Tom Hollander氏のブログによると来年のリリースを予定しているらしい、次世代版EntLibではUIPABの更新とValidationABの実装が予定されているようです。
あとUIPABでは先日アメリカで開催されたPDCで発表があったWindows Workflow Foundationを活用することが検討さているらしく、となると従来のUIPABで画面遷移、状態遷移をスクラッチで構成ファイルに記述していたところでのWWFの利用ってことに当然なるでしょう。
何気にPDC発表の目玉はWWFかと思っていただけに、これはなかなか広範な活用方法が期待できそうな感じ。
更に現在のpatterns & practices グループは以下の4つに再編されるらしいです。
・Line of Business (LOB) Applications (TomがProduct Manager)
・Smart Client
・Integration and Web Servcies
・Engineering Practices
TomがPMを務めることから、EntlibについてはLOBチームが主体になると思いますが、ブログの中でEntlibはLOBだけが担当するわけではないと言っています。
(CompositeUIABはSmart Clientチームかな?)
更にLOBチームは「LOB Application Toolkit」を提供することで、Entlibを用いた(アーキテクチャ)ベースラインの構築や、LOBが推奨するアーキテクチャの適用方針等について示すと言っています。
さて何気が出てくるかとても楽しみです(^^)