
ただそれはあくまで一般のレベルでしかないわけで、この壁を破りたいなぁと。
今しっかりやっておかないとYukonが出てから慌てることはしたくない。

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2004年02月26日

YUKONで変わること

なかなか書店で買えないSQLServerマガジンをネットで購入したのだが、時期が時期だけにYukonの大特集だった。
特に最初の対談記事を読んでて、目から鱗だったのがSQLServerとCLRが統合されるってことは、物理的にビジネスロジックをSQLServer側に配置するなんてことも可能になるわけか・・まぁ論理的には従来のSQLServerでもストアドに複雑なロジックを記述するなんて荒業を使えば、まぁ出来るっちゃ出来るんだろうけど、現実的ではないしなぁ・・これを読んだ時にYukonが如何に大きな波であるかを実感した。
完全に使いこなすには、また多くを学ばないといけないが、こういう革新的な進化の道程を進むのであればいくらでも勉強させてもらいまっさ。

にしてもこの雑誌、ちょっと時期を逃すともう書店で買えないなぁ・・定期購読するかな、少しは安くなるし(^_^.)

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2004年02月21日

苦笑

データグリッドの使い勝手ひとつでASP.NETとJSPの優劣を語られてもなぁ・・まぁこの手の議論は基本的にダンマリを決め込むことにしてるので別に俺が大人になれば良いのだが、なんか忘れてませんかねぇ・・既に顧客が際限なく要求してくるUIのユーザビリティを最後にはHTMLの制約を受けるシンクライアントでは限界が出てきつつあるんだってことが。
このリッチクライアントに絡んだ議論はCurlやFlashも含めて、今後も旺盛になっていくんだろうなぁ。
まぁ.NET陣営だって後には強烈なアイテムが控えているんですけどね(^^)
あ、そういえば今月のComputerWorldはLonghornを扱ってたなぁ、ちょっと立ち読みしてみよ。

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2004年02月06日

このバカでかい

「プログラミングADO.NET」を夜中読んでて知った。
厳密に型指定されたDataSetって利用時の使いかっての良さの他にも実行時のパフォーマンスにもアドバンテージがあったんかいな。
ふむふむ、読んでると発見が多いなぁ・・こういう場合はまとめるしかないのぉ。
しょうがない、いっちょ書くとするか(^^)

小野さんのBLOGから。
これかぁ小井土さんが言ってたMSプレスから出るXP本ってのは。
Extreme Programming Adventures in C#
さぁたのんまっせ〜さっさと翻訳してくれよぉ〜ってそういえばMSの野村さんが「pattern and practice
もやっとこさ日本語化されます!って豪語されてたが、早くしてくださ〜い。

というより英語がネイティブに読めさえすればなぁ〜、このMCPの英語対策本で一杯一杯やし・・おかしいなぁ俺って中学の頃から英語は圧倒的な得意科目やったのに・・

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2004年02月03日

光栄です。

今日帰って来てからサイトの管理画面を見てびっくり!
なん河端さん小野さんからコメントを頂いてました!! ちなみに河端さんと小野さんは.NETの業界ではかなり有名な方々なんですよ、周りで知らないエンジニアいないんじゃないかなぁ。
これで悪い事が書けなくなっちゃいました(^^;
ってのは冗談で今と変わらずマイペースでやっていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

ふぅ〜びっくりした・・

Posted by GAMMARAY at 22:20 | Comments (2) | TrackBack

2004年01月31日

.NET Forum公開開始

とりあえずXOOPSを使って.NET Forumサイトを仮公開。
今回はXOOPSの書籍があるので前回よりもずっと簡単に作成でき、テーマはいくつかある中から某窓帝国チックなテーマを選択!多分Winなエンジニアの方ならピンとくると思いますが、まぁM○DNって言えば分かるんじゃないですかね(^^; 他にもM○N、Y○HOO、コテコテ虎サイトチックなものやら色々あるので定期的に変更していきます。
ただタイトルロゴがちょっと弱いってかこればっかりはなぁ・・しょうがないのでPhotoShop6.0の入門書でも買って少しは使えるようにしようかと・・元CG屋のくせにフォトショップもまともに使えんとは情けなや(-"-) もう少し様子を見てから社内のエンジニア連中への告知と、技術版からリンクを貼る予定。
まぁこれがなんとかまわれば、会社への良いアピールってか改革派への援護射撃になると思うんやけどなぁ・・俺は基本的に上層部と直接やり合うよりはWebという力を存分に発揮していくというスタンスで

そう言えば今日のミーティングでTech版の更新内容をRSS配信するってことになってたなぁ・・
書式は簡単でもこれを手書きで定期的にやるとなると、継続できるかが心配、確かに更新内容だけMTに記述してRSSはMTに自動的にはかせるってのが一番現実的な解かな。
となるとGAMMARAY BLOGはそれだけの為に存続させるってのも手か。
そういえばここのサーバーってRubyも動くんだよなぁ・・自作かぁ・・

Posted by GAMMARAY at 23:51 | Comments (0) | TrackBack

いざ帝国へ

今日はINETAのリーダーズミーティング&新年会のために笹塚のマイクロソフト本社へ。
同じコミュニティの方と裏の社員通用口から1Fの大会議室へ、ここの建物って大体20数階くらいの大きなビルで中も立派なもんだった、中でも驚いたのが中の自販機では普通の缶ジュースが50円で買え、おまけにカップヌードルの自販機も(^^; それから2時間程INETAの活動報告や、今後の計画を話あった後はMSのマネージヤーの方がWebMatrixについての実演デモを。
この際社外秘の資料等も見せて頂いて、しっかりと秘密保持にサインしてきました(^^;

その後は近くのお店で新年会ってか親睦会! 自分のテーブルはXPJUG代表の方とSQLServerユーザーグループの方、それからMSのエバンジェリストの方やマネージャーの方々と同じになって、そりゃもう有意義極まりない時間を過ごさせて頂きました! XPJUGのKさんには考え方から色々と教わり、終始うなずきっぱなしで本当に感謝しております。 NUnit、リファクタリングの勉強会はなんとか参加させて頂きます! あとMSという会社は凄いですね。 だってコミュニティの集まりに対してMSの社員の方々が6,7人も休みの中参加されて、しかもコミュニティという存在にたいして非常に価値を見出してくださっており、全面的な協力の姿勢を示して頂いたり・・この会社のデベロッパー、コミュニティ重視路線ってのはマジですよ。
今までと結構この会社に対する見方が変わってきたし、飲み会費用も全額出してもらったし、そちらがそういう姿勢を崩さない限りは、.NETの為に (これはMSの為と同義ではない) 自分で出来る範囲で尽力していきますよ、それだけの価値は十分にあると、今日の集まりで決意を新たにしました。
それくらい本当に、近年まれにみる有意義な飲み会だったってこと。

ちきしょう〜(?).NETがんばるぞ〜!!。

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2004年01月27日

Xen続報

朝一でXenについての情報がITProに流れてから 方々の.NET系BLOGで騒がれてるので自分なりに情報収集にあたってみたところ、どうやらXenはネイティブレベルでSQL、XML対応ということらしい。
どういうことかと言うと例えばクラス定義をXML形式で記述できるとか。配列からある条件に合致する値を取り出したい場合にSELECT 〜 WHERE句のような構文を記述し取得できるなどということらしいが、プログラミング経験のある人は想像してみて欲しい、ソースの中にいきなり
<class>
<name>TestClass</name>
<method>
<name>TestFunc</name>
</method>
</class>
なんて構文が記述されるかもしれない。
一見すると周りくどいやり方に見えると思うが、例えばYukonは完全にXML対応になる、つまりXMLフォーマットをそのままDBに格納できるようになるわけだが、ということはXenで上記のようなクラスを定義した場合、そっくりそのままクラス定義からフィールド値 (メンバー変数と同義) までをDBにシリアライズできるようになるかもしれないと・・こうなるとXen言語がSQLについても言語対応するという意味が分かってくると思う。
まぁとりあえず早期に登場するというものでもないらしい (あくまでMS Researchの研究段階) のでとりあえずはXAML言語に注力できるが、慌しい一日だった(^^;

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新プログラミング言語Xen

以前X#と呼ばれていたXML処理を強化した新言語があるという情報はつかんではいたが、ITProの記事によると、なんとC#のスーパセット言語になるとのこと。
となると文法自体はC#を踏襲しつつ、XMLとSQLServer (っていうかT-SQL処理の強化かな) を強化したC#のスーパーセット言語が新たに加わると・・ちょっと待て、どうやって住み分けるんや?
記事にはC#の後継バージョンとあるがってことは今年夏に投入されるC#1.2の次がXen? それともLonghornあたりと言われてるC#2.0の次? それとも並立して投入するのか?
機能的には次期SQLServer "Yukon"への布石だってのは分かるけど、その手の情報をYukonサイドから聞いたことがないだけにMSが何を目論んでいるのかいまいち分からん。
そもそも今後俺のような.NETエンジニアはLonghornの投入までにXAML言語というデザイン定義をXML形式で行う新言語へも対応せなあかんっちゅうのに、今度はXen言語かよ。
そういえばF#言語なるものも開発してることは既に報じられてるし・・俺らをパンクさせる気がMSさんよぉ〜、あ、そっかこの辺を今週のリーダーズミーティングで聞いてこよっと! MSのエバンジェリストさん達も来ることやしちょうどええわ(^^)

ほんとは技術系BLOGに書こうと思ったけど、料金支払いを忘れて一時閉鎖させられてるみたい(^^;

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