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2006年02月28日

伝えることは伝えた

今日は某所で第二回の会合を持つ。
今回はウチらのボスも登場してもらって思いのたけを語ってもらったわけやけど、他にも外部では見せれないオンラインのものも色々と見せることが出来たので、これで大体は出し切ったと思う。
後は座して待つだけですな(^^)

ちなみに今日はコンタクトレンズの処方をしてもらいに眼科へ行ってきたんやけど、どうやら自分はかなり乱視が進んでいるらしく、ソフトよりもハードにした方が良いといわれた。
ハードは中学時代にやってたんやけど、2度ほど紛失してそれ以降はソフトにしたこともあり、さてどうしたものかと思ったけど、まぁ眼に空気が入ってPCを長時間見てても疲れないとか色々言われて結局ハードにした。
なんかしっかりと眼も検査してもらってなんの問題もないと、やけに美人の女医さんに言ってもらえたので、まずはほっとひと息(^^)

Posted by GAMMARAY at 23:49 | Comments (4) | TrackBack

一日助っ人

3月くらいから短期だけど現帝国さんと一緒にお仕事をすることになるらしく、ここのお仕事は旧帝国さんも絡んでいるのでなにやら状況がよく分からないんやけど、アプリFWの導入が絡むとなると企業図書館の出番となるかもしれないなぁ(^^;
とか考えてたところで別の某Pから数日間だけでも良いから助けて欲しいとの連絡がきたらしく、1日だけ助っ人みたいな感じで行ってきた。最初はVS2005TSとVSS7との連携、SQLServer2005の環境構築やらを手伝ったんやけど、2005系バリバリ(それからReportingService)のPかぁ〜、なんかちょっと楽しそうかもねぇ〜んで午後からはほとんどセミナーのような感じで会議室でたっぷり数時間ほどアプリアーキテクチャについて話してきたわけやけど、まぁ昔であればこういった場でp&pやらAAfNを語るのは大好きやったんやけど、今となっては機能、非機能をろくに分析・把握もせずにただ絵だけを描くことに抵抗があるんだよねぇ・・まぁ一日なのでしょうがないんやけど。
最後はプロト開発において色々と溜め込んでいたらしい質問に逐次答えていき、出し切ったところでおしまい。超短期だった(^^;

そう言えば昨日WAKHOKのkotaどんからメールが来て、今度Ruby on Railsの勉強会をやってくれるらしい(^^)/ 社会人になりたての頃に「エンジニアたるものひとつくらいはスクリプトを!」ってことではじめたRuby、当初は色々とツールを作ったりしてたけど結局ツール程度ならWSHで良いんじゃないってことに気づき離れちゃったんだよねぇ・・そのRubyをまたやれるってのはうれしい限りで、RoRはそのきっかけとしては良いんじゃないだろうか。
アジャイルプロトタイピングとやらをしっかりと堪能してこよっと。

Posted by GAMMARAY at 13:07 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月26日

技術話色々

@ITで「第3回 ソフトウェアの良い設計を行うコツ」が公開されています。
今回はkoidoさんとくろさんの合作で、MLでのやり取りから見てたので、なるほど完成版はこうなるのか〜と妙に不思議な感覚が。そう言えば先日fukuiさんと「自分たちのやつはどうやってNAgileと繋げましょうかねぇ」って話しをしたのをちょっと思い出した(^^;

本屋の技術書籍コーナーを歩いているとオライリーから「プログラミングC#」が発売されてました.第4版からはC#2.0、VS2005対応ということで思わず買ってしったんですが、C#エッセンシャルズとは打って変わって645Pの巨大本ですが、復習も含めて読んでいく予定。ただ出来ればリッチャーとダン・ボックスの2.0対応版を期待したいところですが。

現在EntLib2.0のドキュメントをひたすら読んでる日々ですが、CompositeUIABについてもドキュメントを読んでいる日々だったりします。CABを説明する時につい「Webパーツみたいな・・」ってところから入ってしまうんですが、これはSmartPartsの一面を説明したに過ぎなくて、CABはMVPパターンをベースのコンテキストに据えた本来の意味で言うアプリケーションブロックなのよね。ここで言うMVPってのはModel-View-Presenterの略で、MVPはModel - Presenter - Viewというように常にPresenterを介して通知を行う、言うなればMVCモデルの1形態と言えば分かると思う。もちろんここでもObjectBuilderを使ったり、属性ベースでEventBroker的にやり取りすることで結合度を低くしているのは容易に想像できるだろうけど。
そう言えばエンタープライズソリューションパターンにもObserverを介したMVCアクティブモデルの解説があったけど、これをOBで実現したらこうなるって見本的な意味合いもある。
ちなみにCABのHELPには
「Microsoft considers the use of this application block and other patterns & practices guidance as part of the roadmap to adopting Windows Presentation Foundation (WPF) in large smart client applications. 」
と書かれており、今後は結構重要な地位を占めてくる可能性もある。

こうやって色々と考えてるところでGATやBATなんてのがどんどん出てくるんだよね。今後はEntLib単体じゃなくて例えばBATレベルのもっと包括的な理解が必要だとつくづく感じる・・まぁ地道にやるしかないね、こればっかりは。
なんか世の動きを見ていると既に次世代へ着実に動いているのを感じるけど、実はp&p(正確にはそれを取り巻くコミュニティも)も着実に動いており、しかもそのスピードはずっと早いように感じることもある。
p&pが一体いつ頃からAgileに対して取り組み始めたのかは分からないけど、EntLibだけを見ても今までメインで開発していたScottからBrianに担当が変わったわけやけど、BrianなんてもろAgile Groupの人間だからねぇ、ひょっとしたら今一番アジャッテル場所かもしれないねぇ。

まぁ今後世の中がWinFXやらC#3.0なんてホットな話題でもちきりになったとしても、せめて自分くらいはp&p(とその周辺)をウォッチしていよう(^^)


Posted by GAMMARAY at 18:59 | Comments (3) | TrackBack

2006年02月24日

これが現実なのかもなぁ

@ITの「テストファーストでユーザーも開発者も幸せに」の記事
ちなみにこのアーキテクト塾でさり気無く(ってか堂々と)クロさんが出てますね〜最近は常時結合、TDDと言えばクロさんみたいなイメージになってきました(^^)

中盤からは著名人らによるパネルディスカッション記事になってるんですが、ちょっと意外だったのはひらなべさんのところでもテストファーストの実施率は全案件の1割程度、完全ピュアなテストファーストを実行したのは今まで1件だけ・・これが現場の実情なのかもなぁ。
そもそも導入による効果を明示化しないことにはなかなか理解は得られないということか

Posted by GAMMARAY at 12:17 | Comments (5) | TrackBack

静と動

今日は20:00から新宿で会合。
当初は5人だったんやけど、後で遅れてKさんが到着し6人での会合とあいなる。
今回は細かいことは一切書かないが、まさに自分が動の立場で話し、Kさんは静の立場で話しが出来たのが良かったと思う。恐らくどちらかだけではダメだったろうし(^^;

さて後はもうひと働きしないとね。

PS
最近唐揚げ卒業宣言をしようかと思案中、大体からあげボーイって俺は鶏肉かよ・・

Posted by GAMMARAY at 00:40 | Comments (4) | TrackBack

2006年02月23日

次代の風

本社にいると色々な案件の話やら勉強会やらセミナーやらの話を直で見聞きする機会が多い。
勉強会のラインナップを見てるとWinFXは入ってるし、昨日参加したパートナー向けセミナーでもエバンジェリストの方々がWWFやMonadをテーマに取り上げていた。
ちなみに質問などを聞いてるとWWFはやはりビジネスワークフロー定義として捉えている人が多いようで、BPEL対応とか聞いてるあたりはモロって感じやけど、自分はセミナー終了後にsatouさんとUIPABのようなアプリケーションコントローラに対して有効ではないか?と聞いてみたところ、興味深いMSの考え方を聞かせて頂いた。まぁWWF + UIPAB(個人的にはCABも)ってところはある方面の人ならすぐに思い浮かぶだろうけど(^^)
Monadはなかなか面白い、コマンドだかの拡張をなじみある言語でやっていける辺りが素敵だったり、じっくりと触ってみたい技術ではある。

他にも案件概要やMLを見てるとWinFxやらVistaやらOffice2007やらが出てきている・・
「まだ今は2005系じゃねぇかよぉ〜」
とか一人言ってみたところで時代は着実に動いていると肌で実感・・ってことで自宅のデスクトップはすでにメールマシン化してるので、一気にVistaでもいれてやろうかと思案中。

ほんと早いねぇ〜いろんなものが。

Posted by GAMMARAY at 13:24 | Comments (7) | TrackBack

2006年02月22日

New College Recruits - Recommendations for Preparing

日々大量に届くアバナの技術系MLに面白そうなメールが届いていた。
ようするに新卒採用でコンピュータサイエンスを学んでいる学生と面接した際に以下の質問があったらしい。
「大学で.NET2.0を勉強してきたんですが、アバナに入社するにあたって残りの学期で何を勉強したら良いでしょうか?」

これについて多くの方がレスを返しており、DBデザイン、POSA&GOFなどやもっと抽象的なことや、質問の意図やコンピュータサイエンスそのものの議論、挙句の果てにCEOまで参加してきたりと非常に広がりを見せていて、読んでて楽しい(^^)
ただこれらのレスの中で非常に興味深かったのが、アバナが実施する6ヶ月もの新人研修の中身だ。
「some data base design, design patterns, OOP, unit testing and customer interaction etc..」
恐らくetcの中にはACAやEntLibも入っていると思うけど、6ヶ月もの研修でこれほどの内容を徹底的にやるってところが驚いた・・ほんと恐れ入る。

Posted by GAMMARAY at 11:03 | Comments (3) | TrackBack

2006年02月21日

鬼が出るか蛇が出るか

次の件についてPMから話があったんやけど、どうやらあらゆる意味でパイロット的なものになりそうだ。個人的にはとても興味があるのだが相手が相手だけに「鬼が出るか蛇(じゃ)が出るか」と言った感じだろうか。
まぁ相手が誰だろうがやるだけやけどね(^^)

今のところ時間的に余裕があるので、今の内にってことで今週木曜に集まりを持つことになった。
ウチからも一人援軍に来てもらい6人での会合になる。
さてどうなりますか(^^)

NUnit2.2.7リリースですよ〜TestDriven.NETもね♪

Posted by GAMMARAY at 17:41 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月20日

ミュンヘン

ミュンヘンこの映画を通してスピルバーグ監督が何を伝えたいのかというのは恐らく誰もが暗黙知として理解しているんだろうけど、どうもそのメッセージがこの作品そのものから伝わってこない。
これはアヴナー自身がそれほど感情を言葉にしていないことや、映画自体がやや客観的な視点で淡々と進んでいってしまうことが原因と思われるが、せめて最後のシーンくらいでもう少しアヴナーを通してメッセージを伝えても良かったのではないだろうか。
娯楽として観るにはインパクトに欠け、ドキュメンタリとして観るにはリアルさに欠け、文学作品として観るには少し中身が薄いというのが印象だろうか。

ミュンヘン

Posted by GAMMARAY at 21:09 | Comments (0) | TrackBack

どぜうを食す

なぜかどぜうを食べに行こうという話になり、先週土曜に『駒形どぜう』 渋谷店へ行ってきた。
どぜうってのはようするにどじょうのことで、川に棲んでるらしい長ちょろい魚のことね。
ちょっと怖いもの食べたさって感じでまずはどぜう鍋を食べたんやけど、もうなんかどぜうがびっしりとのってて食べ応えは十分!骨が抜いてあるのがとても柔らかく、ネギをどっさりかけるとこれがまた美味いのね(^^)
他にも柳川、どぜう汁、どぜうの骨の唐揚げとまさにどぜう尽くしのひと時だった。
その後別件ついでに親にどぜうを食ったとメールしたところ、昔は普通に食べることもあったらしい・・なるほどどうりで店内の年齢層がかなり高かったわけだ(^^;

美味しかった♪

Posted by GAMMARAY at 20:59 | Comments (3) | TrackBack

ナッシング

ナッシングCUBEのヴィンチェンゾ・ナタリ 監督ということで期待してみたのだが、完全に名前に騙された。
とにかく遊びで作ったとしか言いようがなく、これをアイデア勝負と呼ぶにはあまりにも・・
特に観るべきところはない、まさにナッシングな作品

ナッシング

Posted by GAMMARAY at 20:50 | Comments (0) | TrackBack

2006年02月17日

勉強会を考える

昨晩は有志4人(途中から6人)で、勉強会をどのようにやっていくのかについてのミーティング。
この手の勉強会ってのはどこの会社でも最初の内はやるのだが、なかなか継続できないところが難しく、このミーティングでもそこが重点的に話し合われた。
まず数回分の日程を早い段階で決めてしまい、それから担当者やテーマを決めていくというのが確かに良いかもしれない、それからある程度慣れてきたら外部の人にも参加してもらってディベートなどや、外部から講師を呼んで勉強会をやるというのも良い。
ようはモチベーションを保つための施策は色々と取り入れてやってみようというのが大事だし、カンファレンスに参加したのなら、そういう場でフィードバックしたりするのもありだろう。
実は昨日アバナのSQL野郎ことYさんが、その場でOffice12をデモってくれたんやけど、なかなか面白いねぇコレ。
こういうのを生でさらってみんなに見せられるよう場にしたいもんだ。

トントンと3回分くらいが決まったようで、SQLServer2005と従来版、Oracleとの違い、Ajax&Atlus、となっていて、なんか自分もその次くらいに回って来そうな感じ。
どうも自分がやる回は.NETアプリアーキテクチャとEntLibみたいなものを期待されてるみたいやけど、個人的にはそんなとこよりも「現実的なアジャイル」についてディスカッション的やれればなぁと思ってる次第。
これならどのグループでも気軽に参加できるしねぇ♪


ちょい前にひらなべさんのブログでこんなのを見た
プロジェクト・ファシリテーションの講演連発
すばらしい!ぜひウチにも来て頂きたいなぁ〜結構みんな気づきだらけになると思うし(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:22 | Comments (3) | TrackBack

2006年02月16日

COLDPLAY単独来日決定!

現在のUKシーンでトップを走るCOLDPLAYが7月に来日する!
今年4月はボンジョヴィのライブに行くけど、COLDPLAYはまさに別格なだけにチケット争奪戦は苛烈そうやなぁ〜。
去年はASIAN KUNG-FU GENERATION、マンチェスター・ユナイテッドと強運続きやったけど、COLDPLAYもなんとしでもGETしたい!

それから3月15日にアジカン待望の新譜が出ます♪
ファンクラブ
ツアーも始まるけど、今度のSHIBUYA-AXは平日なのかぁ・・去年はGWど真ん中やったのにぃ〜

Posted by GAMMARAY at 00:08 | Comments (0) | TrackBack

2006年02月15日

すぐ現実になる技術

まずは一色さんの会心の一撃
C#への期待。アンダースからの返答
これを読んで沸々と思った・・なぜこの場にいなかったのだろうと・・ってくらい濃い内容だったことが、この記事からも伺える。
個人的には宣言型例外処理、typedef、friend修飾子など。。将来。。未来実装が検討される技術よりも、C#に既存の技術を何故組み込まなかったのか?ってところの方が気になっていたため、じっくりと読ませて頂きました。
あと型推論ってコンパイル時に行われるのか、てっきり実行時に動的に行われるものとばかり思ってた(^^;あと型推論をIDEでどのように補完するのかってあたりのアイデアが面白い。
それからAOPに対する氏の見解も・・

それから
ASP.NET "Atlas" のアーキテクチャ
MSエバンジェリスト近藤さん、入魂の一作です(^^)
前のプロジェクトではAjaxを部分的に導入していたんやけど、実際に自分でも色々と触ってみると確かにここぞで使えば結構なインパクトを与えられるという実感を持った。
しかもレガシー技術だけで出来ちゃうあたりが憎らしい(^^)
そしてAtlusは間違いなく要注目になるであろう技術だし、Orcas(次期VisualStudio)以降の世界は既存のどっとねった〜もウカウカしてられないってことね。

Posted by GAMMARAY at 13:55 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月14日

PROMISE

PROMISE非常に微妙なラインに位置している作品で恐らく相当酷評されるレビュアーの方もいることだろう。
だがチェンカイコー監督という先入観を無くして、あくまでPROMISEという名前の漫画のような作品として観れば、それなりに楽しめる要素は多いのではないだろうか。
かく言う自分は割りと真田広之演じる大将軍が嫌いじゃないタイプなのでついつい見入ってしまった、ただこの作品を他人に強制するつもりはないけど。

PROMISE

Posted by GAMMARAY at 21:09 | Comments (3) | TrackBack

「Virtual Server 2005 R2 の新機能を検証」が公開されています

前のプロジェクトで一緒だったMSMVP for InfraArchitectのKYOさんの記事がMSDNに公開されたのでこちらでもご報告。
Virtual Server 2005 R2 の新機能を検証
10ページに及ぶボリュームのため執筆には相当苦労したと思う・・というよりも直接苦労話を良く聞いていたんやけど、当時は自分も自動更新〜UpdaterABの執筆で苦労していたこともあり、なんか自分としても感慨深いものがあります(^^;
ITProよりの記事ですが、自分も読んでみようと思います。

Posted by GAMMARAY at 00:34 | Comments (2) | TrackBack

2006年02月12日

デブサミその他

自分のセッション以外にも朝から夜まで通しでいくつかのセッションに参加。
まずはライトニングトークス、ここではとにかくBDDとコメントベース開発がなかなか強烈だったけど、10分では概要程度でも短すぎるんだよなぁ〜ぶっちゃけこれ2つで1セッションで良かったのになぁ〜PostgreSQLはほとんど宣伝だったし。
続いては待ってましたでhmoriyaさんのWinFXセッション!既にいくつかはTechEd DVDでも見ていたんやけど、実際のデモを生で見たときはやっぱりインパクトが違うよなぁ〜WinFX以降の世界に比べたら.NET2.0やVSTSなんて小波に過ぎないよな、ほんと。
あと自分が元CG屋ってのもあるのかもしれないけど、今度MSが新しくβをリリースしてきたExpressも結構キーになるかもしれない。セッションのQ&Aで、あるデザイン会社の人っぽい受講者が「既に時代を見据えてWPFの検証をはじめている」と言っていたのが、ExpressとWPF、XAMLがもたらす変革について如実に物語っているのかも。
それから個人的に一番受けたのがクロさんの継続的インテグレーションセッションの耐震偽装事件ネタ! これって今なら一番分かりやすくブラックなメタファかも(^^)
最後はObject-Oneっていうディベートを観に行ったんやけど、何気に有名どころの会社の若手から中堅クラスのエンジニアが舌戦を繰り広げてましたね。
ただ「アジャイル開発プロセスの導入を決定するのはコンサルかアーキテクトか?」ってところでコンサル側もアーキテクト側もヒトというキーワードを持ってこなかったところは不満。
WHATを担当するのがコンサルでHOWがアーキテクトってところも分からなくはないけど、結局のところあらゆるステークホルダー、ロールをもつ人々ともっとも多く関わりを持ち、コミュニケーションが取れる方って観点だと自ずと結果は見えてくると思うけどね、この議論の場合。

ただ何気に今回地味に収穫だったのはセッションそのものではなくて、自由配布の一枚のチラシ。
これはアジャイルマインド勉強会が作成されたらしいチラシなんやけど、これには2005年10月27日の勉強会で恐らく参加者の方々が書かれたと思われる付箋がホワイトボードに貼られている写真が載っていた。以下はその付箋紙に書かれているアジャイルマインドに対する一言の抜粋、

「意識を共有すること」
「個人の自発性をチームに生かす」
「慣れ親しんだものを捨てる」
「変化を恐れない心」
「人を信じる心」
「自主性と協調」
「勇気」
「連続する変化への挑戦」
「人」
「幸せになるために闘う勇気」

こんな付箋を貼れる人たちと一緒に仕事がしたいもんだ。

Posted by GAMMARAY at 22:35 | Comments (1) | TrackBack

遅ればせながらデブサミ総括

完全に話題に乗り遅れてますが、デブサミネタっす(^^)
木曜は仕事が終わってから雅叙園に急行し西崎さんとリハーサルを行う、雅叙園は日本庭園風の奇麗な内装で会場もまとまった部屋で好印象。TechEdはひろ〜いところで尚且つ客席ともやや遠かったjけどデブサミはやっぱり近い、んでちゃっちゃとリハを終えたらそのままパーティ会場へ。
お〜やっぱりいるいるお馴染みの面々♪あ〜〜今回はtsuneさんもいるじゃないっすかぁ〜ってことで会ってそうそう姫路コンビはハグッてました(^^;前回会ったのが去年のデブサミってんだから、1年ぶりかぁ〜もうそんなに経ってたんですねぇ。
パーティ後は「生ホッピーの生ってなんだ?」って一言で11人で小さな居酒屋を占拠しちゃいました。
1日目でセッションを既に終えた福井さん以外は往々にして準備が完全じゃない中、恐らく誰も何を喋ったのが覚えていないと思われる感じで2次会終了!
今回は組み込みのアジャイラーで有名なsekiさんやshinchan55さんなどまた新しい方々とお会いできました、
楽しい時間でした〜(^^)
余談ですが、以前dotNETマガジンでSさんが所属されているベンダーさんの著名なエンジニアの方が書かれたTDDの記事を私の誤解から酷評したことがあったんですが、ちょうどshinchan55さんがその方をよくご存知ということで、謝っておいてくださいとお願いしてしまいました(^^;

んで一夜が明けていよいよ当日です!
前日は色々と練習をしてたので30分ほど遅刻してしまい、ご迷惑をお掛けしました > スタッフの方々(^^;
自分の場合、去年のデブサミ、TechEdに続いて今回が3回目ってのもあるし、開場当初からk-maruさん、fukuiさん、くろさん、fujiwoさん、それからwakhok組でnakamuraさんの顔が見れたので、それほど緊張することもなく壇上へ。
朝一ってのとEntLibってニッチなネタもあってちょっとお客さんは少なめでしたが、自分としてはそれほどとちることもなく話せたかなぁと思っています、まぁ多少ObjectBuilderの時間がおしてしまって、ACA.NETのデモができなかったのと、最後が駆け足になってしまったのは今後の反省でしょうか(^^;
セッション終了後から「ASK THE SPEAKER」まででSpring.NET.jpのanduさん(予定が変わってすいませんでした〜)やwakhokのtomihariさん、3年生のnishiさん、それからwadaさん(幽霊部員ネタすいませ〜ん)、S2のotaさんとお話が出来たのは本当にうれしかったです!
それからnakamuraさんからは「ACAのデモが見たかったんですよ〜」と言って頂いて、開発デモができなかったのはやっぱり残念でした・・ただwakhokの卒業式後の謝恩会には顔出すので、その時に色々と話が出来ればと思います。

ってか開場で会った人は他にもいて、まずkotaどんも来てましたね〜自分のセッションは寝坊でこれなかったようでしたが、今度RoRを教えてください。それから前の会社で色々とお世話になったm原さんに会えたのはびっくり!都合で自分のセッションを観にこれなかったので非常に残念だとということでしたが、そんなことよりも将来のPM候補としてウチに来てくださいなぁ〜(^^)
そして最後はとっておき、スピーカールームにWAKHOKの丸山先生現る!!
いや〜ほんとびっくりですぐさま挨拶に行っちゃいました、まさかここでお会いするとはなぁ〜ほんと驚き!
他にもスピーカールームには各界の著名な方々がいらしててピーク時はえらいことになってたけど、MS系のカンファレンスと違ってデブサミは日頃まず出会わないであろう方々とお会いできるのが楽しいやね(^^)

全セッション終了後は打ち上げってことでたつごろ〜さん、衣川さんらのチームCodeSeek、それからElさんらと渋谷で飲み!
スピーカールームでtsuneさんから色々と教えてもらったBDDやCodeSeekのコメント駆動というべきコーディング方法など、仕様の見える化、仕様と実装の乖離問題と目指すゴールは同じでもアプローチがまるで違う2つの方法をリアルに見せて頂いて、どちらも今後の開発にやくだてていくための大きなヒントをもらいました。
今回の一番の収穫は実はトークスのネタだったのかも(^^)

自分としてもほんとに楽しい2日間でした。
セッションにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

Posted by GAMMARAY at 20:21 | Comments (7) | TrackBack

2006年02月09日

Congratulations to this community's newest "patterns & practices Champions!"

February 2006のpatterns & practices Championsが選出されたようですね。
今回の受賞者は、
・Olaf Conijn
・Alois Kraus
・Francois Tanguay
のお三方だそうです。
彼らの詳細は近々MSDN内のpatterns & practicesサイトに掲載されると思います。
おめでとうございます(^^)/

Posted by GAMMARAY at 17:36 | Comments (0) | TrackBack

いよいよデブサミ

さてさていよいよDevelopers Summit 2006が開催されました。
今日は残作業があるため会場へは行けませんが、リハーサルがあるため夜には雅叙園に向かいます。
西崎さんと私が担当するセッションは明日の一発目で割と朝が早いのと、まぁEntLib自体が.NETの中でも割りとニッチなところを狙ったテーマなので、本番の受講者は少なめだと思いますが、そのかわりゆったりと聞けると思いますよ〜(^^;
あとは出たとこ勝負ですね、個人的には朝で担当分が終わればそれ以降はずっとセッションを聞いていられるし、また多くのコミュの方々にもお会いできるでしょうから、楽しい一日になりそうです♪

さてさてどうなりますか(^^)

Posted by GAMMARAY at 11:26 | Comments (5) | TrackBack

2006年02月07日

entlib.jpの今後を考える

enterpriselibrary.jpも1月末をもって晴れて一年を迎えることになりました。
思い起こせばEntLib1.0のリリースにともなってわずか2日ほどで立ち上げたサイトなんですが、なんとかかんとかここまでやってこれた感じです。
ただ元々がMTで構築されているため正直ポータルとしてはかなり機能不足で、それを補うためにMessageBoardはXOOPSを使って構築したけど、やっぱり2つの異なるツールをメンテしていくのも非効率だ。
それにEntLibは数少ないピュア.NET(これ大事!)なアプリなので、やはりサイトも.NETじゃないとねってことで本格的に移行を検討しています。

そこで有力候補として挙がってくるのがDotNetNukeなわけで、なんか情報はないものかと色々探してみるまでもなく、日本語情報サイトがありました。
DotNetNuke.jp
しかも管理者が杉下さんに河端さんなら話が早い(^^)

あと将来的にEntLibユーザーズグループとして一歩踏み出せればと思ったりしてますが、そもそもユーザーズグループの定義ってなんなんでしょう?
規模?どこかに登録?実は勝手に名乗って問題なし?
PASSJとかVSUGとか見てるとやっぱり規模なのかな(^^)

それからちょっと西崎さんとも話したんですが、今後はEntLib以外でp&pが公開しているツール/アプリについても扱っていきたいなぁと思っています。
例えばCompositeUIAB、TestingAB、GAT(GuidanceAutomationKit)などですが、日本のMSさんはp&pのドキュメントについては翻訳されてますが、どうもこの手のアプリ系については対応が激遅い(又は未対応)・・GATなんてなかなか面白そうなのに国内で情報ソースはまるでないってんだから悲劇的。
まぁEntLibも然りでなかなか公式にやれないお家事情があるというのも理解はしてるんですけどねぇ〜ってことで本家がやれないなら、ここは在野の我々がやるだけよってことなんですけどね(^^)

もちろん領域を広げすぎるのは問題だし、あくまでメインはEntLibですが、ここはやはりもっと有志が増えないことにはね(^^;

まぁとりあえずこんなことを今年はやっていければと思ってます。

Posted by GAMMARAY at 11:55 | Comments (6) | TrackBack

2006年02月06日

Spring.NETの翻訳プロジェクトが進んでいます。

anduさんが精力的に情報を発信しているSpring.NET.jpでなんと英語ドキュメントの翻訳プロジェクトが始まっており、現在は第3章まで翻訳されていて、まさにすばらしいの一言です!
英語辞書片手に翻訳していくことの多難さはEntLibで自分も痛いほど知っているだけに、こういった試みはとてもチャレンジングだと思いますが、がんばってください!

Spring.NET Framework リファレンスドキュメント

Posted by GAMMARAY at 10:55 | Comments (3) | TrackBack

2006年02月05日

ノロイ

ノロイブレアウィッチプロジェクトと同じメタ映画的手法で展開するこの作品はとにかく不気味きわまりない。他のJホラーはどう描いたところで作り物でしかないのだが、この作品は妙にリアルで、ビジュアルとサウンドで恐怖を盛り上げる昨今のホラーと比べると特に精神的にくる・・
この手のホラー映画が嫌いな人はともかく、それほど抵抗のない人は一度観てみるとまた違った恐怖を感じれるかもしれない。

ノロイ

Posted by GAMMARAY at 19:50 | Comments (0) | TrackBack

デブサミ最終打ち合わせ

今日はデブサミへ向けて最後の打ち合わせをすべく新宿へ。
ほぼ時間きっかりに到着するとすでに西崎さんがいて手にはJoel本が。自分もちょうど読み始めたとこだったので開口一番本ネタにはじまり、さらっとプレファクタリングがあまり良くなかったですねぇ〜とふったら西崎さんも当たり前のように読んでて即反応が返ってくるあたりがTeam EntLibだ(^^)

ってな感じで近場のカラオケボックスでお互いのノートPCを持ち寄り打ち合わせ開始。
今日は大体の流れと各々のパート間の連携、それからデモアプリの確認などを行ったんやけど、やはりObjectBuilderについてどのように解説するのかが難しい。
OBは簡単に説明すると何も伝わらない恐れがあり、詳細に説明すると途端に誰もついてこれなくなりそうな気がして、このあたりのさじ加減が大事なのよね。まぁなんとかなるっしょ 、西崎さん任せた(^^)
さて後は本番を向けて調整するだけですな、はてさてどうなりますかねぇ

Posted by GAMMARAY at 19:40 | Comments (0) | TrackBack

2006年02月04日

サシオサエ

昨晩また夜遅く帰ってみると東京三菱UFJと杉並区役所からなにやら届いてたらしいという不在連絡票が入っていた。
銀行の方は合併でサービスが変わったとかの通知だろうと流していたんやけど、もう一方の杉並区役所ってのがどうも気になる・・
そんことも忘れてコンビニのATMでお金をおろしたときにどうも残高が10万円ほど足りないことも気になっていたので、ひょっとしてクレジットカードを偽造でもされちゃったのかとオンラインで利用明細を照会してみると、「サシオサエ」とかで10万円ほどが引き落とされていた・・。にゃろ〜役所の連中やりやがった!
というのも実は前の会社は区民税を給料から天引きにしてなかったため、なんやかんやで2年ほど滞納してたところ、とうとう行政から強制執行されてしまったというオチでした(^^;

まぁ納税は国民の義務だし、早く払わないとマズイなぁ〜と思ってたところをあちらが勝手にやってくれたので別に怒ったりとかはまるでないんやけど、少子高齢化の現在、自分のような平民にまで強制執行が及ぶとはお上も必死なんだねぇ〜とか思ったり。
ってことで払うものはさっさと払いましょうって教訓でした(^^;

Posted by GAMMARAY at 16:22 | Comments (0) | TrackBack

オリバー・ツイスト

オリバーツイスト 良い映画だとは思うがどうも伝わってくるものがない。
一見すると主人公のオリバーは弱々しい表情で母性本能をくすぐるような役をうまく演じてはいるのだが、その彼自身が何も訴えることがなくただ流されるがままに物語が進んでいってしまうため、どうも間延びした印象を受けてしまう。
更にポランスキー監督がこの作品の主たるテーマとして一体何を一番訴えたかったのかという焦点がぼけてしまっているために、これといった感動も郷愁もなく終わってしまう。
せめてもう少しオリバーが語ってくれれば、また別の印象を受けたのかもしれないが・・

オリバー・ツイスト

Posted by GAMMARAY at 00:42 | Comments (1) | TrackBack

2006年02月02日

「助けてください」ということ

連日終電近くに帰っているんやけど、今日は19:30であがってそのままアバナの本社へ向かう。
というのも今日は20:00から社内でミーティングがあるからなわけで、今回のテーマを一言で言えば「以下にすればアバナが魅力的な会社になるのか?」って感じかな。

とにかく今日のミーティングはここ数年でも稀に見るベストミーティングだった!アバナのDevとITProの両トップの本音が自分が目指したいと思ってる方向性と合致していたことや、アメリカでβプログラムが始まっているMCA (Microsoft Certified Architect) 認定者が世界に13人くらいいるらしいが、その内の7人がアバナのエンジニアであるというような色々な話が聞けたというのもあるか、それ以上に今の我々が抱えている苦悩を本音で語れたところだと思う。

良い人材に来てもらうにあたって、
「自分の力を活かせる環境があります」
「エンジニアとしてステップアップしてもらうために様々なバックアップをします」
「社員同士が自主的に勉強会などを開催し、スキルアップをしています」
なんてことを形だけ書くのであれば誰でも書ける、ではそれを如何にして具体化し示すことができるのか?

それから個人だけではなく組織として内だけに目を向けるのではなくもっと外に目を向けないといけない、そしてそれを具体的な形で行動にうつすことが大事、では実際にどうやるの?
(VSUG、PASSJ、MVP等コミュ支援、組織の枠にとらわれないオープンな勉強会、セミナーの開催)

ただの広告塔ではなく一本の大きな(特に精神的な)柱が必要でそこには自ずと人が集まってくる、しかし今のアバナでそういった人たちに来てもらってもそのマインドに応えられるのか?又は如何にしてそういった場を提供できるのか?

言葉の定義や表現は違えど今日集まったメンバー、いやたぶん今のアバナの他のメンバーも大なり小なり同様の苦悩を持っていたんだと分かった、自分だけではなかったんだと・・

実はアバナはアメリカのコンサルティング会社の格付けランキングで「エンジニアにとって居心地の良い会社」ランキングで上位に入っており、しかもグローバルの自由なアンケートで「ずっといたい会社」と応えた人が圧倒的に多いらしい、しかも両トップによるとなぜグローバルでそのような風土を築けているのか不思議なくらいらしい。
ただまずは社内のエンジニアが元気に楽しくやってないのに外へのアピールなんてできない、まずは原点回帰という点を見つめ直せたのもとても意義があった。

そう今のアバナに必要なのはだたのテクニカルリーダーでも、ただの広告塔でも、ただのネームバリューでもない、自分をはじめ皆が抱えているこれら苦悩に対してともに考え、意見をぶつけ合い、そして実現へ向けてともに行動にうつせる人、またはその実現へ向けて色々なアイデアをくれる人、まさにそういった人こそが必要なのだと。

そしてこれだけは言える、アバナはこれら苦悩に対する解をともに考えてくれる人々が「確実に」に存在するということを。

まぁなんか最近は自分が広告塔チックになってるけど、このブログでも前の会社はズタボロに批判しまくったようにダメなものは正直に言うほうなので、まぁただの企業宣伝かどうかってのはあっしの人間性を見て判断してください(^^)

んで結局終わったら23:00になってました、結局こんな時間に帰ることになるんだよねぇ〜(^^;
いやいやほんとに皆にとって「気づき」の多い有意義な時間だった。

Posted by GAMMARAY at 01:33 | Comments (5) | TrackBack