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2006年08月01日

SCSFにおけるInfrastructure

SCSFのパッケージから新規プロジェクトを生成すると大きく以下のプロジェクトが生成される。
・Infrastructure.Interface
・Infrastructure.Layout (Option)
・Infrastructure.Library
・Infrastructure.Module
・Shell
この内Shellはエントリポイントとフォームだが、他のプロジェクトには全て「Infrastructure」が付く。
AAfNにせよなんにせよ、アプリアーキでInfrastructureというワードが出てくることってあまりなかったと思うが、SCSFではこれがベースに位置するようだ。
更にこのソリューションに新規でプロジェクトを追加する場合は、更に2種類のプロジェクトを選択することになる。
・Business Module
・Foundational Module
前者はそのままビジネスコンポーネント系だと想像が付くが、後者の用途がイマイチ分からない。
ドキュメントには他のWorkItemから利用されるServiceを格納するとあるが、それならばService Locatorか?と聞かれるとどうもそれもしっくりこない・・現にBusiness ModuleもServiceを持っているし・・。
この辺りをnishizakiさんと議論している途中でタイムアップになったんやけど、SCSFが示すスマートクライアントアーキテクチャをうまく説明するには、もう少し広げて考える必要がありそう。

Posted by GAMMARAY at 2006年08月01日 15:06 | TrackBack
Comments
InfrastructureもFoundationalもいずれも「基盤」になってしまうんだけど、Infra.は参照して使うという感じで、Foundationalはモジュールなので依存しないように使うのかなという印象。 Posted by: にしざき at 2006年08月06日 20:40
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