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2005年03月04日

変わる勢力地図

@IT/FYIから「「ITプラットフォーム選択」に関する生の声」という記事。

このデータはどこぞの調査会社が発表してる統計データではなくて、あくまで@ITが実施した読者アンケートの結果ということらしいけど、「現在の主な利用プラットフォーム」の円グラフでは、

・Microsofy.NET 38.8%
・オープンソースJava 20.6%
・商用Java 23.5%

という結果になっており単純な比較で言えば .NET 38.8% - Java 44.1% と.NET陣営の急速な追い上げが垣間見える。
その後の「システム規模別 主利用プラットフォーム」では、大規模と小規模分野において双方勢力が分かれている状況のようだ。

ただここで忘れてはならないのは、Javaは今年で生誕10周年とういことらしいけど、.NETが世に出たのは確か2002年3月あたりだったと記憶している。 (VisualStudio.NET2002の発売日による)
とうことは.NETはりリース後、わずか3年でここまで追い上げたことになるわけだ。
個人的にはシンクライアント全盛の時代から間違いなくリッチクライアントの時代が来ると考えてるんやけど、この流れは.NETにおいては益々追い風になると予想される。

当BLOGでも.NETエンジニアが業界全般的に不足していることはちょくちょく書いてるけど、ここまでの短期間で急速に拡大したが故の歪みという現実がこの記事から読み取れたという次第である。

Posted by GAMMARAY at 2005年03月04日 13:51 | TrackBack
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