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2004年02月17日

群集演出

「ロード〜」でもそうだが、今はゲームの世界でも群集シミュレーションが大流行のようで、とにかくワラワラと人、又は物が出てくる作品が多くなってきた。
昔まだCGがここまでの勢いを持ってなかった頃は、人件費の安い中国あたりでは相変わらず人海戦術でやってるが、その他の国ではなんとかして規模を大きくするように工夫したり、又は何十万人なんて物理的に不可能な数を用いない作品しか作れなかった気がする・・でもこれはちょっと危険でもある、CGで作られた10万人と人が演じる3000人とを比べた場合に、後者の演出が迫力不足と受け取られてしまう恐れがあるのだ・・別にゲームであればこれで問題ないが、映画は今まで様々な工夫をしてきただけに、こういった工夫が廃れていくのは悲しい思いでもある。
その点ではラストサムライが3000人規模のエキストラのみでCGを全く使わなかったのは今となっては新鮮とも言えるな。
工夫の一例としては、大群が丘の上に陣取るシーンを例に挙げれば、人に混じって人形を置いたりだとか軍旗だけを数多く見せたりという演出がある・・こういった演出は実際に昔の中世あたりの戦争でも使われた戦法なだけに実に面白い工夫だ。

にしてもこういった群集をCGで見せるやり方っていつ頃から広まったんだろうなぁ・・本格的フルCG時代の幕開けは「ジュラシックパーク」だと思ってるんだが、あの作品に群集シーンはない。
ID4は小型UFOやF/A-18でこの手法を使ったと思うが、これは人(生き物)ではないし、やはりCGオタクのルーカスがSW EP1で取り入れたのが本格導入の最初かもしれないなぁ。
まぁいずれにせよ、人が演じる魅力とCGで魅せる効果を上手く使い分けていく監督の手腕ってのがますます必要とされるわけか。
エドワードズウィック監督の選択は正しかったのかも・・あの監督がフルCGってあり得ないよ(^^;

Posted by GAMMARAY at 2004年02月17日 12:50 | TrackBack
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