2006年07月26日
SoftwareFactoryは机上の空論か、それとも・・
今週頭に江戸の打ち合わせで担当3人でディスカッション。
自分はCAB担当だが、GAT担当のnishizakiさんって役割で色々と話したんやけど、正直自分は今までSFについて結構懐疑的で、結局なんだかんだ言っても具体的なもんが出てきてねぇじゃね〜かよってことなのよね、机上でぼやくだけなら誰でも出来るって爆弾発言。
(まぁSFの走りがVSTSって意見もあるんだろうけど)
んでもSCSFなんか触ってると、いよいよ具体的な形としてSFが胎動し始めたかってことを痛烈に実感するな。
おまけにSF系の開発ではAgile開発で短期でどんどんDropを挙げてくるし、まったくp&pって連中は底が深いわ.
問題はこれについても日本のOSさんはEntLibと同様全く動かないのだろうか・・結局はコミュ頼みってことになるのなら、こちらで引き受けるけどね。
Posted by GAMMARAY at 2006年07月26日 12:54
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実はダウンロード数が伸びてないんですね。このため、P&Pチームでローカライズ対象になってこないんですよ(困ったもんだ)。GATにしろDSLにしろ、Managed VS Packageの技術がベースになっているので、このIDEのカスタマイズ技術が自動化の中心になっています。
Software Factoriesのイニシアティブ自体は、即座に効果を引き出せるものではなく、適材適所での組み合わせと自動化の仕組みを組み合わせることで、アーキテクチャの有効性を一段と引き上げることに意義があるんだろうなぁと考えています。
> araiさん
なるほど、色々と事情があるんですね〜。
そういう時こそ足回りの軽いコミュ二ティががんばるしかないですね(EntLibしかり)。
色々と普及へ向けて動いてみます(^^)
トラックバックが動かないのでコピペ。
今回の調査で結構よさがわかってきたので、SC-SFに関しても色々やってみたいです。
個人的には、Software Factoryのアセットを作るというのも大事ですが、多少汎用性のあるActionを色々と公開するっていうのも面白い試みではないかと思っています。というか今思いつきました。
なぜなら、アーキテクトが自社に特化したものとしてゴリゴリソースを書くというのもいかがなものかとちょっと思ったからで、そうするとテンプレートと豊富なActionを集めてきてPackageを組み立てるというのがいいのではないかという気がするからです。
やっとBound Recipeの登録ができるようになりました(^^;
これでカスタムAction、Unbound、bound recipeをある程度理解できるようになりました。
(かなり苦労したけど)
汎用的で有用なRecipe、Actionを組み合わせてパッケージってのも良いですね。