って記事がmixiに挙がっていた。
「IPA認定の天才プログラマーは18歳!いったい、どれだけスゴ腕なの?」
どうやら写実的なレンダリングとアニメ調のレンダリングとを統合化した画期的なレンダリングシステムということらしいが、これがラジオシティやトゥーンレンダリングとの陰影を違和感なく効率的に処理するとなると何気に凄い気がする。例えば今冬公開が予定されているベオウルフなどはこれに近い感じで両者をうまく見せている作品だし、、今後もこういった作品は増えてくるだろうからニーズもあるのだろう。
学生時代にラジオシティもトゥーンもゼロから作りこむべく、色々な文献を漁ってた頃の記憶を辿ると、凄さの一端が分かる気がする。もちろん本当に凄いのは効率化というところと、軽量なPCを使った分散レンダリングのアーキテクチャの方なのだろうが。
いやはやこういった天才がイノベーションとやらを起こしてくれれば、日本のソフト技術ももっと画期が出てくるんだろうけどねぇ。