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2011年12月30日

2011年の振り返り

さてまだ大晦日があるけど今年1年の振り返り。

まず今年は体よりも頭をよく使った1年だったなぁ〜というのが実感。
仕事面では複数企業統合における業務改革、IT統合という最上流コンサル案件で多方面で頭を使い、学業面でも前期と後期で2社の優良中小企業のトップと本質的な課題を徹底的に掘り下げ、あるべき姿を描いく過程でこちらも頭をよく使ったなと。
特に大学院の方では今までと視点を変えて、且つぐっと引き上げることができたという意味で特にPBLは本当にやってよかったと思う。とにかくこの1年で相当スキルと経験に幅が広がったという実感もあって、その結果ある目標もできたわけやけど、こちらはまだ2年くらいは掛かるだろうが、数年前の自分だったらまず考えなかったことだよな。

プライベートと言えばもっぱらサッカー絡みやけど、マンUに関しては今年はバルサ戦敗退、シティ戦惨敗、欧州CL予選敗退とあまり良いことはなかったように見えるが、若手が台頭してきておりCL敗退後はルーニー含めてすこぶる好調であることから、プレミア連覇に向けて視界良しというところか。

さて来年は自分にとってまた大きなチャレンジの年となりそうです。
高い評価には高い責任も伴うわけで、これを忘れてただ浮れているだけの残念な人にならないためにも自分の勝ちパターンを再整理して、きっちりとものにしていくべく精進していくしかないと思っている次第。

まぁなんにせよ来年も頑張るぞ!ってことで皆様良いお年を〜(^o^)/

Posted by GAMMARAY at 01:43 | Comments (0) | TrackBack

2011年12月27日

「働いてみたい」企業ランク

日経が毎年やっている「働いてみたい企業」ランキングが今年も公開されました。

このランキング自体はまぁそういうもんだよなってことで特に感想もないのですが、その下にある理由のところで、やっぱり企業ブランドや給料の高さってところが一番なんだなと。
さすがに投資評価じゃないからIR情報からその企業の将来性を計るなんてことで選ぶ人は少ないようだけど、経営戦略やビジョンも見ないで選んじゃうんだぁ〜ってところがね。
これに違和感を感じた自分ってやっぱりこの2年で大きく視点が変わったんだなぁとちょっと実感した次第。
まぁそれだけ。

Posted by GAMMARAY at 12:22 | Comments (0) | TrackBack

2011年12月26日

タブレットPCは良いね

勉強用にってことでちょい前に買ったのがiPad2。
このiPadなるものが初めて発売された時に、外に持ち出すにはでかいし重いし、自宅で使うならPCがあるんだからこんな半端なものはイノベーター連中は飛びついてもメジャーにはならんだろって思ってた。
ただ大学院やその他の勉強などで気軽にノートをとることができないかと考えるようになり、コクヨの手軽にメモがとれるデバイスとか色々と試行錯誤した結果、試しに買ったiPad2と7notesというアプリの組み合わせがあまりに秀逸すぎた。
今ではノートを書く際はこのアプリを使って、財務会計の計算などでも別のノートアプリでじゃんじゃん書いては消すが簡単に出来るので、今ではとても重宝している次第。

個人的には同じ要求を満たせるのであれば、他のメーカーのタブレットPCでもなんら問題はないんやけど、一応iPhone3GSユーザーでもあるのでiPad2にしたのである。
まぁ我が家には自分所有のPCだけでもデスクトップ機が4台、ノートPCが1台あるのですぐにネットやメールができる状態にはあるんやけど、TVの前などで気軽に持ってこれてボタン1つですぐに起動するって利便性は我が家のような比較的IT武装された環境であっても便利だわ(^^)

Posted by GAMMARAY at 12:23 | Comments (0) | TrackBack

企業が成長するために最も大事なこと

企業が継続的に成長していくにあたって最も大事なことは何かと問われたら自分なら「確固たる理念に基づいた企業トップのリーダーシップと実行力」と答えるだろう。

今は大学院のPBLで前期と後期で2つの優良中小企業の社長さんと直に話をさせて頂いているが、特に中小規模の企業においては企業トップのカリスマとリーダーシップで引っ張っていくことがとても重要で、組織化などはある程度こなれてきた段階で検討していくものだなってことを常々感じる。そしてこのトップのリーダシップ/実行力が下の部下に見えてこそ組織文化は自然な形で醸成され理念が浸透していくものだと思う。
翻って自分が今まで所属してきた会社においてこのようなリーダーシップ/カリスマ性をもった社長に出会えていたかというと、まずひとつ感じるのはコンサル上がりの社長はまずこういった特性を持ち合わせることが難しい気がする。
これは同僚の受け売りだが、ビジネスなんてやってみないと分からないことが多い世界なので、それを収支予測をたてて、その収支が合うまでビジネスモデルを練り直すなんて「考えてから走る」やり方ではうまくいかない、ある程度まで考えたらあとは「走りながら考える」ほうがうまくいく、コンサル上がりの社長はこれができないと。なるほど確かにロジックに縛られた考え方だと、必然的にこのようになってしまうのかもしれない。
まぁなんにせよ、確固たる理念とリーダーシップをもった社長の基で働けることは幸せなことだろうと思うわ。

Posted by GAMMARAY at 11:57 | Comments (0) | TrackBack

2011年12月08日

マンUの慢心

昨日バーゼルに敗れてまさかの欧州CLグループ予選敗退になってしまった。
プレミアでもここ数試合はほとんど点がとれず1点差でかろうじて勝つという内容だったが、本当に相手を崩しての得点というのはあまりないような試合が続いており、それがここにきて最悪の結果となって表れたという構図。
怪我人が多いといっても、今回のメンバーにはリオ、ビディッチ、ギグス、パク、ルーニー、エブラはいるわけで基本的に去年戦ったメンバーは出ているだけに言い訳にはならないと思う。まぁ一応ヨーロッパリーグの方には出られるので、ここは勝ち負けよりもポグバやフライヤーズなどの超若手有望株に経験を積ませる場にしてほしい。

それはそうと今年はシティに大敗したり、予選敗退したり、まともに点が取れなかったりと、今のマンUは正直強いチームではない。今プレミアでマンUが2位につけていられるのは、チェルシーやアーセナル、リバプールがちょうど建て直し時期で単に取りこぼしてくれているだけだ。
問題のポイントは攻撃面で起点になる中盤がいないことにあることは明白で、ここに"本物"を据えないと結局サイドからの放り込みしかできず、これで点が取れるほどヨーロッパは甘くない。

チームに金がないとか言われることもあるが、去年の収支は歴代でも最高益だったこと、ヤング、ジョーンズ、デヘアの3人で5000万ポンド以上(ユーロ換算だともっと高額)も出していること、オーナの押し付けでB/S的には負債を多く抱えているが、P/L的には非常に好業績のチームと言えるわけで、やはり現有の中盤陣営でも十分にやれるだろうという慢心があったように思えてならない。

ウエルベック、クレバリーやポグバなど各国代表でも中心になりうる若手は存在するが、ここはカントナ、キーン、ベッカムのような逆境でも精神的に支柱になれる真の支柱がほしい。1月の移籍市場で動くのは難しいだろうが、今年残りは若手になるべく成長の機会を与えて、来年の夏で支柱の獲得をファンは切に願っている。

Posted by GAMMARAY at 13:40 | Comments (0) | TrackBack