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2012年01月31日

トルコ旅行記 2日目

【まずは古代遺跡エフェソスへ】
さて実質観光初日の今日はギリシャ文明の古代遺跡エフェソスへ。
トルコというとイスラムってイメージが普通だと思うが、長い歴史の中ではギリシャ領であったり、ローマ領であったりと色々な文化圏の国が統治していたこともあり、多様な遺跡が混在している国でもある。
ここエフェソスはギリシャ文化の遺跡で、劇場や図書館、泉、円柱、ハドリアヌス神殿などまさにギリシャって感じで、アルテミス、アフロディーテ、メドゥーサなどギリシャ神話が色んなところにあらわれてなかなかに壮大な遺跡だった。
この日は雨が降っていたのが残念だが、ガイドさん曰く、この時期はかなり遺跡訪問客が少ないようで、夏場などは撮影スポットはには人が群がって撮影もできなくなるそうだが、この日はどこでも撮り放題だった。
ここではエフェソス博物館にも入ったのだが、自分は博物館系は好きなので色々と珍しいものが見れて楽しかった。ここだけを見るとトルコというよりギリシャにいるような感じだったけど。

【ポカポカ温泉のパムッカレ】
続いて向かったのが石灰棚で有名なパムッカレ。
以前クイズ行ってQという番組で森三中がここの野外温泉につかっているシーンを見たが、現在は環境保護のために湯量を調整しているとのことで観光客が入れるところは一部の場所だけだったが、我々も靴を脱いで少し入ってみた。
できれば温泉にどっぷりと浸かってみたい気にもなったが、それでも石灰で形造られた石灰棚の眺めは格別!
ガイドさんは日本に3週間ほど観光に来た時に秋吉台に行ったそうで、あそことパムッカレは良く似ていると言っていた。中学の修学旅行で萩には行ったが、秋吉台に行かなかったことが今更ながら悔やまれる。
この日はこのままパムッカレで一泊し、夜はビュッフェスタイルのディナーだったのだが、ここまでのご飯でどうもアレ?って思ったのがトルコ料理。
どうもトルコ人は辛い、酸っぱい、甘いがはっきりとした料理が好きと言うことで、ヨーグルトなどは酸っぱく、デザートはとにかく甘い、甘すぎる!!結局旅行中色々なデザートが出てきたけど、自分たちを含めてツアーメンバーは誰もデザートはまともに食べていなかった。別に美味しくないってことではないが、まぁ味覚の違いってのはなかなか越えられない壁ってことで。

2日目の感想は、「多様な文化が混在した不思議ワールドがトルコの魅力」

Posted by GAMMARAY at 16:58 | Comments (0) | TrackBack

トルコ旅行記 1日目

1月の後半から8日間のトルコ旅行に行ってきたので旅行記を書いておこうと思う。
でははじまりはじまり〜

【快適な空の旅】
実は長期旅行はほぼ一年間にも行ったんやけど、まぁなんというか今年も少し時間が出来たので勢いで行くことになった次第。前はドイツ〜スイス〜フランスと3か国を周遊したので、今回はイスラム漂うトルコへってことになったのだ。元々は正月にお伊勢参りに行くかって話だったのが、どういうわけかまた海外旅行へとグレードアップしてしまった。前回も同じ流れだったので、なかなかお伊勢参りができなそうだ、前回の旅行記の最後で「また来るぞ、ヨーロッパ!!」って書いていたけど、あっさりとまた来ることになりました〜(^^)/

しかしこの時期は旅行者も少ないようで、事前の添乗員さんからの電話連絡ではツアー参加者は6人程度ということで、前回はクリスマスシーズンのロマンチック街道〜アルプス〜パリっていうドル箱ツアーだったこともあり、30人くらいもいたことを考えると随分少人数な旅となった。
トルコのイスタンブールまでは約11時間の長旅で航空会社は当然トルコ航空!このトルコ航空は実はマンチェスターユナイテッドの公式スポンサーで機内でもルーニーやナニらが演じる機内設備の案内ムービーが流れていた(^^)

それはそうと今回の空の旅でうれしいハプニングだったのは機内は半分くらいが空席だったので、かなりゆったりとくつろげたこと。中には3席全部を使って横になって寝ている人も多くいたので、これならエコノミーでも楽ってっ感じ。トルコ航空はヨーロッパの各航空会社の中でも顧客満足度が最も高いということで、まぁある意味では確かに最高だったかもしれないね。

【いざ到着!イスタンブール】
ってことでゆったりと映画でも見て過ごしたところでイスタンブールに到着!
ただしこのツアーでは直ぐに国内線に乗り換えてイズミールまで行くので、しばしアタテュルク空港で待機。ここで円をトルコリラに換金したのだが、国内では1トルコリラ=60円くらいだが、ここでは45円くらいだったので随分とお得だった。このあたりの情報は事前に添乗員さんからの電話連絡で聞いていたので得したという感じ。
今回のツアー同行者は50代の夫婦と新婚夫婦と自分たち、後はベテランの添乗員さんと日本語ペラペラの現地ガイドさん。空港で一緒になった別の旅行会社の団体はかなり年配の方が多く、しかも30人以上もいたので、あちらは色々と大変そうだなって感じ。
JTBは確かに他と比べると若干割高ではあるが、他社の格安ツアーはかなりの人数でツアーを組んだり、バスが手狭だったりするので、快適な旅をってことを重視するならお値段については妥協しないことだなって改めて思った。なにせ大型のゆったりバスにたった6人しか乗っていないので、まぁ快適なこと快適なこと(^^)
まぁ初日は移動だけなので、これといった観光はなくホテルに到着、明日からの旅に期待を膨らませつつ、移動で疲れたのでそのまま爆睡〜。

1日目の感想は、「小人数はなにかと快適」

Posted by GAMMARAY at 16:33 | Comments (0) | TrackBack

2012年01月20日

IT企業の明暗

アメリカのIT企業の四半期決算が公開されていた。
 ・Microsoft 208億8500万ドル (5%増)
 ・IBM 294億8600万ドル (1.6%増)
 ・Google 105億8000万ドル(25%増)
と御三家?はどこも好調なようだ。

これに対して日本のIT企業については気になる記事が公開されていた。
 ・富士通(SI事業) 1兆円⇒8300億円
 ・NEC(SI事業) 8324⇒8000億円
 ・日本ユニシス 3377億円⇒2529億円
 ・富士ソフト 1707億円⇒1347億円
昨年CSKが住商と合併したことも実質CSK側の経営悪化による吸収合併であると考えると、国内の状況はかなり厳しいと言え、これは経産省が発表している「1社当たりの情報処理関係諸経費」が前年比で15%も減少していることからも伺える。
だからと言っていきなり売れるサービスを開発しろと言っても土台無理な話で、当面のFCFの確保が怪しい状況で、投資CFを増やすという選択肢をとれる経営者がどれだけいるかって話でもある。まぁ仮に投資CFが増えたとしても、プログラマーはビジネスを知らず、コンサルは技術を知らずな状況でまともなサービスを作れるはずがないのだが。

Posted by GAMMARAY at 11:59 | Comments (0) | TrackBack

バカの壁

仕事上でこの壁にぶち当たった場合はロジカル且つ根気強く話をしていく労もやむなしだが、プライベートでこの壁にぶち当たった場合は、こちらも楽しくないので今後は距離を置いた方が時間も労も節約できるって思考になっている自分がいる。
前のプロジェクトのメンバーたちや大学院のゼミ仲間とは同じ文脈上で話ができるためとても楽しいし、身になっているという実感もあるのだが、どうもそれ以外だとこの壁にぶち当たってなんら建設的な話にならないことがちょくちょくある。
まぁこれは自分自身の価値観が大きく変容したことの証左なんだろうけど、大学院を卒業したら、もっと今までとは違う交友関係を築いていきたいね。

Posted by GAMMARAY at 02:19 | Comments (0) | TrackBack

曖昧な言葉

ここしばらく企業経営や財務会計について深く勉強しているんやけど、今まで仕事の中で随分と適当に言葉を使っていたなぁと思うことがよくある。
例えば「ITを活用して企業価値を向上させる」なんてことはどこの営業もよく言うが、本来、企業価値というのは株主や債権者にとっての価値であり株式価値+債券価値によって表される。つまりITを活用しても株式の評価額(財務指標としてはROEかな)が上がらなければ企業価値の向上とは言えない。

それからITの世界ではROIって言葉がよく使われるけど、本来ROIと言うのは投資利益率のことであり、財務会計的には分母にあたる投資は自己資本+有利子負債を表し、分子は経常利益を表している。
まぁ財務会計上の意味合いに必ずしも準拠する必要はなく、要は相手に意味が通じれば良いというのも間違いないんやけど、本来の意味くらいは知ってて使えって今の自分は思う。

Posted by GAMMARAY at 02:07 | Comments (0) | TrackBack

2012年01月11日

コンティジェンシープランのすすめ

なぜどこもかしこもITのプロジェクトは火を噴くのか?
 ・プロジェクトマネジメントの質が悪い
 ・要件がまとまらない
 ・プロダクト/テクノロジーに関する問題
 ・開発側のスキル不足など
まぁこんなことはベテランの方々であれば当然過去の経験から分かっていると思うんやけど、それでも毎回毎回歴史を繰り返している。

ここで発想を変えて、火を噴かないように尽力するのに加えて、ITプロジェクトは本来火を噴くものであるという前提にたって、どのタイミング、どのようはプロセスでリカバリーを行っていくのかっていうコンティジェンシープランを事前に作成し、顧客や会社の上役と握っておくことが大事だと思う。
このプランがない場合、過去に自分も経験があるが、もうどうにもこうにも悪くなってからとりあえずリソースを大量投下し、炎上の本質的な原因を探る本格調査を行うことなく、表面的な事象に場当たり的に対処していくやり方をとるプロジェクトは多いが、これでは現場が疲弊し尽くすだけである。
といってもプロジェクトの立ち上げ段階でなかなかこのプランを作成することは時間的制限で難しいこともあると思うが、せめて開発に入る前までには作っておきたいところである。
 

Posted by GAMMARAY at 18:19 | Comments (0) | TrackBack

2012年01月02日

謹賀新年

さて年が明けました。
今年は辰年ということで名前に龍がつく自分としては今年は昇龍の如く飛躍したい年ですな。まぁ既にその布石はうってあるというか、また環境が変わって大きなチャレンジの年となるので着実に進んでいこうと思ってます。

ということで今年もよろしくお願いします!

Posted by GAMMARAY at 01:51 | Comments (0) | TrackBack