Microsoft プラットフォームアドバンテージシリーズ 第2回
「小規模から大規模システムまでをカバーするマイクロソフトのアプリケーション フレームワーク」
の中でアプリケーションフレームワークを広義的な意味合いとし、その枠組みの中でのApplicationBlockやEnterpriseLibraryの位置づけが記述されています。
特にわかりやすいのは最後の「マイクロソフトのアプリケーション フレームワーク」で、このように位置付けが視覚化されたことはとても意義があると自分は思っています。
ちなみに
第1回 「マイクロソフトのビジネス アプリケーション プラットフォーム」
第2回 「プラットフォーム非依存の次世代エンタープライズ システム構築を可能にするマイクロソフトの SOA」
次は@ITのFYIから
「.NETプラットフォームが選ばれた6つのテクニカル・アドバンテージ 」
前編では以下の3点においての考察
・「Webアプリケーション・サーバの技術基盤」
・「ビジネス統合ミドルウェア」
・「統合開発環境」
FYIに記述されている内容自体は既に過去に議論されたことも多いが、それでもこういったプラットフォーム間の差異を今まで意識してこなかった人にとってはとても読み応えがある内容だと思います。
あとあまり本編とは関係ないですが、
「まずWebアプリケーションのアーキテクチャとして支持を集めたのはIBM社の WebSphereやBEAシステムズ社のWebLogicといった製品で実現されるJ2EEであり、続いてマイクロソフトの提供する.NETが急速に追い上げている。」
という記述は心強いですね(^^)