2005年06月26日
バットマン ビギンズ
ティム・バートン監督が作り上げたバットマンワールドはダークさの中にもどこかファンタジー的な雰囲気を持ち合わせていたが、クリストファー・ノーラン監督が今作で作り上げた世界にはそういったコミカルさは存在しない。
にも関わらずバートン版バットマンよりも身近に感じるのは、今作のクリスチャン・ベール演じるブルース・ウェインがバットマンへと成長する過程に人としての泥臭さを感じるからだろうか、これはスパイダーマンにも言えることだが。
ところで今作は渡辺謙の抜擢も話題になったが、正直言ってどうでも良い役だ・・別にいなくても本編にはなんの影響もない程度のポジションでしかなく、明らかに日本市場を狙った演出と勘繰りたくもなる。
とにかく次回作があるなら、楽しみなシリーズになるだろう。
バットマン ビギンズ
Posted by GAMMARAY at 2005年06月26日 19:08
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これ観ました。
ティムバートン派なのですが、これはこれでカラーが違って面白かったです(^_^)
ただ、もし続編ができて、メジャーな悪役が出てきた場合、ジョーカーはジャックニコルソンを超えられるのか・・・?楽しみなところですが。
バートン作バットマンのジャック・ニコルソンは存在感あったからねぇ〜だからノーラン作ジョーカーは結構シリアスな役どころになるのかも。
次回作があるなら楽しみだなぁ〜
コレコレ! 映画最後のカードのシーン!
このオリジナルを知っている人間でもニヤリと楽しめるような演出が重要なんだね。
で、こう云うのをリメイク版『戦国自衛隊』にも欲しかった。
ってことで、続編作られてもジョーカー出さないんじゃないかな?
どうやら次回作ではジョーカー役をショーンペンがやるかもってことらしいが・・どうだろねぇ