さてウィガンにまさかの敗退をきっして、シティ戦が俄然盛り上がりそうな我がマンUなわけですが、やっぱり一度相手のペースに持ち込まれると、そこからなかなか形勢を逆転できないという脆さが改善されていない。まぁそりゃ去年から、いや一昨年からずっと中盤が補強されていないわけだから当然ではあるが。
ただここに来てマケーダの完全移籍とファビオのローンで、ベンフィカからガイタンを獲得するという話がかなり進んでいるとの報道があり、これはなかなか確度が高そうな話ではある。
ガイタンは中盤でも攻撃的なポジションをとるアルゼンチン代表選手らしいが、チームに変化をつけられる存在であるなら大歓迎だ。
まぁ一部アザールについても話が出ているが、どちらにしても是非マンチェスターに来てほしいというのがファンの切実な願いだろう。
ファビオがいなくなると、魅惑の双子アタックが見れなくなってしまうがベンフィカで成長してかえってくるべし!
アジャイル開発検定試験なるものができるそうだ。
アジャイルってもう随分前から言われているが、はっきり言って自分の周りでまともにやっているところを見たことがない。まぁせいぜいがテストの自動化だけ申し訳程度にやってアジャイル的なことをやった気になっている人たちを見かける程度だ。
これって別にXPであれスクラムであれ、この手のアジャイル開発手法が悪いから採用されていないってことじゃなくて、最終的にはプロジェクトを率いるリーダーがこのやり方を貫き通すことができるのかってところに尽きる。
なので検定試験やらなんやらで単にやり方だけを学んでも、そのリーダーが「失敗したら俺が責任を取ります」くらいの覚悟がないと、まともにやりきることなんて出来ないわけで、そういうリーダーが少ないって話に最後は行き着くと思っている。
まぁPMPを持っていたところで、プロジェクトをマネジメントすることの本質を理解せずにテクニックに走ったPMのなれの果てから我々は学ぶべきなんですよ。