ITProで「Java論」なるまんまやんけ〜的な連載が掲載されいているのだが、今日はその第2回ってことで何気に読んでいたんやけど・・登録していないと見れないので抜粋。
「Java言語の生みの親であるJames Gosling氏の名前は,Sunのレイオフ・リストに載った。氏はなんと米Microsoft社に面接に行ったらしい*2。このときGosling氏がSunを去っていたら,Javaは存在しなかっただろう。」
これだけでは詳細が分からないが、もし実際に面接まで行っていたんだとして、もしMSが氏を採用していたら、もしかしたら自分が触っていたのは.NETではなくMS Javaだったかもしれないしなぁ・・ただ当時Javaが目指さんとしたものと当時のMSの思惑が一致したとも思えんけど(^^;
そう考えるとやはり今の.NETとJavaの構図は必然だったのかもね。
ただちょっと面白かったので書いてみた。
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ちょっとモロモロやってたので紹介が遅れましたが、@ITで中西さんの好評連載!
「.NETで始めるデザインパターン 第2回 うまくデザインパターンを使うための心得」
が掲載されました。
これを読んで自分のパターンに対する考察は方向性としては間違っていないという思いを強くしました、自分がストイックさんに言いたかったことはまさに今回のコラムの前半 (1ページ目) に集約されています。
今度同じ議論になったらその場でIEを起動して、印刷して、その場で読み上げることにしますよ(^^)
ただ自分は「GRASP」というのは初耳だったのですが、一通り読んでオブジェクト指向の基本原則 (OCP等) に通ずるものがあるという印象を受けたのですが、それをパターンとして解決策まで提示してあるのにはとても興味があります、要チェックですね。
にしてもこういった設計論的な話って日常の会話ではまず使わないような難しいキーワードがたくさん出てきますよね、まぁ日常で話す会話の大半は具体性を要求されますが、設計では抽象性こそが争点ですからまぁ当然と言えばそうなんですが(^^;
今後の連載もどうなっていくのかなぁ〜♪
Posted by GAMMARAY at 2005年02月02日 18:16 | TrackBack