さて自分にとっては何気にクリスマスプレゼントなEntLib3.0 CTPですが、やはり今回の目玉はApplicationBlock SoftwareFactoryってことで早速触ってみる。
が、どうやらmsiをインストールしただけではGuidancePackageを利用できるようにならないのだが、System Requiresに.NET3.0とあったため、今まで入れないできた.NET3.0を入れてみてもまだ「新しいプロジェクト」に表示されない・・まぁCTPにはよくあることなので、それならばとソースをビルドすべくVSで開いてみると、一発でビルドOK!
GuidancePackageManagerにもしっかりとCustom Application Block Software Factoryが表示されたので、いよいよだ〜とか思いながら GuidancePackageを有効化するとランタイムエラーが出るじゃねかよ・・例外がFileNotFoundなので参照設定を見てみると、Microsoft.Practices.RecipeFramework.Extensions.dllが見つからないようだ。
ただGAT/GAXをインストールするだけではこのアセンブリは配置されないようなんやけど、いったいどこで手に入れるんだ?と少し諦めモードが入ったのだが、一応ググってみると英語のBBSでWebServiceSoftwareFactory絡みのエントリがあったので、ひょっとしたらと思いローカルに解凍だけしてあるWebClientSoftwareFactoryのSourceフォルダを探したらプロジェクトが見つかったぜ!
ってことでこいつをビルドして生成されたアセンブリを「C:\EntLib3Src\Application Block Software Factory\BlockFactory\bin\Debug」配下に置いて、あらためてGuidancePackageを有効化すると動いた♪
ってことで今日は動いたところまで。
Posted by GAMMARAY at 2006年12月26日 01:10 | TrackBack