2005年06月29日
オープンソースは救世主か?
毎日23時かやTV東京で放送されているワールドビジネスサテライトで「オープンソース」という特集をやっていた。
内容自体は"オープンソースを使ったシステム = コスト減"というありきたりのうたい文句を一方的な見方で特集したものに過ぎず、さして目新しいものもなかったのだが、まぁ別にオープンだろうがクローズだろうがそんな初期の導入コストうんぬんよりも最終的には如何にスキルをもった技術者を長期間確保できるかってことに尽きると思うんだよねぇ・・コスト全体から見れば導入コストや開発コストよりも、その後の運用コストにこそウェイトが高いって現実をもっと直視しないから、もうこれみよがしに初期段階からなんでもかんでもコスト、コストってことになり、結果として作ってる連中が泣きをみて、最後は結局顧客も泣きをみるわけよ。
いやいやオープンソースも言葉の定義は良いと思うよ〜EnterpriseLibraryもNUnitもオープンだしねぇ〜ただモノ自体の質はともかく、もっと広い範囲で考えれば安かろう悪かろうってこともあるからねぇ・・
Posted by GAMMARAY at 2005年06月29日 23:43
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OSとかサーバでの話をしちゃいますが…
CAL(クライアントアクセスライセンス)とか教育コスト・
運用コスト(コストとひとくくりにしてますが、運用の手間とかオペーれーション数)考えると
「結局Windowsの方が安いじゃん」って結論になります。
ネットワークインフラの基幹部分とか一部の外向きのサーバとか以外は
なんだかんだでWindowsが一番って気がしますね。
国家レベルで、オープンソースソリューションを開発して提供する事例が増えていますね。
OS では、各国の Linux.
日本でも、CRM, 医療用ソリューシヨンなど。
こういった行政提供のオープンソースソリューションに対する評価と今後の期待はどうなるのでしょう。
※自社提供のソリューションに相当するソリューションを行政が提供したら、どう対応する ?
ミュンヘンのように海外とかでも大規模な導入事例があがってますねぇ・・
私も顧客に適切な情報を伝えられるようにならないとなぁ・・