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2004年04月13日

人に教えるという選択肢

先日、新人教育を任されてる人が、新人君に「エンジニアにはゼネラリスト指向とプロフェッショナル指向の2タイプある」と言っていて、その時に何故か自分が引き合いにだされ「彼は典型的なプロフェッショナル指向のエンジニアだ」とか言われてた・・いや、確かにその通りで自分は出来ることなら技術一本で渡世を渡り歩ければと思ってはいるが、この業界はこういった人種に理解をあまり示しくれないという現実もあり今後のキャリアパスについて色々と考えることもしばしばある。
確かにピラミッドのさきっちょの如く得意分野を極め、周辺技術にも強くなれば可能かもしれないが、それはある意味、上の理解があったればこそということになるだろう。
その時目にとまったのがMCT(マイクロソフト認定トレーナー)という資格、これはMSが正式に認定したエンジニア向けのトレーナーってことらしいが、確かにこれなら企業間のしがらみや、コスト、人月に振り回されることなく自己の技術力で食っていくことも可能かもしれないとちょっと甘く考えたり。
その代わりなかなか資格取得の道は困難でまずはMCPの最上位資格の取得は必須で、後はMSのトレーニングやら適性を調べる試験もあるとか・・まぁこれはあくまで選択肢のひとつではあるが、ないとは言えない選択肢でもあるかな。

Posted by GAMMARAY at 2004年04月13日 10:00 | TrackBack
Comments
トレーナーやってた(今もやってるって言えばやってる)先輩の状況 見てるとそんな甘い事言える気はしないんだよなぁ〜 当然「なんでそんな事までも勉強してこんの?」とかゆー のも当然だし、配布資料作ったりで徹夜する事もあるらしいし。 無駄なストレスとか溜まるからオススメできんらしいが Posted by: やた at 2004年04月13日 10:43
まぁ、教えてもらうほうは、トレーナーはすべて 知ってて当然とか思ってたりするし。 #MOTってOfficeだけじゃなかったっけ?>対象  すくなくてもエンジニア向けのトレーナーでは  なかったよーな。 Posted by: 小野@どっとねっとふぁん at 2004年04月13日 11:50
無駄な資料に「なんでこんなことも知らないの?」 システム開発の現場では日常的に聞かれる言葉やで。 MOTではなくてMCTでした(^^; 本文も訂正しておきます。 Posted by: GAMMARAY at 2004年04月13日 12:03
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