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2004年05月25日

果たして本番環境をいじらせてくれるかなぁ

ちょっとリモートデバッグのことが知りたくてdotNETマガジン3月号を取り寄せてみた。
今までも本番環境で障害が発生した時にリモートデバッグを使って対策することを検討したことがあったが結局やる機会がなかった為、この辺りで整理しておこうかと思ったわけ。

まずはリモートサーバーに"リモートデバッグコンポーネント"をインストールすることから始まり、開発端末とリモートサーバーとの通信はDCOM (分散COM) を使うのでregedit.exeとdcomcnfg.exeを使ってレジストリ設定の追加、それからリモートサーバーに権限付与か。
まぁ基本的にIISはポート番号80だろうから、既定のWebサイトのポート設定はデフォルト8008で。

まぁこんな感じか。
とは言っても問題は本番環境が対象システムだけならええけど、他のシステムと共有してる場合はコンポーネントのインストールやレジストリ設定なんて許してくれるやろか?
精々がテスト環境でのリモートデバッグくらいやろなぁ・・前のプロジェクトではGACへの登録ですら許可してもらえなかったし。
とりあえず家の環境でやってみよう。

あ、それから一応VC++.NETについても記述が。
ほぉ〜今度の2003からはP4とAthlon向けに特化した最適化をコンパイラスイッチで出来るのか、おまけに浮動小数点演算だと更に効果ありだとも。
他にもSSE、SSE2対応コードもコンパイラスイッチで生成可能。
ふ〜ん、確か前の会社の時ってある人がインラインアセンブラを使ってゴリゴリ書いてたよなぁ。
まぁこの業界ではSSE拡張命令を使ってバリ高速化!なんてやることないし・・それよりもSQLの最適化の方がよっぽど問題だし(^^;
ってか今更C++なんて使う機会ないし。

Posted by GAMMARAY at 2004年05月25日 11:56 | TrackBack
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