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2006年05月26日

オープンな壁

現PはニーズがマッチしたこともありEntLibの利用を想定していたわけ。ただここはいろんなベンダーが入っているそれなりの規模ということもあり、言語の統一を図るという方針は以前からあったわけでそれがVB.NETに決まったところで、EntLibがC#であることが問題になった・・いや先方の言い分でもっとも大きいのは言語というよりは実は保守の観点。
ようするに何か問題がでたらどこが面倒みてくれるの?ってことなんやけど、これがJとNとの文化の違いなんだよなぁ・・JならIDEからしてオープンなものが主流なわけで、そもそも保守の観点がちょっと違ったりする。有償のプロダクトにどっぷりつかってると、どうしてもねぇ・・
かと思ったら、以前一緒だったメンバーからEntLibの利用を考えてるPがあるらしいから、なんか資料ある?って質問(あ、返信忘れてた!?)が来るあたり、浸透してきたなぁ〜と思う反面、実際問題の壁ってのも肌で実感した次第である。

Posted by GAMMARAY at 2006年05月26日 23:30 | TrackBack
Comments
例の Project でしょうか^^。 EntLib ってプレミアサポートはないんでしたっけ。(あったような記憶がありますが) VBに変えれば済むかというと、結局VBでもあの複雑なソースコードを読めなければ変わりがないはずで、EntLib のコードが読める人ならVB/C#を問わない……というのが実際のところなんでしょうけどねぇ。 ただ、そういう正論が通りにくいところが日本企業の面倒なところでして;。 Posted by: nakama at 2006年05月27日 02:51
まぁ、Javaも今ではだいぶOSSでも行けるようになったけど、未だに抵抗感を持っているお客さんも少なくないですよ。 逆にJavaの世界の方がOSSで先行していただけで、お客さんにしてみればJavaでも.NETでもどっちでも良い場合が多いので、地ならしが済んだ所を進めばよいと言う観点では楽な面もあるかも…と思ってみたり。 Posted by: shinchan55 at 2006年05月27日 07:46
なかなか難しいですが、今後も適材適所で提案できれば(^^) Posted by: GAMMARAY at 2006年05月31日 23:47
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