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2011年01月06日

欧州旅行記 7日目

【荘厳なるモンサンミッシェル】
観光は実質最終日となる7日目は世界遺産モンサンミッシェルへ。ただパリからだと360kmもあるということでバスだと片道4時間という行程。ただバスの中からじょじょにモンサンミッシェルが見えてくるのだが、ほんと周りには何もないこともあり、その様は異様にさへ映る。ここまでの旅で寺院は色々と見てきたけど、モンサンミッシェルの迫力は何か異質なもののように思えたから不思議だ。フランス人のガイドさん曰く、ここはベネディクス派の修道者が厳格に修行を積んだ場所ということで、内装に華美なものはないが、常に空気がはりつめたような雰囲気があった。この大聖堂の一番上には大天使ミカエルが飾られているが下から見上げてみると、なかなかに見事だった、いやはやすばらしい。
モンサンミッシェルに限らずこの旅を通じて思ったのだが、やはり歴史遺産をまわるときはガイドさんは必須だな。モンサンミッシェルでもただ過去の歴史を語るだけでなく、柱のつなぎのズレがなぜ生じているのかなどの細かいところまで薀蓄を教えてくれるので聞いててとても面白い。個人旅行もそれはそれで楽しいだろうが、自分は必ずガイドさんはつけたいね。あとバスを駐車した場所は夕暮れになると満潮ですべて海につかるということだったので、夜のライトアップも含めてまた違ったモンサンミッシェルも見てみたいですね。帰りも4時間近いバスの旅だったが、モンサンミッシェルはほんと来て良かった。

7日目の感想としては、「モンサンミッシェルは遠いが、来る価値あり」

Posted by GAMMARAY at 2011年01月06日 12:30 | TrackBack
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