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2011年02月08日

ニーズってどれくらいあるんだろ?

企業合併などでシステム統合を行う場合、システムアーキテクチャ観点で、まず最初に目指さなければならないのは統合方式を確定させること。スクラップ&ビルド型、吸収型、片寄型、並存型とあるわけやけど、では何をもって統合方式を確定させれば良いのか?ってところが焦点になってくる。ただなかなかシステム統合の方法論やアプローチを解説してる書籍とか記事ってなくて、唯一自分が通っている大学院の先生が共著で執筆された書籍に事例を含めて書いてあるが、まず軽視してはならないのがIT資産評価、つまりデューデリね。M&Aや事業譲渡などでは当たり前の世界で、世の戦略系コンサルの方の十八番の1つなんだろうけど、ことITの評価となると過分にIT知識が要求されてくる。まぁ往々にして残存簿価ベースで積み上げていそうだけど、本来的にはIT資産をコスト以外のマルチな視点で評価するITデューデリって、ググってもあまりやってるところはないみたいなのよね。ビジネスアーキテクチャとシステムアーキテクチャの両方が要求されるITのデューデリってニーズとしてはどれくらいあるのだろうか?ビジネスになるかなぁ〜とか考えみる。まぁいい、ちょっとノウハウを現場で徹底的に身に付けてくるとしよう。

Posted by GAMMARAY at 2011年02月08日 17:48 | TrackBack
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