なんかすっかり2004年になっちゃいましたが、まだ去年を締めくくってないのよね。
というわけで2003年の俺的BESTを一挙掲載。
映画部門
1.HERO
2.ピンポン
3.ラストサムライ
3.シティ・オブ・ゴッド
5.ロードトゥパーディション
時間がないので部門別はやっぱ止め(^^;
やはりHEROの完成度の高さが際立った、ピンポンは2度、3度みてあらたな発見があるという潜在的な作品の力を評価。
ラストは良い作品であることに間違いないが、トムが死を決意するくだりの説得力に欠けている点がマイナス評価。
シティは凄い!3位になったのは単純に自分の映画観の違いだけ、作品としての完成度はHEROを下回っていない。
ロードも完成度いう点では決して他に引けをとらないが、ラストがあまりにも読めすぎた・・
洋楽部門
1.MUSE「ABSOLUTION 」
2.THE ATARIS 「so long astoria 」
3.THE STROKES 「ROOM ON FIRE」
4.BUSTED 「 A PRESENT FOR EVERYONE 」
5.HAREM SCAREM 「 HIGHER 」
5.AndrewW.K 「一匹狼」
とにかくMUSEの倒錯世界は病みつきモノ、前作もそうだが今作も完全にMUSE WORLDが確立されてるのが凄い、その点ではSTROKESも同じかな。
ATARISは来たね〜超大型新人が!衝撃としてはSR71に匹敵!!
個人的にはやはりSCAREMの復権というか今作は面目躍如だろう。最高傑作「MOOD SWINGS」の至高を目指してこのメロディック路線でお願いします。
兄貴は前作と比べるとややパンチ不足もやっぱすげぇわ(^^)
虎部門
1.井川慶 (20勝5敗 防御率2.86 最多勝、最優勝防御率賞、沢村賞、2004MVP )
2.矢野輝弘 (打率.328 HR14 打点79 )
3.赤星憲広 (打率.312 盗塁61 盗塁王 )
4.今岡誠 (打率.340 HR12 打点72 首位打者 )
5.金本知憲 (打率.289 HR 19 打点77 盗塁18)
6.安藤優也 (5勝2敗5S 防御率1.62)
7.伊良部秀輝 (13勝8敗 164三振 防御率3.86
8.ジェフ・ウイリアムス (1勝1敗25)
9.ジョージ・アリアス (率.265 38本 107打点)
10.下柳剛 (10勝5敗 防御率3.73)
10.藤本敦士 (率.301 36打点)
やはりこの成績では井川が1位だろう、矢野はここまでの投手王国を気づいた手腕を評価!
今岡と赤星はさすがに迷ったが今岡は後半失速したのがちょっと印象を下げた感じ。
金本の存在感は数値だけでは語れないだろう。
あと今期の安藤の圧倒的な安定感は二桁投手の伊良部、下柳よりは上と評価、こういった若手が出てきたのは本当にうれしい。
両外国人の内、ウイリアムスは守護神の風格十分!日本シリーズも圧巻!ジョージはHRと打点は問題なしだが、打率をせめて.280まで持ってきて欲しい。
藤本は本当によくやった!来年は鳥谷との競争が熾烈だが頑張って欲しい。
直接成績とは関係ないが、今のチームの雰囲気は本当に明るい!以前から虎は大人しい選手が多いと言われていたが、赤星のおちゃらけキャラや、藤本のいじられキャラ、金本の悪童っぷりに、桧山のノリの良さなどなど試合の外でも本当に雰囲気が良いのである。
本当に良いチームになってきたな阪神は。
まぁこんなもんだろう、重大ニュースはもう去年のことなので割愛するが転職が1位なのは確かかな。
ふぅ〜やっと去年の総括が終了(^^;
単純に順位をつける形式から、アカデミーのような部門別でNo1を選ぶことにしよう。
総合的に高い作品と、ある特定の分野で光っている作品とは明確に区別すべきだろうというのが今回の趣旨。
こうなると色々な作品が出てくるよなぁ〜、総合では五指に入らなくても部門別ならボーリングやWATARIDORIもノミネートだよな絶対に。
はてさて。
毎年恒例の俺的ベストをBLOGのメリットをいかして一日一個公開していく予定。
今回はスポーツ編
1.悲願・悲願・悲願の阪神タイガース優勝〜!!
1位は当然これしかない!
18年・・聞くも涙、語るも涙の歴史である。
2.D・ベッカム マンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへ移籍
確かにベックはマンチェを去ったが、まだニステルローイもいるし、新生のロナウドも出てきた。
3.星野監督勇退、岡田新政権発足
虎党にとっては待ちに待った岡田政権の誕生である。
来年も星野監督の意思を引き継いで、黄金時代を築いて欲しい
4.超大物ルーキー、早大 鳥谷選手が阪神入団
とにかく今年の超目玉がトラにやってくる!
藤本とのショート争いは苛烈を極めるだろうが、本当に楽しみや〜。
5.ヤマニンシュクル阪神ジュベナイルフィリーズ制覇!
トウカイテイオー産駒としてはトウカイポイント以来のG1馬。
来年は夢のクラシックロードが待っているだけに、本当に楽しみである。
がんばれ〜。
6.イングランド vs トルコ (欧州選手権予選)
とにかく今年観たサッカーの試合の中で最高にファンタジックで面白かった試合!
代表の未来に希望が持てるすばらしい試合だった。
ちなみにイングランドは強敵トルコに1勝1分で競り勝ち堂々予選突破。
本選は来年6月。
7.曙、マイクタイソン、K-1参戦
どちらの試合もまだ観ていないので、なんとも言えないが大物の参戦には変わりない。
とりあえず、こんなもんだろう。
世間的には北島選手の偉業も上がるのだろうが、仕事のせいで全く見れなかった為に、個人的にはあまり印象がないのよね。
ただ今年はプロレスに対して見切りをつけた年でもあったなぁ・・昔はK-1やPRIDEなんて新参者が何ぬかす〜ってな感じやったんやけど・・これも時代やろか。
まぁなんやかんや言うても、やっぱ最高は虎やな。
細かく書いたらBEST100くらいまでは虎からみになってまうしな(^^)
はぁ〜今年はええ年やった、しんどかったけど。