@ITで「Microsoft Visual Studio 2005によるWebアプリケーション構築技法」が一部掲載されて読めるようになっています。
この記事ではテーブルアダプタを使ったDAC構築手順について詳細に記述されていますが、テーブルアダプタを使ってDACをウィザードで構築していくとなると、DAABはどうなるの?ってところが今後は争点になってくることが予想されますね、まぁこれはODP.NETについても言えることですが。
ちなみにテーブルベースでDACを構築するということであれば、EntLibにもDataTierGeneratorがあります。テーブルアダプタがUIとDACが密に紐付くのに対して、こちらは純粋にテーブルデータゲートウェイを自動生成するわけですが、今後はどのようにこれらを使い分けるのか(これは論理2,3層の策定基準にも関わってきますが)ってところを見極めないといけませんねぇ。
あとpartialを使って機能追加ってのがありますが、まぁGenerationGapでラップなんて選択肢以外にも色々とあるわけですね。
なんにせよ書籍が楽しみです(^^)
Posted by GAMMARAY at 2006年05月08日 23:51 | TrackBack