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2004年03月22日

至高に至った光と音のエンターテインメント

今日はひさ〜〜〜しぶりのお休みで、昨晩の雨もどこえやらの快晴!ってことで昼頃に渋谷へ出立。
この街は何度来ても降り場が分からず、一旦外へ出てから適当に駅を回ってQ-FRONTを目指すってやり方を何度もやってる気がする。
なぜQ-FRONTかというと待ち合わせに都合の良いTSUTAYAと本屋が入っているからでっていうか渋谷はそこしかよう分からんのです(^^; それからスタバでその日 観に行く映画をある程度決めたのだが、お互いに時間などをチェックしてなかったのがまずかった・・観たい映画はもうおしまい・・次の映画は時間が合わない・・場所もよく分からんとてんてこ舞いで結局観た映画は「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」になったわけだが、この映画ってこんなに中身のない映画だったっけ? まぁバンデラスが暴れてることに違いはないが、ロドリゲス監督の作品ではないだろ、こんな内容では・・とここまで映画の時間に制約があったのには訳がある。
そう今日のメインイベントは映画ではなく「キダム」なのだ!!
原宿あたりのNHKホールの近くに巨大なテントがあり、ず〜〜〜いぶん昔に親父と行った木下大サーカスよりも大きい印象を受けた。
座席はSS席なのでまさに真正面!で眺めは良い、多少後ろではあったがこんなものはK-1や神宮球場に比べれば特等席も良いところである(^^)
んで肝心のキダムであるが・・・
これはただのサーカスでもなければ、ただの演劇でもなく、2つを足して2で割れるようなものでもない。
以前から思っていたのだが、確かに映画は迫力もあるし、感動もあり、映画自体は最高のエンターテインメントだと思っていることに変わりはない、ただ人が"演じる"ことを生でしかもありのままをストレートに魅せつけられた場合でも、果たして映画は最高でありつつけられるだろうかと・・この命題においてキダムはある意味ではその回答を示してくれた。
変な言い方だけど、キダムを観てる間、そして見終わった後は果てしない感動と共にある種の恐怖を感じた気もした (多少大袈裟かな)
もしいつかまた日本に来ることがあれば、必ずまた観に行くぞ。
その後は渋谷のアジアンヒートへ。
なんか東南アジアのビールって基本的に薄いよなぁ、バドワイザーのような感じってかそもそもドライって日本だけの文化なのか?
っと食べ物の話はともかく、いろんな話もしたけど理詰めで解決できることでもないから難しいね・・
それ比べれば阪神の優勝なんてたやすいもんだと思えてくる。
今日は"人"というものは本当に底か知れない生き物だとしみじみ思ったなぁ。


Posted by GAMMARAY at 2004年03月22日 11:01 | TrackBack
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