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2005年06月30日

良いじゃない理想家も

今日メンバーらと昼ごはんを食べに正面玄関を出たところでチラッとではあるけど、国産ダイコン2の開発者であるHさんを見かけました。現プロジェクトのプロパーさんが前回のJavaのプロジェクトで一緒だったらしく、色々と面白いエピソードを聞かせてもらったんですが、どうやらHさんはこのダイコン2をJavaのなんやら仕様に取り入れてもらおうと真剣に考えてるらしく (しかもダイコン2だけではなく、独自の思想・プロセスをも)、いつか太陽に直接アピールすべく英語を猛勉強中だとか。
聞いたところではプライベートもなかなか個性的な感じだそうで、いやはや凄いパワーですね(^^)
プラットフォームは違っても日本から世界へ!ってことで私も応援しています!!

Posted by GAMMARAY at 21:53 | Comments (0) | TrackBack

first p&p Champion members

patterns & practices communityで、
Congratulations to this community's "p&p Champions"
というタイトルでpatters & practices Champion award 受賞者が掲載されました。

The award winners for June 2005 for the Enterprise Library community are: Hisham Baz (hishambaz), Lenny Fenster (LenF), Ryuta Ichikawa (Ichikawa7), Wayne Sepega (ThisBytes5), and James White (JamesWhite).

ってことで5人のようですね、他のメンバー達をざっと紹介すると、

・Hisham Baz
私も超貴重な情報源として活用させてもらってる@bazですね。
Rolling File Sinkの開発者でもあり、とにかくPAGチームのメンバーよりもEntLibに精通してる気がするんですが、元AVANADEの方だっけ?

・Lenny Fenster
TomのブログによるとMCS(Microsoft Consulting Services )の方だそうで、Data Mapping Application Blockの開発に貢献されたそうです。

・Wayne Sepega
Configuration Console Module Generatorの開発者ですね

・James White
確か現行のEntLib1.0を非公式ながらASP.NET 2.0対応にした方かな
The Unofficial "Enterprise Library for ASP.NET 2.0"

ただServiceLocatorABの開発者でデンマークMCSのSeemanや中国で精力的に情報を発信してるRickyLeeが入ってないのは意外だけど。

にしても誰もかれもすごい面子だなぁ・・

ちなみに上記5人はpatterns & practices communityの中のEnterprise Library communityからの受賞者らしく、他のcommunityからも受賞者がいるようですね。
とにかく一覧は近日MSDNにて公開されるそうです(^^)

追記
これはこれとしてEntLib1.1のリリース期限である6月末ってのは今日でっせ〜

Posted by GAMMARAY at 10:04 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月29日

オープンソースは救世主か?

毎日23時かやTV東京で放送されているワールドビジネスサテライトで「オープンソース」という特集をやっていた。
内容自体は"オープンソースを使ったシステム = コスト減"というありきたりのうたい文句を一方的な見方で特集したものに過ぎず、さして目新しいものもなかったのだが、まぁ別にオープンだろうがクローズだろうがそんな初期の導入コストうんぬんよりも最終的には如何にスキルをもった技術者を長期間確保できるかってことに尽きると思うんだよねぇ・・コスト全体から見れば導入コストや開発コストよりも、その後の運用コストにこそウェイトが高いって現実をもっと直視しないから、もうこれみよがしに初期段階からなんでもかんでもコスト、コストってことになり、結果として作ってる連中が泣きをみて、最後は結局顧客も泣きをみるわけよ。
いやいやオープンソースも言葉の定義は良いと思うよ〜EnterpriseLibraryもNUnitもオープンだしねぇ〜ただモノ自体の質はともかく、もっと広い範囲で考えれば安かろう悪かろうってこともあるからねぇ・・

Posted by GAMMARAY at 23:43 | Comments (3) | TrackBack

2005年06月27日

"patterns & practices Champion" winner!

先週末にpatterns & practicesチームのProduct ManagerであるTom Hollanderから上記タイトルのメールが届きました。(CCで同じくPMのRon Jacobs宛)
英文メールを読んだところによると、p&pチームが今度新しく “p&p Champions”と言うプログラムを開始し、そのthe first p&p Champion awardsの中の1人に自分が選ばれたということらしいです!!
まぁチャンピオンと言っても、別に自分が国内ランキング1位!とかになったということでは決してなくて、英語でChampionというのは「支持者、擁護者」という意味もあるわけです。
そもそもこのp&p ChampionsというのはどうやらMSMVPと同じくコミュニティへの貢献が認められた人が選出されるらしく、基本的にMSMVPがMSのプロダクト(製品)毎に選出されるのに対して、p&p ChampionsはMicrosoft Platformにおける広範なガイドラインを公開しているpatterns & practicesに対する貢献によって決まるというもののようです。
自分の場合はpattenrs & practices Enterprise Libraryの日本語情報サイトや(それから@ITでの記事公開もかな?)などが評価されたみたいで、本当にうれしいです(^^)/

今度自分の名前がthe MSDN and p&p community sitesに掲載されるということと、それから記念にgiftを贈ってくれるとのことで、今回のメールは認定の報告と名前の掲載許可、それからgiftの送付先住所についての確認ということでした。
(個人的にはなんかカッコいいChampionロゴとかを使わせてもらえるとうれしいんだけどなぁ〜)

自分が.NETをはじめた頃は誰にも教わることが出来なかったのでもう手探りで本やらWebやらで勉強してたんですが、ある時期になって個々の点はまぁなんとかなったものの、それら点同士を如何に繋いでいくのかってところで壁にぶちあたったことがありました・・その時の自分に明確な指針を示してくれたのが当時ようやく翻訳されはじめたpattens & practicesだったわけで、自分はアーキテクチャ、パターンを語る時も敢えてp&p用語(AAfN、エンタープライズソリューションパターン等)を使ったりしていたくらいにp&pの支持者だったんですが、そのp&pから認められたというのは何にも増してうれしいです。

今後はEntLibだけではなく、pattens & practicesそのものについても頑張って活動していこうと決意をあらたにした次第です(^^)

来年のpatterns & practices Summitに招待してくれないかなぁ〜と囁いてみる(^^;


追記
国内で自分以外に誰か認定されている方がいたら教えてくださいませ。
ちょっとパイプを繋いでおきたいので(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:12 | Comments (17) | TrackBack

2005年06月26日

我が家に奴がやって来た

ATAPI内藤DVD-RAMドライブをUSBに変換するケーブルを買ってきてようやく我が家のPCにVisualStudio2005 TeamSuiteがインストールされた。
ぶっちゃけ英語版なのだがそれほど苦にもならずにちょこちょこと触ってみるも、自分はまだ次期環境については全然追っかけてなかったのでRefactor機能なんかを使ってオォ〜とか言って遊んでみる。
その後に.NETFramework2.0用のComposite UI Application Blockをちょっと触ってみたのだが、これは複雑なWinFormをSmallPartsに分離することで個々の画面部品をカプセル化するというABなのだが、それであればWebPartsに近いものなのか?と言われれば概念は近いものであるが、CABが面白いのはEventBrokerパターンの概念を導入しPublisherとSubscriberをイメージし、コンポーネント (SmallParts?) 間の依存性をApplicationController的クラスが制御するというもの!ってことはUIPABとは別(又は関連する?)にMVCパターンの導入を支援する役割をこなすわけなのだが、なにせ2.0系の機能を使っているため、まだドキュメント以外はあまり追えてないんですよね(^^;
ただUIPABにも踏み込む大掛かりなプレゼンテーション層フレームワーク的ABであるため、時間が出来たら気合を入れてVS2005β2と共に検証してみる予定です。
時間があれば・・

そうそう話は変わって我が家にアヒル隊長がやってきました(^^;
ちょっとした相棒ですかね〜♪

Posted by GAMMARAY at 21:56 | Comments (0) | TrackBack

シカゴ

シカゴまさにアメリカショービジネスが詰まったド派手な作品。
ミュージカルはあまり得意なカテゴリーではないのだが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとレニー・ゼルウィガーの歌とダンスに圧倒され、魅了されるばかりだった。
ある意味においてはこれぞハリウッド映画の真骨頂と言える作品かもしれない。

シカゴ

Posted by GAMMARAY at 19:19 | Comments (0) | TrackBack

バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズティム・バートン監督が作り上げたバットマンワールドはダークさの中にもどこかファンタジー的な雰囲気を持ち合わせていたが、クリストファー・ノーラン監督が今作で作り上げた世界にはそういったコミカルさは存在しない。
にも関わらずバートン版バットマンよりも身近に感じるのは、今作のクリスチャン・ベール演じるブルース・ウェインがバットマンへと成長する過程に人としての泥臭さを感じるからだろうか、これはスパイダーマンにも言えることだが。
ところで今作は渡辺謙の抜擢も話題になったが、正直言ってどうでも良い役だ・・別にいなくても本編にはなんの影響もない程度のポジションでしかなく、明らかに日本市場を狙った演出と勘繰りたくもなる。
とにかく次回作があるなら、楽しみなシリーズになるだろう。

バットマン ビギンズ

Posted by GAMMARAY at 19:08 | Comments (4) | TrackBack

2005年06月25日

Tech・ED 2005 ラーニングデイ

Tech・Ed 2005公式サイトラーニングデイが新しく更新されています。
んでCustomer Voiceのところに・・

■ Customer Voice 3/4 : Enterprise Library

ってことで2コマぶっ続けでEnterprise Libraryのセッションが行われます。
Customer Voiceは先日まで募集していた"セッション公募"で人気が高かったカテゴリを扱うということで、インフラ系が多い中にあってEntLibが食い込んできた(しかも2コマ枠!)ってのは本当にうれしいことですね。
enterpriselibrary.jpで告知した成果も少しはあったのかなぁ〜(^^)

一応他も含めて全部公開

Tech・Ed 初日は、以下の日頃のお客様の要望や、マイクロソフトが詳しくお伝えしたいトピックについてセッションを設けじっくりと学習する機会をご提供いたします。
以下は実施予定のトピックとなります。セッション数、タイトル等につきましては近日公開させていただきます。

■ DSI (Dynamic Systems Initiative)

■ .NET と SOA

■ C#

■ Security (Writing Secure Code / デバッキング セキュリティ)

■ Windows Server 2003 の DMZ への展開

■ Office System を使ったソリューション構築の実際
(情報系業務ソリューション / 基幹系業務ソリューションなど)

■ Customer Voice 1 : RMS 導入とカスタマイズ

■ Customer Voice 2 : Active Directory 移行と構築

■ Customer Voice 3/4 : Enterprise Library

■ Customer Voice 5 : RFID アプリケーション開発

※Customer Voice は、3 月 20 日 〜 4 月 30 日に実施いたしました "セッション公募" の結果をベースに起案されたセッションです。


さてこっちも忙しくなってきたぞ〜。

Posted by GAMMARAY at 13:40 | Comments (5) | TrackBack

見てくれてる人はいるもんだなぁ

ってことをしみじみと実感する本当にうれしいメールがアメリカから届きました!
国内でこのメールをもらった人って何人いるのか分かりませんが、特に自分にとってはマジ最高です!!
本当にサ〜〜〜〜〜〜〜〜ンクス、Tom & Ron!!
いずれここでも報告できるかなぁ〜(^^)/

もうこうなったら心中だな(^^;


Posted by GAMMARAY at 13:28 | Comments (0) | TrackBack

良いものを作りやがる

最近ひとつは仕事で、もうひとつは半ばプライベートで2種類のドキュメント群をみる機会がありました。
前者は.NETというプラットフォームで開発するにあたっての指針となるべき資料群(これはかなりのボリュームである)、後者はアーキテクトトレーニング資料というべきものでしょうか。
そしてどちらもこれだけで間違いなくアーキテクト向けの書籍になるだろうってほどのクオリティの高さもさることながら、.NETが世に出てまだ間もない頃にこれだけのレベルのドキュメントを完成させるとなると、恐らくそれにかけた工数もかなりのものだったんだろうなぁ〜とうらやましくも溜息が出ます。
まぁ自分の場合はそれをプライベートと業務を使って身に付けてきた(又は身に付けようと奮闘中)わけですが・・まぁせめてこういった良いものがある以上はしっかりと吸収して、その恩恵に預かろうと思ってます(^^;

ちなみに現業務では雑多に色々と仕事が来たりするんですが、その内のひとつに過去のプロジェクトで用いられた開発プロセスやら各種指標やらについて客観的な視点から意見、ダメ出し、提案をするというのがあります・・それから色々と自分の経験やら身に付けた知識やら参考になりそうな書籍やらを洗ってたりするんですが、会社というかプロジェクトの文化もあることだし、なかなか難しいですねぇ。
こういった仕事を拡張していくとコンサルという仕事になるのだろうか(^^;

ちなみに今日は待望のITアーキテクトとDBマガジンを購入。
ITアーキテクトは続きものかと思ってたんですが、次回の告知がないのと、全てが読みきりであることから1回だけの企画モノだったんですかねぇ・・一応vol1とあるから、様子見ってことかな。
とにかく執筆陣の豪華さにびっくりだ!
DBマガジンはOrackRAC詳解に惹かれて購入、恐らくDBマガジンも定期購読していくことになるんでしょうが、何気にJavaWarldのデザインパターンの勘所みたいな特集に惹かれてしまったどっとねった〜である(^^;
JavaWorldは相変わらず良い記事を書きやがる・・

Posted by GAMMARAY at 02:02 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月22日

Enterprise Library Homeがリニューアル

Enterprise Library GotDotNet Workspaceが新しくPatterns & practices Communityとして組み込まれ、Enterprise Library Homeとしてリニューアルされました。
左メニューが整理されており、デザインも以前より格段にスマートになった感じで、特にMessage Boardsは以前から要望の多かった検索機能が追加されたり、カテゴリ毎にBoardが分割されたりと良い感じですね(^^)/
まだしばらくβ版での公開ということですが、今後はここが発信基地になっていくのでしょう。

Posted by GAMMARAY at 12:54 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月21日

ちょっと内部をあらってみる

EnterpriseLibraryのHand on Labが公開されたのは既に報告してるんやけど、これの最後にBuild your blockっていうオリジナルのApplicationBlockを開発するシナリオがあるのだ。
ここ最近はその部分のコードを書いたり、ドキュメントを読んだり、サンプルソースを解析したりしてたんやけど、このEntLibってのは内部の動作を追ってみて改めて良く出来ていると思う。
EntLibの各ApplicationBlockは実際の機能を提供するコアモジュールと、構成管理を行うConfigコンソールと連動するデザインモジュールで構成されるのがほとんどなのだが、新しいABをコンソールに追加したい場合は、コンソールのEXEと同じ場所に上記2つのモジュール(DLL)を配置するだけでコンソールに追加できるのである。
要するにConfigコンソールと共にソースからビルドしなくても、コンソール起動時に全て勝手にプラグインされるというのだが、この辺りのカラクリを書くとそれだけでちょっと読み物になってしまうのとまだそれほど理解していないので割愛するが、どうやらIConfigurationDesignManagerの各メソッドをオーバーライドすることで可能なようだ。
家にVisioがないのでExcelで追える範囲での概念クラス図を作ってみたんやけど、一見複雑だがやはり良く出来ている。
これを参考に簡単なオリジナルABを作ってみるとしよう。

Posted by GAMMARAY at 23:14 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月20日

レディ・ジョーカー

レディ・ジョーカーグリコ・森永事件をモチーフにしたこの作品はとにかく重厚な社会派サスペンス作品に仕上がっている。
単純な盗るか捕られるかのクライムサスペンスではなく、刑事、誘拐犯チーム(レディジョーカー)、家族、企業と色んな視点・角度から描かれる内容はともすれば理解に難解を極めるが、それだけの張り詰めた緊張感も同時に持ち合わせている。
一度ではなく二度、三度と観ることでようやく全容がつかめるのだろが、それだけの気力が続くかとうか・・

レディ・ジョーカー

Posted by GAMMARAY at 20:42 | Comments (0) | TrackBack

下妻物語

下妻物語特に涙はないけど笑いのツボはふんだんに入ってる。
ってかこれは深田恭子の完全なハマリ役だろう、深田恭子って昔から演技がド下手だなぁ〜女優は有り得ないって思ってのだが、この役だけは彼女にしか決して出来ないのではないだろうか。
まぁ嘘か真か自分をマリー・アントワネットの生まれ変わりど豪語する彼女だけに、この手のロリータ役はお手の物ってところか。

下妻物語

Posted by GAMMARAY at 20:37 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月19日

ザ・リング2

ザ・リング2同じJホラーでも日本版を忠実に再現することを目指した「呪怨」に対して、リングはハリウッド的ホラーという方向を目指している。
故にJホラー特有の「静の恐怖」というよりは、どこかエクソシスト的なカルト要素が強く原作ファンには賛否が分かれるところだろうが、より万人受けする理解の容易さには繋がったと思う。
続編で明らかに方向性を間違えた日本版リング2に比べれば、ハリウッド版リング2はまだ正当な進化の範疇ではないだろうか。

ザ・リング2

Posted by GAMMARAY at 23:20 | Comments (0) | TrackBack

ITアーキテクト宣言

なんて言葉を自分なんかが叫べるわけがないわけで、Fujiwoさんのブログからこんなムックの紹介。
ITアーキテクト
これはとにかく楽しみなシリーズ!vol1ってあることから恐らくシリーズで発売されていくんだろうと思うんですが、とにかく早く読んでみたいですね。
Fujiwoさんも書かれてますが、「エンタープライズ アーキテクチャ パターン」、「要求開発」、「プロジェクト・ファシリテーション」、「開発プロセスの最適化」、「マインドマップ」などの言葉が踊っており、24日は書店に走るしかなさそうです(^^)
他にも最近翔泳社から新しく発刊された「開発の現場」というムックも購入してみたんですが、執筆陣が豊富で内容も良くこちらも面白いのでとにかく続いて欲しいと思いますね。


Posted by GAMMARAY at 11:40 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月18日

資格ねぇ・・

なんかモルドールから全社員向けに通知が来てたんやけど、ようやく一般の会社と同じくIT資格の補助金が正式に支給されるようになったらしい。
と言ってもほぼ受験代の実費支給で俺が持ってるMCADだと48000円なんだと、まぁ俺の場合は当時の営業に受験代を出させてたから今更感が強いのと、こんなの普通は常識だろうが・・と思ったりする。
ってか資格取得の勉強をしててたまに思うけど、ぶっちゃけて書くと俺の場合は別に資格取得という動機付けがなくても当たり前で資格の範囲程度の書籍なんて色々と読んでるもんなぁ・・だから資格うんぬんに最近あまり身が入らないんだよねぇ〜EntLibの情報なら英語でも精力的に読む気が起きるんだけどね(^^;
特に70-300試験のサンプル模擬試験(10問ほど)を見てると、P&P本や開発技術大全やらファウラーを読んだ方が遥かに勉強になるだろって思えるくらいに不毛だ・・んでもしょうがないのでAmazonで70-300試験対策本(.NET Solution Architectures)を購入してみたんやけど・・あれ!これなかなかおもろいかも。
.NET開発についてかなり網羅的に書いてあるみたいで、英語である点を除けば.NETを体系的(プロダクトだけでなく)に学び整理するには格好の教材かもしれない。
なるほど試験はカスいけど参考書は悪くないかもね、なら通勤の電車中ででも読むとするか、もうMCPなんてどうでも良いや、Tech・Edに向けて対策やってる時間が全然ないし。
ちなみに最近3冊の技術書籍とムックを購入したので、なかなか読むのが大変なんやけどね〜(^^;

・・・

んでもTech・EDではMCSDの残り2科目が無料で受けられるから、2つの試験に通ったら3万円を着服・・ゴホッ! 去年は半額のところを正規価格で申請したので7500円×2科目=15000円を着・・ゴホッゴホッ!!

Posted by GAMMARAY at 19:59 | Comments (4) | TrackBack

Tech・Ed 2005へ向けて

今日は新宿サザンタワーのMSオフィスへ。
主題はやはり1カ月半後に迫ったTech・ED 2005でのINETAイベントについて。
今回は数百人規模のイベントルームが1つと小規模なサブイベントフロアという構成で前者はかなり広いが後者はぶっちゃけて言うと狭い・・まぁ後者はPeer Talk形式ってことで担当者がタイムテーブルを決めて任意のテーマでやるってことになるのかなぁ〜メインの方は40以上候補が挙がった結果、なんとかかんとかドラフトは決まった模様。
ただ詳細はML又はSkypeということになるのかなぁ〜まだなんとも言えないけど、やるからには成功させたいですね(^^)
ミーティング終了後は何人かで軽くご飯を食べに行き2時間ほどイベントのことを中心に話す。
今回の問題は狭いサブフロアでのイベントをどうするかと、メインの取りまとめというとこだろうか・・ちなみにINETAイベントは3日めだそうです。

Posted by GAMMARAY at 19:04 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月17日

人の大切さ

今日はMD3(MicrosoftDevelopersDeepDive)に参加すべく仕事を休む。
ただ午前はちょっと用事があったので溜池山王によってから昼過ぎに新宿野村ビルへ。
自分は荒井さんのセッションから参加したんですが、もうEnterprise Libraryの連載記事の件でまずは一色さんに挨拶をしてから、ようやく荒井さんにご挨拶と感謝の意をお伝えすることができました!そこでは直ぐにセッションが始まるということで挨拶程度にしておいたんですが、全セッション終了後のMD3パーティーでは頭からず〜〜〜〜っと荒井さんとEntLibの話を中心に喋ってました(^^) もうなんて言うか話が止まらなくてTech・Edでのこととか、しばらくはEntLibを「とても良く出来ていますね〜」と評価されていた福井さんも交えて自分にとってはやばいくらいに楽しい時間でした♪ 頂いた資料にもしっかりと目を通しておきます(^^)

パーティー終了後は小井土さん、福井さん、小島さん、小野さん、森屋さんらで2次会!!
自分に言わせると「なんだ〜この豪華メンバーぬわぁ〜!!」って感じでもうなんちゅうか本日メインのMD3以上に全然話がDeepなんだも〜ん(^^;
MSが提唱するモデル駆動とアジャイルの矛盾点、SoftwareFactoriesの属人性に関する問題、コンサルタントという職業(ロール?)のあり方と理想形、あとコミュニティでの微妙なライバル心(^^;、それから何気に衝撃だったのがVSTSやClickOnceへのリアルな酷評・・「夢破れて山河なし」みたいな・・それからやっぱりNTeamは超注目ですか。
実際に作ってる連中がVSTSのメンバーより凄いってんだから、あとは国内で誰がひぱっていくかってことになるのかなぁ〜。
ひやぁ〜もう面白かったっていうかすげ〜なぁ〜って溜息しかでない2次会だった、これは病み付きだわ、ほんと(^^)

実はこれで話は終わらなくて家に帰ったらある方からメールが届いていました。
うれしくて涙が出てきそうになりました・・自分がその人のことを本物だと認め、完敗だと認めざる負えなかった方からのメール、私のことを高く評価してくださっていると同時に激励のメールでもありました。
本当にありがとうございます、是非ともまた飲みの席で今度はざっくばらんにお話をさせてください!
その機会はきっとあると思っています。

とにかく今日ほど「人」という言葉を強く噛みしめた日は最近ではなかったかもしれません。
すばらしい一日でした!

Posted by GAMMARAY at 02:19 | Comments (7) | TrackBack

2005年06月14日

プレゼンって難しい

現プロジェクトは開発プロセスやら進捗管理方法、各設計書の記述レベル、品質管理方法などを過去のプロジェクトの過程や成果を基にして逐次見直しを行っている。
こういった取り組みを行うことはとても大事なことであり自分にとってもとても勉強になる。
ただこれらはモノ作りを生業にする身としては至極当たり前なことで、そういった甲斐もあってかオフショアと言えども上手く動いているようだ。
自分はそういった見直しを行う共通チームにいるのだが、今日某社のカバレッジツールのデモに参加することになった。
あちらは営業の女性とプレゼンを行う技術営業的な人が二人、こっちは10人以上はいただろうか、それでもこちらの技術的な質問にもしっかりと冷静に解説していたりとまぁそつなくこなしていたのではないだろうか。
現プロジェクトはNUnitを使ったテスト駆動開発を行っているのだが、あちらもそれを事前にヒアリングしていたのかNUnitを使った合わせ技のデモやTestDriven.NETも紹介して、今年後半に登場が予定されているVSTeamTestと比べていかに某ツールが高性能かってことも力説してたなぁ(^^;
ただ自分は質問をしなかったのだが、まずメモリー解析なんてC/C++やJavaVMであればまだしも.NETにおいて一時オブジェクトの解析なんてそれほど使うかなぁ〜パフォーマンス解析もアプリのパフォーマンスが問題になる時ってアプリのソースうんぬんよりもネットワークやDB設計、ストアドの組み方の方がより影響の度合いが大きいと思うし、静的ソース解析は確かに良いけど結局VSSビルドスクリプトやNAntのようにスクリプトでいくつかの分析シナリオと併用して日次なり週次なりで自動化出来ないと、最初は物珍しく触っててもいずれ面倒臭くなってやらなくなるんだよねぇ・・出来れば極力スクリプト等で自動化し人の手を介在させないようにする機能(後はいかに簡単に)が必須だと思うのよねぇ。

あとプレゼンはもうちょっと盛り上げてくれればなぁ〜ってのもあるけど、まぁ別にネタやりに来たわけじゃないしねぇ(^^; んでも常々思うけどプレゼンスキルって学んで磨くことも出来るんだろうけど、やっぱりセンスってのと性格ってのはあるよなぁ・・以前営業支援で某社にプレゼンをやりに行った時は結構高評価だったんやけど、おいらはどうも早口に捲くし立ててしまう帰来があるから、これは気をつけないとねぇ・・まぁ関西人の性だわさ(^^;

ってなことを暢気に書いてる余裕がなくなりそうな話を頂きました。
自分なんかにそんな大役が出来るかなぁ・・と不安ではありますが、とにかくとても光栄なことでもあるので、是非やらせて頂こうと思ってます!
連載記事もあることだし、とにかく忙しい日々になりそうです(^^)

Posted by GAMMARAY at 21:45 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月12日

戦国自衛隊1549

 戦国自衛隊1549原作が福井晴敏、主役が江口洋介と聞いた段階で悪い予感がしてたけどやっぱりか・・。
迷作「戦国自衛隊」へのオマージュは既になく、作品のファンはこんな小奇麗な作品を求めてはいないだろうに今作はすっかり福井節に塗り固められている。
昔の角川映画ってのはストーリーの不条理や矛盾なんてまるでお構いなしにわが道を行っていたのではないのか? せめて角川作品だけは流行なんてものに流されないで欲しいと切に願う。

戦国自衛隊1549

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2005年06月11日

吉祥寺へ行く - 無限 -

 ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO−MUGEN COMPILATION今日は夕方前くらいに吉祥寺のOLD CROWへ。
この店へ行く前に西洋乞食やらトルコ、メキシコ料理やら色々と迷ったんやけど、初志貫徹で結局OLD CROWへ入ることになった。
ここは前プロジェクトの隊長らから美味しいという話は聞いていたんやけど、赤ワインと牛頬肉のパスタはほんとに美味かったなぁ〜ピザの方はトマトが一杯でちょっと食べるのに苦戦したけど(^^;
それからdisk unionで「NANO-MUGEN COMPILATION」アルバムを購入!
なにせこのアルバムにはASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「ブラックアウト」が収録されてるんやけど、この曲はGWにSIBUYA-AXでのライブで聴いてめちゃ良いやん!って思ってただけにとにかく早く聴きたかったんだなぁ〜この曲マジでベスト5に入るね♪
それからサンマルクカフェでチョコクロを食べながらしばし休憩して、後はバスの時間まで15分も待つのはなんだかなぁ〜ってことで1時間掛けて吉祥寺から歩いて帰ってきた。
ちょい疲れたけどこういうのもたまには良いもんだ(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:30 | Comments (0) | TrackBack

大いなる野望

現プロジェクトは一応新規開発ではあるんやけど、共通コンポーネントとして別のパッケージ開発で使われていたものを再利用することになっている。
いやプロジェクトに入った当初に渡された共通コンポーネントの仕様書らしきものを見てる限りでは、なかなか立派なんじゃないのぉ〜とかって思ったもののいざVSSからソースを落としてのぞいて見ると・・う〜ん、口惜しい・・かつて自分が関わってきたいくつもの.NETプロジェクトで共通して言えることなのだが、ぶっちゃけて書けば全てEnterpriseLibraryで置き換えられる程度の機能・品質しか備えていない。
まぁ自分らが開発したものもその例に漏れずではあるんやけど、あん時はまだEntLibなんてなかったかんね!
大体何を勘違いしているのか知らんが世のちょっと経験のあるエンジニアさんらはフレームワーク(実態はなんの枠組みすら提供していない・・)という言葉を乱発して共通コンポーネントを作りたがる帰来がある・・業務アプリケーションに対するモチベーションとは段違いなくらいに(^^;でもねぇ・・こういうのってより広範に使われてだし、そしてその後も継続して保守し続けながらも設計当初の理想に燃えた汎用性、再利用性を保つってのはぶっちゃけかなり難しいと思うよ。

ってことを考えている時に某大手のSIerがSeaser2を全面的に支援するという記事を見つけたのだが、
なんともすばらしいことだねぇ〜なるほどこういう形で組織自体を啓蒙していくってのも大事なんだよなぁ〜と記事を読んでて思った。


Posted by GAMMARAY at 01:48 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月10日

「Enterprise Library概説」の第2回が公開されました

@IT/Insider.NETにEnt.Libの連載記事の第二回
Enterprise Libraryの基本ツールと導入手順 ー オープンソース・ライブラリを使うための準備を始めよう!ー
が本日公開されました!
実はこの原稿自体は第1回目に書いた分を2つに分けた後編だったので、締切ぎりぎりにちょっとバタバタしましたが、基本的には校正のみだったので比較的楽でした(^^;
んでも結構なボリュームになってしまったなぁ・・まぁ書きたいことは山ほどあるもんで♪
本記事を書くにあたって色々協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。

ということで第3回目からはいよいよ実践的な活用法に入ります!
充実した内容になるように推敲を重ねて良いものに出来たらと思ってます(^^)/

Posted by GAMMARAY at 22:25 | Comments (2) | TrackBack

Coolなツール登場

Data Access Application Block用のとっても良い感じのツールが登場しました。

The Data Tier Generator Tool

どうやらメキシコのMSMVPカップルが開発したらしいんですが、これはTableDataGatewayパターンをモデルにしてデータ層におけるDALC(Data Access Layer Compornet)クラスを任意のデータベースのストアドプロシージャに合わせて自動生成するという優れものです。
例えばpubsデータベースを登録すると、Employeeテーブルに該当するEmployee.csファイルが生成されます。(サンプルコードは追記を参照)

実は近日中に「Enterprise Library概説」の連載第2回が公開される予定なんですが、ぶっちゃけた話第3回でやりたいことが色々とありすぎて困ってます。
基本はこのツールで生成されたコードのようなTableDataGetewayか行DataGatewayの実装をサンプル付きで従来のADO.NETネイティブな場合とEntLibを利用した場合とで比較して見てもらうのが良いかなぁ〜とも思いましたが、やはりData Mapping Application Blockは参考程度でも掲載したいし、このツールや他にもDynamicDatabaseFactory Extensionもあるし、DAAB用のConfigコンソール拡張もいくつか出てるしぃ〜これだけで2,3回は連載出来ちゃうよ(^^;

う〜ん、EntLib1.1リリースが間に合えばやっぱりDataAccessApplicationBlockとDataMappingApplicationBlockを併用して今までのDataAccessLayerCompornentの設計/実装の常識を覆してやりたいなぁ〜って欲もあったり(^^;
インピーダンスミスマッチ問題やらビジネスロジックからのCRUD操作の隠蔽などなどDALC周りの設計は何かと難解を極めることも多いんですが、データ層を担当するApplicationBlock、ツール(又はそこに興味を持つ開発者達)もこの辺りを重点的に意識して動いているという印象を受けますね。
あ、ツールが自動生成したコードのサンプルを追記に書いときます。
全て静的メソッドなMonoStateなクラスなんですが、コンストラクタがちゃっかりprivateになっているところがお利口さんですね(^^;

namespace TableGateway
{
	public sealed class Employee
	{
		private Employee() {}

		/// 
		/// Inserts a record into the employee table.
		/// 
		public static void Insert(string emp_id, string fname, string minit, string lname, short job_id, byte job_lvl, string pub_id, DateTime hire_date)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeInsert");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);
			myCommand.AddInParameter("@fname", DbType.String, fname);
			myCommand.AddInParameter("@minit", DbType.String, minit);
			myCommand.AddInParameter("@lname", DbType.String, lname);
			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);
			myCommand.AddInParameter("@job_lvl", DbType.Byte, job_lvl);
			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);
			myCommand.AddInParameter("@hire_date", DbType.DateTime, hire_date);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Updates a record in the employee table.
		/// 
		public static void Update(string emp_id, string fname, string minit, string lname, short job_id, byte job_lvl, string pub_id, DateTime hire_date)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeUpdate");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);
			myCommand.AddInParameter("@fname", DbType.String, fname);
			myCommand.AddInParameter("@minit", DbType.String, minit);
			myCommand.AddInParameter("@lname", DbType.String, lname);
			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);
			myCommand.AddInParameter("@job_lvl", DbType.Byte, job_lvl);
			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);
			myCommand.AddInParameter("@hire_date", DbType.DateTime, hire_date);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a composite primary key.
		/// 
		public static void Delete(string emp_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDelete");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static void DeleteByJob_id(short job_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDeleteByJob_id");

			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Deletes a record from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static void DeleteByPub_id(string pub_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeDeleteByPub_id");

			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);

			myDatabase.ExecuteNonQuery(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects a single record from the employee table.
		/// 
		public static IDataReader Select(string emp_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelect");

			myCommand.AddInParameter("@emp_id", DbType.String, emp_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table.
		/// 
		public static IDataReader SelectAll()
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectAll");

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static IDataReader SelectByJob_id(short job_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectByJob_id");

			myCommand.AddInParameter("@job_id", DbType.Int16, job_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}

		/// 
		/// Selects all records from the employee table by a foreign key.
		/// 
		public static IDataReader SelectByPub_id(string pub_id)
		{
			Database myDatabase = DatabaseFactory.CreateDatabase();
			DBCommandWrapper myCommand = myDatabase.GetStoredProcCommandWrapper("employeeSelectByPub_id");

			myCommand.AddInParameter("@pub_id", DbType.String, pub_id);

			return myDatabase.ExecuteReader(myCommand);
		}
	}
}
Posted by GAMMARAY at 00:06 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月07日

本物の貫禄

何事においてもそうでしょうがその道10年、20年という人にはなかなかはったりは通用しませんね。
人にとって他人には負けないと自負しているものですら、まったく想像もしなかった視点で論破されることもある・・いや、自分のことというよりは一般論的な話なんですが、ほんと恐れ入りますね。
君子三日会わざれば刮目して相見るべし
今の自分に求められているのはまさにこれだよな・・(^^;
ふぅ〜ミナスティリス詣ではさすがに疲れた・・あとは座して待つとしましょう。

話は変わりますが、@ITで中西さんの好評連載
第5回 Compositeパターンを導き出すための準備
が公開されました〜!
個人的には準備の段階だけではなくてこのままりファクタリングによるCompositeパターンの導出まで一気に読んでしまいたかったなぁ〜って思いましたが、多分本業がお忙しいんでしょうね(^^;
にしても相変わらず中西さんはキーワードの使い方や構成が上手だなぁ〜と関心しきりです。
ちょっと自分も色々とやってることから自分の記事を見る視点が以前と少し変わったなぁ〜とか思ってます(^^;

それからグランドトップを飾った
JavaのDBアクセスを極める - デザインパターンを利用したDBアクセスの実装 -
なんですが、何気にこのシリーズは内容が秀逸ですね。
執筆をしておられるのがATSの方々(毎回執筆者が変わっている) らしいんやけど、Javaでは優秀な人たちが揃ってるんだねぇ〜。

いやはや皆さんそれぞれほんとに恐れ入る(^^;

Posted by GAMMARAY at 22:38 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月06日

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン当初は先入観としてディカプリオの役どころにあまり興味が持てなかったのだが、これ完全に食わず嫌いでした。
スピルバーグ監督はこの物語に登場する人物らを実にコミカル且つイキイキと描いており、しかもとてもテンポが良く観てて飽きない。
この作品は実話を元にした作品なのだが、一通り終わった後に後日談として語られるテロップを見てとにかく驚いた!ネタばれになるので詳細は書かないけど、ここまでコミカルに描いておいて最後にそうなんだ〜ってびっくりが隠されてるあたり、なんとも痛快な作品だ。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

Posted by GAMMARAY at 21:44 | Comments (3) | TrackBack

Enterprise Libraryの解説書が出る!かも?

Data Mapping Application Block用のMSIに同梱されているDataMapperPreview.pdfの各ページのヘッダー部に以下の記述がある。

Reprinted from Len Fenster's forthcoming book "Effective Use
of Enterprise Library" (Addison-Wesley, Fall 2005)

ということはAddison-Wesley社から"Effective Use
of Enterprise Library"というタイトルの解説本が2005年秋頃に発売されるということだろうか!?
pdfの内容を見る限り利用方法、各クラスの詳細解説、詳細なクラス図まで掲載してあることから内容的にもかなり期待できるのは間違いないと思われる。
しかもDMABはChapter7で記述されていることからも既存のABはもちろん、後発のABもしっかりと網羅されるのではないだろうか。
とにかく楽しみでしょうがない一冊だ(^^)

Posted by GAMMARAY at 21:11 | Comments (0) | TrackBack

新型ApplicationBlockの実力

ここ最近で2つのABが公開されました。
・Service Locator Application Block
・Data Mapping Application Block

前者はデンマークのMCS(MicrosoftConsultingService)のコンサルタントの方が開発したABでほぼ検証は終了、これはMock機能を提供するABでオブジェクトの生成、インスタンスメソッド、静的メソッド等のMock対象や振る舞いをConfigurationConsoleを使って外部から変更(Dependency Injection)することが出来ます。

後者は文字通りデータマッパー機能を提供するABで、俗に言うインピーダンスミスマッチ問題をDALC(DataAccessLayerCompornent)で抽象化するための支援機能を提供するって感じでしょうか。
ようするにO/RマッピングフレームワークであるHibernateのようにXML形式の外部ファイルで各Command設定やパラメータマッピング設定が出来るんですが、また詳細な検証が出来ていません。
というのもDMABは今月中に公開が予定されている1.1であれば問題ないようなんですが、現行の1.0だとDAABやExtensionに変更が入ってしまう為、インストールドキュメントの通りに設定してもパッチの適用が不十分なのかどうもビルドが通らない状況で、上記の内容はドキュメントをざっくりと読んだ内容からの推測レベルです。
そういうわけで1.1リリース後に検証を行う予定です。
ただADO.NETはデータセットを中心に据えたデータモジュールであるため、エンティティクラスとRDBとの対応関係というJavaライクなORMというのとはちょっと趣が異なるのかなぁ〜という印象をドキュメントからは受けますね。

と、ここでちょっと気付いたんですが、今年の一月にリリースされたABはあくまで今後のロードマップにおいてコアとなる基本的なABだったんですが、それ以降UpdaterAB,SLAB、DMABなどはあきらかに大掛かりな機能を提供してきています。
特にDMABについては今後のバージョンではHibernateのようなO/Rマッピングフレームワークレベルの機能を提供してくるかもしれません、SLABのように単なる機能拡張ではなくて単独のABがPAGチームとは別の開発者によって提供されてきだしたりとEntLibワールドの拡大は留まるところを知りませんねぇ(^^)

追記
DMABはO/Rマッピングというよりはストアドの引数パラメータとDataFieldとの対応関係を外部ファイルに定義するもののようです。

Posted by GAMMARAY at 01:39 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月04日

文明開化!

とうとう新しいドライヤーを買った。
今まで使っていたものは、高校時代からの付き合いで、色々と思いでもあり、なかなか捨てられなかったが、どうしようもなく使えなくなってきたのだ。
購入条件は、とりあえず静音であること。割りと手ごろな値段で条件にあうものがあったので購入。
さっき、試しでつけてみたが、音が小さい!そして静音なのに風量は今までのものより全然ある。
こういった家電製品も日々進歩しているのか・・・としみじみ実感した。ウチも進歩したもんだなぁ〜(^^;

それからUKロックの屈指のメロディメイカーであるColdplay待望の新作「X&Y」を購入!
とにかく7曲目の「SPEED OF SOUND」はいつもながらの至高の領域へと達している必聴の一曲である。

Posted by GAMMARAY at 21:48 | Comments (2) | TrackBack

Enterprise Library 1.1が6月リリース予定

EnterpriseLibrary 1.1が6月中にリリースされるというアナウンスがありました。
今回バージョンアップされた項目は以下、

・Patch1473適用 (ただし事前シリアライズ機能を提供するthe MVP Transformerを除く)
・Patch 1475適用によるメモリーリーク問題修正
・Data Access Application BlockのOracle向けパフォーマンス改善
・DataAdaptersへのアクセスを行う機能追加
・LoggingABのパフォーマンス改善
・Caching Application Blockや複数の不具合修正

Workspaceでも挙がっていたいくつかのPatch適用と不具合の修正が主なようです。
リリースは今日現在ではまだなようなので正式リリース時は日本語サイトでアナウンスする予定です。

Posted by GAMMARAY at 12:26 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月03日

悪戦苦闘でも楽しいかも

え〜っと今日はプロジェクトのメンバーみんなで昼ご飯にバイキングを食べに行ったんやけど、その中のプロパーさんと継続的インテグレーションについて色々と話をした。
このプロジェクトはTDD(テスト駆動開発)で開発を行っていき、既に常時結合についてもNAntを検証しているとのこと、そこで最終的に導入を検討しているのがCruiseControl.NETらしい。
CC.NETは中西さんのNWikiが国内での情報拠点になっているんやけど、そのプロパーさんから中西さんの名前が出たので「あ、自分は中西さんとは知り合いですよ〜生まれも同じっす」って言ったらしこたま驚かれてしまった(^^; 他にもメンバー向けにNUnitのガイダンス資料が配られたんやけど、この資料も実は小井土さんが作成された例の資料なんですよね〜「あ、アノ資料を書いた小井土さんとも知り合いなんですよぉ〜」って言ったらまた驚かれた(^^;
と驚かれてばかりもいられなくてなんか雰囲気的にここら辺はおいらに聞けみたいな感じになってくると責任が重いので、自分の方でも率先して調査・検証を行おうと思ってます(^^)

それから実はさりげなく新しいApplicationBlockがリリースされてて、ちょっと概要程度でも書きたいんですが、ぶっちゃけて書くとまだそこまで理解できてないんです・・英語ドキュメントがそれほど詳細ではないため、トライアンドエラーで調査をしてます。
ただDependencyInjectionとDynamicMockいうキーワードがかなり英文に出てくるABなんやけど、とにかく早急に導入手順をまとめて報告します。

ふぅ〜最近は西武新宿線と山の手線の中で3度目の開発技術大全vol5読破を行ってる状況。
vol3〜vol4はまだしもやはりvol5はしばらくすると細部があやふやになってしまうので、定期的に読破するようにしてるんやけど、何度読んでもタフな内容だ(^^;
まぁそうなると1時間以上の通勤時間でエンタプライズアプリケーションアーキテクチャ2順目読破もできるなぁ〜と思ってるけど、本当に読みたいのはImproving .NET Application Performance and Scalabilityだったり、でも1180Pもある書籍を朝の山の手で読むのは既に犯罪というか神業に近いと思うのよね・・(^^;

追記
やば!さらにもうひとつThe Data Mapping Application Block なんてものまでリリースされた!!
しかもEnterprise Lirarary1.1が6月リリースとかって情報も出てるしぃ〜にゃろ〜がんばれ〜オレ!

Posted by GAMMARAY at 20:10 | Comments (5) | TrackBack

2005年06月02日

分かる人には分かるのだ

今回のプロジェクトでは開発標準等が割りとしっかり用意されており、オフショアを視野に入れていることもあってかプロジェクト計画書や各種設計書の記述レベルも詳細である。
今日読んでたのは拡張フレームワークに類すると思われるコンポーネント群の仕様書なんやけど、独自認証、画面遷移制御 (機能としてはUIPABに近いが対応するコントローラの定義までは行わない模様)、暗号複合化、データアクセスヘルパー、画面コントロール設定とデータマッピングや入力検証をExcelで一括管理する機能、テーブル定義管理をExcelで行えるようにする機能などなど雑多にいくつかの機能が用意されている、ちなみにロギング機能はlog4netをベースにして拡張し、WindowsサービスやIISホスティングによる監視機能(.NETリモーティング)もあるみたい。
まだ仕様書以外で実物を触ってないのでなんとも言えないが、どの程度洗練されているかは分からないけどちょっと面白いモノかもしれない。

が、

ここで一言
「データアクセスヘルパー機能はまんまDataAccessApplicationBlockを使ってますからぁ〜!」
PrepareCommandやらSQLHelperクラスや利用サンプルを見ればまぁ一目瞭然だし、そもそも一般的なパターン名であるDAOではなくて、DALC(データアクセスレイヤーコンポーネント)という書き方をしている段階で開発技術大全からヒントを得たってことが分かる。
(もしもAAfN等を見て同様のヘルパークラスを作ったのであればごめんなさい)
実は自分が直接関わったわけではないが、某国内大手ベンダーさんのPでもDAABとlog4netを使っていたらしく、ひょっとしてこの組み合わせはポピュラーなのだろうか (まぁ軽量だしね)

ただもし自分がこれと同様のモノを要求されたとしたら、Enterprise Libraryと旧ApplicationBlockやEIFを組み合わせることでかなり短期間で用意する自信がある(Excel連動等カスタムは必要だろうけど)。
こういうところ知ってると知ってないでは大きく変わってくることもあるんだよね。

そうそう話は変わるけど今回のPはNUnitを使ったテストファーストで開発を行っていくようです!
オフショアで開発する部分もテストファーストということでどうなるか個人的にもちょっと楽しみだ(^^)
まぁXPプラクティスにおいて単体で1つのプラクティスをこなすだけで目を見張るような成果が上がるかどうかは微妙なことから、テストファーストで開発することのメリット曲線がコードを2回書くかのような錯覚曲線(未経験な開発者が陥りがち)をどの段階で上回るかが継続して行うにあたっての焦点になるわけで、とにかくプロパーさんと協力して啓蒙していくしかないんだろうな(^^;

Posted by GAMMARAY at 21:03 | Comments (2) | TrackBack

2005年06月01日

DeKlarit using Enterprise Library

休みボケの影響もあってか朝方にならないと眠れないので結局寝ずに仕事に行くことにした・・ってことでこんな時間にも関わらずが余裕あるのでEnterpriseLibraryネタを色々と追跡していたところちょっと面白いツールを見つけたのでご紹介。
DeKlaritっていう読み方がよく分からなモデル駆動支援ツールで、どうやら Caching, Authentication, Authorization, Configuration, Cryptographyの機能で該当するApplicationBlockが使われているようです。
そもそもこのDeKlaritってのは”アジャイルDBモデリングや自動コード生成”を行ってくれるツールらしく、VSと統合される形で型付きDataSet定義をカスタマイズするRAD環境を提供するもののようです。
ちなみにユーザ登録をすれば体験版と詳細なFlashベースのデモ映像を見ることが出来ます。
アメリカの方では商用パッケージ、フレームワークにも導入事例が出てきてるんですねぇ。

Posted by GAMMARAY at 06:15 | Comments (2) | TrackBack

やっとこ復帰

え〜長いのんびりお気楽生活でしたが、明日から復帰です(^^)
場所は品川なのでちょっとばかし遠いですが、あそこはぱっと見の環境が割と良いからねぇ〜昼ご飯代が高く付きそうだけど美味しいとこあるかな?
仕事の方は自分が入るからには当然.NETなんやけどそれ以外の詳細は不明、おいおい説明があるでしょう。
と、本来新しいプロジェクトに入るとなるとそれなり色々と考えるんやけど、同時並行で進めてる指輪を捨てる旅の方に色々と動きがあってあまり集中できていなかったり・・ミナスティリスには後何度行くんだろう。
さて頑張ろっと。

Posted by GAMMARAY at 01:00 | Comments (6) | TrackBack