2004年10月22日
INETAの立場はどうあるべきか
河端さんのBLOGで盛んに行なわれている議論ですが、ここにきて「あくまでINETAはコミュニティを支援する立場に留まるべき」という意見が出ています。
例えばここでいうコミュニティとは私の場合はTech版にあたるわけですが、この意見については私は微妙です・・別に反対というわけではなくて、結論が出せていないという意味で。
私としてはINETAは場所の提供、イベント企画、MSDNサイト等での告知 (後はまぁMSさんに予算を出してもらうとか) という手段・フィールドの提供という形で支援し、それを元に各コミュニティが取り組んだテーマの成果物についてはINETAに集めても良いのではないかとも思ってます。
私はINETAサイトをエンジニア向けの本格的なポータルサイトにしたいってのがあるので、まぁこういうスタンスになっているんだと思いますが。
例えばリリース直後から精力的に取り組む予定のEnterpriseLibraryについては、英語ドキュメントの翻訳、使用法解説、動作モデルの解説など色々と仕掛けて行こうとは思ってますが、別にこれでTech版に人が集まるかどうかは特にどうでもよくて、それらをより多くの人に読んで利用してもらうことこそが大事だと思っています。
一見なんか裏がありそうな偽善的な意見のように聞こえるでしょうが、俺は嘘はつきません、もちろん打算(長期的戦略として)はあります、ただこれによって相互に利益がもたらされるなら、敢えて偽善に真剣に取り組んでやろうってのが俺のポリシーです。
とりとめのない文章ですが、今の気力ではここまで書くのがやっとです。
とにかく今はちょっと休みたい気分なんですよね・・
さて引越しが始まる5時までぶっとばすで〜!
PS 引越しは来週末の間違いらしい・・
Posted by GAMMARAY at 2004年10月22日 13:18
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ここは議論のしどころですね。
私が懸案しているのは、次の点です。
■懸案
@IT さんのように情報発信を中心にしたコミュニティもある。海外では、このようなポータルを提供することにより、十分な利益を出しているコミュニティが多数存在する。
今後、VS2005, SQL Server 2005 には、コミュニティと直接連携する機能が提供され、より多くのトラフィックを得ることができるようになる。
※それぞれのヘルプ機能にすでに実装されていますね。
この点は、INETA が技術ポータルをする場合に検討しておく必要があると思います。
そういえば、この VS.NET2005のヘルプとコミュニティの連携の機能について、きちんと説明はあっただろうか。
CodeWiseについての説明ってないような気がしますね。
で、私もINETA自体はコミュニティの連携の場であるべき、
と思ってるほうです。
本来コミュニティこそがエンジニアのポータルとなるべき
だと思います。
特に海外のサイトをみてると、その感覚が強いです。
INETA自体がポータルとしての場となってしまうと、
個々のWebサイトとコミュニティとしてのINETAしか
ない、という状態になってしまう可能性がないかと
危惧しています。
ポータルとしてのサイトが欲しいというのはわかるけど
それはINETAではないほうがよいのではないか、という
のが私の考え、かな。
INETAをあまりにも中央集権的にすることには疑問ということですね、確かにそれでは@ITさんのような企業系ポータルとの差別化が難しいと気づきました。
少し私が勇み足だったかもしれません、各コミュニティが繋がって網の目状のポータルとすべきところを、いつしか従来の企業体を目指していたのかもと反省しています。
ただそうなるとコミュニティ間の"連携"を支援するのがINETAの役割で、最終的には各コミュニティを密に連携させたポータルを目指すと。
少し見えてきたような気がしますが、私自身もう少し整理して考えをもとめておきます。