3作目にしてようやくこのシリーズの見方が分かった気がする。
原作も読んでないし、シリーズの過去作もあまり評価していない自分にとっては映画本編は別段なんの感慨もなく、まぁこんなもんだろうって感じ。
ただ今作をはじめこのシリーズを冷静に振り返ってみると、実に多くの遊びが盛り込まれている、いきなり階段が動いたり、絵画が喋ったり、透明になったりと原作者と製作側の実に豊かな創造力が見事に描かれているではないか。
なるほどそういう楽しさってのを前提にこの作品を観てみると、強ち子供だましなだけの作品ってことでもないかもと思った。
これこそがハリーポッターなのかもね。
Posted by GAMMARAY at 2005年01月22日 23:07 | TrackBack