以前から書店で気になっていた「プログラマの本懐 ~アーキテクトという選択」という書籍を昨日購入して、ずっと読んでた。
アーキテクトって言葉はとても広く且つ重いもので、ある種の畏怖と「アーキテクトとはなんだ?」という疑問を抱き続けてきた (そしてこれからも抱きつづける) キーワードだった。
ただのスーパープログラマーでもなければ、ただの設計屋(モデラー)でもなく、ドメイン分析に特化した業務SEでもなく、進捗管理と顧客折衝を生業とするプロジェクトマネージャーでもない、ITスキルとヒューマンスキルに長けたリーダー的存在。
(自分なんかは「システムデザイナー」って言葉がしっくりくると思ってるんやけど)
人間系って言葉は斬新で面白いと感じた、そしてまだまだ身に付けるべきこと、学ぶべきことが多いとも・・
そういえば読んでる最中にふと疑問を感じたことがある。
自分は共通モジュール(狭義的な意味でのフレームワーク)を無駄にゼロから書くよりも、既存の良きものを使うほうが開発工数、メンテナンスの点でアドバンテージが大きいという判断から、積極的にABやEntLibを提案していく方向性ではいるのだが、フレームワークが開発規約の指標も兼ねるとするとこれら他人が作ったコードとアーキテクチャとして定められて指標に乖離があった場合どうするんだろね?
フレームワークにあわせて指標を定めるとなると、それは本末転倒になるだろうし、だからと言って他人のコードを書き直すなんて愚の骨頂だよな。
バイナリのみ提供ってことで隠蔽かなぁ・・全てを知っているのはアーキテクトただ一人みたいな・・(^^;