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2005年06月14日

プレゼンって難しい

現プロジェクトは開発プロセスやら進捗管理方法、各設計書の記述レベル、品質管理方法などを過去のプロジェクトの過程や成果を基にして逐次見直しを行っている。
こういった取り組みを行うことはとても大事なことであり自分にとってもとても勉強になる。
ただこれらはモノ作りを生業にする身としては至極当たり前なことで、そういった甲斐もあってかオフショアと言えども上手く動いているようだ。
自分はそういった見直しを行う共通チームにいるのだが、今日某社のカバレッジツールのデモに参加することになった。
あちらは営業の女性とプレゼンを行う技術営業的な人が二人、こっちは10人以上はいただろうか、それでもこちらの技術的な質問にもしっかりと冷静に解説していたりとまぁそつなくこなしていたのではないだろうか。
現プロジェクトはNUnitを使ったテスト駆動開発を行っているのだが、あちらもそれを事前にヒアリングしていたのかNUnitを使った合わせ技のデモやTestDriven.NETも紹介して、今年後半に登場が予定されているVSTeamTestと比べていかに某ツールが高性能かってことも力説してたなぁ(^^;
ただ自分は質問をしなかったのだが、まずメモリー解析なんてC/C++やJavaVMであればまだしも.NETにおいて一時オブジェクトの解析なんてそれほど使うかなぁ〜パフォーマンス解析もアプリのパフォーマンスが問題になる時ってアプリのソースうんぬんよりもネットワークやDB設計、ストアドの組み方の方がより影響の度合いが大きいと思うし、静的ソース解析は確かに良いけど結局VSSビルドスクリプトやNAntのようにスクリプトでいくつかの分析シナリオと併用して日次なり週次なりで自動化出来ないと、最初は物珍しく触っててもいずれ面倒臭くなってやらなくなるんだよねぇ・・出来れば極力スクリプト等で自動化し人の手を介在させないようにする機能(後はいかに簡単に)が必須だと思うのよねぇ。

あとプレゼンはもうちょっと盛り上げてくれればなぁ〜ってのもあるけど、まぁ別にネタやりに来たわけじゃないしねぇ(^^; んでも常々思うけどプレゼンスキルって学んで磨くことも出来るんだろうけど、やっぱりセンスってのと性格ってのはあるよなぁ・・以前営業支援で某社にプレゼンをやりに行った時は結構高評価だったんやけど、おいらはどうも早口に捲くし立ててしまう帰来があるから、これは気をつけないとねぇ・・まぁ関西人の性だわさ(^^;

ってなことを暢気に書いてる余裕がなくなりそうな話を頂きました。
自分なんかにそんな大役が出来るかなぁ・・と不安ではありますが、とにかくとても光栄なことでもあるので、是非やらせて頂こうと思ってます!
連載記事もあることだし、とにかく忙しい日々になりそうです(^^)

Posted by GAMMARAY at 2005年06月14日 21:45 | TrackBack
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