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2005年03月08日

THE JUON

THE JUONVシネマ版1,2を合わせるとこれでシリーズ5作目を観たことになる。
もうこの作品自体の感想はどうでも良い、ただ自分が注目していたのは他の観客の反応。
正直言って同じ映画館にいた他の観客らはそれほど怖がっていなかった気がする・・ここで注意して欲しいのは、音楽やら一瞬のビックリ演出でドキッとするような反応ではなくて、初代リングで貞子が登場した時のような明らかな恐怖を見た時のような反応のこと。
この映画を観終わった時にもう貞子系演出では一般の観客ですら慣れてきていると実感した。
洋画版JUONは邦画版と比べれば出来自体は決して悪くは無い、物語は割りと分かりやすく作り直されているし、時折Vシネマ版の演出も入っている。
今後も同種の映画は色々と出続けるのだろうが、もはや貞子演出は映画ファンだけでなく、一般の観客にすら飽きられているという点を踏まえて、新たな恐怖演出というものを創って欲しいと切に思う。
これがアメリカで通用するのもあと1年かそこらだろうから・・

THE JUON

Posted by GAMMARAY at 2005年03月08日 00:55 | TrackBack
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