ITProで「Whitehorse」の技術プレビュー版を発表の記事が掲載されていた。
Whitehorseは記事にもある通り、TeamSystem用のモデリングツールらしいが、まぁVisioのEnterpriseArchitect版を使ったリバースエンジニアリングなんぞよりはもっと高機能なことが出来るんだろう (ものすご〜く、安直な理解)
ただ気になったのはモデリングうんぬんではなくて、,Whitehorseは“Software Factories”と呼ばれる考え方をベースとしているという点。
Software Factoriestって確かTech・Edで萩原さんが講演されてた考え方だよねぇ。講演聴けなかったけど・・
「Software Factoriesは,特定の垂直/水平業務領域に合わせたカスタム化アプリケーションの開発作業を迅速化するために,開発ライフサイクルを調整する開発手法である」
「Software Factoriesの考え方を適用すると,各業務領域に共通する機械的な単純作業を高いレベルで自動化できるので,開発者はより創造的な作業に力を注げる」
ちょっと具体的なところが見えてこないのでなんとも言えないけど、これも共通意思を前提として俯瞰してみる必要が今後はありそうやね。
今後の自分にとっての課題は、一見独立した個に見える様々なオブジェクトを、共通意思の元に垂直・水平方向でリンクさせていくことにあると思ってるんやけど、徐々にモノが出てきたって感じ。
この辺を突き詰めて行くと最後はエンジニアとしてのライフワークになり得るかも・・