ロバートデニーロの「タクシードライバー」のような作品で、全てに挫折した主人公が、その原因は「国民を騙し続けた時の権力者リチャード・ニクソンにある」という偏執的な妄想に取り付かれていくって内容。
地味な映画の割りにショーンペン、ナオミワッツと役者を使っていて特にショーン・ペンは神経質な生真面目役をさすがに良く演じているのだが、やはり地味な映画であることに変わりはない。
あ、ショーンペンとナオミワッツって「21g」で共演済みか。
Posted by GAMMARAY at 2006年01月15日 14:40 | TrackBack