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2006年01月22日

工場から世界まで

そういえば先日アバナの2006年のアプリケーションロードマップが流れてきた。
アバナはまだ製品化どころか構想レベルに近い先進テクノロジーをいち早くフレームワーク化して供給するのを基本路線にしており、例えばDSI (Dynamic Systems Initiative)については既にアルファ版が挙がっているらしい。そこで個人的に注目しているのが本年中にプレビューがリリースされるらしいACA Factoryなるフレームワークで詳細はまだ分からないが資料によるとDSLベース、アスペクト統合、WCF(Indigo)を利用というところまでは記述されている。

そもそもこういったアプリをグローバルのどこで開発しているのだろう?というのが疑問だったんやけど、どうやらこれらアプリ/フレームワークの開発はグローバルレベルでPMや開発者を募集して、有志らによって開発されているらしい(全てなのか一部なのかは不明)。
そう言えば以前WCFに関する技術書籍をABCD包囲網で執筆するという話を聞いたけど、この外への視点がアバナの原動力なんだろうな。初代EntLibの開発にアバナのエンジニアが協力したのもそういったグローバルの文化があったればこそということなんだろう。

ぶっちゃけ壁はあるだろうけど、やはりこういったプロジェクトには参加してみたいなぁ〜骨までしゃぶりつくせば色々と面白いことをやってくれる、そんなところだねココは(^^)

Posted by GAMMARAY at 2006年01月22日 12:03 | TrackBack
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