ベルヴィル・ランデブーは日本のアニメ映画のようなリアルさを追求するのではなく、絵本のような温かさを持った映像になっているが、決して観客受けを狙った3頭身のマスコットキャラは存在せず、ときにはキモくもあり時にはブラックな雰囲気も併せ持つ、とてもミステリアス且つノスタルジックな作品に仕上がっている。
しかも音楽がまた良い!スウィング・ジャズやストンプが好きな人にはたまらない作品かも。
はっきり言うけど、ハウルを観るなら、ランデブーを観ることを自分はお薦めする(^^)
Posted by GAMMARAY at 2005年01月10日 00:33 | TrackBack