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2011年01月04日

欧州旅行記 6日目

【豪華絢爛ヴェルサイユ宮殿】
6日目はヴェルサイユ宮殿へ。ヴェルサイユ宮殿に向かう途中でマイクロソフトのフランス支社があったり、パリSGのホームスタジアムがあったり、有名なテニスコートがあったりして、それらを眺めつつヴェルサイユ宮殿に到着。んでひと言、「豪華すぎだろこの宮殿」って言葉しかでない程、もう豪華絢爛のオンパレード。すごいとは聞いていたけど、こりゃ現物見ないと伝わらねーわってくらい。こんなレベルの建物をじゃんじゃん作るから民衆が怒って革命を起こされるんだよとか思いながら見て回ったけど、冷静に考えたらノイシュバンシュタイン城にせよ、ヴェルサイユ宮殿にせよ、当時は貴族の道楽で建てられたものが、死後数十年、数百年たって立派にその国の観光事業に貢献しているんだから、やっぱり芸術は死後に評価されるってことなんですかね。

【パリ散策】
ヴェルサイユ宮殿の後はパリの街を散策。と、ここであらためてですがパリに実際に来るまで完全になめてました。パリに来る前はいくつかの美術館やエッフェル塔、あとはブランドショップが並んでるくらいの街だと思っていたんですが、パリってそんなレベルでは全然なく、もう街そのものが世界遺産と言えるくらいに情緒ある街並みが広がっていて、ドイツでも色々と観てきたけど、パリは規模も迫力も桁違いという感じ。こりゃ世界中から観光客が来るわけだわ。聞いたところでは、この街並みを守るために建物の高さ制限だけでなく、出店できる店の選別、定期的な外観の補修なども義務付けられているそうで、いやはや恐れ入る。

【ルーブル美術館】
散策の後は自由行動になったのでルーブル美術館に行ってきた。やっぱりパリに来た以上はここには来ておかないとねって観光客は多いだろうけど、自分としては教科書に出てきた美術品くらいは見ておこうって感じ。シーズンがクリスマス前ってこともありそれほど人は多くなかったみたいで、モナリザ、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、レースを編む女、ハムラビ法典、ナポレオン3世の会議室などなど、有名どころは一通り見ることが出来ました。中がとっても広いのでこれら有名どころの作品を見て回るだけでも結構疲れたけど、これら作品は日本に来ることはまずないだろうから、頑張って回ってきました(^^)

【バタバタな地下鉄】
帰りは地下鉄に乗ろうとしたんですが、どうも券売機が壊れていたようで切符が変えずタクシーで帰るかと思ったところで、改札前にいたオジサンが回数券を売ってくれた。最初はうさんくさく見えたけど、現地のおばさんも普通にその人たちから買っていたので我々も購入。ただ標識がよく分からず逆方向にのったり、添乗員さんやガイドさんが地下鉄はスリが多いと事前に散々言っていたので、周りにいる人たちが皆スリなんじゃねーか?と実に日本人観光客らしい疑心暗鬼に陥ったりとバタバタした地下鉄旅行になってしまった。ただホテルに貴重品を置いておくと盗られるかもしれないから持っておくようにと言われ、外は外でスリが多いから気をつけろと散々注意を促されるのだが、日本ではまずここまで言われることはないので、日本って国はよほど平和なんだとつくづく思った。

6日目の感想としては、「パリをなめてました」

Posted by GAMMARAY at 2011年01月04日 13:55 | TrackBack
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