今日会社へ行く途中になじみの吉野家の前を通ると、やっぱり販売休止の告知が貼ってあった。
もう昨日から散々ニュースで話題になってるので、今更ここで騒ぐ気もないが、ニュースではどこかの店長が貼紙を泣きながら出している姿が映っていた・・うちらにとってはたかが牛丼一杯だが、関係者にとってはわが子のようなものなのかもしれない。
しかしここに来て日米の品質に対する認識の違いってのが露骨にでた気がするなぁ。
こういうのってある意味文化の違いだから、牛肉の輸入問題はかなり長引く可能性がある・・てか聞いた話ではアメリカは日本牛の輸入禁止措置をまだ解除していない!全頭検査をやっているにも関わらずだ、なのにこっちには牛肉をとっとと輸入しろと声高に叫んでいる・・ほんと不思議だ、この国の傲慢さはいつの頃からか際立って目立つようになってきた。
環境会議で決まった内容も勝手に反故にするし、核実験禁止条約からも脱退するし、全く手に負えん状態である。
個人的にはFA導入後の巨人、ボスマン裁定後のレアルマドリード、そして冷戦後のアメリカはここ数年年で極端になってきたっていうかなんか時期が同じ頃なのがちょっと気になるが(^^;
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なぜ牛丼からこういう話になったんだ?
だからさっさとBSE問題を解決して、一日でも早くまた美味しい牛丼が食べられることを願ってます。