ってなことを結構前にBLOGに書いたことがあるが、その時は結論が出なかった。
ただ最近になって両者の違いが明確に見えてきたのだが、例えば言語はともかく初めて.NETプロジェクトに入った場合、まずJava経験者が質問してくるのは.NET Frameworkの使い方であり、Javaに存在する各クラスと.NETに存在する各クラスとのマッピングの部分である。
対してVB経験者は、まず"型"という存在を意識することについて疑問を持ち、オブジェクト指向の効果が分からないという質問が多い気がする。
なので例えばインターフェイスを使った抽象化や、フィールドを直接操作させないことについて根本的な疑問を持つ・・ある人はシングルトンについて全く理解できなかった (まぁ俺の説明も悪かったんだろうとは思うが・・)
この経験から言えば、.NETをやるならJava経験者の方が入りやすいだろうってこと。
ただしここにも落とし穴があってJava経験者は総じて.NETの揚げ足を取ってくる!!
これは要注意である。
あ、ちなみに一番普通に入ってこれるのはC++経験者かもしれないなぁ・・俺もそうだったけど何せC++と比べると恐ろしいくらいに至れり尽くせりになってるから、関心することはあってもまず文句を言う人はいないと思われる。
ただ「昔と比べて良い時代になったよなぁ〜」なんて懐古的発言が見られる兆候あり(^^;