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2011年02月01日

コンフリクトの解決

今日は前職のお客さんらから誘われて飲みに行くことになったのだが、今振り返ってみるとあのプロジェクトは苦い思い出も多い。その中で大きかったのが、あらやるステークホルダー間のコンフリクトの解決に向けてあまり有効な手を打てなかったことだ。経営層-IT部門、IT部門長-IT社員間、顧客-ベンダー間、ベンダー間、自分-自分が所属する会社など。システム開発は上流にまわればまわるほど難解なコンフリクトに衝突することが多くなってくる。そのためにファシリテーションが存在するわけだが、人がガチで絡むコンフリクトを原理原則やロジックだけ解決することはできない。出来たとしても1つ誤ると後に大きな禍根を残す。ここは人が相手である以上は感情のマネジメントについても重要な要因になるだろう。ってことでこの手の書籍も読み漁っているが、やはり最後は実地で学んでいかないとね。一度ちゃんとセミナーとかでも学んでみたいんだけどね。

Posted by GAMMARAY at 2011年02月01日 15:23 | TrackBack
Comments
人のマネジメント。。そうですね。 実際にユーザ側に立ってみるとシステム開発を委託したベンダーがコンサル顔して開発の視点じゃないところばかり大事にしている姿勢がすごく腹立たしく感じます。 受けた仕事の工程やら、ステークホルダーに現場の人をきちんと組み込む視点はだいじだとおもいます 選別されているのって人は敏感に感じてしまうんでよね。 それが意図的でなくても 反発を受けているのであれば、その根本的な原因を探ってみるのはだいじなことですねー Posted by: さいと at 2011年02月12日 10:07
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