2006年03月10日
ClickOnceだけでは・・
今はClickOnceを中心に色々と検証を行っているところなんやけど、一見万能に見えるCOも飽くなき要求の数々の前にはやっぱり全てには対応できないんだよねぇ。
ここでは詳細は書けないけど、結局UpdaterABも同時に検証することになったわけで、確かにこちらの方が最後は自分らで拡張が出来る分、より柔軟性があるのは確かなんだよなぁ(.NET2.0でリコンパイルする必要はあるけど)。
こういう時にやはりソースが公開されているか否かってのは大きいとおもうわ、ほんと。
まぁCOもブートストラップを使って色々やれば多少はどうにかなる部分もあるんだけどさ。
さてさて4月の社内勉強会をやるにあたって資料も作らないとなぁ〜テーマはアジャイル開発ではあるんやけど、一般論ではなくて如何にアセットとしてもっているツールをアジャイルの基で有効活用していくかってところかな今回は。NUnit、NAnt、CC.NET、FXCop他に何が含まれているんだっけかなぁ。
と思ったら次の日曜はRuby On Railsの勉強会か。
一応ノートPCにRubyとRoRの環境を入れた方が良いのかな、なんかRuby入れるのも久しぶりなんやけど、しっかりとSeaser2の講習もお願いしておいた。
こういう柔軟さは仲間内でやれるからこそだねぇ(^^)
Posted by GAMMARAY at 2006年03月10日 00:46
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相変わらず勉強熱心ですねぇ。
自分もRuby好きなのでRoRは注目してますが、環境整えただけで、なかなか・・・。
その手の話をするのに飢えているんで、今度会ったときはまた熱く語ってください(^^)
ClickOnceの検証結果をぜひ、どこかで。
私はOnDemand配置とかは調べましたが、もう少し内部を調べよう思っていますが、まだ時間がとれない。ApplicationContextとかAppLaunch.exeとか、独自にカスタマイズできないのかなぁと漠然と考えているのですが。
それに、IronPythonを調べているので、余計に時間が...只今、1.0Beta4。どこまでBetaが上がるんだろう。うーむ。
Instant Railsがお勧めです。インストーラ一発でWindowsでのRails環境が構築できます。
http://instantrails.rubyforge.org/wiki/wiki.pl?Instant_Rails
オープンソースマガジン2006年03月号に解説があります。
http://www.unixuser.jp/magazine/2006/200603.html
> 只今、1.0Beta4
いつの間に…
> araiさん
実は今araiさんも恐らくよくご存知の方と仕事をしています(^^)
たまにaraiさんの話題もでますよお〜
> tsuneさん
Instant Railsですね、ありがとうございます。
これを使って勉強会にのぞみます!
おっと、、、@ITでClickOnceの記事を公開する前日にこういうネタを書いてたなんて、すごい偶然ですね(^^;)
確かにClickOnceは自動化&シンプル化している分、細かな融通が利かないから、特にインストール処理関連で要望が大きいとどうしても選択肢から外れていってしまいますよね。例えば前処理も後処理もできないので、スタートメニューへの登録とかカスタマイズできないし。
#ClickOnce関連でも何でも為になる情報があればぜひ教えてください(笑)
>いっしきさん
ほんとにタイムリーでしたねぇ〜現場にいるとCOってほんと注目されているなぁ〜って実感しますよ。
ただその期待が大きすぎて、あれもこれもって現実もあるらしく、いっしきさんの記事のような存在が今後はもっと価値が出てくると思います。