映画自体に抑揚があまりなく、ラストまで淡々と進む印象を受ける。
この映画が観客を泣かすことに主眼をおいて作られたのなら話しは別だが、主人公のサラ・ポーリーが2人の娘たちの為に18才までの誕生日テープを作っていたシーンを見てふと気づいた、この映画ってサラ・ポーリーの日記として描かれてるんじゃないかと、それなら人、場所、話があっさりと変わっていく内容も頷けるのだが・・
ただ男の立場からひと言。
死ぬまでにしたい10のこと の内の2つが、
「別の男と付き合うこと」
「その男を本気にさせること」
これじゃ残された旦那と男の立場はどうなるんだよ・・あんたは死んで終わりかもしれんけどよぉ・・
これならまだ金をだまし盗られた方がマシって気がするのは俺だけか?
というよりこういうヤボなツッコミをするような奴は、この映画を観るんじゃねぇ〜!
ってことだった? (−−〆)