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2012年02月02日

トルコ旅行記 4日目

【満喫カッパドキア】
カッパドキアでは気球乗れるオプショナルツアーがあり、1人2万円くらいと割高だが我々も申し込んで見た。しかし残念ながら天気は良かったものの風が強いということで催行されず、特に他のツアーメンバーが残念がっていたが、まぁ天気が原因ではしょうがない。

この日はカッパドキアの奇岩群を巡る予定で今回のツアーの楽しみの1つである。
まずギョレメ野外博物館に入り、当時の権力者の弾圧から逃れたキリスト信者らが身を隠していたという名残がそこかしこに見られた。カッパドキアはトルコでも内陸の中央アナトリアに位置するため冬は非常に寒く周りに木々も少ないため、当時はとても過酷な生活であったと偲ばれる。
ここの売店ではカッパドキアのクマのぬいぐるみを購入したのだが、どうも前回の欧州旅行以来、旅先でガイドブックとご当地クマを買うのが習慣になっている(^^;
ランチは洞窟レストランでマス料理を食べたのだが、どうもデザートだけは慣れない。

野外博物館の後はゼルベの谷、ウチヒサール、鳩の谷、ラグダ岩、3姉妹の岩などを回ってカイマクル地下都市へ。この地下都市も世間から逃げてきた人が最大で5000人も住んでいたそうだが、中に入ってみるとただの長ーい洞窟なようで、生活するために実にうまく工夫されていて感心することも多かった。途中カシミアで有名な地域に立ち寄ったので実家の母へのお土産でカシミアのショールを買って帰った。
「1枚7000円だが2枚なら10000円、3枚なら15000円」と店員さんが言っていたが、一緒にいたガイドさんから3枚が安くなってないよとツッコまれて3枚で13000円になった(^^)
それにしてもトルコの店の方は日本語がうまい!片言程度の人も多いがそれでもなにかしら日本語が通じるところが凄い。ガイドさん曰くこういったお店の人は日本語だけじゃなく中国語、ハングル語、英語、ロシア語、ドイツ語など何かしら客に合わせて話すそうで、それじゃなと仕事がやっていけないんですよということだった。なるほどね〜。

【トルコ人はセールスがうまい】
一通り観光を終えた後は希望者だけがトルコ絨毯の店に行くことになった。この旅行会社の良いところはこういったツアーでは当たり前のお店詣を選択できるようになっていて、トルコ石の店には我々は行かなかったのだが、トルコ絨毯は工房を見学できるということで我々も行くことにした。
ガイドさんもトルコ絨毯はペルシア絨毯と違って二重縫いなので時間も手間も掛かる分だけ品質がとても良いと言われていたが実際に編んでいる様を見ているとこりゃ気が遠くなる作業だと実感。

見学した後は恒例の販売が始まったのだが、まぁなんというトルコのジャパネット高田さんみたいな人が出てきてとてもうまく喋り、付き添い販売員も日本語が上手でうまく乗せてくるので、玄関マットくらいのシルクの絨毯を買ってしまった。まぁ気球ツアーが流れたことで資金に余裕があったこととトルコブルーでシルクの絨毯があまりに美しかったというのもあったが。

4日目の感想は、「カッパドキアは1度はくるべし」

Posted by GAMMARAY at 2012年02月02日 13:32 | TrackBack
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