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2006年09月05日

知らないところでリモーティング

現Pはチーム管理の傍らで実際にモノも作っているんやけど、この自分が担当している機能ってのが、マルチスレッド、Winサービス、ServiceBroker、AOP、.NET Remoting、ダイアログプールと、なんだかかんだとてんこ盛りなスペックで、なかなか大変。
んで今日はRemoting機能をさくっと作ったところ、チャネルについて仕様が決まってなかったことからとりあえず確認してみると、IPCチャネルで行くとのこと・・IPC?確かリモーティングはTCPとHTTPだけじゃなかったっけ?ってことで調べてみると、なるほど2.0から追加されたチャネルなのね(^^;
AppDomain間のプロセス間通信においてファイアーウォールやらポートやらを意識しなくても良いのはOKなのだが、どうもいざ使ってみるとアクセスできないだのIPCポートが接続できないなど、まるで繋がらない・・TCPなら問題なく繋がったのによぉ〜、う〜ん、ServiceBrokerの時もMSMQならなぁ〜って思ったけど、今度もほとんど日本語リソースないしよぉ・・
枯れた技術ってのは問題が起こっても直ぐに対応できるリソースが揃ってるから、安心感があるんだけどねぇ・・まぁしょ〜がないか。

さてさてこの機能は最終的にどうなるのだろうか(^^;

Posted by GAMMARAY at 2006年09月05日 22:20 | TrackBack
Comments
IPCチャネルで接続できない場合には、通信するプロセスそれぞれのアカウントが違ったり、権限が同一でない場合起こりがちですね。この辺はAPIレベルでIPCで通信する場合と同じだと考えてください。 あと、やってしまいがちなのはIPCが同一PC内でしか動作しないことを忘れていて、リモートのPCと接続してしまおうとしてしまうところですね。 TCPチャネルでうまく行っているなら、注意するところはこんなところじゃないですか。 半年リモーティングのコードを書いていない石坂がお送りしました。(W Posted by: 石坂 at 2006年09月06日 12:54
どうしてIPCチャネルになったんですか? Posted by: afukui at 2006年09月07日 00:19
> 石坂さん 無事につながりました(^^) 結局コードからACL設定を変更するか、構成ファイルの設定値次第ってことだったみたいです。 ややこしいですねぇ > afukuiさん ローカル限定のプロセス間通信なのでパフォーマンス優先で決まりました。 Posted by: GAMMARAY at 2006年09月08日 10:52
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