さてイングランド代表ですが、ここにきてカペッロ体制がかなり良い方向に向かっているようだ。なにせアメリカとの親善試合で2−0、トリニダートトバゴ戦では主力を7人欠いた状況でも3−0と圧勝! ハイライトを見ている限りではデフォーの調子が俄然良いようで、他にもアメリカ戦の2点目で見せた流れるような速いパス回しは、今までの代表ではなかなか見られなかった展開だった。 EUROに出られないのは今さらしょうがないとしても、カペッロの下でちゃくちゃくと新生スリーライオンズが育っているようだ。