今年は日本が挑戦する世界レベルの大きな大会が5つある。
ひとつめは冬季五輪、ふたつめはWBC、みっつめはW杯、よっつめは亀田兄の世界タイトルマッチ、ではいつつめはなんでしょう?
そう、それはディープインパクトの凱旋門賞である!
競馬ファンなら当然3大始祖(ダーレイ・アラビアン、ゴドルフィン・アラビアン、バイアリーターク)と欧州3大レース(英ダービー、キングジョージ&クィーン・エリザベス、凱旋門賞)は当然しっていると思うが、中でも凱旋門賞は世界最高峰のレースと呼ばれている。
つい二日前の日曜もディープインパクトに唯一土をつけたハーツクライがキング&エリザベスに挑戦するも惜しくも3位(つっても6頭立てやけど)だっただけに、日本史上最強馬との呼び声が高いディープインパクトがこのレースで勝つことの意味はとてつもなく大きい!
かつてスピードシンボリの惨敗から始まり、エルコンドルパサーの2着にまでやってきた日本競馬界の歴史、今度こそは日本馬の雪辱なるか!ってことで、これもまた熱い戦いが待っているのである(^^)
来る運命の日は10/1 ロンシャン競馬場で!
とここまで書いて思ったのだが、JRAの歴史は2004年で50周年を迎えた。
どうやっても世界の馬の前では相手にもならなかった日本馬が50年で凱旋門賞で本命になるまでになった、そう考えると日本サッカーはたかだが10年そこそこで世界を狙うってんだから出直してきなさいと言いたくもなる(^^;