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2004年03月20日

笑いのツボ

今日は一次納品したシステムのマージ作業の為にプチ出社。
最近定番になってきた出社前の本屋参りで2冊の技術書と一冊の技術雑誌を購入。
基本的な作業は一緒に出社してるアライグマさん (みんなからこう呼ばれている) がやるので、俺はしばらく雑誌を読んでいたのだが、ある記事が面白かったので一人で笑っていたら、隣にいた彼が「なんでそんな雑誌を読んで笑えるんすか?」と聞いてきた。
購入した雑誌は「COMPUTER WORLD」という最近創刊された雑誌で、日経バイトと並び総合的なテクノロジー情報を割りとコアに扱った雑誌なのだが、今月号の内容はセキュリティに関する話題が中心で、確かに一般的にはなんら笑える記事ではない。
一応なぜ面白いのかについて説明をしたが、やはり理解してくれなかった模様・・正常なのは俺か彼か?(^^;

出社前に爆笑問題がやっていた討論チックな番組を見ててびっくり!
インドと日本の小学校で使われる算数の教科書は実に5倍もの差があり、しかもインドでは九九ならぬ19×19までの計算を暗記させるらしい・・日本は俗に言うゆとり教育のために70年代と比べて年間の授業時間が1000時間も減少しており、小学生が覚える必要がある漢字から「私」や「宇宙」が外されてもいるとのこと。
この手の教育論ってなかなか自分の中でも何が良くて何が悪いのかって整理が出来てない分野でもあるが、ただひとつ言えるのは「ゆとり教育」って今までのような学校押し付け型ではなく、家族や地域社会の理解と援助ってのが並立して存在しないとまず破綻するだろうなぁ。
そこまでの覚悟がほんとにあるのか?

Posted by GAMMARAY at 2004年03月20日 21:35 | TrackBack
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