デジタルハリウッド校長である杉山先生のBLOGで夢のある話を見かけたので紹介。
まずひとつ目はグリッドコンピューティング、これはインターネットを利用して多くの家庭などにあるPCを繋げて並列して大規模な計算をさせようってことなんやけど、もしこれを映画のCG映像のレンダリングに使うことができたら凄くない?って話。
前働いてたCG製作会社でも社内のPCをネットワークで繋ぐことで、待機PCの処理パワーを利用して分散レンダリングを行なってたんやけど、これをグローバルにやろうってんだから夢がある!
ひょっとしたら近い将来に自分のマシンがレンダリングしたCG映像が映画で流れたりするかもしれないって考えただけで楽しくなってくるねぇ(^^)
確かに資本力ではとてもじゃないけどハリウッドには勝てない・・ひとつの作品に100億円も出すなんてことは日本映画では実現不可能だし・・これは映画「デビルマン」や「キャシャーン」のCG映像を見れば一目瞭然だろう。
ただもしこのグリッド・レンダリングが可能であるなら、そういった大資本に匹敵するだけの環境を構築できるかもしれない、う〜ん、是非ともがんばって欲しいものだ。
それから「LAST.FM」?
なるほど30秒くらいのPreviewリストを作ってWeb上で聴けるわけかぁ〜それにしても凄い曲数やでこれ!ビートルズからエアロスミス、GLAYやラルクまで揃ってるし。
驚いたな、こりゃ。