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2004年01月16日

宇宙開拓史

確か小学3,4年生くらいの時に、親父が本を買ってやるということで近所の本屋さんに行ったことがあるのだが、その時買ってもらったのが図鑑「宇宙開拓史」だった。
(決して”ドラえもん のび太の宇宙開拓史”ではない)
この図鑑には様々な宇宙の歴史が書かれており、ソユーズ計画、アポロ計画、ボイジャー1,2号、パイオニア10号、ガリレオ計画などなど、中でもこの図鑑を手に取る度にずっと眺めてたのが、未来の宇宙計画について書かれたところだった。
光子ロケット、イオン推進ロケット、太陽凧、原子力ロケット、スペースコロニー、月面基地、火星移住計画・・あの頃はいつかはこういう事が実現されるんだろうなぁと思っていたのだが、先頃ブッシュ米大統領が発表した次期宇宙計画は、足掛け20年以上にも及ぶ壮大なプランだった。

アメリカという国には歴史がない・・だからその歴史を作らんと時にはバカなこともする、だがこれからの未来において人類に大きく貢献できる力を唯一持っている国でもある、これからの20年あの国が、その羅針盤の針が指す先を間違って解釈しなければ本当に火星への有人飛行は可能かもしれない。
個人的には人類の宇宙開拓史はガガーリンがボストーク1号で宇宙を飛び、アポロ17号でアポロ計画が終了して以来止まったままだと思っている。
このブッシュの宇宙計画は人類にとっての偉大な第2歩になるだろうか・・

Posted by GAMMARAY at 2004年01月16日 22:19 | TrackBack
Comments
そんな君には小川一水「第六大陸」がオススメだ! Posted by: DDT at 2004年01月16日 22:49
それならば「トータルリコール」で迎撃だ! Posted by: GAMMARAY at 2004年01月16日 23:25
こんなことに財政を使う余裕があるのだろうか? この件が次の大統領選の材料となるが、はたして今現在宇宙の研究をどれだけの人間が希望しているのか、σ(^_^)wも疑問に思う。 失業率や、莫大な借金、戦争。どうするつもりなんだろうか。 Posted by: かずえ at 2004年01月17日 00:47
確かに今は問題が山積してるのは事実だし、あの国はイラクやアフガンに対しての責任もある。 けどその閉塞感が未来への歩みを鈍らせるような事態もこれまたあってはならないと思うのよね。 あの国が世界の王を暗黙裡に自認するのであれば、いかなる結果になるにせよ決して立ち止まることは許されないわけだ。 それにこの計画に使う100億ドルの予算を仮にイラクや公共投資にばらまいたところで俺は何かが変わるとも思えないし、それでことが住むなら今頃世界の王は日本になってるだろう(^^; Posted by: GAMMARAY at 2004年01月17日 11:50
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