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2010年12月30日

プレミアリーグ前半戦総括

マンチェスターユナイテッドは前半戦を終えて無敗の首位ターン。無敗といえば聞こえは良いが序盤は点をとっても終了間際で追いつかれるという悪いパターンが目に付いた。アウェイでは未だ1勝止まりであとは全部引き分けってんだからなぁ。まぁルーニー騒動はここ最近で最も衝撃を受けた話題だったけど、得点こそまだあまりないが、今は相棒のベルバトフが絶好調なので、試合中のルーニーは完全に引いて繋ぎ役を精力的にこなしている。このルーニーってやつは周りに調子の良い選手がいると自分はすっと裏方に回りとにかくチームが勝つことを最優先するってことができる稀有な選手なわけだ。Cロナウドが俺が俺がでガンガン攻めていった時のサイドの穴を精力的にルーニーがカバーしていたのはマンUファンなら誰もが知っていること。今のマンUは去年に続いてのナニの高パフォーマンス、ラファエルとアンデルソンの急成長、そしてベルバトフの(ようやくの)本領発揮などもあり、、後半戦も負ける気がしない陣容になっている。

他チームに目をやると今恐らく世界で一番おもしろいサッカーをやっているのはトッテナムホットスパーだろう。このチームはプレミアでも今まで無失点試合がないのだが現在4位と好位置につけている。なにせ左からベイル、右からレノン、中央からファンデルファールトとモドリッチが緩急つけて突っ込んでくる、前も俊敏なデフォーと高さのクラウチという全くことなる2つパターンがあるため迫力は十分。欧州CLのインテル戦ではアウェイ戦は3点ビハインドからの2-3、ホーム戦では3-1で予選6試合で18得点はすごい!プレミアファンの間でも人気急上昇だと思うけど、このチームが欧州CLの決勝トーナメントでどこまでやれるかは注目だろう。
それから若手といえばニューカッスルのアンディ・キャロルだろう。まだ21歳で190cm以上の体格だが得点ランクでも上位におり、風貌も尊大な態度も迫力満点。代表でもそう遠くない内にルーニーとコンビを組むことになるだろうけど、どちらも我の強い選手なので大丈夫だろうか(^^;

さて後半戦も更に勢いをあげてプレミアと欧州CLを制覇してもらいたいですねぇ。

Posted by GAMMARAY at 2010年12月30日 13:54 | TrackBack
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