連日終電近くに帰っているんやけど、今日は19:30であがってそのままアバナの本社へ向かう。
というのも今日は20:00から社内でミーティングがあるからなわけで、今回のテーマを一言で言えば「以下にすればアバナが魅力的な会社になるのか?」って感じかな。
とにかく今日のミーティングはここ数年でも稀に見るベストミーティングだった!アバナのDevとITProの両トップの本音が自分が目指したいと思ってる方向性と合致していたことや、アメリカでβプログラムが始まっているMCA (Microsoft Certified Architect) 認定者が世界に13人くらいいるらしいが、その内の7人がアバナのエンジニアであるというような色々な話が聞けたというのもあるか、それ以上に今の我々が抱えている苦悩を本音で語れたところだと思う。
良い人材に来てもらうにあたって、
「自分の力を活かせる環境があります」
「エンジニアとしてステップアップしてもらうために様々なバックアップをします」
「社員同士が自主的に勉強会などを開催し、スキルアップをしています」
なんてことを形だけ書くのであれば誰でも書ける、ではそれを如何にして具体化し示すことができるのか?
それから個人だけではなく組織として内だけに目を向けるのではなくもっと外に目を向けないといけない、そしてそれを具体的な形で行動にうつすことが大事、では実際にどうやるの?
(VSUG、PASSJ、MVP等コミュ支援、組織の枠にとらわれないオープンな勉強会、セミナーの開催)
ただの広告塔ではなく一本の大きな(特に精神的な)柱が必要でそこには自ずと人が集まってくる、しかし今のアバナでそういった人たちに来てもらってもそのマインドに応えられるのか?又は如何にしてそういった場を提供できるのか?
言葉の定義や表現は違えど今日集まったメンバー、いやたぶん今のアバナの他のメンバーも大なり小なり同様の苦悩を持っていたんだと分かった、自分だけではなかったんだと・・
実はアバナはアメリカのコンサルティング会社の格付けランキングで「エンジニアにとって居心地の良い会社」ランキングで上位に入っており、しかもグローバルの自由なアンケートで「ずっといたい会社」と応えた人が圧倒的に多いらしい、しかも両トップによるとなぜグローバルでそのような風土を築けているのか不思議なくらいらしい。
ただまずは社内のエンジニアが元気に楽しくやってないのに外へのアピールなんてできない、まずは原点回帰という点を見つめ直せたのもとても意義があった。
そう今のアバナに必要なのはだたのテクニカルリーダーでも、ただの広告塔でも、ただのネームバリューでもない、自分をはじめ皆が抱えているこれら苦悩に対してともに考え、意見をぶつけ合い、そして実現へ向けてともに行動にうつせる人、またはその実現へ向けて色々なアイデアをくれる人、まさにそういった人こそが必要なのだと。
そしてこれだけは言える、アバナはこれら苦悩に対する解をともに考えてくれる人々が「確実に」に存在するということを。
まぁなんか最近は自分が広告塔チックになってるけど、このブログでも前の会社はズタボロに批判しまくったようにダメなものは正直に言うほうなので、まぁただの企業宣伝かどうかってのはあっしの人間性を見て判断してください(^^)
んで結局終わったら23:00になってました、結局こんな時間に帰ることになるんだよねぇ〜(^^;
いやいやほんとに皆にとって「気づき」の多い有意義な時間だった。