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2004年12月25日

25時

25時スパイク・リー監督って時に痛いくらい攻撃的な作品を撮ったりするけど、序盤のエドワード・ノートンのニューヨーク評を聞かされた時は、やっぱり来たかって一瞬思うも、実はこの作品とても冷たく悲しい物語だった。
ノートン演じるモンティは最後の一日で今までの全てを清算しようとする・・父親、友人、マフィア、恋人・・人は失った時になってはじめて失くしたものの大きさを知るというが、それはもう2度とは帰ってこないもの、過去に戻ることは決してできないが故に悔いのないように日々を過ごしていなねばならない・・
ラストシーン・・あれでどれだけの観客が救われただろう・・そして本当のラスト・・これで全てが虚しいことだと知った・・ほんとに今の自分には突き刺さる映画だった。

25時

Posted by GAMMARAY at 2004年12月25日 13:39 | TrackBack
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